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クエスト・3階層到達以降其の2」(2017/01/06 (金) 03:45:03) の最新版変更点

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*クエスト・3階層到達以降其の2 各クエストの台詞などを書き込む場所です。 当然ながらネタバレ要注意。 連鎖クエスト関連は、各クエストごとに纏めました。 [[クエスト・1階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降其の2]] [[クエスト・3階層到達以降]] [[クエスト・4階層到達以降]] [[クエスト・4階層到達以降其の2]] [[クエスト・5階層到達以降]] [[クエスト・5階層到達以降其の2]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)其の2]] [[連鎖クエスト2(枯れ行く森~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)其の2]] [[連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)]] [[連鎖クエスト5(女王の駒~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)其の2]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)其の2]] [[連鎖クエスト8(銃士の呼び声~)]] ---- #contents ---- **酒の眠る森 &bold(){■受領■} お、その依頼引き受けて損はねぇぞ? 何せこの俺からの仕事だからな、 はははははっ! いや、実はな、最近お前らこの街じゃ ちょっくら有名でな。 何がって(ギルド名)だよ! そりゃお前、ヒョイと現れてすぐ 3つ目の階層まで登ってんだぜ? 今まで街に来たどのギルドでも そんな早さで進んだ奴ぁいねぇ。 注目されねぇワケがねえって話さ。 人のウワサってのは大したモンだ、 おかげ様ってヤツで、 ウチも常連が増え過ぎちまってな。 普通の酒は何とかなるが、 ウチにも秘密の酒ってのが あってな。 味はウマくて評判なんだが、 ヤバイ事に樹海の草花でしか 作れねぇと来たモンだ。 はは、もう分かったろ? そうよ、その原料を 取って来て欲しいってワケだ。 必要なモンを言うぜ? &color(#CC0000){白鉄のカケラ}が2個、 &color(#CC0000){ゼラチン質の青核}が2個、 &color(#CC0000){死色の細茎}が2個、 以上だ!まぁちょいとその… … 魔物からしか取れねぇモンも 入っちゃいるが問題無いだろ? 別に急いでねぇからな、 片手間で良いんだ、うん。 … …ん? 酒が足りねぇのに急がねぇのかって? あー、ソレはその…まぁ。 お前らも忙しいかなと、な! ま、まぁ良いじゃねぇか! 細かい事は気にすんな。 とにかく集めたら持って来てくれや。 宜しくたのんだぜ! &bold(){素材が集まる} &color(#009966){酒場で依頼された物が、} &color(#009966){全て揃った!} &bold(){■報告■} おぅ、待ってたぜ! もう集まったのか、すまねぇな。 どれ、見せてくれや。 おお、良いぞ。 最高じゃねぇか! アトはこれで酒造って (ギルド名)って名前 付けて売り出しゃ… … …あ。 いやぁ、何でもねぇぞ。 何でもねぇってんだよ! ほれ報酬だ! キッチリあるから数えろ。 じ、じゃあまたな! &color(#3399FF){メディカⅢを手に入れた} ---- **神を讃えるその背に光を &bold(){■受領■} あぁ、その依頼な。 丁度良い、お前らが引き受けてやりゃ きっとよろこぶぜ。 