EQIDEN

「EQIDEN」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

EQIDEN」(2024/03/21 (木) 22:35:56) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&bold(){EQIDEN}(えきでん)は、2008年から[[abc]]と同日開催されている団体戦の[[クイズ大会>オープン]]。 *概要 [[誤]]の後継大会にあたり、同じく「&bold(){学生サークル早押しクイズ日本一決定戦トーナメント}」と銘打たれている。 「2010」より「教育機関対抗色を強める」「abcの運営効率化」といった方針のもとにレギュレーションおよびルールの変更が行われた。 しばしば&bold(){EQUIDEN}と誤表記されることがあるが、正しくは&bold(){EQIDEN}である。 誤~EQIDEN2012までは各ラウンドをabcの合間に開催していたが、 (ペーパー→EQIDEN1回戦→abc2R・3R→abc敗者復活・EQIDEN準決勝→abc準決勝→EQIDEN決勝→abc決勝) 参加者増加によるペーパークイズ採点時間の延長もあり2013からはabcペーパークイズのあとEQIDENを決勝まで全て行い、その後でabcを行う方式に変更された。 「2020」はコロナウイルスの感染拡大防止策による会場キャパシティの削減により中止され、後日オンライン(Discord・[[長屋クイズアリーナ]])による特別大会「Web EQIDEN2020」が開催された。(2019のシード権は2021に持ち越し) *レギュレーション -「2009」までは「[[誤]]」に同じ。オーバーエイジ枠は採用されていない。 -チームの参加数上限は2008-13は36チーム、2014-19は48チーム、2022以降は60チーム。 -2021より、参加優先順位は[[エントリー]]時に[[近似値クイズ]]を5問出題し、それぞれの順位を[[DP>ドライバーズポイント]]として合計。その値が小さい順とする(同率の場合はより高い順位(小さいDP)がある順)。 **「2010」からのレギュレーション +出場選手全員が同日に開催される「abc」の参加権を有していること。 +出場選手全員が「そのサークルの看板を背負って出場する」という意気込みがあること。 +EQIDENのためではなく、今後継続的にクイズ活動を続ける意思があること。 +「所属する教育機関のチーム」から出場しない選手については、エントリー時に&bold(){「所属教育機関で出場できない理由」を明記する}必要がある。 +-認められるケース:「チームの方針上、実力で劣る為にメンバーから漏れた」「クイズサークルの無い学校に在籍している」など 「教育機関サークル」の定義は以下の通り。 +クイズ活動を平均して月1回以上行う(オンラインでも可)。 +部員が集まる活動の80%以上をその教育機関の敷地内で行う(2021は新型コロナウイルスの影響により除外)。 -「2012」より、教育機関ではないチーム(シード除く)はエントリー優先順位が低くなる。また「参加可能なメンバーが各&bold(){4名以下}の教育機関チーム&bold(){2つ}」による連合チームは、教育機関単独チームと同じエントリー受付条件で参加できる。 -「2018」より教育機関連合チームの要件が緩和され、連合チームの要件は最大3校まで認められ、「参加可能なメンバーが4名以下」の制限は撤廃された。 --ただし連合チームに参加する全チームのメンバーが合同してオフラインのクイズ活動を行う機会を年度内に1回以上開催する必要がある。 -「2014」よりリザーブメンバーの登録が可能になる。 *ルール 全て[[早押しクイズ]]で行われる。 **2008~09 1チームは&bold(){5名}。補欠は3名までとする。 ***1回戦「予選会」 -各チーム、エントリー時の順番どおりに複数名が早押し機につく。