クイズ辞典内検索 / 「クイズ!ヘキサゴンⅡ」で検索した結果

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  • ペーパークイズ
    ...後のオープン大会や『クイズ!ヘキサゴンⅡ』などでも、これをベースとした「一問一答・50問・15分」のペーパークイズがスタンダードとして多く採用されている。 同点の場合の処理 ペーパークイズは予選として回答者に順位をつけることが多いが、同点の場合の順位のつけ方には次のようなものがある。 近似値クイズ 本問と別に1~2問程度の近似値クイズを出題し、その誤差により順列をつける。多くのオープン大会などで採用。 連続正解数 1問目からの連続正解数の多い順により差をつける。簡単な問題から徐々に難しい問題へと推移する『abc』のペーパークイズなどで採用。 エントリー順 大会にエントリーしたのが早い順に上位とする方式。近似値などの基準で順位が付けられない場合の、最後の基準として採用される場合が多い。 五十音順 名前の五十音順で早い方から順列をつける。『クイズ!ヘキサゴ...
  • クイズブーム
    クイズブームとは、クイズの世間的流行、特にテレビにおけるクイズ番組の流行のこと。 概要 2003年発売の書籍『最強! クイズ番組読本』では、クイズブームを第一次から第四次に分類している。 第一次クイズブーム 1960年代前半。視聴者参加番組が登場。高度経済成長に乗り、家電セットや100万円、ハワイ旅行などの高額賞品が出され人気となった。 『ズバリ当てましょう』 『地上最大のクイズ』 『アップダウンクイズ』 第二次クイズブーム 1970年代。各局で視聴者参加番組が相次いで放送され、参加者の中にも「クイズ荒らし」と呼ばれる常連出場者が現れた。 『クイズ・タイムショック』 『クイズグランプリ』 『パネルクイズ アタック25』 第三次クイズブーム 1980年代。視聴者参加番組は減り、タレント主体の情報型クイズ番組が人気となった。 『なるほど! ザ・ワールド』 『世界ま...
  • リレークイズ
    リレークイズとは、 早押しクイズの団体戦の形式の一つ。チームごとに順番を決め、各チーム少人数のみがボタンを持つ。規定ノルマを達成したメンバーが抜け、次のメンバーにバトンタッチする。本稿で解説。 問題が出題されたら、正解者が出るか全員答えるまで解答権が隣の席に移動していくルール。 リレークイズを採用しているクイズ番組・大会の例 クイズ!ヘキサゴンⅡ「行列早抜けリレークイズ」として番組最後のコーナーで実施。各チームが予選ペーパークイズの成績が高い順に並ぶ。終盤のメンバーによる珍回答が名物となった。 EQIDEN学生向け団体戦大会。タイトルのモチーフとなった駅伝にあやかり、各メンバーの番号を1区、2区…と呼ぶことや、準決勝を「往路」、決勝を「復路」と呼ぶことが特徴。 関連項目 ローリングクイズ
  • 実際にやってみようクイズ
    実際にやってみようクイズ(じっさい―)とは、口頭ではなく、指定された行動をすることで回答とするクイズ。 バラエティ性の高いオープンにおいて、敗者復活などで行われることがある。 「嫌いな人をビンタしてください」「ジュースを買ってきてください」など、クイズというより無理難題に類することも多い。 『クイズヘキサゴンⅡ』で行われた「アクションクイズ」も同様のものであるが、こちらは 「ヒラメ筋をたたいてください」「岡持ちを持ち上げてください」など、知識を必要とするものが多かった。
  • 市販本
    市販本(しはんぼん)は、クイズ問題集・記録集のうち一般の流通を通して商業出版されているもの。 主な市販本の一覧 問題集 アメリカ横断ウルトラクイズ関連『アメリカ横断ウルトラクイズ』1~16 『ニューヨークへ行きたいかー!』 『絶対ニューヨークへ行きたーい!』 『アメリカ横断ウルトラクイズ虎の巻』 全国高等学校クイズ選手権関連『全国高等学校クイズ選手権』1~16 『全国高等学校クイズ選手権 燃えているかーッ!』 『全国高等学校クイズ選手権-史上最強の指南書』 『史上最強のクイズ王決定戦 公式問題集』PART1~3 『クイズ王』1~2(『FNS1億2000万人のクイズ王決定戦!』問題集) 『クイズは創造力』〈問題集篇〉〈応用篇〉 『永田喜彰のクイズ全書』 『水津康夫のクイズ全書』 『能勢一幸のクイズ全書Ⅱ』 『RUQSのクイズ全書』 『挑戦! クイズ王への道』〈王道編〉〈正道編〉(*1)...
  • 2002年
    この項では、2002年のクイズ界について記述する。 2001年―――2002年―――2003年 データ オープン系大会 フルオープン 25大会 出場限定大会 1大会 イントロ系 2大会 学生対象 3大会 高校生対象 4大会 カルト系 10大会 高校生クイズ優勝 旭川東高校(北海道) アタック25年間王者 河田誠(山口) できごと 月日 区分 地域 名称 参加人数 備考 1/27 オープン 関東 大六戒(第六回)クイズ関東指オープン 82 2月 市販本 『TVクイズ番組攻略マニュアル』(クイズ番組研究会) 2/3 オープン 四国 第2回高松オープンクイズ 47 2/16 カルト 中部 日本外史 34 3月 市販本 『完全攻略! クイズ$ミリオネア』(フジテレビ) 3/3 オープン 関東 第5回早稲田オープン 135 3/9 オープン 関東 第2回群馬大学...