ん? ああ、前にある娘さんに たのまれて、恋人の仇取ったの 覚えてるか? あの娘がな、実は今、吟遊詩人に なって軍楽隊にいるのさ。 あの時お前らが持って帰って来た 薬草をその娘にわたしたんだ。 …骨は渡してねぇぞ。 しばらくは泣いてたみてぇだが、 キッチリ立ち直ってな。 仇も討ってもらったし、 恋人が救おうとしてくれた命、 大事にする気になったんだとさ。 で、自分と同じような思いを する人が少しでも減るならって 吟遊詩人始めました、だ。 俺もおどろいたぜ。 ま、最初から歌の才能は あったみてぇだがな。 んで、今度郊外で行われる 討伐作戦に参加すんだが、 どうにも支援要員が足りねんだと。 誰か助けてくれる人 いませんかってんで、 ウチに依頼が来たって話さ。 ま、条件は見ての通りだ、 超美声の&color(#FFCC00){吟遊詩人}が 仲間にいるなら宜しくたのむぜ! &bold(){条件を満たしていない} はいはい、お前ら冗談はよせよな。 1人もいねぇじゃねぇかよ、 条件通りの吟遊詩人。 向こうも必死で依頼して来てんだ、 そういう悪ふざけは あんまり良くねぇぞ? &bold(){条件を満たす} 君たちは酒場で受けたクエストを 覚えているだろうか? 支援要員として美声のバードを 求めているという内容のものだ。 今、君たちのパーティーにいる バードは依頼主の希望に 添えるだけの力を備えたようだ! 時間が出来た時にでも 酒場を訪れたまえ。 &bold(){■報告■} ふうん、なるほどな。 なぁ、(ギルド名)ってのは 見た目も審査対象なのか? うははは! 冗談だよ、冗談。 さて、アンタちょっと 歌ってみてくれ。 … …ん、しかし良い声だな。 この前酒場に来た野郎なんか 歌わせたらヒデェの何のって。 客は倒れるわ、犬は逃げるわ、 ヘボの弓弾きの方がまだマシだって 声してやがったぜ! それでソイツが… … おっとそんな話 してる場合じゃねぇな。 じゃ、アンタは俺と来てくれ。 他はちょいと留守たのむぜ! おぅ、店番ありがとな。 何も無かったか? ぁあ、出迎えに例の娘さんが来てな、 えらく礼まで言われて、 思わず俺まで頭下げちまったぜ。 ま、あの調子なら アッチは問題無いだろ。 問題があるとすりゃ 残されたお前らの方だわな、 うはははっ! アイツには仕事が終わったら 此処に寄るように 伝えてあるからな。 お前らアイツがいない間、 ちょっとくらい時間あるんだろ? いやぁ奇遇だな、 コッチぁ人手が足りねぇんだ。 … …店の棚卸し、手伝ってくれや。 何だよ! いつも世話になってる俺に その位したってバチ当たんねえだろ。 ほれほれ、たのむよオイ! おぅお帰り。 いやぁ助かったぜ、コッチの作業も バッチリ終わったしな! 例の娘さん、帰りも送って来て くれたらしいじゃねぇか、 お前らに宜しく言ってたぜ。 &bold(){LV2以上} ま、今回の仕事はコレで終わりだな。 ほら報酬だ、受け取れ。 また宜しく頼むぜ! &color(#3399FF){アクセラを手に入れた} &bold(){聖なる守護の舞曲LV5以上} しかしアレだな! 吟遊詩人の歌ってのは、 色んな役に立つんだなオイ。 何でもソイツの歌で仲間の帷子やら 盾が硬くなって、魔物の牙や爪なんて どうって事なかったって話サ! ま、今回の仕事はコレで終わりだな。 ほら報酬だ、受け取れ。 また宜しく頼むぜ! &color(#3399FF){アクセラを手に入れた} 600エンを手に入れた &bold(){蛮族の行進曲LV5以上} しかしアレだな! 吟遊詩人の歌ってのは、 色んな役に立つんだなオイ。 何でもソイツの軍歌で 仲間はグングン力がみなぎって 戦いも楽勝だったって話だぜ! ま、今回の仕事はコレで終わりだな。 ほら報酬だ、受け取れ。 また宜しく頼むぜ! &color(#3399FF){アクセラを手に入れた} 1200エンを手に入れた ---- **擬態と捕食 &bold(){■受領■} おっとと、その依頼は止めときな。 分が悪いのは見て分かるだろ。 