1問正解でその選手は勝ち抜けとなり、先に5名全員が勝ち抜けたチームが準決勝進出となる。 --「2008」では4チーム対抗。最初は第3走者までが早押し機につき、1名正解するごとに第4走者、アンカーの順に1名ずつ加わる。 --「2009」では3チーム対抗。最初は第4走者までが早押し機につき、4名全てが正解した後アンカーが1人で早押し機につく。 -誤答はチーム通算3回目で失格。 ***準決勝「往路」 -「2008」は3チーム、「2009」は4チーム対抗。 -各チーム、エントリー時の順番どおり第1走者から順に1人ずつ早押し機につく。2問正解で次の走者に交代。 -一番最初にアンカー(第5走者)が2問目の正解を出したチームが決勝進出となる。。 -誤答はチーム通算5回目で失格(「2008」のみその走者のポイントが0に戻る)。 ***決勝「復路」 -3チーム対抗。 -各チーム、エントリー時の順番どおり第1走者から順に1人ずつ早押し機につく。2問正解で次の走者に交代。 -一番最初にアンカー(第5走者)が3問目の正解を出したチームが優勝となる。 -誤答はその走者のポイントが0に戻り、チーム通算5回目で失格。 **2010~11 1チームは&bold(){最低5名、最大10名}とする。 人数が10名に満たないチームは、満たない人数を&bold(){「エースランナー」}とし、「往路(1~5区)」と「復路(6~10区)」のそれぞれで1区間ずつ、両方に出場することができる。 「エースランナー」には、以下の制限がつく。 -「2010」では、「準決勝」および「決勝の6区以降(2回目の登場)」で、通常より1問多く正解する必要がある。 -「2011」では、すべてのラウンドにおいて誤答したときのペナルティが2×として扱われる。 「2010」以降に決勝に進出した4チームは、次回大会において「シード権」が与えられる。「2014」から出場枠の増加にともない準決勝敗退のうち上位4チームもシード権を得る。 ***1回戦「往路」((3→1)×12) -3チーム対抗。各チームの1~5区の選手のみが出場。 -各チーム、まず1~4区の選手が早押し機につく。1問正解でその選手は勝ち抜けとなる。 -4名全てが正解した後、5区の選手が早押し機につく。5区の選手が正解したチームが準決勝進出となる。 -誤答はチーム通算3×で失格。 ***準決勝「復路」((3→1)×4) -3チーム対抗。各チームの6~10区の選手のみが出場。 -各チーム、エントリー時の順番どおり6区の選手から順に1人ずつ早押し機につく。2問正解で次の走者に交代。 -一番最初に10区の選手が2問目の正解を出したチームが決勝進出となる。 -誤答はチーム通算5×で失格。 ***決勝「全日本」(4→優勝) -4チーム対抗。各チームの全ての選手が出場。 -各チーム、エントリー時の順番どおり1区の選手から順に1人ずつ早押し機につく。1問正解で次の走者に交代。 -一番最初に10区の選手が正解を出したチームが優勝となる。 -誤答はチーム通算5×で失格。 **2012~2016 -形式変更により、エースランナーの扱いは以下の通りとなる。 -+必ず「1・6区」「2・7区」「3・8区」「4・9区」「5・10区」のいずれかの組み合わせで区間を担当する。 -+「誤答ペナルティ2×」は準決勝以降のみ。 -2014より予選は別室開催となり、ステージ上で開催されるのは準決勝以降となる。 ***1回戦「予選」(2012・13:(6→2)×6/2014~:(4→1)×12) -4チーム(2012・13は6チーム)対抗。各チームのすべての選手が出場。 -各チーム、1・6区→2・7区→3・8区→4・9区→5・10区の順に2人(エースランナーの場合は1人)が早押し機につく。 -1問正解(2人いる区間はいずれか片方が正解すればよい)で勝ち抜けとなり、次の区間に交代。 -各組、5・10区の選手が正解を出した1チーム(2012・13は2チーム)が勝ち抜け。 -誤答はチーム通算3×で失格。 ***準決勝「往路」(12→4) -12チーム対抗。各チームの1~5区の選手のみが出場。 -各チーム、エントリー時の順番どおり1区の選手から順に1人ずつ早押し機につく。3区までは1問正解、4・5区は2問正解で次の走者に交代。 -5区の選手が2問目の正解を出した4チームが勝ち抜け。 -誤答はチーム通算4×で失格。 -5位以下の順位は、4位チームのゴール時点で以下の条件で定める。 +失格チームは早い順に下位となる +進出区間 +正解数 +×の数 +ボーダーにかかわる場合のみその時点で早押し機についていた選手による1○1×サドンデス、それ以外はエントリー番号の若い順。 ***決勝「復路」(4→優勝) -4チーム対抗。各チームの6~10区の選手のみが出場。 -各チーム、エントリー時の順番どおり6区の選手から順に1人ずつ早押し機につく。2問正解で次の走者に交代。 -一番最初に10区の選手が2問目の正解を出したチームが優勝となる。 -誤答はチーム通算5×で失格。 **2017~19 -1回戦のみルール変更。 ***1回戦「予選」((4→1)×12) -4チーム対抗。各チームのすべての選手が出場。 -各チーム、1・6区→2・7区→3・8区→4・9区→5・10区の順に2人(エースランナーの場合は1人)ずつ並ぶ。 -5セット制の早押しクイズ。1セット目は「1・6区」、2セット目は「2・7区」…5セット目は「5・10区」のメンバーがボタンにつく。 -1~4セット目は5問限定、5セット目は10問限定。 -1問正解で+1ポイント。 -誤答の場合、誤答者のみ解答権剥奪(非エースランナーのペアの場合、誤答した方でないメンバーの解答権は残る)、かつその時点でボタンについている人が1人でも解答権が残っているチーム全てに+1ポイント。 -5セット終了時点で合計得点の最も高い1チームが準決勝進出。同点の場合、10区担当のメンバー同士で3問限定の[[1○1×>m○n×]]を行う。 **2021~ シード権は本戦進出12チームに与えられる。本戦の「エースランナーは誤答2×」は廃止。 なお2021は新型コロナウイルスの影響によるキャパシティ制限の関係で以下の形式で開催した。 //(2022も状況によっては第一予選とりやめ・上限36チームの可能性もあるとしている)。 -第一予選は開催しない。 -第二予選を「予選」とし出場枠は36チーム((3→1)×12)に制限する。 -予選では各チーム、エースランナーではない区間は2名のうちいずれか1名のみ参加。 ***第一予選(60→48) -シードチーム+「abcのペーパークイズにおける4択100問の成績でチーム上位5名の合計点上位36チーム」の合計48チームが第二予選に進出。 ***第二予選((4→1)×12) 2017~19の1回戦に同じ。 ***本戦(12→優勝) 12チーム対抗の早押しクイズを行う。まず各チーム1区〜5区の選手が出場する。 -スタート時は1区の選手が解答席につく。 -1区〜3区は1問正解、4区・5区は2問正解で次の区に交代する。 -誤答は×が記録され、チーム通算で×が4つになると回答権を剥奪し、その時点で最下位扱いとなる。 --複数チームが誤答失格となった場合は、先に失格になった順に12位、11位…と順位を決定する。 -各チームの5区(アンカー)が2問正解する度、以下の条件を元にその時点での順位を決定し、下位2チームが脱落となる(すなわち6区より先に進めるのは4チームまでとなる)。 --条件1:進出区間(より後の区間に進んだ方が上位。区が同じ場合は、正解数が多い方が上位) --条件2:チーム通算の×の数(少ない方が上位) --条件3:条件1、2で下位2チームが決定しない場合→該当チームにて、その時点で回答権を持っているプレイヤーによる1○1☓ --なお、既に失格となったチームは「下位2チーム」に含むものとする。 5区が2問正解したチームは、その時点で6区~10区が登壇し、そのまま6区がボタンに着く(1~5区がボタンについているチームと6~10区がボタンについているチームは異なるルールでクイズをすることになる)。 -6区~10区のルールは以下の通り。 --2問正解で次の区に交代する。 --誤答した場合、その時点で参加権のあるチーム数×1休みが与えられる。(休みの状態のチームがいる場合、そのチームも頭数に含むものとする。) --先に10区(アンカー)が2問正解したチームが優勝となる。 --2位から4位は、1位のチームがゴールした時点での状態により、以下の順によって順位を決定する。 ---進出区間(より後の区間に進んだ方が上位。区が同じ場合は、正解数が多い方が上位) ---チーム通算誤答数 ---第一予選順位 *データ |大会名|開催日|チーム数|優勝|準優勝|3位|4位| |EQIDEN2008|[[2008年]]3月23日|36チーム|塔~ルーク~|大阪大学|TEAM アタックブ(仮)|-| |EQIDEN2009|[[2009年]]3月22日|36チーム|立命館大学|塔~ルーク~|大阪大学|-| |EQIDEN2010|[[2010年]]3月21日|33チーム|TEAM アタックブ(仮)|早稲田大学|県立船橋高校|立命館大学| |EQIDEN2011|[[2011年]]8月20日|35チーム|京都大学|早稲田大学|ブリーズ阪神|開成学園| |EQIDEN2012|[[2012年]]3月18日|35チーム|大阪大学|東京大学|東北大学|早稲田大学| |EQIDEN2013|[[2013年]]3月24日|36チーム|慶應義塾高校|東京大学|立命館大学|早稲田大学| |EQIDEN2014|[[2014年]]3月23日|48チーム|東京大学|京都大学|名古屋大学|早稲田中高| |EQIDEN2015|[[2015年]]3月22日|47チーム|慶応義塾大学|京都大学|東京大学|開成学園| |EQIDEN2016|[[2016年]]3月20日|46チーム|京都大学|慶應義塾大学|大阪大学|名古屋大学| |EQIDEN2017|[[2017年]]3月19日|48チーム|東京大学|千葉大学|明治大学|首都大学東京| |EQIDEN2018|[[2018年]]3月18日|48チーム|京都大学|東京大学|首都大学東京|中央大学| |EQIDEN2019|[[2019年]]3月17日|47チーム|東京大学|早稲田大学|中央大学|大阪大学| |EQIDEN2020|>|>|>|>|>|開催中止(新型コロナウイルスの影響)| |EQIDEN2021|[[2021年]]3月20日|26チーム|東京大学|京都大学|筑波大学|大阪大学| |EQIDEN2022|[[2022年]]3月20日|46チーム|京都大学|早稲田大学|大阪大学|一橋大学| |EQIDEN2023|[[2023年]]3月19日|52チーム|東北大学|北海道大学|立命館大学|大阪大学| **特別大会 |大会|開催日|参加チーム|優勝|準優勝|3位|4位| |Web EQIDEN2020|2020年10月4日|42チーム|大阪大学|東京大学|立命館大学|北海道大学| **5位以下のシードチーム |大会|シードチーム| |2014|中央大学、明治大学、栄東中高、首都大学東京| |2015|千葉大学、早稲田大学、横須賀高校、中央大学| |2016|開成学園、信州大学、中央大学、明治大学| |2017|早稲田大学、立命館大学、東北大学、栄東中高| |2018|大阪大学、早稲田大学、関西学院、九州大学| |2019|京都大学、横浜翠嵐高校※、九州大学、北海道大学※| |2021|東京工業大学、立命館大学、同志社大学、一橋大学、東北大学、法政大学、信州大学、神戸大学| |2022|同志社大学、東京大学、神戸大学、千葉大学、灘中高、筑波大学、東京工業大学、慶應義塾大学| |2023|東京大学、神戸大学、千葉大学、京都大学、同志社大学、&br()渋谷教育学園渋谷中高&渋谷教育学園幕張中高、早稲田大学、灘中高| -2019の「※」は2021に不出場だったため、2022では「準シード」として優先出場権が与えられた。 *関連項目 -[[στυ]]