  • 2005年
    この項では、2005年のクイズ界について記述する。 2004年―――2005年―――2006年 データ オープン系大会 フルオープン 25大会 出場限定大会 1大会 イントロ系 7大会 学生対象 5大会 高校生対象 11大会 カルト系 7大会 高校生クイズ優勝 浦和高校(埼玉) アタック25年間王者 高野晶人(福岡) できごと 月日 区分 地域 名称 参加人数 備考 1/8 初心者 北海道 xyz=3 札幌 2/19 オープン 九州沖縄 琉九大学オープン 26 2/26 オープン 関東 第2回 語源の帝王 24 2/27 オープン 関東 第7回GTO 57 3/5 オープン 関東 第11回一橋オープン 100 3/6 オープン 関東 ×[III] 88 3/12 オープン 関西 第6回京都オープン 78 3/19 イントロ 関東 第3回イントロの日~彩の国...
  • クイズ!表参道GROUND杯
    クイズ!表参道GROUND杯(-・おもてさんどうグラウンドはい)は、古川洋平氏率いる「クイズ法人 カプリティオ」が主催するクイズ大会である。通称「表参道杯」。 概要 その名の通り、表参道にあるライブハウス「表参道GROUND」で年に1回夏頃に開催されるクイズイベント。1日を通して1人の優勝者を決める。 冬の「原宿杯」シリーズと並ぶクイズ初級者向けの本格的な大会で、後述するレギュレーションを設けている。 毎回、96人もの参加枠を設けながら、1度負けてもすぐには敗退とならず、すべての参加者に数十問の早押しクイズを体験してもらう工夫がなされている。 レギュレーション 以上2点の、どちらか(もしくは両方)を満たす者。 開催年の4年前以降、100人以上参加のクイズ大会」(テレビ番組・企業主催・ジャンル限定大会をのぞく)において「ペーパー予選を通過したことがない人」 ヒミツキチ...
  • クイズ法人 カプリティオ
    クイズ法人 カプリティオは、2014年に設立されたクイズ・謎解き・パズル制作などを事業とする法人。 YouTubeに「カプリティオチャンネル」を設置し、クイズ動画の配信も行っている。 メンバー 古川洋平 酒井英太(AT) 松崎利浩(リコ) 松嶋桃(YouTubeのみ) 元メンバー 石野将樹 主な大会 原宿杯 クイズ!表参道GROUND杯 外部リンク クイズ法人カプリティオ カプリティオチャンネル
  • クイズ
    クイズ(Quiz)とは、出題者が問題を出し、回答者に答えさせるゲーム。また、その問題のこと。 広義のクイズ しばしば頭を使うゲーム全般を指すことがあり、思考力を問う「パズル」や認識力・速度などを問う「脳トレ」、機知と発想力を問う「なぞなぞ」などをも含む。英語では、簡易な試験を指すこともある。 狭義のクイズ 狭義で「クイズ」といった場合、上記に挙げたようなものを除外し、純粋に知識を問うたり、知識から派生・連想される事項を問うものを言う。狭義のクイズであることを明示するため「知識クイズ」という呼称が使われることもある。 また、ベタ問ばかりが出題され早押しテクニックや反応速度ばかりが問われるタイプの早押しクイズを、揶揄して(クイズではなく)「反射神経ゲーム」と呼ぶ立場もある。 関連項目 常識クイズ 外部リンク Wikipedia - クイズ
  • クイズ王
    クイズ王(―おう)とは、クイズで活躍した人に与えられる称号。 概要 1970年代後半から、テレビで使われるようになった。大型クイズ番組の優勝者や、レギュラークイズ番組におけるチャンピオン大会の優勝者を指していた。 1990年頃には日本テレビ、TBS、フジテレビで大型クイズ番組が並び立ち「クイズ王ブーム」が起こる。テレビ以外のメディアでも「クイズ王」に注目が集まった。 大型クイズ番組が相次いで終了した後オープン大会が隆盛したが、どんなに実力主義の内容であっても、「学生クイズ王」を標榜した「Man of the Year」以外では優勝者に「クイズ王」の称号を与えるものはほとんどない。 主なクイズ王(タレント出身を除く) 伊沢拓司 石野まゆみ 水津康夫 鈴木淳之介 田中健一 徳久倫康 永田喜彰 長戸勇人 西村顕治 能勢一幸 日高大介 道蔦岳史 ほか、実力者を挙げると枚挙にいと...
