クイズ$ミリオネア

「クイズ$ミリオネア」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

クイズ$ミリオネア」(2020/11/14 (土) 21:05:57) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&bold(){クイズ$ミリオネア}は、フジテレビで放送された[[クイズ番組]]。 2000年4月20日から2007年3月29日までレギュラー放送され、その後も特番として度々放送されている。 *概要 イギリス発祥のクイズ番組『[[Who Wants to Be a Millionaire?]]』の日本版である。司会はみのもんた。 1人の挑戦者が15問の[[4択クイズ>択一クイズ]]に挑戦し、全問正解すれば1000万円を獲得するという内容。 高額の賞金と独特の緊張感、そして司会の発する「&bold(){ファイナルアンサー?}」の台詞が人気を博し、2000年代を代表する人気クイズ番組となった。 クイズ界においても大いに注目され、多くの愛好者が挑戦した。最高賞金の1000万円獲得者には、永田氏や能勢氏といった歴戦のクイズ王も含まれていた。 *番組の変遷 番組開始当初は、一般参加者のみが参加する形式であった。しかし番組開始半年ほどから、芸能人挑戦者が一般参加者に混ざり出演したり、芸能人のみが参加するスペシャルなどが放送されるようになる。 また、2年ほど過ぎたあたりから、一般参加者の「賞金の使い道」がクローズアップされるようになる。これにともない「病気の家族がいる」「両親に恩返ししたい」「店を建て直したい」などの事由がある人が一般参加者の多数を占めるようになった。 2005年ごろから、芸能人が「早押し並び替えクイズ」を経ずに4択に挑戦する「エキシビジョン・マッチ」が多く放送されるようになる。対して一般参加者の挑戦に割かれる時間は減り、2006年7月の放送を最後にレギュラーの一般参加が終了した。 レギュラー終了後の特番においても、話題の人物やVIP有名人の挑戦がほとんどであり、一般参加者の募集は行われていない。 *ルール **挑戦者決定 -スタジオに集められた回答者(通常10人)に対し、「早押し[[並び替えクイズ>並べ替えクイズ]]」が1問出題される。 -正解者の中で最も回答の早かった1人が4択の挑戦者となる。 **4択クイズ -挑戦者は「&bold(){センターシート}」と呼ばれる中央の席で、司会者と正対する形でクイズに挑戦する。 -問題は全て4択で全15問。考える時間は無制限。概ね1問目から15問目に進むにつれ難しくなる。 -問題に対し、挑戦者は「回答する」か「ドロップアウト(後述)」かのいずれかを選べる。 -回答すると、司会者から「ファイナルアンサー?」と問われる。これに「ファイナルアンサー」と返事をすると回答が確定する。 -「ファイナルアンサー」を宣言しないうちは、回答を変えてもドロップアウトしても構わない。 -問題に正解すると、下記の表にある賞金獲得の権利を得る。 -誤答すると、賞金獲得の権利を失う。 --ただし5問目正解後は10万円、10問目正解後は100万円の獲得が保証される。 -回答に代えて「ドロップアウト」を宣言すると、その時点で4択挑戦は終了。直前の正解で獲得の権利を得た金額を持ち帰ることができる。 --ドロップアウトは、問題および選択肢を聞いた後でも可能である。 --ドロップアウトの宣言時も、回答と同じく「ファイナルアンサー?」の問いかけがある。 **ライフライン -回答に際して、挑戦者は3つのヒント「ライフライン」を使うことができる。 -ライフラインは15問通じて一度ずつしか使えない。また、1問で複数を使うことも可能である。 ***フィフティ・フィフティ  選択肢のうち、誤ったもの2つをコンピュータが自動的に消去してくれる。使用後は必然的に2択になる。 ***テレフォン  あらかじめ挑戦者が指名した4人の「テレフォンブレーン」に電話で助言を求めることができる。  テレフォンブレーン4人は一箇所に集められており、資料にあたって回答を調べることが可能。  ただし電話ができる時間は30秒だけで、挑戦者はこの間に問題と選択肢を伝え、答えを聞かなければならない。 ***オーディエンス  スタジオにいる観客に、正解だと思う選択肢を投票してもらう。  投票結果はパーセンテージで表示される。 *賞金表(マネーツリー) |正解|賞金|備考| |Q15|¥10,000,000|最高賞金| |Q14|¥7,500,000|| |Q13|¥5,000,000|| |Q12|¥2,500,000|| |Q11|¥1,500,000|| |Q10|¥1,000,000|以降100万円保証| |Q9|¥750,000|| |Q8|¥500,000|| |Q7|¥250,000|| |Q6|¥150,000|| |Q5|¥100,000|以降10万円保証| |Q4|¥50,000|| |Q3|¥30,000|| |Q2|¥20,000|| |Q1|¥10,000|| *1000万円獲得者(一般参加者限定) |放送日|氏名|備考| |2000年7月27日|國光恭幸|日本初| |2000年8月10日|永田喜彰|| |2000年11月2日|今尾奈緒子|女性初| |2001年2月15日|能勢一幸|| |2001年12月13日|坂本ひとみ|| |2002年6月27日|菊地晃史|リベンジSPにて達成| |2002年8月1日|江口みち子|| |2002年11月14日|長田直美|| |2003年5月8日|三島祥子|| |2005年4月28日|菊池友久|| |2005年5月26日|濱田敏彦|| |2006年6月29日|野添潤子|| |2006年7月27日|大井恵子||