&bold(){EQIDEN}(えきでん)は、2008年から[[abc]]と同日開催されている団体戦の[[クイズ大会>オープン]]。 *概要 [[誤]]の後継大会にあたり、同じく「&bold(){学生サークル早押しクイズ日本一決定戦トーナメント}」と銘打たれている。 「2010」より「教育機関対抗色を強める」「abcの運営効率化」といった方針のもとにレギュレーションおよびルールの変更が行われた。 しばしば&bold(){EQUIDEN}と誤表記されることがあるが、正しくは&bold(){EQIDEN}である。 誤~EQIDEN2012までは各ラウンドをabcの合間に開催していたが、 (ペーパー→EQIDEN1回戦→abc2R・3R→abc敗者復活・EQIDEN準決勝→abc準決勝→EQIDEN決勝→abc決勝) 参加者増加によるペーパークイズ採点時間の延長もあり2013からはabcペーパークイズのあとEQIDENを決勝まで全て行い、その後でabcを行う方式に変更された。 「2020」はコロナウイルスの感染拡大防止策による会場キャパシティの削減により中止され、後日オンライン(Discord・[[長屋クイズアリーナ]])による特別大会「Web EQIDEN2020」が開催された。(2019のシード権は2021に持ち越し) *レギュレーション -「2009」までは「[[誤]]」に同じ。オーバーエイジ枠は採用されていない。 -チームの参加数上限は2008-13は36チーム、2014-19は48チーム、2022以降は60チーム。 -2021より、参加優先順位は[[エントリー]]時に[[近似値クイズ]]を5問出題し、それぞれの順位を[[DP>ドライバーズポイント]]として合計。その値が小さい順とする(同率の場合はより高い順位(小さいDP)がある順)。 **「2010」からのレギュレーション +出場選手全員が同日に開催される「abc」の参加権を有していること。 +出場選手全員が「そのサークルの看板を背負って出場する」という意気込みがあること。 +EQIDENのためではなく、今後継続的にクイズ活動を続ける意思があること。 +「所属する教育機関のチーム」から出場しない選手については、エントリー時に&bold(){「所属教育機関で出場できない理由」を明記する}必要がある。 +-認められるケース:「チームの方針上、実力で劣る為にメンバーから漏れた」「クイズサークルの無い学校に在籍している」など 「教育機関サークル」の定義は以下の通り。 +クイズ活動を平均して月1回以上行う(オンラインでも可)。 +部員が集まる活動の80%以上をその教育機関の敷地内で行う(2021は新型コロナウイルスの影響により除外)。 -「2012」より、教育機関ではないチーム(シード除く)はエントリー優先順位が低くなる。また「参加可能なメンバーが各&bold(){4名以下}の教育機関チーム&bold(){2つ}」による連合チームは、教育機関単独チームと同じエントリー受付条件で参加できる。 -「2018」より教育機関連合チームの要件が緩和され、連合チームの要件は最大3校まで認められ、「参加可能なメンバーが4名以下」の制限は撤廃された。 --ただし連合チームに参加する全チームのメンバーが合同してオフラインのクイズ活動を行う機会を年度内に1回以上開催する必要がある。 -「2014」よりリザーブメンバーの登録が可能になる。 *ルール 全て[[早押しクイズ]]で行われる。 **2008~09 1チームは&bold(){5名}。補欠は3名までとする。 ***1回戦「予選会」 -各チーム、エントリー時の順番どおりに複数名が早押し機につく。1問正解でその選手は勝ち抜けとなり、先に5名全員が勝ち抜けたチームが準決勝進出となる。 --「2008」では4チーム対抗。最初は第3走者までが早押し機につき、1名正解するごとに第4走者、アンカーの順に1名ずつ加わる。 --「2009」では3チーム対抗。