ホノルルクラブ

ホノルルクラブは、1972年に創設されたクイズサークルである。一般に「日本最古のクイズサークル」とされる。

概要

1972年、クイズ番組『アップダウンクイズ』の優勝者7名が、優勝賞品であるハワイ旅行の中で結成。初代会長は囲碁棋士の小山鎭男氏。1979年に二代目会長の村田栄子氏が就任し、現在に至る。
会員は様々なクイズ番組で活躍し、会員数も1978年には200名を超えた。現在は会員数約80人、例会参加者数は毎回15名前後という(ホームページより)。
会員には名だたるクイズ王のほか、将棋棋士の森内俊之氏などもいる。なお、入会には会員の紹介が必要である。

「日本最古」について

書籍『クイズ文化の社会学』によると、ホノルルクラブ結成以前にも「『二十の扉』友の会」「日本クイズクラブ」といったクイズの同好会が存在したという。
ただ、「クイズ番組・大会への出場、優勝を目指す」という形での現代的なクイズサークルとしては、ホノルルクラブは間違いなく最古であるといえる。

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最終更新:2009年04月17日 01:15
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