ジン(特火重粒子砲装備)
正式名称:ZGMF-1017 GINN 通称:特火ジン コスト:☆2(270) 耐久力:520 盾:× 変形:×
名称 | 弾数 | 威力 | 備考 | |
射撃 | 特火重粒子砲 | 5 | 100 | BRよりも太いビーム兵器。単発Hitでダウン。リロードは6秒/1発 |
サブ射撃 | 特火重粒子砲照射 | (5) | 186 | 3Hitで強制ダウン。弾数はメイン射撃と共有 |
通常格闘 | 重斬刀 | ∞ | 177 | 斬り→蹴り飛ばしの二段。一段目でよろけ、二段目でダウン誘発。命中時に多少距離を離せる |
前格闘 | 牙突 | ∞ | 100 | 突きもしくは牙突。発生は早いが、誘導はほぼ無し、間合いが長い。格闘潰しや不意打ちに |
横格闘 | 横斬り | ∞ | 115 | 重斬刀で横斬り一閃。Hit時ダウン誘発 |
特殊格闘 | フルスイング | ∞ | 100 | 突進してフルスイング。一段。Hit時ダウン+突き飛ばし |
■更新情報
02/08 N→覚C→N→N→空中CメインをN→覚C→N→N→前→空中Cメインに修正 覚醒コンボ追加
02/07 全体整理 特火→メインに
02/06 BRではないのでBRCを特火Cに修正 前格と特格のダウン値が間違ってたので修正
通常/覚醒コンボ追加及び修正
02/07 全体整理 特火→メインに
02/06 BRではないのでBRCを特火Cに修正 前格と特格のダウン値が間違ってたので修正
通常/覚醒コンボ追加及び修正
■解説&攻略
ジンシリーズの中でも標準的な機体。
低コスト唯一のゲロビ持ち機体で、☆2以下にメイン射撃でビーム兵器を持つのはこれのみ。
装甲は平凡、運動性はジン(バズーカ)より微妙に軽く、ジン(マシンガン)より格段に重い。全体としては重い方に位置する。旋回性能はやや悪い。
低コスト唯一のゲロビ持ち機体で、☆2以下にメイン射撃でビーム兵器を持つのはこれのみ。
装甲は平凡、運動性はジン(バズーカ)より微妙に軽く、ジン(マシンガン)より格段に重い。全体としては重い方に位置する。旋回性能はやや悪い。
■射撃
- 《メイン射撃》 特火重粒子砲
- [威力:100][ダウン値:2][補正率:58%] 覚醒時威力50%UP
- BRとアグニの中間に位置する武装。
- 歩行しながら撃て、太いビーム兵器でダウン属性がある。初速はやや遅く、硬直は長め。
- 射角は左右にほぼ均等だが、BD時の射角は狭い。振り向き撃ちに化け易い。その割に実は仰角に優れていたりと、一癖ある。
- 銃口補正は悪くないが、ビームの誘導は無いに等しい。特に縦軸は豪快で、敵の頭の上を度々抜けていく。
- ビームの太さと速度のバランスは絶品で、混戦時でのカットに最適。ぶっちゃけ軸さえ合えば機動戦時でもバンバン刺さるし、慣れればある程度遠くても着地を拾える。接射も強烈。余りの太さに隣の奥様もウットリだ。
- 総じて回転数は悪いが判定が強く、プレッシャーをかけられる距離がジン(バズーカ)より若干長いという長所を持つ。通常のBRに比べてやや深く読む必要があるが、便利な武器なので是非活用して欲しい。
- なお格闘後の射撃Cは全般的に有効だが、それを支えるだけの装弾数は無いので、予定している手数と相談して欲しい。
- 牽制重視なら追い討ちは封印、慎重に硬直狙いなら毎回確実に抉るといいだろう。
- 《サブ射撃》 特火重粒子砲照射
- 銃口からロマンと豪快さが溢れ出るゲロビ。発射にはブーストを1/3程消費する。
- 発射前の予備動作はゲロビと思えないほど短い。しかし射程と銃口補正はコスト相応。
- 射程は意外と短く、赤ロック+後ステップ1回程度。遠いゲロビのカットにはメイン射撃を使わなければならない。
- 銃口補正は極めて劣悪で、敵が僅かに移動しただけで外れてしまう事も。
- 迎撃や格闘カットに使うのは厳しいので、撃つなら着地硬直、それもブースト切れの大きな硬直を狙おう。
- 正直、サブ射撃は封印すればする程勝率が上がる筈だ。しかし、それでは面白くない。
- 終盤まで完全に封印し、敵がサブ射撃を警戒しなくなってからコッソリ捻じ込むというのも手だ。
■格闘
主力として頼れるほど便利では無いが、迎撃に専念させるほど非力でもない。抜刀硬直も気になるレベルではない。
- 《通常格闘》 斬り→蹴り飛ばしの二段
- 1段目[威力:80][ダウン値:1][補正率:97%]
- 2段目[威力:96][ダウン値:1][補正率:??%]
- 斬りからキックで敵をダウンさせる二段技。発生、誘導は平凡、踏み込みはやや短い。前進速度と判定は微妙。