最初は第4走者までが早押し機につき、4名全てが正解した後アンカーが1人で早押し機につく。 -誤答はチーム通算3回目で失格。 ***準決勝「往路」 -「2008」は3チーム、「2009」は4チーム対抗。 -各チーム、エントリー時の順番どおり第1走者から順に1人ずつ早押し機につく。2問正解で次の走者に交代。 -一番最初にアンカー(第5走者)が2問目の正解を出したチームが決勝進出となる。。 -誤答はチーム通算5回目で失格(「2008」のみその走者のポイントが0に戻る)。 ***決勝「復路」 -3チーム対抗。 -各チーム、エントリー時の順番どおり第1走者から順に1人ずつ早押し機につく。2問正解で次の走者に交代。 -一番最初にアンカー(第5走者)が3問目の正解を出したチームが優勝となる。 -誤答はその走者のポイントが0に戻り、チーム通算5回目で失格。 **2010~11 1チームは&bold(){最低5名、最大10名}とする。 人数が10名に満たないチームは、満たない人数を&bold(){「エースランナー」}とし、「往路(1~5区)」と「復路(6~10区)」のそれぞれで1区間ずつ、両方に出場することができる。 「エースランナー」には、以下の制限がつく。 -「2010」では、「準決勝」および「決勝の6区以降(2回目の登場)」で、通常より1問多く正解する必要がある。 -「2011」では、すべてのラウンドにおいて誤答したときのペナルティが2×として扱われる。 「2010」以降に決勝に進出した4チームは、次回大会において「シード権」が与えられる。「2014」から出場枠の増加にともない準決勝敗退のうち上位4チームもシード権を得る。 ***1回戦「往路」((3→1)×12) -3チーム対抗。各チームの1~5区の選手のみが出場。 -各チーム、まず1~4区の選手が早押し機につく。1問正解でその選手は勝ち抜けとなる。 -4名全てが正解した後、5区の選手が早押し機につく。5区の選手が正解したチームが準決勝進出となる。 -誤答はチーム通算3×で失格。 ***準決勝「復路」((3→1)×4) -3チーム対抗。各チームの6~10区の選手のみが出場。 -各チーム、エントリー時の順番どおり6区の選手から順に1人ずつ早押し機につく。2問正解で次の走者に交代。 -一番最初に10区の選手が2問目の正解を出したチームが決勝進出となる。 -誤答はチーム通算5×で失格。 ***決勝「全日本」(4→優勝) -4チーム対抗。各チームの全ての選手が出場。 -各チーム、エントリー時の順番どおり1区の選手から順に1人ずつ早押し機につく。1問正解で次の走者に交代。 -一番最初に10区の選手が正解を出したチームが優勝となる。 -誤答はチーム通算5×で失格。 **2012~2016 -形式変更により、エースランナーの扱いは以下の通りとなる。 -+必ず「1・6区」「2・7区」「3・8区」「4・9区」「5・10区」のいずれかの組み合わせで区間を担当する。 -+「誤答ペナルティ2×」は準決勝以降のみ。 -2014より予選は別室開催となり、ステージ上で開催されるのは準決勝以降となる。 ***1回戦「予選」(2012・13:(6→2)×6/2014~:(4→1)×12) -4チーム(2012・13は6チーム)対抗。各チームのすべての選手が出場。 -各チーム、1・6区→2・7区→3・8区→4・9区→5・10区の順に2人(エースランナーの場合は1人)が早押し機につく。 -1問正解(2人いる区間はいずれか片方が正解すればよい)で勝ち抜けとなり、次の区間に交代。 -各組、5・10区の選手が正解を出した1チーム(2012・13は2チーム)が勝ち抜け。 -誤答はチーム通算3×で失格。 ***準決勝「往路」(12→4) -12チーム対抗。各チームの1~5区の選手のみが出場。 -各チーム、エントリー時の順番どおり1区の選手から順に1人ずつ早押し機につく。3区までは1問正解、4・5区は2問正解で次の走者に交代。 -5区の選手が2問目の正解を出した4チームが勝ち抜け。 -誤答はチーム通算4×で失格。 -5位以下の順位は、4位チームのゴール時点で以下の条件で定める。 +失格チームは早い順に下位となる +進出区間 +正解数 +×の数 +ボーダーにかかわる場合のみその時点で早押し機についていた選手による1○1×サドンデス、それ以外はエントリー番号の若い順。 ***決勝「復路」(4→優勝) -4チーム対抗。各チームの6~10区の選手のみが出場。 -各チーム、エントリー時の順番どおり6区の選手から順に1人ずつ早押し機につく。2問正解で次の走者に交代。 -一番最初に10区の選手が2問目の正解を出したチームが優勝となる。 -誤答はチーム通算5×で失格。 **2017~19 -1回戦のみルール変更。 ***1回戦「予選」((4→1)×12) -4チーム対抗。各チームのすべての選手が出場。 -各チーム、1・6区→2・7区→3・8区→4・9区→5・10区の順に2人(エースランナーの場合は1人)ずつ並ぶ。 -5セット制の早押しクイズ。1セット目は「1・6区」、2セット目は「2・7区」…5セット目は「5・10区」のメンバーがボタンにつく。 -1~4セット目は5問限定、5セット目は10問限定。 -1問正解で+1ポイント。 -誤答の場合、誤答者のみ解答権剥奪(非エースランナーのペアの場合、誤答した方でないメンバーの解答権は残る)、かつその時点でボタンについている人が1人でも解答権が残っているチーム全てに+1ポイント。 -5セット終了時点で合計得点の最も高い1チームが準決勝進出。同点の場合、10区担当のメンバー同士で3問限定の[[1○1×>m○n×]]を行う。 **2021~ シード権は本戦進出12チームに与えられる。本戦の「エースランナーは誤答2×」は廃止。 なお2021は新型コロナウイルスの影響によるキャパシティ制限の関係で以下の形式で開催した。 //(2022も状況によっては第一予選とりやめ・上限36チームの可能性もあるとしている)。 -第一予選は開催しない。 -第二予選を「予選」とし出場枠は36チーム((3→1)×12)に制限する。 -予選では各チーム、エースランナーではない区間は2名のうちいずれか1名のみ参加。 ***第一予選(60→48) -シードチーム+「abcのペーパークイズにおける4択100問の成績でチーム上位5名の合計点上位36チーム」の合計48チームが第二予選に進出。 ***第二予選((4→1)×12) 2017~19の1回戦に同じ。 ***本戦(12→優勝) 12チーム対抗の早押しクイズを行う。まず各チーム1区〜5区の選手が出場する。 -スタート時は1区の選手が解答席につく。 -1区〜3区は1問正解、4区・5区は2問正解で次の区に交代する。 -誤答は×が記録され、チーム通算で×が4つになると回答権を剥奪し、その時点で最下位扱いとなる。 --複数チームが誤答失格となった場合は、先に失格になった順に12位、11位…と順位を決定する。 -各チームの5区(アンカー)が2問正解する度、以下の条件を元にその時点での順位を決定し、下位2チームが脱落となる(すなわち6区より先に進めるのは4チームまでとなる)。 --条件1:進出区間(より後の区間に進んだ方が上位。区が同じ場合は、正解数が多い方が上位) --条件2:チーム通算の×の数(少ない方が上位) --条件3:条件1、2で下位2チームが決定しない場合→該当チームにて、その時点で回答権を持っているプレイヤーによる1○1☓ --なお、既に失格となったチームは「下位2チーム」に含むものとする。 5区が2問正解したチームは、その時点で6区~10区が登壇し、そのまま6区がボタンに着く(1~5区がボタンについているチームと6~10区がボタンについているチームは異なるルールでクイズをすることになる)。 -6区~10区のルールは以下の通り。 --2問正解で次の区に交代する。 --誤答した場合、その時点で参加権のあるチーム数×1休みが与えられる。(休みの状態のチームがいる場合、そのチームも頭数に含むものとする。) --先に10区(アンカー)が2問正解したチームが優勝となる。 --2位から4位は、1位のチームがゴールした時点での状態により、以下の順によって順位を決定する。 ---進出区間(より後の区間に進んだ方が上位。区が同じ場合は、正解数が多い方が上位) ---チーム通算誤答数 ---第一予選順位 *データ |大会名|開催日|チーム数|優勝|準優勝|3位|4位| |EQIDEN2008|[[2008年]]3月23日|36チーム|塔~ルーク~|大阪大学|TEAM アタックブ(仮)|-| |EQIDEN2009|[[2009年]]3月22日|36チーム|立命館大学|塔~ルーク~|大阪大学|-| |EQIDEN2010|[[2010年]]3月21日|33チーム|TEAM アタックブ(仮)|早稲田大学|県立船橋高校|立命館大学| |EQIDEN2011|[[2011年]]8月20日|35チーム|京都大学|早稲田大学|ブリーズ阪神|開成学園| |EQIDEN2012|[[2012年]]3月18日|35チーム|大阪大学|東京大学|東北大学|早稲田大学| |EQIDEN2013|[[2013年]]3月24日|36チーム|慶應義塾高校|東京大学|立命館大学|早稲田大学| |EQIDEN2014|[[2014年]]3月23日|48チーム|東京大学|京都大学|名古屋大学|早稲田中高| |EQIDEN2015|[[2015年]]3月22日|47チーム|慶応義塾大学|京都大学|東京大学|開成学園| |EQIDEN2016|[[2016年]]3月20日|46チーム|京都大学|慶應義塾大学|大阪大学|名古屋大学| |EQIDEN2017|[[2017年]]3月19日|48チーム|東京大学|千葉大学|明治大学|首都大学東京| |EQIDEN2018|[[2018年]]3月18日|48チーム|京都大学|東京大学|首都大学東京|中央大学| |EQIDEN2019|[[2019年]]3月17日|47チーム|東京大学|早稲田大学|中央大学|大阪大学| |EQIDEN2020|>|>|>|>|>|開催中止(新型コロナウイルスの影響)| |EQIDEN2021|[[2021年]]3月20日|26チーム|東京大学|京都大学|筑波大学|大阪大学| |EQIDEN2022|[[2022年]]3月20日|46チーム|京都大学|早稲田大学|大阪大学|一橋大学| |EQIDEN2023|[[2023年]]3月19日|52チーム|東北大学|北海道大学|立命館大学|大阪大学| |EQIDEN2024|[[2024年]]3月16日|54チーム|東京大学|大阪大学|東京都立大学|中央大学| **特別大会 |大会|開催日|参加チーム|優勝|準優勝|3位|4位| |Web EQIDEN2020|2020年10月4日|42チーム|大阪大学|東京大学|立命館大学|北海道大学| **5位以下のシードチーム |大会|シードチーム| |2014|中央大学、明治大学、栄東中高、首都大学東京| |2015|千葉大学、早稲田大学、横須賀高校、中央大学| |2016|開成学園、信州大学、中央大学、明治大学| |2017|早稲田大学、立命館大学、東北大学、栄東中高| |2018|大阪大学、早稲田大学、関西学院、九州大学| |2019|京都大学、横浜翠嵐高校※、九州大学、北海道大学※| |2021|東京工業大学、立命館大学、同志社大学、一橋大学、東北大学、法政大学、信州大学、神戸大学| |2022|同志社大学、東京大学、神戸大学、千葉大学、灘中高、筑波大学、東京工業大学、慶應義塾大学| |2023|東京大学、神戸大学、千葉大学、京都大学、同志社大学、&br()渋谷教育学園渋谷中高&渋谷教育学園幕張中高、早稲田大学、灘中高| |2024|| -2019の「※」は2021に不出場だったため、2022では「準シード」として優先出場権が与えられた。 *関連項目 -[[στυ]]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。