  • クイズ界
    クイズ界(―かい)とは、クイズ愛好者により構成されるコミュニティのこと。 その範囲には諸説があるが、通常使われる際にはオープン大会に参加する人々、およびクイズサークルに所属する人々(あるいは所属したことのある人々)を範囲とすることが多い。 さらに広くは早押し機に触れたことがある人々、クイズ番組制作者やクイズ番組常連のタレント、クイズ番組のファンである人々なども含む意見もある。 逆に、オープン常連参加者のみを指すという説や、中心となる企業体や団体がないなどの観点から「クイズ界というものは社会的には存在しない」という説を採る人もいる。
  • 東大クイズ研のクイズ
    東大クイズ研のクイズ(とうだい―けん―)とは、東京大学クイズ研究会が著し、データハウス社から刊行されている市販問題集のシリーズである。現在のところ5作が刊行されている。 東大クイズ研のすごいクイズ500 2012年12月14日初版発行 通称「すごひゃく」 13ジャンル各34問に加え、「超難問」58問の合計500問が掲載されている。 問題作成者片渕陽平 佐藤克典 安達光 森雄太郎 白須結人 武富康朗 近藤大介 金岡良明 三野高正 東大クイズ研 日本一のクイズ 2013年8月30日初版発行 通称「ぽんいち」 ジャンル別350問と、会員と疑似早押し勝負ができる200問、「卒業試験ペーパー」100問の、合計550問が掲載されている。 問題作成者片渕陽平 佐藤克典 金岡良明 安達光 森雄太郎 白須結人 近藤大介 河村拓哉 廣瀬哲 間明祥太郎 西川久司 直樹拓也 武富康朗 東大クイズ研 世界...
  • ○×クイズ
    ○×クイズ(まるばつ―)は クイズの形式の一つ。問題として提示された文章が正しいか否かを答えるものである。本稿で解説。 早押しクイズのルールの一つ「m○n×」の略称。特に、abcやSTUにおいては、3Rの一コース「10○10×」を指して○×と呼ばれることがある。 概要 古くからテレビ番組や試験などで行われてきた出題形式。 『高校生クイズ』の「YES/NOクイズ」や、『クイズ面白ゼミナール』の「ウソ・ホントクイズ」など、呼び方に数多くのバリエーションが存在する。 大人数で行う場合には、札上げ方式のほか、アメリカ横断ウルトラクイズにおける第1次予選のように、○と×のエリアに分かれて解答する方式が採用されやすい。 二択クイズの一種と捉えることもできるが、一般的な二択クイズと違い、選択肢どうしを比較して正解を絞るという思考ができない点が異なる。一般的な二択クイズであれば、「どちらが...
  • クイズ作家
    クイズ作家(―さっか)とは、クイズ問題の作成を専門に行う作家。 クイズ番組やクイズゲーム、雑誌などの媒体でクイズを発表する。 市場が小さいため専業者はほんの一握りで、多くは放送作家や会社員、学生などとの兼業であるといわれる。 近年の第五次クイズブームに乗りメディアからも注目され、2006年には『TVチャンピオン』(テレビ東京)において5人のクイズ作家が競う「クイズ作家王選手権」も行われた。
  • 択一クイズ
    択一クイズ(たくいつ―)は、クイズの形式の一つ。 問題に対する答えを、選択肢の中から選ぶ方式のもの。選択肢の数により2択クイズ、3択クイズ、4択クイズなどと呼ばれる。 3択はアメリカ横断ウルトラクイズの機内ペーパークイズなどで有名。 4択はクイズゲームで多く見られる。
  • 通過クイズ
    通過クイズ(つうか―)は、早押しクイズのルールの一つ。『アメリカ横断ウルトラクイズ』で「通せんぼクイズ」の名で登場して以来、愛好者の間で定番ルールとして定着した。 概要 『ウルトラクイズ』準決勝の定番ルール「通せんぼクイズ」がルーツ。4人から2人の決勝進出者を決める非常に緊迫した場面にふさわしいルールであり、とりわけ『第13回ウルトラクイズ』における死闘がクイズ愛好者に強い印象を与えた。以後、大会でも同様に準決勝相当のラウンドで使われることが多い。 通過するには連答が必要であり、ここ一番で正解を出す勝負強さが問われる。また通過を阻止する側も「チャージ」のテクニックが問われる。 しかし第13回ウルトラクイズの例(150問以上を消費)にもあるように試合展開によっては際限なく続く恐れもある。またチャージの結果回復不可能なほど誤答がかさむ事態もあり、荒い展開になる場合もあるという問題点...
  • クイズ番組
    クイズ番組(―ばんぐみ)は、クイズを扱った放送番組。 個別の番組についてはクイズ番組の一覧を参照。 クイズ番組の種類 クイズ番組は、その内容や形態、回答者などから様々に区分される。 視聴者参加型/タレント参加型  回答者が視聴者であるかタレントであるかの区分。  視聴者参加型は70~80年代に流行し、90年代以降は減少。一方、タレント参加型はそれ以降増加している。  一部には『クイズ$ミリオネア』など、両者が共に出場するものもあった。  その他『IQエンジン』のように視聴者に向け一方的に出題するもの、『TIME OVER』のようにデジタル放送を用いて視聴者が直接回答するものなどもある。 情報型/ゲーム型  情報を面白く伝える術としてクイズを用いる「情報型」と、クイズで競うことを主に置いた「ゲーム型」の区分。  前者は『なるほど!ザ・ワールド』や『世界・ふしぎ発見...
