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風原拾遺とは
風原とは、ゲームの舞台となる架空都市です。ゲームのテーマは現代伝奇物です。

 遠い昔、鬼厄に見舞われた国がありました。鬼厄を鎮める中、霊力が闇へと染まった守護神は、半身たる眷属《北の冠者》に己を祓うよう命じます。かくしてこの地は、土地神が永遠に眠り続けることと引き替えに、仮初めの平穏を得たのです。そして多くの時は流れ、いつしか冠者の祓いし地、カザハライタルチと呼ばれるようになりました。

 その名「カザハラ」だけが面影を残す平成の時代、現代でも神の眠りの隙を突いて、怪異がうつつに流出することがあります。北の冠者は何処かへと隠れ、その姿を見かけることはもうなくなりました。しかしこの地を守護する使命を帯びた冠者の輩は、幾重にも転生を繰り返し、数多の怪異を封じてきました。いままでも、そしてこれからも。それが、『見鬼』です。

 見鬼は物の怪や霊魂を知覚出来ます。しかしあくまで“生身の人間”です。それどころか多くの見鬼は、前世の記憶を失っています。恐らく《眠りし王たる守護神》のことや《王佐たる半身、北の冠者》のこと、自分が冠者の輩の生まれ変わりだということも忘れていることでしょう。

 霊的に不安定な風原市周辺は、他の土地よりも怪奇現象が発生し易くなっています。怪異は、力で鎮められるものもあれば、因子を断ち切ることで封印出来るものもあります。
 見鬼が怪異を目の当たりにしたとき、どのような行動に出るのか。それはプレイヤーに一任されています。しかし、場を支配する数千年来の因縁から、その怪奇現象を見過ごすことが出来ません。

 歴史書などには決して残らない、風原の地と見鬼達の物語、それが風原拾遺です。