何でも樹海の&color(#FFCC00){13階}の横穴で お宝らしきモンを見付けたってんだ。 だが、その男の商売が問題でな。 …ま、いわゆる盗賊ってヤツだ。 隠してたが俺には分かる。 別に問題起こしたワケでもねぇし、 報酬もキッチリおいてった。 んなワケで一応依頼はのせたんだ。 大体お宝のある場所に 1人しか通れねぇってのは まだ分かるがな? だからって&color(#FFCC00){1人}で樹海に入れ って話がもう怪しいだろうが。 まぁどうしてもやるってんなら 止めやしねぇが、何があっても 俺を恨むんじゃねぇぞ? 場所は&color(#FFCC00){13階の西側}だ、 その辺で男が待ってる。 行きゃ分かると思うぜ。 無茶すんじゃねぇぞ! &bold(){13階D-1} 森を進む君の前に いつから其処にいたのだろう、 1人の衛士が現れた。 「やぁ、待っていたよ。  酒場で依頼を受けた人だね?  実は彼が来られなくなってね    私が彼の代わりだ、  ほら、丁度君の足元に  横穴があるだろう?」 見れば君の足元に、言われた通り 人間1人が腹ばいになってようやく 通れるほどの通路がある。 1人で此処を訪れた君は、 酒場で受けたクエストを 忘れてはいないはずだ! 依頼にあった横穴とは コレの事に違いない! 「さぁ、横穴を調べてくれたまえ。  何かあれば僕がすぐ知らせるから」 そう告げる衛士の言葉はどこか 不自然で、今にも君を横穴へ 押し込みそうな様子がある。 君は衛士を信じて背を預け 横穴にもぐり込んで中を 調べるために手を伸ばすか? |&color(#009966){衛士を信じる?}| |【YES】/【N O】| &bold(){【N O】} 「ははは! どうした?  そんなに用心しなくても  大丈夫だよ、怖がりなんだねぇ!」 衛士は軽く笑うと、 準備が出来たら待っていると 君に告げ、元いた場所に戻る。 その動きはなめらかで、 明らかに衛士のそれでは 無いように思える。 危険だと感じたなら君は 酒場へ戻ってこのクエストを 放棄する事も出来る。 &bold(){【YES】} 無理にかがみ込んで手を伸ばすと、 輝く物は指先に触れるモノの、 取り出すにはわずかに届かない。 すると妙な事が起こった。 目の前が揺れ、飛びはねている訳でも 無いのに身体が宙に浮く。 だが衛士はどうしただろう? 彼が見張っているのだから、 何かあれば知らせてくれるはずだ。 揺れはどんどん大きくなり、 さすがにおかしいと感じた君は 振り向いてようやく気付く。 …魔物だ! 君は目の前の宝に気を取られ、 いつの間にか判断力を失っていた! 先ほどの揺れはこの魔物の 足音だったのだ! 君は目の前に大きく開かれたアゴ から逃れるように身体をひねり、 何とか自分の武器を引き抜く! &bold(){はさみカブトを倒す} 魔物を打ち倒した君は ひとしきり呼吸をととのえると 衛士の姿を探す。 だが衛士の姿は煙のように消え、 何処を探しても見当たらない。 不思議に思った君は ともあれ再びしゃがみ込んで 横穴の輝く物を拾おうとする。 …するとどうだろう! さっきまで其処にあったはずの 輝く物体が影も形も無い! 途方にくれた君は何も得る物の 無いまま、その場を後にする。 酒場に戻って事の成り行きを 説明したまえ! &bold(){■報告■} おぅ、帰ったのか! どうだったんだ? あーぁ…ほれ見ろ、 言わんこっちゃねぇ! その衛士、例の盗賊にちがいねぇ。 最初から魔物がいる事を知ってて お前らを足止めに使ったんだよ。 それだけじゃねぇ ホントに申し訳ねぇ話なんだが、 預かった報酬が消えちまったんだ。 なぁに、逃がしゃしねぇさ… ウチの信用にも関わるからな、 少し待ってろ。 取り合えず俺の手持ちだ、 身銭切るからコレで許しとけ。 ま、今回の事ぁおいといて、 また宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){メディカⅣを手に入れた} ---- **愛しき者の心を射る物はⅡ &bold(){■受領■} はははっ! 