  • 地下クイズ
    地下クイズ(ちかクイズ)とは、クイズのジャンル傾向の一つ。 地下クイズに分類されるジャンルの例 ゴシップ 殺人鬼 オカルト 裏社会 宗教 セックス 薬物 北朝鮮・中国 このようなジャンルは、以前から一部の難問系サークルや難問系大会では出題されることがあったものの、公序良俗に反するためか多くの人々にとっては出題するのが憚られ、ほとんど注目されることはなかった。 しかし、2011年にBSスカパー!の番組『BAZOOKA!!!』にて放送された「地下クイズ王決定戦」をきっかけに、こういったジャンルのクイズ、並びに「地下クイズ」という呼称そのものがクイズ愛好家の間で広く注目を集めるようになった。 人を選ぶジャンルであるので、くれぐれもTPOを弁えた出題を心がけること。
  • THE クイズ神
    THE クイズ神(ざ・くいずしん)は、TBS系列で放送された特別クイズ番組。 概要 TBSとしては2011年のワールド・クイズ・クラシックに次ぐ大型クイズ番組として2回放送された。 出場者は過去の各局のクイズ番組で活躍した招待選手(芸能人を含む)と、東西の予選を勝ち上がった選手の計20名。 優勝者には「クイズ神」の称号が与えられた。 賞金額は1問正解で1万円、ただし各人の正解を優勝者が総取りする(優勝賞金=出場者20名全員の正解数の合計×1万円)という形式になっていた。 出演 司会:唐沢寿明(ワールド・クイズ・クラシックに同じ) 進行:若林正恭(オードリー) 問題読み:堀井美香(TBSアナウンサー) 実況:矢野武 リポーター:青木裕子(第1回)、吉田明世(第2回) 出場者 第1回 名前 選出理由になった戦績 為季正幸 NHK「連続クイズ ホールドオン!」初代チャンピ...
  • 競技クイズ
    競技クイズとは、クイズの傾向の1つ。実力主義や勝負に重きをおいたクイズのスタイル。 提唱者は古川洋平氏とされている。 対立概念としては「バラエティクイズ」などが挙げられるが、定着した呼称はない。 また、1990年代半ばにいわれた「実力主義」とは異なり、問題に関しては長文・難問にこだわることはなく、 短文でも「早押しのテクニック」で競うことで「競技」の概念を持たせることが可能としている。 関連項目 史上最強のクイズ王決定戦 ナナマルサンバツ Knock Out~競技クイズ日本一決定戦~
  • 上座クイズ
    上座クイズ(かみざ―)は、クイズのルールの一つ。 回答者が順列に並び、正解すると上位に、誤答すると下位(あるいは最下位)に下がる。 一定問題終了時にトップにいるか、トップで規定数正解するなどで勝ちとなる。 トップが正解すると最下位が脱落など、サバイバルの要素を含むアレンジもある。 主に早押しクイズで用いられるが、ボードクイズなどでも採用例がある。 この形式のクイズを行ったクイズ番組・大会 なるほど!ザ・ワールド 4組の解答者が参加。最初の席順は近似値クイズで決定する。通常問題では、一番上位の席から解答権が与えられ、正解者が出るまで解答権が一段ずつ下位に移動していく。正解すれば一段上の解答者と席を入れ替わることができる。 最終問題は「ジャンピングチャンス」と題し、通常とは逆に最下位の席から解答権が移動していく。正解すれば2段上昇することができるため、(正解しても2段目までし...
  • クイズゲーム
    クイズゲームとは、クイズをテーマにしたコンピュータゲームの1ジャンル。 概要 80年代にアーケードに登場し、90年前後に流行して数々の名作を生み出した。これをWikipediaの項目に範を取り「従来型」と呼ぶ。 従来型のクイズゲームは、 1クレジットで3~5程度の「ライフ」を所持し、 場面ごとに定められたノルマの数だけ択一クイズに正解して先へ進む 誤答でライフを失うとゲームオーバーとなるが、クレジット追加で回復できる というスタイルのものがほとんどであった。これに、下記に例示したような様々な要素を掛け合わせて多くのゲームが送り出された。 しかし、問題やゲーム自体の質の低下、問題自体の風化などもあり徐々に人気は衰えていく。 2003年に登場した「クイズマジックアカデミー」、2007年に登場した「Answer×Answer」は、従来型とは全く違ったクイズゲームである。...
  • クイズ知識
    クイズ知識(―ちしき)とは、人の持てる知識のうちクイズを通じて得た知識のこと。 受験の知識と似て詰め込み型の知識が多くなるため、時に「名作小説の冒頭の一文は知っているが読んだことはない」「すりこぎには山椒の木が適していることは知っているが、すりこぎが何かは知らない」などということが起こり、揶揄の対象となる。とはいうものの、クイズというゲームを遊ぶにおいて多かれ少なかれ必要となる知識であることは間違いない。 対立概念としてナチュラル知識がある。
  • 近似値クイズ
    近似値クイズ(きんじち―)は、クイズの形式の一つ。 数値が答えとなる問題が出題され、正解により近い値を回答した者を正解(あるいは上位)とする形式である。 正解との差の判定としては、絶対値で判定する場合や内輪を上位とする場合、正解をオーバーしたら誤答(通称「ドボン」)とする場合などがある。 代表的な近似値クイズ 『世界まるごとHOWマッチ』  世界の様々なモノやサービスの値段を当てるクイズ番組。全問が近似値クイズで構成されていた。 『パネルクイズ アタック25Next』における近似値クイズ  「数字を当てましょう」として、パネルが10枚ほど埋まった時点で出題される。  最も正解に近い値を答えた者がパネルを獲得し、最も遠かった者は早押しクイズの誤答同様2回休みになる。 ペーパークイズにおける近似値クイズ  オープン大会などのペーパークイズで、同点の場合の順列付け用に合...
