「PS装甲」(2006/03/30 (木) 18:34:22) の最新版変更点
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//トップページに『ここは議論板ではありません。各種格闘の使い分け、ダメージの計算等に関する議論等はともかく、用語集のページなどでの議論はやめましょう』って書いて、管理人さんにも管理人専用ページのガイドラインにこの文を追加してもらって、そうすれば収ま…………らないかな…………………
//↑こんな事を言われたら収まる物も収まらんだろうよ。無駄に煽るな、もっと考えて物を言え
*PS装甲
原作で登場する『フェイズシフト装甲(Phase Shift Armor)』の略称。
[[地球連合軍]]がモビルスーツ用に実用化し、当初はストライク等5機のG兵器に搭載された。小説では「金属に一定の電圧の電流を流すと金属が高質化するという特性を利用している」と言う記述が見られるが、詳しい機構は明らかにされていない。
作動すると実体弾による攻撃をほぼ無力化できるようになり、装甲表面が灰色から鮮やかな色に変化する。ちなみに、この色は電圧によって変わる。パワーエクステンダーの装備によりエネルギー変換効率を向上させた[[ストライクルージュ]]の機体色がオリジナルの機体色から[[エールストライク]]調に変化しているのはこの為である。また、高い耐熱性も有しており、大気圏突入時の摩擦熱にも耐えられる。
欠点としては、莫大なエネルギー(電力)を消費するため稼働時間が極端に短くなってしまう事、装甲の色により外見からエネルギー切れ(フェイズシフトダウン)が分かってしまう事が挙げられる。(これらの欠点対策として後期Gシリーズでは[[TP装甲]]が採用されている)
また、実弾兵器に対しては無敵ともいえる防御力を誇るものの、着弾時の衝撃までは無効化することが出来ず、被弾すればコックピットや機体内部に大きな衝撃が加わる事になる。そのため、実弾でも被弾を続ければ内部機構への異常発生やパイロットの失神、負傷といった事態に陥る可能性が高い。
[[ザフト>Z.A.F.T.]]は地球連合軍から奪取したフェイズシフト技術を改良するのではなく、大容量の電源を搭載することで実用的な性能にすることを試みた。そのために開発したものがニュートロンジャマー(Nジャマー)キャンセラーである。これによりMSへの核エンジン搭載が可能となり、フェイズシフトを長時間展開し続けられるザフト製ガンダム(ドレッドノート、[[フリーダム]]、[[ジャスティス]]、[[プロヴィデンス]]等)の完成に繋がった。核エンジンの搭載はPS装甲のダウンを防ぐだけでなくビーム兵器の出力の大幅な向上にも寄与し、強大な火力と堅牢な装甲を備えたこれらの機体は当時の最強クラスのモビルスーツとして戦場に君臨することとなる。
また、ザフトの巨大ガンマ線レーザー砲[[ジェネシス]]にもこのフェイズシフト装甲が使われている。因みにジェネシスのフェイズシフト装甲の色は&color(aqua){''水色''}になっている。
当ゲームロケテ初期ではこのPS装甲がシステムとして再現され、低コストとGの戦力差があまりにひどかったため廃止されたらしい。
また、Gシリーズが華奢な体格の割りに耐久力が高いのはこれを反映させたものと思われる。
後に開発されたザフト軍最新鋭機[[インパルスガンダム]]などには、ザフトへ流出したストライクルージュの変化型フェイズシフト装甲の技術を発展させた『ヴァリアブルフェイズシフト装甲(VPS装甲)』が搭載されている。
ソードインパルスの赤が最も硬く、ブラストインパルスの黒が最も弱いが電力消費が少ない。フォースインパルスの青はその中間。
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*PS装甲
原作で登場する『フェイズシフト装甲(Phase Shift Armor)』の略称。
[[地球連合軍]]がモビルスーツ用に実用化し、当初はストライク等5機のG兵器に搭載された。小説では「金属に一定の電圧の電流を流すと金属が高質化するという特性を利用している」と言う記述が見られるが、詳しい機構は明らかにされていない。
作動すると実体弾による攻撃をほぼ無力化できるようになり、装甲表面が灰色から鮮やかな色に変化する。
欠点としては、莫大なエネルギー(電力)を消費するため稼働時間が極端に短くなってしまう事、装甲の色により外見からエネルギー切れ(フェイズシフトダウン)が分かってしまう事が挙げられる。(これらの欠点対策として後期Gシリーズでは[[TP装甲]]が採用されている)
また、実弾兵器に対しては無敵ともいえる防御力を誇るものの、着弾時の衝撃までは無効化することが出来ず、被弾すればコックピットや機体内部に大きな衝撃が加わる事になる。そのため、実弾でも被弾を続ければ内部機構への異常発生やパイロットの失神、負傷といった事態に陥る可能性が高い。
[[ザフト>Z.A.F.T.]]は地球連合軍から奪取したフェイズシフト技術を改良するのではなく、大容量の電源を搭載することで実用的な性能にすることを試みた。そのために開発したものがニュートロンジャマー(Nジャマー)キャンセラーである。これによりMSへの核エンジン搭載が可能となり、フェイズシフトを長時間展開し続けられるザフト製ガンダム(ドレッドノート、[[フリーダム]]、[[ジャスティス]]、[[プロヴィデンス]]等)の完成に繋がった。核エンジンの搭載はPS装甲のダウンを防ぐだけでなくビーム兵器の出力の大幅な向上にも寄与し、強大な火力と堅牢な装甲を備えたこれらの機体は当時の最強クラスのモビルスーツとして戦場に君臨することとなる。
また、ザフトの巨大ガンマ線レーザー砲[[ジェネシス]]にもこのフェイズシフト装甲が使われている。因みにジェネシスのフェイズシフト装甲の色は水色になっている。
当ゲームロケテ初期ではこのPS装甲がシステムとして再現され、低コストとGの戦力差があまりにひどかったため廃止されたらしい。
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