気になるだろ? そうよ、あの野郎、 またフラレやがったのさ! 前回お前らが&color(#CC0000){雪花石膏} 取って来ただろ? アイツ、あれ持って 例の女んトコへ行った訳よ。 …そしたらやっぱり見向きも してもらえなかったんだと! はははは! いやぁ、気持ち良いなオイ! あんな良い女、サエねぇ男には 勿体ねぇって話だぜ! ところがあの馬鹿、 また性こりも無く、違うモン 取って来てくれってさ! こんな依頼出したって誰も本気で… あ? お前らマジで引き受けるの! …ウヘェ、お人好しだなぁ? ぁあ、分かったぜ! さては報酬だけふんだくって、 フラレんのを楽しもうって腹だな? 何だ、お前らも悪いなオイ! おしおし、行って来てやんな。 はははっ! &color(#CC0000){氷結晶の枝}は 樹海の&color(#FFCC00){14階}辺りで採れるって話だ。 おっと、人をからかうのは おもしれェかも知らねぇが、 笑いに命まで賭けねぇようにな! ま、それじゃ宜しく! &bold(){素材が集まる} &color(#009966){酒場で依頼された物が、} &color(#009966){全て揃った!} &bold(){■報告■} おぅ、お疲れさん! お前らも良くやるな。 どれどれ… … ほぉ、それがねぇ。 しかしよぉ? 何だって女は宝石やら 何やら光るモンが好きなんだ? ま、金になるから俺も嫌いじゃねぇが 別に物はあくまで物じゃねぇか。 腹の足しにはならんよなぁ? よし、コレは俺が届けておくぜ! ホラ、報酬だ。 次もたのんだぜ! 3500エンを手に入れた ---- **蒼駆けし翼は忘却の罪痕 &bold(){■受領■} おぅ、その依頼だな。 お前ら運はいい方か? 悪けりゃ止した方がいいかもな。 お前らは最近街に来たんだ、 知らなくて当然だが、あの森にゃ &color(#FFCC00){”世界樹の使い”}ってのがいてな。 ま、俺は見たワケじゃねぇから 何とも言えねぇが、樹海に住む 不思議なヤツらしい…。 でな、この公国には 呪術院ってのがあるんだが 知ってるか? まぁ呪いを解いたり占ったりとか するちょいとばかし怪しいヤツらの 集団なんだがな。 そいつらが儀式に使う香は 昔からそのお使い様に&color(#FFCC00){供物}をささげ 代わりに分けてもらうんだと。 何か特別な力が込められてるとかで 街じゃ作れねぇらしい。 …ケッタイな話だろ? だが困った事に最近 供物を持って行っても、 お使い様が見当たらねぇ。 そこでそのお使い様探して ウロチョロして来いって依頼だ。 …止めても良いぜ? 大体、その供物ってヤツが 硬くてえらく軽い鉱石なんだが、 コイツが高そうな代物でな。 こんなモン預かったら 売り飛ばした方が報酬より 高けぇってんだよ、なぁ? あぁ、最近の神様目撃談、 一応聞くか? ぇーとまずは… … &color(#FFCC00){2階と6階の西側}だな、 それに&color(#FFCC00){10階北東} 後は&color(#FFCC00){14階南東}だそうだ。 ま、この内どっかに行って 運良く神様に会えりゃ、 仕事は完了、バンザイってか。 見付けたとしても供物をわたせなきゃ 意味はねぇからな、捕まるまで &color(#FFCC00){シツコく追っ掛け回す}んだぜ! 供物とやらは預けるから お前らの好きにすりゃ良いさ! 宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){風石を手に入れた} &bold(){風石を持った状態でシトト交易所に行く} いらっしゃいませ! ぁ、冒険者のみなさん。 アレその手に持って いらっしゃるのは何ですか? ぁ! ソレ風石ですね! ぅわぁ、私初めて見ちゃいました! 風石はとても珍しくて、 武具や何かにも重宝するんです。 ソレ、もしかして ゆずって頂けるんですか? わぁ! ありがとうございます! |&color(#009966){ゆずりますか?