  • ザ・クイズ
    ザ・クイズは、2009年に行われたクイズ大会。 古川洋平、酒井英太、石塚領史の3氏をメインスタッフとし、「短文クイズ日本一決定戦」を標榜して行われた。 オープンではなくクローズド大会として行われたが、200人近い参加者を集める盛会となった。 クローズドという性質からか、オープン6年ぶりとなる海東九児氏ら、ふだんオープンに参加しない実力者が多数参加。 準々決勝中に起こったアクシデントで一時大会中断の危機となったが、最終的には若ノ宮未知流(ラ・メール高校1)を破った大美賀祐貴(早稲田大1)の優勝で幕を閉じた。 データ 大会 開催日 会場 参加数 優勝 ペーパー1位 第1回 2009年8月15日 代々木生涯学習センター 191人 大美賀祐貴 渡辺 匠 実際は という大会の記録、という体で発行された問題集。古川・酒井両氏の問題が架空記録集の形で1000問収録さ...
  • クイズフリー
    クイズフリーとは、ikeさん(池田宜史)氏が制作・無償公開しているクイズイベント用音源である。 使用実績 天6クイズフリーが初めて使用された大会である。 Man of the Year Senior Knock Out~競技クイズ日本一決定戦~予選会 abc the 15th〜 EQIDEN 2017〜 ニュース・博識甲子園 クイズ関ヶ原 小早川秀秋の決断! 外部リンク Dropbox
  • 進級クイズ
    進級クイズとは、早押しクイズのルールの一つ。 概要 プレイヤーは全員「1年生」からスタート。 1問正解すると学年が1つ上がる。 誤答するとその人は「再試モード」に突入し、2問正解しなければ次の学年に上がれない。次の学年に上がれれば再試モードは解除される。 再試モードでの誤答は即失格。 6年生の状態で次の学年に上がれれば勝ち抜け。
  • クイズ語辞典
    クイズ語辞典(くいずごじてん)は、誠文堂新光社から発売された市販本。 著者は近藤仁美・日高大介の2氏。 概要 2023年10月14日初版。 誠文堂新光社から発売されている「○○語辞典」シリーズの一つ。 クイズ用語辞典と比較すると単語1つあたりの記述は長めで、テレビ番組の細かい用語やクイズとして問われることが多い事柄などの内容が多い。イラストがクイズの問題になっているものもある。 「○○語辞典」シリーズ全般に言えることだが、著者(特に日高氏)個人の主観が多いのも特徴である。 外部リンク 誠文堂新光社サイト
  • クイズサークル
    クイズサークルとは、クイズ愛好者により作られる団体。大学や高校など学校単位で作られるものやインターカレッジで集うもの、社会人により組まれるものなど母体は様々である。特に大学では「クイズ研究会」(略称:クイズ研、クイ研)と呼ばれることが多い。 例会を行うペースは、学生サークルの場合は週1~2回、社会人サークルの場合は月1回が多い。 会場は、学生サークルの場合は学内の施設、社会人サークルの場合は公民館などの公的施設が多い。 例会では、1人~数人の企画者が出題を担当し、他の参加者が回答者に回る。 早押し機などの用具については、サークル単位で保有している場合が多いが、レンタルを利用したり他のサークルから借りる場合もある。 個々のサークルについては、クイズサークルの一覧を参照のこと。 歴史 クイズ番組の黎明期は、一般人がクイズの回答者として登場することは少なかった。もっ...
  • クイズは創造力
    クイズは創造力(―そうぞうりょく)は、情報センター出版局から刊行された市販本。著者は『第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』優勝者・長戸勇人氏。 〈理論篇〉〈問題集篇〉〈応用篇〉の3巻が刊行され、それぞれクイズ界におけるエポックメイキング的役割を果たした。 軽妙な文体と真新しい内容、長戸氏個人の人気などもあいまって、クイズ本としては異例のシリーズ10万部を売り上げた。 通称「長戸本」。なお、『クイズは想像力』と書かれることがあるが、これは誤字である。 各巻の内容 クイズは創造力〈理論篇〉 1990年9月11日 初版 【ウルトラクイズの「傾向と対策」を学問する】 三部構成。 第I部は「クイズは夢である〈突撃篇〉」と題した『第13回ウルトラクイズ』の国内予選参戦記。 第II部は「クイズは進化する〈訓練篇〉」と題した、クイズの理論的研究。クイズの勉強法や早押しクイズの構造研究、早...
