レイラ☆の小説部屋

≪一章≫ ~探検~

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匿名ユーザー

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「ホーホケキョ」

目が覚めると見慣れない島にピノン(僕)が寝そべっていた。

「うぅーん良く寝た♪ところでなんでこんな島に寝てるんだろう」

良く見ると、この間販売し始めたばかりのバンブーアーチの島だった。

「あ!そうだ昨日《怪物の森》でモン退治をして拾ったddで買ったんだった、わすれてたぁ~。」

ピノンは、とぼけたように笑った。

「ヒュン」「ヒュン」誰か島に来たらしい。

音のほうを見てみるとそこには、オレンジ色のユンクと紺色のムシチョウだった。

「あ!マティにライヌじゃん、おはよぉ~」

ピノンが最初にそういった。「おはようじゃないわよ!もぉー何時までたってもこないから、こっちから来たのよ」

綺麗なオレンジ色のマティが機嫌悪そうにピノンに怒鳴りつける

「ピノン!昨日約束しただろ!?GLL城を探検するから朝十時に俺の島(ライヌ島)に集合だって!」

ライヌもマティに続いて言う。そのことばを聞いてピノンは、やっと思い出した

「あぁ~!すっかりわすれてたぁ~!ごめん、マティ・ライヌ~」

二人は、あきれた顔でピノンを思いっきりにらみつけてやった。

ピノンは、その二人を見ながら、笑うしかなかった。

そうしてマティが「こんなことをしていても何も始まらない」

と思ったのか大きくため息をついて、こう言った。

「まぁいいわ。忘れてたことはしょうがない、今回は、許してあげる!さっ早くGLL城へ行きましょうよ!私、今日こそ隠し部屋見つけるんだから。レッツGO!」

と言って3人は、同時に「ヒュン「ヒュン」「ヒュン」と言う音を立ててGLL城へ向かった。

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