&bold(){クイズ$ミリオネア}は、フジテレビで放送された[[クイズ番組]]。 2000年4月20日から2007年3月29日までレギュラー放送され、その後も特番として度々放送されている。 *概要 イギリス発祥のクイズ番組『[[Who Wants to Be a Millionaire?]]』の日本版である。司会はみのもんた。 1人の挑戦者が15問の[[4択クイズ>択一クイズ]]に挑戦し、全問正解すれば1000万円を獲得するという内容。 高額の賞金と独特の緊張感、そして司会の発する「&bold(){ファイナルアンサー?}」の台詞が人気を博し、2000年代を代表する人気クイズ番組となった。 クイズ界においても大いに注目され、多くの愛好者が挑戦した。最高賞金の1000万円獲得者には、永田氏や能勢氏といった歴戦のクイズ王も含まれていた。 *番組の変遷 番組開始当初は、一般参加者のみが参加する形式であった。しかし番組開始半年ほどから、芸能人挑戦者が一般参加者に混ざり出演したり、芸能人のみが参加するスペシャルなどが放送されるようになる。 また、2年ほど過ぎたあたりから、一般参加者の「賞金の使い道」がクローズアップされるようになる。これにともない「病気の家族がいる」「両親に恩返ししたい」「店を建て直したい」などの事由がある人が一般参加者の多数を占めるようになった。 2005年ごろから、芸能人が「早押し並び替えクイズ」を経ずに4択に挑戦する「エキシビジョン・マッチ」が多く放送されるようになる。対して一般参加者の挑戦に割かれる時間は減り、2006年7月の放送を最後にレギュラーの一般参加が終了した。 レギュラー終了後の特番においても、話題の人物やVIP有名人の挑戦がほとんどであり、一般参加者の募集は行われていない。 *ルール **挑戦者決定 -スタジオに集められた回答者(通常10人)に対し、「早押し[[並び替えクイズ>並べ替えクイズ]]」が1問出題される。 -正解者の中で最も回答の早かった1人が4択の挑戦者となる。 **4択クイズ -挑戦者は「&bold(){センターシート}」と呼ばれる中央の席で、司会者と正対する形でクイズに挑戦する。 -問題は全て4択で全15問。考える時間は無制限。概ね1問目から15問目に進むにつれ難しくなる。 -問題に対し、挑戦者は「回答する」か「ドロップアウト(後述)」かのいずれかを選べる。 -回答すると、司会者から「ファイナルアンサー?」と問われる。これに「ファイナルアンサー」と返事をすると回答が確定する。 -「ファイナルアンサー」を宣言しないうちは、回答を変えてもドロップアウトしても構わない。 -問題に正解すると、下記の表にある賞金獲得の権利を得る。 -誤答すると、賞金獲得の権利を失う。 --ただし5問目正解後は10万円、10問目正解後は100万円の獲得が保証される。 -回答に代えて「ドロップアウト」を宣言すると、その時点で4択挑戦は終了。直前の正解で獲得の権利を得た金額を持ち帰ることができる。 --ドロップアウトは、問題および選択肢を聞いた後でも可能である。 --ドロップアウトの宣言時も、回答と同じく「ファイナルアンサー?」の問いかけがある。 **ライフライン -回答に際して、挑戦者は3つのヒント「ライフライン」を使うことができる。 -ライフラインは15問通じて一度ずつしか使えない。また、1問で複数を使うことも可能である。 ***フィフティ・フィフティ  選択肢のうち、誤ったもの2つをコンピュータが自動的に消去してくれる。使用後は必然的に2択になる。 ***テレフォン  あらかじめ挑戦者が指名した4人の「テレフォンブレーン」に電話で助言を求めることができる。  テレフォンブレーン4人は一箇所に集められており、資料にあたって回答を調べることが可能。  ただし電話ができる時間は30秒だけで、挑戦者はこの間に問題と選択肢を伝え、答えを聞かなければならない。 ***オーディエンス  スタジオにいる観客に、正解だと思う選択肢を投票してもらう。  投票結果はパーセンテージで表示される。 *賞金表([[マネーツリー]]) |正解|賞金|備考| |Q15|¥10,000,000|最高賞金| |Q14|¥7,500,000|| |Q13|¥5,000,000|| |Q12|¥2,500,000|| |Q11|¥1,500,000|| |Q10|¥1,000,000|以降100万円保証| |Q9|¥750,000|| |Q8|¥500,000|| |Q7|¥250,000|| |Q6|¥150,000|| |Q5|¥100,000|以降10万円保証| |Q4|¥50,000|| |Q3|¥30,000|| |Q2|¥20,000|| |Q1|¥10,000|| *1000万円獲得者(一般参加者限定) |放送日|氏名|備考| |2000年7月27日|國光恭幸|日本初| |2000年8月10日|永田喜彰|| |2000年11月2日|今尾奈緒子|女性初| |2001年2月15日|能勢一幸|| |2001年12月13日|坂本ひとみ|| |2002年6月27日|菊地晃史|リベンジSPにて達成| |2002年8月1日|江口みち子|| |2002年11月14日|長田直美|| |2003年5月8日|三島祥子|| |2005年4月28日|菊池友久|| |2005年5月26日|濱田敏彦|| |2006年6月29日|野添潤子|| |2006年7月27日|大井恵子||

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。