  • 早押しクイズ
    早押しクイズ(はやおし―)は、クイズの形式の一つ。 出された問題に対し、いち早くボタンを押した回答者のみが回答できる形式を基本とする。 複数人が競う場面においてルール上・演出上で適しており、多くのクイズ番組やオープンで一般的な形式として採用されている。 概要
  • クイズ検定
    クイズ検定(-けんてい)は、日本クイズ協会が主催する検定試験。 概要 2022年より開催。 グランドマスター・1~3級の4段階で開催される(グランドマスターは第2回より開催)。 1~3級はCBT(Computer Basing Testing)により各地のCBT設備を持つ会場で行われる。 試験時間は60分で4択200問(3級は3or4択で100問)を出題。正解率70%以上で合格となる。 JQSグランプリシリーズの参加資格としても使用可能。 グランドマスターは会場試験による筆記試験の形で行われる。 試験時間は90分で200問を出題。正解140問(正解率70%)以上で合格となる。 以下の10ジャンルから出題される。 社会 地理 歴史・美術 文学・言語 科学 生活 芸能 音楽 スポーツ 趣味・サブカルチャー 外部リンク 公式サイト
  • 日本クイズ協会
    日本クイズ協会(JQS Japan Quiz Society)は、クイズに関する一般社団法人である。 概要 2016年12月15日に設立。早稲田大学クイズ研究会OBの齊藤喜徳氏が代表理事を務める。 趣味としてのクイズの普及や、学校の部活動としてのクイズ研究会の支援(将来的には「全国高等学校文化連盟の専門部設置を目指す」としている)、クイズの地位向上などを目的としている。 会員 会員登録は誰でも可能。 年会費 一般:4000円 U18ジュニア団体会員(高校生以下、学校単位):無料 U18ジュニア個人会員(高校生以下で団体登録していない者のみ):無料 全国総合クイズ大会 主催する2つのクイズ大会。2018年より開始。 高校生向けの「ニュース・博識甲子園」と一般向けの「JQSグランプリシリーズ」からなる。 クイズ検定 2022年より開催。詳細はクイズ検定を...
  • ドボンクイズ
    ドボンクイズとは、問題形式の一つ。 選択肢が複数提示され、最初に提示されたお題に合致するものを選択していく。お題に合致しないもの(「ドボン」)を選ぶと誤答となる。 例題 問題:次のうち、現在の88星座に存在するものを答えなさい。 からす座 はくちょう座 ふくろう座 きょしちょう座 ほうおう座 わし座 くじゃく座 ふうちょう座 はと座 つる座 ドボン:ふくろう座 採用例 クイズプレゼンバラエティー Qさま!! 「教科書ドボン問題」として登場。11個の選択肢のうち10個が正解で1個が「ドボン」。 チーム10人が1つずつ筆記で解答し、10人全員が正しい選択肢を答えればクリアとなる。 10人1組の団体戦の「プレッシャーSTUDY」だけでなく、個人戦の「学力王」や6人1組の「プレッシャーマスドリル」(「ドボンマス」として登場)でも出題されるなど、息の長い形式である。 ...
  • イントロクイズ
    イントロクイズは問題の種別の一つ。 音楽のイントロ部分のみを聴いて曲名を答えるもの。通常早押しクイズで行われる。 概要 『クイズ・ドレミファドン!』を元祖とする、メジャーなクイズの一分野。 「音楽の問題」と断った上で他の早押し問題と同様に出題されることもあるが、他の問題と大きく趣きが異なるため、一般的にはイントロクイズのみで構成される番組・コーナー・大会で出題される。 用語 ウルトライントロ・超ウルトライントロ  流されるイントロ部分が通常より短いものをウルトライントロ、更に短いものを超ウルトライントロという。 イントロ・ドン!  イントロクイズ出題の合図として多用される掛け声。『クイズ・ドレミファドン!』で使われた掛け声「ドレミファ・ドン!」に由来すると思われる。 派生形式 ラントロ(サビトロ・アウトロ)クイズ  イントロに限らず曲のランダムな一部分を流...
  • 並べ替えクイズ
    並べ替えクイズとは、以下の意味で用いられるクイズ形式である。 複数与えられた選択肢を、指定の順番で並べるクイズ形式。本稿で解説。 文字を並び替えて答えとなる言葉を作るクイズ形式。文字を並べ替えて別の言葉を作ることを「アナグラム」と呼ぶ。 概要 「次の出来事を早く起きた順に並べなさい」や「次の国を面積が広い順に並べなさい」など、数値で比較可能な事物を並び替える問題。 選択肢の数をNとした場合、答えの数はNの階乗(選択肢3つの場合は3×2×1=6通り、4つの場合は4×3×2×1=24通り)であり、完答難易度は高い。 並べ替えクイズが出題されるクイズ番組・ゲームの例 オールスター感謝祭 ピリオドチャンピオンに対するボーナスクイズとして出題。 4つの選択肢を並べ替える。チャンピオンが正解すればボーナス獲得だが、不正解の場合は、それ以外の参加者の正解者でボーナス賞金を山分けする。...