}| |【YES】/【N O】| &bold(){【N O】} ぁ…ごめんなさい。 きっと大事な物なんですよね、 私1人でよろこんじゃった。 すみません、ワガママ言って。 風石って職人さんたちの 憧れなんです。 実はもうすぐお父さんの誕生日だから、 もしゆずってもらえたらって 勝手に思っちゃって… 本当すみませんでした、 これからは気を付けます。 良かったらお店にも いらして下さいね、 お待ちしてますから! &bold(){【YES】} やったっ! ありがとうございます! 風石を加工出来るのは、 職人さんにとって夢見たいな お話なんです。 みなさんのおかげで、 お父さんへのプレゼント、 決まりました! エヘヘ、実はもうすぐ お父さんの誕生日なんです! だからコレはお店じゃなくて、 私にゆずって下さいね。 コレ、お代です! 私が貯めたから少ないかも 知れませんけど… それじゃ私お店が あるから行きますね! ありがとうございましたっ! 200エンを手に入れた |&bold(){2階D-2}|&bold(){6階C-1}| |&bold(){10階A-5}|&bold(){14階E-7}| &bold(){翼人に逃げられる} 森の中を進む君たちは 歩む先に不思議な人影を見付ける。 君たちは酒場で受けたクエストを 覚えているだろうか? 世界樹の使いを探し、 供物の代わりに香を受け取って欲しい 欲しいという内容のモノだ。 もしかすると君たちの前に 見えている人影が、 世界樹の使いかも知れない。 人影は近付いて来る君たちを 見止め、身を小さくするように 地面にかがみ込む。 何と言う事だろう! 君たちの手が届く寸前に人影は高く 飛び上がり、姿を消してしまう。 君たちは風のおさまりを待ち、 その場を立ち去るしか無い。 &bold(){翼人に逃げられない} 森の中を進む君たちの耳元で 風がざわめき、一陣の風が 辺りをふるわせる。 気が付くと君たちの前に 何とも不思議な姿の 人影が姿を現していた。 人影は身じろぎもせず、 ただ静かに君たちを 見つめている。 君たちは酒場で受けたクエストを 覚えているだろうか? 世界樹の使いに供物を渡し、 代わりに香を受け取って 欲しいという内容のモノだ。 もしかすると目の前に現れた 人影が、依頼にある世界樹の使い かも知れない。 幸いな事に預かった供物を 売らずにいた君たちは、 人影にソレを差し出してもいい。 |&color(#009966){供物を差し出す?}| |【YES】/【N O】| &bold(){【N O】} 何処の誰とも分からない人影に せっかくの供物を取られては、 依頼を果たせなくなる。 そう考えた君たちは、 武器の柄に手をかけ、 ゆっくりと人影に近付いた。 「新しき土の民はさほど愚かか。  だが、見知らぬ者への怯えは当然。  今は許そう、去れ」 言い残した人影は 一陣の風に乗り、 あっという間に見えなくなる。 君たちの選択が正しかったか どうかは別として、 ともかく供物は失わずに済んだ。 武器にかけた手を下ろし、 先へ進みたまえ。 &bold(){【YES】} 相手を警戒させぬように ゆっくりと動き、 君たちは預かった供物を取り出す。 人影は少し首をかしげ、 何事か小さく呟くと 君たちへ語りかけて来る。 「…見ない顔だが、土の民か。  何故に私を追う?  そして何故私に風石を差し出す?」 彼の言う風石とは供物の事だろう。 君たちが依頼の件を告げると にわかに男の表情がくもる。 「…差し出されたからには  相応の対価を渡そう」 男は手元で何かを取り出すと、 ゆっくりとした動作で 君たちへと投げてよこした。 「しかし、覚えておけ土の民よ。  汝らとお前たちは異なる種だ。  本来交わらぬ道を歩んでいる  そして古き土の民に伝えよ  これからは私を求むるなと」 言い残した人影は 一陣の風に乗り、 あっという間に見えなくなる。 失った高価な供物の代わりに 君たちが手に入れたのは 曲がった木の枝だけだ。 