「blog/2005年09月13日/DV(ドメスティックバイオレンス)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

blog/2005年09月13日/DV(ドメスティックバイオレンス)」(2005/09/13 (火) 01:46:23) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#blognavi 今日は、新潟市から山形市へ日帰り出張に出た。朝七時に出発。昨夜(日曜日)は顧客が九州から新潟入りしていたので、夜はお付き合いして明け方迄飲んでいた為とても眠かった。迎えに来た部下からの携帯がけたたましくなり叩き起こされたのだ。 新潟市から山形市までは片道300Km位だが、高速道路が細切れにしか開通しておらず、日本海の海岸線をひたすら走るルートしか無く約5時間の道のりだ。移動車中はヒタスラ寝た(爆睡) 昼過ぎに秋田市に到着して取引先へ訪問する前に、気分は優れなかったが昼食を済せた。三十分程取引先の近くで休憩中に僕の携帯が鳴った。 見慣れない携帯電話番号だったが、取引先からの問い合わせの可能性があるため直ぐに出た。 律儀に私の名前を告げ応答すると、受話器の向こうでは女が泣いていた。念の為にコメントするが、僕は女性を泣かせる様な正確ではない。むしろ現代風に?!女性に泣かされるタイプだと思っている(爆) 直ぐに尋常な電話ではない事を察し、耳を立てた。泣いている女の向こうで男がガナリ立てている。コメントしづらい位に過激な罵声だった。 だいぶ男は興奮している様で、殆ど聞き取れなかったが「俺よりこいつの方が良いんだろ!!!」と言う事は聞き取れた。全く持って意味が分からない? 少しパニックに僕は陥ったが、身に覚えの無い声、鳴き声。しかし、尋常ではない空気は察しがついた。通話はそこで切れた。 タダでさえ冴えない昼下がりに過激なDVの傍観者。胸くそが悪くなった。 直ぐにもう一度携帯が鳴った。同じ電話番号だ。仕方なく受話器を取る。先程と同じ様に僕に対する会話ではなく、たまたま僕に掛かってしまったかの様な通話だ。ひょっとしたら通話している事に気づいていないのかも知れないと思う程だ。 そして直ぐに通話は切れた。 泣く女、怒鳴る男。 僕は考えた。 どうして僕に掛けて来たのだろう?助けを求めて?それにしても泣く女は名前すら言わない。泣いているだけだった。言えなかったのだろうか?確かに怒鳴る男以外の名前を言ったら殺されそうな雰囲気に感じた。 最後に掛けた電話が僕であったなんて事は無いよな!?なんて不吉な事を創造して、よせば良いのに着信番号へ折り返し掛けてみた。 「ブチ」と無様に通話と同時に切られた。 おいおい(ーー; どうすりゃ良いんだよ。と途方に暮れた。 気分んが沈んだままその日の仕事を終え、秋田からの帰り道にふとヤな創造が過った。先日山形市の芋煮会で知り合った女性の元彼氏が、かなりの暴力男だと聞かされていたのだ。芋煮会で彼女と意気投合して楽しい時間を過ごしたが、それきりメールもしていない。 でも、ひょっとして、、、。 直ぐに彼女の携帯番号へ電話をしてみる。 不通、、、。 かなり心配になり、共通の知り合いへこの胸くそ悪い出来事を話した。既に元カレとは縁が切れているので大丈夫だよと言いながらも心配になり確認してくれる事に。 暫く不安な時間が経過し、携帯電話が成った。とりあえず、この話と彼女が無関係である事が確認できて、ほっと胸をなでおろす。 いったいなんなんだ!たちの悪いイタズラとシカトすれば良い話なのだろうか。こんな電話は今迄にだって一度も無かった。この携帯番号は、仕事関係の人とごくごく親しい友人しか知らない番号だ。何が起こっていると言うのだろう。 もう一度、正体不明の携帯番号へ電話をかけた。僕は何やってんだろう?!と自分を責めつつも理屈が分からないこの事に速くけりを付けたかった。どうにも成らないかもしれないのに。少しの正義感からなのだろうか。単なる好奇心からなのか。自分でも分からなかった。 昼間は、電源の入っていなかった携帯番号も、呼び出しを始めた。 正体不明の番号の持ち主は泣いていた女のものと思い込んでいたが、想像を裏切り男の声が聞こえた。慌てて電話を切る。(意気地なし) 何を話をして良いのか分からなかった。 とりあえず電話の先には人が居る事を確認出来た訳だ。明日、切り口を変えて探りを入れてみる。 泣いていた女が無事である事を祈る。 関係ない事に巻き込まれる可能性もあるかもしれない。でも、万が一、自分の知っている。知っていた人かもしれない。僕はどうやら人知れずお人好しらしい。 #right{ カテゴリ: [[[日記>blog/カテゴリ/日記]]] - &trackback() - 2005年09月13日 00:56:01 } #comment(nostyle,nsize8,size30) #blognavi