  • クイズ宅配便
    クイズ宅配便(―たくはいびん)は、インターネット上のクイズ問題集委託通販サービス。略称は「Q宅(きゅーたく)」。 2011年開業の老舗で、運営者は北海道札幌市在住。従来からの物理書籍やDVDのラインナップが充実している。また、電子書籍のダウンロード販売にも対応している。 「ベストセラー」やジャンル・シチュエーション別の「おすすめ商品」表示、ショッピングガイドなどユーザーに親切な設計と、迅速な対応・発送には定評がある。問題集の委託販売の募集も行っている。 個人がアカウントごとに店を展開する「BOOTH」とはシステムが異なり、好みが分かれるところであろう。 外部リンク クイズ宅配便(Q宅)
  • 魁!!クイズ塾
    魁!!クイズ塾(さきがけ・クイズじゅく)とは、QUIZ JAPANが2015年よりニコニコ動画で配信しているクイズ番組である。 司会はクイズ作家の日髙大介氏。 毎回、あるテーマで集められた4人の解答者が出演し、3つの「Lesson」を経て、得点の最も高い「最優秀生徒」を決める。 問題を特定のジャンルに絞った「カルト大会」も開催されている。 コーナー Lesson1 10問の早押しクイズ。正解で1点獲得。誤答は1点減点。 1人が解答したらその問題は終了となる(シングルチャンス)。 Lesson2 5問のボードクイズ。1問正解で1点獲得。 Lesson3 10問の早押しクイズ。Lesson1よりも難易度は高い。 1問正解で2点獲得。誤答はその問題の解答権を失う。 正解者が出るまでは1問につき1人1回まで解答可能。 外部リンク QUIZ JAPAN...
  • 空席待ちクイズ
    空席待ちクイズ(くうせきまち―)は、クイズのルールの一つ。 定められた回答席より、参加者が多い場合に採用する。 回答席に着いた回答者が勝ち抜け・失格などした場合、並んで待っている参加者が空いた席に着くというルール。 待っている参加者は、各回答席にそれぞれ列になって並ぶ場合と、全体で一列になって並ぶ場合がある。 関連項目 リレークイズ ローリングクイズ
  • クイズ番組の一覧
    項目として立てているクイズ番組を並べたものです。 特別番組 アメリカ横断ウルトラクイズ FNS1億2000万人のクイズ王決定戦! クイズ王最強決定戦~THE OPEN~ クイズ実力日本一決定戦 THE クイズ神 史上最強のクイズ王決定戦 全国高等学校クイズ選手権 Knock Out~競技クイズ日本一決定戦~ ワールド・クイズ・クラシック レギュラー番組 クイズ$ミリオネア 天 パネルクイズ アタック25 連続クイズ ホールドオン! インターネット放送 QUIZ DEAD OR ALIVE LOCK OUT! 魁!!クイズ塾 リモートクイズバトル モノリス
  • クイズ用語辞典
    クイズ用語辞典(くいずようごじてん)は、朝日新聞出版から発売された市販本。 著者は三木智隆・石野将樹・徳久倫康の3氏、著者・監修は田中健一氏。 概要 2023年4月10日初版。 「史上初! これ1冊でクイズのことがまるっとわかる」と称し、クイズに関連する様々な用語500語を扱っている。 内容は番組・オープン大会・人物(著名人・プレイヤー)・サークル・形式・関連作品など多岐にわたる。 クイズ語辞典と比較すると単語1つあたりの記述は短めで、オープン大会・サークル・人物の記述が多い。 外部リンク 朝日新聞出版サイト
  • はじめてのクイズ
    はじめてのクイズは、道玄坂ヒミツキチラボで定期的に開催されるクイズイベントである。主催は古川洋平氏。 概要 道玄坂ヒミツキチラボ(*1)は、リアル脱出ゲームなどを手掛けるイベント会社・SCRAPが開設した「実験型イベントスペース」である。リアル脱出ゲームやボードゲームの講習会、おすすめの品のフリマ会など様々なイベントが行われている。 その中の「はじめて応援シリーズ」の一環として古川氏が手掛け、ひと月~2月に1回(*2)ほどのペースで開催される人気イベントが当イベントである。 「リアル脱出ゲーム」と「クイズ」という、知的ゲームでありながらお互いに距離があった双方を繋げる橋渡しになっている。それ以前のSCRAPのイベントスペースで行われたクイズイベントといえば、2013年6月に原宿ヒミツキチオブスクラップにて開催された「世紀のイントロクイズ王決定戦!」程度であったが、この「はじめて...
  • ワールド・クイズ・クラシック
    ワールド・クイズ・クラシック(WORLD QUIZ CLASSIC)は、2011年11月23日20時からTBS系列で放送された特別クイズ番組。 概要 すべてのクイズ番組は、この大会の序章に過ぎなかったのかもしれない ─── 史上最大スケールでお届けする “一大クイズ特番” が満を持して登場! と銘打ち、地上波・全国ネットで3時間に渡り放送された。 招待選手・一般予選を勝ち抜いた33名(タレント枠3名を含む)を「クイズアスリート」と位置づけ、東京ビッグサイトを収録会場に『SASUKE』や『DOORS』のような豪華セットで戦わせるとともに、彼らのバックグラウンドにも迫る構成は、往年のクイズ王決定戦番組の再来とも言われた。 番組制作の第一報は、同年4月のオープン大会『第11回勝抜杯』で構成作家の矢野了平氏の口から告知された。矢野氏は構成を務め、クイズ制作はセブンワンダーズが手がけ...