かすかに甘い匂いを放つその枝を 荷物へしまい込み、 君たちは先を急ぐ事にする。 &color(#3399FF){呪術の香木を手に入れた} &bold(){■報告■} &bold(){風石を交易所に売った} おぅ、戻ったか! で、お使いとやらに会えたのかよ。 ん…? 何だその微妙なツラは。 お前らまさか…売ったの? ははははははっ! 信じらんねぇコイツ、 ホントに売りやがった! 良い度胸してんなお前ら、 普通売るか? 預かり物を。 …あ? いや構わねぇさ。 別に俺のモンでもねぇし、 だがまぁ、 お前らがそこまで悪党とはなぁ… おもしれぇ、はははっ! 大方どっかの娘にでも色目使われて 断り切れなかったんだろ。 …おっ、何だ図星かオイ! 安心しろや、俺ぁこう見えて 口が堅てぇんだ、バラしゃしねぇ。 まぁ何にせよ依頼は終了だ、 報酬だってくれてやるぜ ホレ持ってけよ悪党! はははははっ! &color(#3399FF){ネクタルを手に入れた} &bold(){翼人に供物を渡した} おぅ帰ったな。 へぇ会えたのか、お使いに。 …あ? 意外と人間だった? 馬鹿言うな、人間が風に乗って 出たり消えたりするかってんだ。 あれだけ広い樹海なだけに ヘンなヤツが住んでんだな。 まぁなんでもいいさ 要は香が手に入りゃいいんだ。 で、肝心のモンはもらえたのかよ? …もらえたならそれでいいさ。 コレを渡して依頼完了だ。 ホレ報酬だ。 次も宜しくたのむぜ! &color(#3399FF){アムリタを手に入れた} ---- **模倣より生まれ来る創造 ■受領■ ん、その依頼引き受けるのか? そりゃいつもの交易所から 来た仕事だな。 お前らなら慣れっこだろ? &color(#FFCC00){シトト交易所}へ出向いて 詳しい話を聞いてこい。 宜しくたのんだぜ! &bold(){シトト交易所} いらっしゃいませ! あ、お仕事のお話ですね。 はい、伺ってます! 工房の職人さんから詳しく 聞いてあるので、お伝えしますね。 えっと… &color(#CC0000){蒼石の腕}が3個 …だそうです! 材料は&color(#FFCC00){白い樹海}で取れる物だって 聞いてます。 あ、材料は集めて頂いたら お店に売ってもらえれば 大丈夫ですので! ホントにすみませんが、 宜しくおねがいします! &bold(){シトト交易所 材料売却後} はい、コレでおねがいした物は 全部ですよね! ありがとうございました! 職人さん、凄くよろこんでました! 今まで知らなかった事、 いっぱい分かったみたいで。 きっともうすぐ新しい作品が 出来ると思いますよ。 楽しみだなぁ。 みなさんがもっともっと 安心して樹海に入れるように 私も頑張りますから! 怪我とかしないで下さいね、 それがダメならあんまり大きな 怪我はしないで下さいっ! 約束ですからね! また何かあったら 宜しくおねがいします! &bold(){シトト交易所} &bold(){先に素材を納めてた場合} あ、いらっしゃいませ! はい、お仕事のお話ですね。 あれ? それってこの前、 みなさんに売って頂いた気が… …んもうっ、おじさんたら また言い忘れたんだわ。 あ…ごめんなさい! きっとソレ、酒場のおじさんに 伝わって無いんです。 職人さん、おねがいする時は言いに 行くけど、集まりましたって言うのは いつも忘れちゃうの。 ホントにすみません! わざわざ来て頂いたのに。 でも大丈夫です! きっとお礼も 預けたままになってるから、 どうぞもらっちゃって下さい! &bold(){■報告■} はいよ、お疲れさん。 どうだ? 新しい防具は出来たのか。 ははは、そうか。 ずいぶん商店の娘と 仲が良いみてぇだなオイ! まぁ、依頼をキチンと 達成してくれるなら 俺は何ともいわねぇさ。 とにかくお疲れさん。 報酬だ、受け取りな。 また宜しくたのむぜ! &color(#3399FF){ゴーントレットを手に入れた} ---- **誰が為に陽光は輝く &bold(){■受領■} あぁ、その依頼か。 