#blognavi 今日は、新潟市から秋田市へ日帰り出張に出た。朝七時に出発。昨夜(日曜日)は顧客が九州から新潟入りしていたので、夜はお付き合いして明け方迄飲んでいた為とても眠かった。迎えに来た部下からの携帯がけたたましくなり叩き起こされたのだ。 新潟市から秋田市までは片道300Km位だが、高速道路が細切れにしか開通しておらず、日本海の海岸線をひたすら走るルートしか無く約5時間の道のりだ。移動車中はヒタスラ寝た(爆睡) 昼過ぎに秋田市に到着して取引先へ訪問する前に、気分は優れなかったが昼食を済せた。三十分程取引先の近くで休憩中に僕の携帯が鳴った。 見慣れない携帯電話番号だったが、取引先からの問い合わせの可能性があるため直ぐに出た。 律儀に私の名前を告げ応答すると、受話器の向こうでは女が泣いていた。念の為にコメントするが、僕は女性を泣かせる様な性格ではない。むしろ現代風に?!女性に泣かされるタイプだと思っている(爆) 直ぐに尋常な電話ではない事を察し、耳を立てた。泣いている女の向こうで男がガナリ立てている。コメントしづらい位に過激な罵声だった。 だいぶ男は興奮している様で、殆ど聞き取れなかったが「俺よりこいつの方が良いんだろ!!!」と言う事は聞き取れた。全く持って意味が分からない? 少しパニックに僕は陥ったが、身に覚えの無い声、鳴き声。しかし、尋常ではない空気は察しがついた。通話はそこで切れた。 タダでさえ冴えない昼下がりに過激なDVの傍観者。胸くそが悪くなった。 直ぐにもう一度携帯が鳴った。同じ電話番号だ。仕方なく受話器を取る。先程と同じ様に僕に対する会話ではなく、たまたま僕に掛かってしまったかの様な通話だ。ひょっとしたら通話している事に気づいていないのかも知れないと思う程だ。 そして直ぐに通話は切れた。 泣く女、怒鳴る男。 僕は考えた。 どうして僕に掛けて来たのだろう?助けを求めて?それにしても泣く女は名前すら言わない。泣いているだけだった。言えなかったのだろうか?確かに怒鳴る男以外の名前を言ったら殺されそうな雰囲気に感じた。 最後に掛けた電話が僕であったなんて事は無いよな!?なんて不吉な事を想像して、よせば良いのに着信番号へ折り返し掛けてみた。 「ブチ」と無様に通話と同時に切られた。 おいおい(ーー; どうすりゃ良いんだよ。と途方に暮れた。 気分んが沈んだままその日の仕事を終え、秋田からの帰り道にふとヤな想像が過った。先日山形市の芋煮会で知り合った女性の元彼氏が、かなりの暴力男だと聞かされていたのだ。芋煮会で彼女と意気投合して楽しい時間を過ごしたが、それきりメールもしていない。 でも、ひょっとして、、、。 直ぐに彼女の携帯番号へ電話をしてみる。 不通、、、。 かなり心配になり、共通の知り合いへこの胸くそ悪い出来事を話した。既に元カレとは縁が切れているので大丈夫だよと言いながらも心配になり確認してくれる事に。 暫く不安な時間が経過し、携帯電話が成った。とりあえず、この話と彼女が無関係である事が確認できて、ほっと胸をなでおろす。 いったいなんなんだ!たちの悪いイタズラとシカトすれば良い話なのだろうか。こんな電話は今迄にだって一度も無かった。この携帯番号は、仕事関係の人とごくごく親しい友人しか知らない番号だ。何が起こっていると言うのだろう。 もう一度、正体不明の携帯番号へ電話をかけた。僕は何やってんだろう?!と自分を責めつつも理屈が分からないこの事に速くけりを付けたかった。どうにも成らないかもしれないのに。少しの正義感からなのだろうか。単なる好奇心からなのか。自分でも分からなかった。 昼間は、電源の入っていなかった携帯番号も、呼び出しを始めた。 正体不明の番号の持ち主は泣いていた女のものと思い込んでいたが、想像を裏切り男の声が聞こえた。慌てて電話を切る。(意気地なし) 何を話をして良いのか分からなかった。 とりあえず電話の先には人が居る事を確認出来た訳だ。明日、切り口を変えて探りを入れてみる事にした。よせば良いのにと自分でも思うが。 泣いていた女が無事である事を祈る。イタズラであって欲しい。たちの悪い友人の演出であって欲しい。と願うばかりだ。 関係ない事に巻き込まれる可能性もあるかもしれない。でも、万が一、自分の知っている。知っていた人かもしれない。僕はどうやら人知れずお人好しらしい。 #right{ カテゴリ: [[[日記>blog/カテゴリ/日記]]] - &trackback() - 2005年09月13日 00:56:01 } #comment(nostyle,nsize8,size30) #blognavi

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
目安箱バナー