  • クイズプレイヤー
    クイズプレイヤーとは、競技としてのクイズに参加する回答者のこと。単に「プレイヤー」とも言う。 概要 1990年代前後のクイズブームの頃に生まれた言葉と言われる。当時の「クイズはスポーツである」という風潮の中、「クイズマニア」「クイズおたく」といった呼称に対するアンチとして多用されたのではないだろうか。『第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』で優勝した長戸勇人の「選手としては引退します」という発言も大きく影響しているものと思われる。 現在でもクイズ愛好者を指す用語として頻繁に使われている。ただ、競技として「プレイする」側面に特化しているため、出題者や企画者、また競技ではなく楽しむスタンスの愛好者には対応していない点で、愛好者全体への汎用には適さない面もある。 関連項目 クイズ屋 クイズプレイヤークイズ
  • オンラインクイズ
    オンラインクイズとはオンライン上でクイズを行うこと。 ここではクイズ愛好家達が行ってきた活動について扱う。 沿革 オンライン上でのクイズはインターネットが普及する前の時代から行われていた。 パソコン通信「ニフティサーブ」のフォーラムとして始まった「FQUIZ」はその草分け的存在として知られる。 初期はweb上に問題フォームを設置し参加者に解答してもらうクイズ(ポイントを振り分けたり、時間計測を用いて早押しクイズの要素を出すものもあった)やチャットを使用したクイズが中心であった。 2010年代に入りPCOQが登場、通話システムの「Skype」や「Discord」と組み合わせてのオンライン早押しクイズが行われるように。 2010年代後半には長屋クイズアリーナやQ-Pot(現:Qox)といったブラウザでも使用可能なツールが登場し、より気軽に楽しめるようになった。 特...
  • ビジュアルクイズ
    ビジュアルクイズとは、問題形式の一つ。その名の通り、画像や映像を使った問題である。 「目で見るクイズ」と呼ばれることもあった。 概要 元来、クイズ問題は「文章で書かれた問題を読み上げる方式」が主流であった。しかし、テレビの編集技術の向上や視覚効果の追求などにより、テレビ番組においては徐々に映像や画像を使って出題するケースが増えてきた。 オープン大会においては未だに文章式のクイズが主流となっているが、出題者側にとって、文章式のクイズでは出題しきれない領域を出題できる利点を持ち、参加者に要求する知識の幅を広げる効果を持つため、しばしば採用されるケースがある。 オープン大会におけるビジュアルクイズの採用例 ペーパークイズの末尾に数問出題されることがある。 ビジュアルクイズのみ出題されるラウンドが登場することがある。解答はボード形式が主流。
  • ボードクイズ
    ボードクイズは、クイズの形式の一つ。 出された問題に対し、回答をボードや画面に筆記して提示する形式である。 同じ筆記式のペーパーと違い、回答は基本的に全体に公開され、また正解は1問ごとに発表される。 ただし、大人数で行う場合は、事前に解答用紙を全参加者に配布し、1問出題ごとに解答用紙に書いてから、シンキングタイム終了後不正防止のため隣同士で相互に確認しあうスタイルも採られる(例:abcのExtra Round)。 アレンジ例 答えに自信がある場合に、限られた回数だけ正解時の得点を増加できる権利を発動できる。このルールは「赤紙」(自信がある場合には通常とは別の赤い紙に書いて掲げることから)と呼ばれることがある。 正解で加点だが、誤答の場合は減点や×加算などの罰則が課せられる。その代わりに、答えがわからない場合は「パス」が可能で、その場合は加点も罰則もない。 関連項目 早押しボー...
  • クイズ大会の一覧
    項目として立てているオープン大会を並べたものです。 関連項目:クイズ番組の一覧 大会のカテゴリ 個人杯 カルトオープン 部内杯 各大会 個人戦 一般 ISDオープン Academic Quiz Trial イージオスカップ 一橋オープン いろは Week Night Quiz Open ABC xyz AllComers 女だらけのクイズ大会 ONLY MY QUIZ 勝抜杯 暁王戦 「クイズ、愛、知、県」杯 クイズ新人王・最強位決定戦 クイズフェスティバル クイズ山梨最強決定戦 Quiz Road Cup QUIKnowledge 久栗杯 久保隆二杯 K-1グランプリ 賢押杯 GTO JQSグランプリシリーズ Janitor Cup Sinker×Thinker 「新人王」決定戦・「早押王」決定戦 せたなクイズオープン 全日本クイズ選手権 太陽の季節杯 デカダンスカップ 電脳...
  • 歌詞棒読みクイズ
    歌詞棒読みクイズ(かしぼうよみ―)とは、問題文の代わりに歌の歌詞を朗読し、曲名を答えさせるクイズ。群馬クイズ愛好会の高松茂雄氏(故人)により確立されたと言われている。 概要 音楽こそ出ないものの、音楽に関する知識が問われるため、通常の早押しクイズとイントロクイズの中間的性質を持つ。イントロのように特別な用意が必要なく、通常の早押し問題に混ぜやすいのが利点。問題の前に「歌詞棒読みクイズです。」と前置きするのが通例となっている。 詩的な文章を感情を入れず棒読みするおかしさに加え、『君が代』などのように歌詞の冒頭にタイトルが出てくる問題の場合は、出落ちの面白さも加わり笑いも取りやすい。
  • @wiki全体から「クイズ!ヘキサゴンⅡ」で調べる

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