連答(れんとう)とは、主に
早押しクイズにおいて連続して正解すること。
ボードや
三択、
ペーパーなどではあまり使われない(
連続正解と呼ばれる)。
連答をするとボーナスがある形式、連答を勝ち抜け条件とする形式なども存在する。
問題の引き運の要素もあるため、連答ボーナスのルールを好まない派閥もある。その一方で、競技クイズにおいてはジャンルが分散されて出題されるのが一般的であるため、「幅広いジャンルをカバーできる力」を解答者に問う意味で連答ルールを採用する向きもある。
連答の条件
最もスタンダードな連答の条件は、
連続して正解することである。すなわち、「他人の誤答」「
スルー」を挟んだ場合は連答は途切れていないと見なされる。
この条件を満たしている限り連答は続き、2問で2連答、3問で3連答……という風に呼ばれる。
まれに、「自分の誤答でも連答が途切れない」や「スルーでも連答は途切れる」とする場合もあり、その場合はより攻撃的なクイズ展開になることが多い。
自己連答
そのプレイヤー内で正解が連続することを指して「自己連答」と呼ぶことがあり、これを用いたルールも存在する。
自己連答を利用したルールの例
- 誤答を挟まずに正解するとN回目の正解で+Nポイント。
- 誤答は直前のNの値を用いて(N+1)×がつく。
- 例えば、正誤履歴が○○○×○××というプレイヤーの場合、1+2+3p→4×→1p→2×→1×となり、合計9p7×となる。
関連項目
最終更新:2021年03月18日 00:10