ウズミ・ナラ・アスハ(UZMI NALLA ATHHA)(CV:大川透)
【解説】
ナチュラル。
ナチュラル。
カリスマ的な指導者で、「オーブの獅子」と呼ばれる。キラの両親とは何らかの縁あったと思われ、彼らからカガリを託され、彼女の父親となる。
ヘリオポリスでの地球連合軍のモビルスーツ制作の責任を取って辞任するが、その影響力は未だに衰えを見せず、事実上の代表的な立場にあった。パナマ陥落後の地球連合軍の参戦要請に対して代表に再就任し、中立維持を宣言、マスドライバーを狙う地球連合軍と交戦する事になる。最終的にオノゴロ島は陥落し、カガリたちをクサナギに乗せて宇宙に飛び立たせた後、自身は自爆させたマスドライバー・「カグヤ」と共にその命を絶った。
死した後も、その生き様と理念はカガリをはじめとしてキラやディアッカ、多くのオーブ国民と軍人たちに多大な影響を与えた。
しかし、その一方でシン・アスカのように、ウズミは政治的理念を最優先させ、国民を無為に犠牲にしたと考える戦災で傷ついたオーブ国民や、また「国とは国民の事であり、理念を守るため民を犠牲にしたウズミは間違っている」とするオーブ五氏族の一人ロンド・ミナ・サハク等、ウズミの行動に対して否定的な見解を持つ人間も多々存在する。
しかし、その一方でシン・アスカのように、ウズミは政治的理念を最優先させ、国民を無為に犠牲にしたと考える戦災で傷ついたオーブ国民や、また「国とは国民の事であり、理念を守るため民を犠牲にしたウズミは間違っている」とするオーブ五氏族の一人ロンド・ミナ・サハク等、ウズミの行動に対して否定的な見解を持つ人間も多々存在する。
余談だが、作戦成功時のセリフがとても嬉しそうに聞こえてくる。
【台詞】
- 作戦説明
- オノゴロ島に侵攻中の敵部隊を攻撃する!…ここをやつらの好きにはさせん!みんな、たのんだぞ!(オノゴロ島)
- 出撃
- 総員、第一戦闘配備!MS隊、発進!オーブの底力、見せてやれ!
- 作戦中
- 思いを継ぐもの無くば、すべて終わりぞ!何故それがわからん!(無名兵復活時)
- 今がチャンスだ!(無名兵覚醒時)
- よーし、あと少しだ!(敵軍危機時)
- これ以上はもたんぞ!しっかりせんか!(自軍危機時)
- 味方機が危険だぞ!(味方が落ちたら終了)
- 乱入
- 敵の増援が来る!気をつけるんだ!(敵増援)
- 味方の援軍だ!(味方援軍)
- 作戦成功
- よくやった!作戦成功だ!
- 作戦失敗
- この作戦は失敗だ!
- 作戦終了時
- お前になら、娘たちの事を任せられるかもしれんな…。(SEED)
- ここまで私をうならせるとは…
- お主の力、その程度のものではありますまい。