京葉・武蔵野線
概要
武蔵野線は府中本町から武蔵浦和、南浦和をまわり西船橋に至る路線。京葉線は蘇我(千葉県千葉市)から京葉工業地帯にそって、東京を結ぶ路線である。
また京葉線は西船橋から市川塩浜と南船橋とを結ぶ連絡線を有しており、武蔵野線の電車の多くは海浜幕張や東京まで乗り入れている。武蔵野線の東京から西船橋間は快速運転をする。
但し厳密に言うと、京葉線の区間は東京~市川塩浜~西船橋、市川塩浜~南船橋~蘇我、西船橋~南船橋と区切られている。
両線は元々貨物線として建設されたものを旅客化した路線で、現在でも武蔵野線の府中本町~新鶴見信号所間(通称武蔵野南線)は貨物線である(
南武線と並走しているため)。また、京葉線の新木場~東京間は1990年に新規開業したもので、本来の京葉貨物線は新木場から東京貨物ターミナル方面(一部は
東京臨海高速鉄道に転用)を結ぶものであった。
ちなみに読みは「けいよう」。良く「けいおう(京王)」と聞き間違うことがある。
使用車両
武蔵野線、京葉線ともに205系車両。ただし、京葉線のみ201系車両と連接車体のE331系車両(試作編成)も使用している。
カラーは武蔵野線はオレンジ、京葉線205系・E331系車両は赤、京葉線201系車両は青となっている(血の連想を避けたいという理由で)。
停車駅
(▽は京葉快速、△は通勤快速、◎は武蔵野線海浜幕張から西船橋間、◇は府中本町から東京間)
| |▽|△|◎|◇|
| | | | | |府中本町|
| | | | | |北府中|
| | | | | |西国分寺|
| | | | | |新小平|
| | | | | |新秋津|
| | | | | |東所沢|
| | | | | |新座|
| | | | | |北朝霞|
| | | | | |西浦和|
| | | | | |武蔵浦和|
| | | | | |南浦和|
| | | | | |東浦和|
| | | | | |東川口|
| | | | | |南越谷|
| | | | | |越谷レイクタウン|
| | | | | |吉川|
| | | | | |新三郷|
|蘇我 |▽|△| | |三郷|
|千葉みなと |▽| | | |南流山|
|稲毛海岸 |▽| | | |新松戸|
|検見川浜 |▽| | | |新八柱|
|海浜幕張 |▽| |◎| |東松戸|
|新習志野 | | |◎| |市川大野|
|南船橋 |▽| |◎| |船橋法典|
|二俣新町 | | | | |西船橋|
|市川塩浜 | | | |◇|
|新浦安 |▽| | |◇|
|舞浜 |▽| | |◇|
|葛西臨海公園| | | |土曜・休日のみ停車|
|新木場 |▽|△| |◇|
|潮見 | | | | |
|越中島 | | | | |
|八丁堀 |▽| | |◇|
|東京 |▽|△| |◇|
最終更新:2008年06月22日 00:31