- 硬直は短く、加えて特火Cが入れやすい。カットされ難く、威力は十分。
- しかし、積極的に当てるには少々伸びが足りない。近距離での特火硬直や不意打ちに使おう。
- 《前格闘》 突進突き一段
- [威力:100][ダウン値:1][補正率:49%]
- 発生はかなり早く、前進速度と前方判定は良好。誘導は殆どしない。準備動作として剣を突き込むモーションが有るが、至近距離では省略される。
- 至近距離でこれをやられると相手はとっさの対応が難しい。使うなら先出しの奇襲か近距離での硬直取りになるだろう。
- しかし、ジン(バズーカ)の蹴りほど判定に幅が無く、誘導も(微妙にだが)弱い。また、ジン(マシンガン)の突きに見られる野蛮な突進速度も持っていない為、やや確実性に欠ける。
- 外したときの硬直が長く、フォローは全く効かない。過信はしない事。
- 《横格闘》 胴薙ぎ一段
- [威力:115][ダウン値:1][補正率:36%]
- 胴薙ぎ一段。発生はやや早く、回り込みの距離はやや短い。踏み込み速度は平凡。硬直は短い。
- 重斬刀を持ったジンシリーズに共通して癖が無く、特にカウンターに使いやすい。
- 一段でダウンなのでカットの懸念も無い。
- 距離と速度の不足で汎用性は無いが、確実性は高いので細かく使っていこう。
- 《特殊格闘》 突進から始まるフルスイング一段
- [威力:100][ダウン値:1][補正率:64%]
- 発生はそれなりで潰されにくく誘導はまずまずで突進速度と距離が優秀。
- しかし、ジン(マシンガン)やジン・ワスプと違ってBDCを受け付けず、硬直が長いという大きな欠点がある。攻撃力も若干低いので、余り使う事は無いだろう。
- 特火の硬直が長い事を考えると近接によるカバーは必須技能である。弾数不足を補うに留まらせず、挿せる場面では確実に捻じ込もう。
■コンボ
通常コンボ | 威力 | 備考 |
N→N | 177 | 通常はコレを使う |
N→メイン | 177 | むしろ封印すべきコンボ |
N→N→メイン | 210/193 | 左は空中の相手にHITした場合。右は追い討ちHIT |
横→メイン | 133 | 伸びも悪いのであまり使い道が無い |
特→メイン | 164/132 | 伸びはあるように見えるが実際は無い。が、追い討ちでなく当てれば起き上がり不可 |
前→メイン | 149/125 | リーチは若干あるので狙いこみやすさはある |
覚醒コンボ | 威力 | 備考 |
N→特→前 | 260 | 覚醒時の主力コンボ。3発でダウン確定なのでカットもされにくく早い |
N→サブ | 247 | 確定だが隙がデカい。カット注意 |
特→前→空中Cメイン | 218 | 最後の特火を射撃+ジャンプでやれば当るが無理して狙うほどのダメでもない |
N→N→前→空中Cメイン | 253 | 3回目の前格は早めに入力する事。 |
N→メイン→メイン | 274 | 射撃2発目はダウン追い撃ち。追い討ちをせず1発止めならば233 |
N→メイン→(受身)→メイン | 303 | 祝他力本願300overコンボ |
横→メイン→メイン | 約170 | メイン射撃2発目はダウン追い撃ち。横格闘は補正率が酷いためお勧め出来ない |
メイン…(受身)→メイン…(受身)→メイン | 278 | 相手の受身を狙い撃て!! |
N→覚C→N→メイン | 301 | 覚Cを行う事で300越えのダメージになる。普段はN→特→前のコンボで |
N→覚C→N→N→前 | 301 | ↑のコンボと同ダメージなので↑を勧める。なお、起き上がり可 |
N→覚C→N→N→空中Cメイン | 303 | 少し確定力に欠ける。↓のがお勧め |
N→覚C→N→N→前→空中Cメイン | 305 | 上のコンボよりはダメージの高い確定コンボ |
■戦術
ダウン属性が有っても過信はできない。殊に1on2では片追いで肉薄されると苦しく、サブ射撃はおろか安易な格闘も一切出せない状況が続く。絶対に僚機とはぐれてはならない。
そもそも高いカット能力を持っているのに1on1X2では、その場にいないも同然である。
相方が☆1なら平行してもらおう。☆3.5なら本機体が先行で。相方の有効射程から外れないように常に気を配る事。
攻められている側が牽制しながら避け、空いている側が死角から攻め、敵が分散したらレーダーを見ながら自分を狙っていない方を転倒させて、片追いに切り返す。
この擬似的な2on1を何回繰り返せるかが本機体の肝。BRはその起点となる要。敵の小さな硬直を見逃さない様にしよう。特に、着地硬直は重要だ。最も頻繁かつ狙い易い硬直で、取れば敵はダウン回避出来ない。
