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&bold(){クイズゲーム}とは、クイズをテーマにしたコンピュータゲームの1ジャンル。
*概要
80年代にアーケードに登場し、90年前後に流行して数々の名作を生み出した。これを[[Wikipediaの項目>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0]]に範を取り「&bold(){従来型}」と呼ぶ。
従来型のクイズゲームは、
-1クレジットで3~5程度の「ライフ」を所持し、
-場面ごとに定められたノルマの数だけ[[択一クイズ]]に正解して先へ進む
-誤答でライフを失うとゲームオーバーとなるが、クレジット追加で回復できる
というスタイルのものがほとんどであった。これに、下記に例示したような様々な要素を掛け合わせて多くのゲームが送り出された。
しかし、問題やゲーム自体の質の低下、問題自体の風化などもあり徐々に人気は衰えていく。
2003年に登場した「クイズマジックアカデミー」、2007年に登場した「Answer×Answer」は、従来型とは全く違ったクイズゲームである。
-タッチパネル使用による択一からの脱却
-非ライフ制によるコストパフォーマンスの安定化
-問題のネット配信による更新
-ICカードによる個人成績の記録
などが特徴的な点として挙げられるが、中でも
-オンラインによる「ゲーマー同士の通信対戦」
が最大の革新といえる。
ゲームの楽しみ方として、従来型は「&bold(){ゲーム(問題)VSゲーマー}」であったのに対し、これらのゲームは「ゲーム(問題)を媒介とした、&bold(){ゲーマーVSゲーマー}」という構図を取ったのである。この点に重点を置き、これらのゲームを本辞典では「&bold(){通信対戦型}」と呼ぶ。
*著名なクイズゲームの例
**従来型
-アドベンチャークイズ カプコンワールド (双六と融合)
-クイズ殿様の野望 (戦国シミュレーションと融合)
-ゆうゆのクイズでGO!GO! (タレント起用)
-クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡 (恋愛シミュレーションと融合)
-ときめきの放課後~ねっ☆クイズしよ♡~(恋愛シミュレーションと融合)
-子育てクイズ マイエンジェル (育成シミュレーションと融合)
-クイズ&バラエティすくすく犬福 (育成シミュレーションと融合)
-アメリカ横断ウルトラクイズ (テレビ番組を再現)
-史上最強のクイズ王決定戦 (テレビ番組を再現)
-パネルクイズアタック25 (テレビ番組を再現)
-クイズドレミファグランプリ (イントロクイズ)
-クイズ機動戦士ガンダム 問・戦士 (問題内容に至るまでガンダムに特化した異色作)
**通信対戦型
-[[クイズマジックアカデミー]]
-ネットワーク対戦クイズ [[Answer×Answer]]
-[[QuizKnock STADIUM]]
**スマートフォン
-クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ
-冒険クイズキングダム
-[[みんなで早押しクイズ]]
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&bold(){クイズゲーム}とは、クイズをテーマにしたコンピュータゲームの1ジャンル。
*概要
80年代にアーケードに登場し、90年前後に流行して数々の名作を生み出した。これを[[Wikipediaの項目>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0]]に範を取り「&bold(){従来型}」と呼ぶ。
従来型のクイズゲームは、
-1クレジットで3~5程度の「ライフ」を所持し、
-場面ごとに定められたノルマの数だけ[[択一クイズ]]に正解して先へ進む
-誤答でライフを失うとゲームオーバーとなるが、クレジット追加で回復できる
というスタイルのものがほとんどであった。これに、下記に例示したような様々な要素を掛け合わせて多くのゲームが送り出された。
しかし、問題やゲーム自体の質の低下、問題自体の風化などもあり徐々に人気は衰えていく。
2003年に登場した「クイズマジックアカデミー」、2007年に登場した「Answer×Answer」は、従来型とは全く違ったクイズゲームである。
-タッチパネル使用による択一からの脱却
-非ライフ制によるコストパフォーマンスの安定化
-問題のネット配信による更新
-ICカードによる個人成績の記録
などが特徴的な点として挙げられるが、中でも
-オンラインによる「ゲーマー同士の通信対戦」
が最大の革新といえる。
ゲームの楽しみ方として、従来型は「&bold(){ゲーム(問題)VSゲーマー}」であったのに対し、これらのゲームは「ゲーム(問題)を媒介とした、&bold(){ゲーマーVSゲーマー}」という構図を取ったのである。この点に重点を置き、これらのゲームを本辞典では「&bold(){通信対戦型}」と呼ぶ。
*著名なクイズゲームの例
**従来型
-アドベンチャークイズ カプコンワールド (双六と融合)
-クイズ殿様の野望 (戦国シミュレーションと融合)
-ゆうゆのクイズでGO!GO! (タレント起用)
-クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡 (恋愛シミュレーションと融合)
-ときめきの放課後~ねっ☆クイズしよ♡~(恋愛シミュレーションと融合)
-子育てクイズ マイエンジェル (育成シミュレーションと融合)
-クイズ&バラエティすくすく犬福 (育成シミュレーションと融合)
-アメリカ横断ウルトラクイズ (テレビ番組を再現)
-史上最強のクイズ王決定戦 (テレビ番組を再現)
-パネルクイズアタック25 (テレビ番組を再現)
-クイズドレミファグランプリ (イントロクイズ)
-クイズ機動戦士ガンダム 問・戦士 (問題内容に至るまでガンダムに特化した異色作)
**通信対戦型
-[[クイズマジックアカデミー]]
-ネットワーク対戦クイズ [[Answer×Answer]]
-[[QuizKnock STADIUM]]
**スマートフォン・タブレット端末
-クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ
-冒険クイズキングダム
-[[みんなで早押しクイズ]]
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