場合によっては相方にもダウン攻撃を連発してもらって敵にストレスをかけ続け、行動を大味なものに
引っ張っていくという手も有効。
中近距離では特火が割と簡単に当たるが、遠距離では軸と高度を極めて慎重に見る必要がある。CPU戦でもやって、初速と射線のクセを身に付けよう。
1on1は厳禁。特に格闘機体は近付けてはならない。本機体はBRの硬直が長く、それはつまり格闘を浴びるリスクが大きいという事である。さっさと転倒させて味方の方へ飛んでいってしまおう。
サブ射撃はワンポイント的に使うべきだろう。他のゲロビと違って、主力として狙える性能は無い。
本機体は裏方に回ると強烈だ。カットによって潜在的に被ダメージを減らし、その上で二人がかりでレイプし
敵被害を拡大させる事ができる。
しかし、攻撃の回転率が悪く硬直が長い為、表に立たせると若干厳しい。敵の中近距離を維持しながら肉薄はさせず、且つ味方との連携を密に保つ事。
2on2というシステムにおいてのみ、戦いの流れを組み立てられる機体である事を忘れないように。
そもそも高いカット能力を持っているのに1on1X2では、その場にいないも同然である。
相方が☆1なら平行してもらおう。☆3.5なら本機体が先行で。相方の有効射程から外れないように常に気を配る事。
攻められている側が牽制しながら避け、空いている側が死角から攻め、敵が分散したらレーダーを見ながら自分を狙っていない方を転倒させて、片追いに切り返す。
この擬似的な2on1を何回繰り返せるかが本機体の肝。BRはその起点となる要。敵の小さな硬直を見逃さない様にしよう。特に、着地硬直は重要だ。最も頻繁かつ狙い易い硬直で、取れば敵はダウン回避出来ない。
場合によっては相方にもダウン攻撃を連発してもらって敵にストレスをかけ続け、行動を大味なものに
引っ張っていくという手も有効。
中近距離では特火が割と簡単に当たるが、遠距離では軸と高度を極めて慎重に見る必要がある。CPU戦でもやって、初速と射線のクセを身に付けよう。
1on1は厳禁。特に格闘機体は近付けてはならない。本機体はBRの硬直が長く、それはつまり格闘を浴びるリスクが大きいという事である。さっさと転倒させて味方の方へ飛んでいってしまおう。
サブ射撃はワンポイント的に使うべきだろう。他のゲロビと違って、主力として狙える性能は無い。
本機体は裏方に回ると強烈だ。カットによって潜在的に被ダメージを減らし、その上で二人がかりでレイプし
敵被害を拡大させる事ができる。
しかし、攻撃の回転率が悪く硬直が長い為、表に立たせると若干厳しい。敵の中近距離を維持しながら肉薄はさせず、且つ味方との連携を密に保つ事。
2on2というシステムにおいてのみ、戦いの流れを組み立てられる機体である事を忘れないように。
■小技・小ネタ
- 特火重粒子砲斜め撃ち
- この機体の最大の特色(と言うか格闘を除けばこれ以外攻撃手段が無い)である特火重粒子砲だが、その太さと速さが素敵な性能なのは上でえろい人が語ってくれたとおりである。で、この太くて速くて発射前と後が遅い特火重粒子砲、癖があるが使いこなせばタイマンで使う事も不可能ではない武器だ。
- と言うのも、確かに発射前と後の隙が大きすぎて使いにくい感は否めないのだが、上手く使えば相手がステキャンしてようが何だろうが問答無用で当たる。これは特火重粒子砲のビームがごんぶとビームな為で、普通の細いビームならかすりもしないところが当たる事による。
- これを利用して、斜めから特火重粒子砲を撃ってみよう。相手に対して30度から60度の間ぐらいの角度だ。するとあら不思議、相手はステキャンしてようがBDしてようが何だろうが面白い様に刺さってくれる。
- 逆に言うと、撃つ前の硬直が長いこの武器は、0~30度又は60~90度の間で撃つとステップされて簡単にかわされてしまう。普通のBRなら牽制で撃つのもありだろうが、この武器は撃つ前の硬直も長いが撃った後の硬直も絶望的に長い。ついでに言うと弾も少ない。つまり外せば外すほど反撃確定でただでさえ少なめな耐久は減るわただでさえ少ない弾は減るわでえらい事になる。
- 結論を言えば、特火重粒子砲は相手の着地取り等でない場合は斜めから撃っていきたい。BDで斜めの射撃位置へと移動し、ごんぶとビームを刺してやろう。
- ただ、上下に何十度も差があるとこの武器えらいことになるからそれだけは注意。
- エロスは程々になショット
- 高飛び時にはメインショットをほぼ真下にまで撃てる。
- 起き攻め等に「刺し穿つ飛翔の槍(ゲイ・ボルグ)!!」と叫びながら撃てば因果が逆転して命中する。