たまにはゴソッと暴れてぇってか? よしよしやってみろ。 大公宮からの仕事でな、 何でも&color(#FFCC00){13階}で幾つも冒険者ギルドが 魔物にやられてんだと。 で、ここからがヘンな話なんだが やられた冒険者を回収に行った連中が 1つも荷物を見付けてねぇ事だ。 魔物が人サマの荷物を盗むか? いいや、盗まねぇよな。 って事ぁ裏に何かあるって事さ。 いいか? 依頼は魔物をぶっ殺せって 話だが、俺とお前たちの 目的ぁソコじゃねぇ。 何でか分かるな? …分かんねぇのかよ、 お前らホントに人が好いなぁ。 考えてもみろ、何人もの冒険者が やられてんだって言ったろ? ソイツらの荷物って言やぁ…な。 お宝だよ、オタカラっ! お前らだって報酬の他に 金が入りゃうれしいだろうが。 大公宮は樹海で見付けたモンに関して 取り上げる権利を作ってねぇ。 こりゃオイシイ話だろうが! … …おっと、忘れてた。 1つだけ伝えとかねぇと いけない情報があってな。 色々な冒険者の話を総合すると… その魔物に襲われるのは、一定の 時間の間だけらしいんだ。 魔物にもメシの時間があるのかね? とにかく、13階の &color(#FFCC00){正午から1時間}だけみてぇだ。 あの辺りは危険が多いから 衛士隊も出動してねぇし、 まぁお前らで何とか調べてくれよ。 宜しくたのんだぜ! &bold(){13階PM00時} 木々の間をぬうように進む君たちに 高い笛のような耳慣れぬ音がひびく。 音の正体を確かめようと、 君たちは耳をすますが、 それらしき音はもう聞こえない。 だがそれに代わって今度は低い、 うなり声のような音が聞こえ、 君たちは気を張りつめる。 酒場で受けたクエストを 覚えているだろうか? 次々と冒険者をおそう 魔物を倒して欲しい という内容のモノだ。 件の魔物は13階の特定の 時間にしか現れない。 今が正にその時間なのだ! 君たちはうなり声の魔物を 探し出して戦いを挑んでもいいし、 この場から脱出してもかまわない。 ~硬き鎧の主を全滅させる 魔物がすさまじい悲鳴を残して 倒れると、辺りはすっかり 静けさを取り戻した。 ふいに君たちは背後に忍び寄る気配を 感じ取り、武器を手にふり返る。 …立っていたのは1人の衛士だ。 「やぁ君たち、どうしたんだい?  争う音が聞こえたから来てみたけど…  大丈夫みたいだね。」 衛士の顔はヘルムで見て取れないが、 話し方や声色からして、 どうやら、人なつこい性格のようだ。 君たちは今し方あった事を話し、 大公宮の依頼だと告げる。 「そうか、それはご苦労様。  戦いを終えてノドが渇いたろう?  水袋だ、みんなで飲むと良いよ」 先頭に立つ(パーティーのキャラ名)は 衛士の差し出した水袋を 受け取って栓を抜き、水を含む。 … …何か思い出さないだろうか。 そう、酒場の主人の言葉だ。 &color(#FFCC00){衛士隊も出動してねぇし} と主人はいっていたはずだ! つまり今この場所に、 衛士がいるはずが無いのだ! (パーティーのキャラ名)は水を飲み込む 寸前でそれに気付き、 口から水を吐き出す! 焼けるように痛むノドを押える (パーティーのキャラ名)をかばい、 君たちは慌てて武器を引き抜く! 衛士は器用に身をかわし、 君たちの手の届かない場所へ 着地した。 「チッ、また失敗かよ…  全く知恵の回る野郎だぜ。  早いトコくたばっちまいな!」 衛士はガライと口調を変え、そう 呟きながら樹海の奥へと消えて行く。 君たちはその声や立ち振る舞いを見て 以前この階で自分たちをだました 盗賊がいた事を思い出す。 そう、君たちは2度も彼に だまされたのだ! 時間のある時に酒場へ戻り、 この情け無い有り様を報告したまえ! &color(#009966){(パーティーのキャラ名)の} &color(#009966){HPが10減少した!} &color(#3399FF){新たにモンスターを発見しました!} &color(#CC0000){硬き鎧の主} &bold(){午後1時を過ぎる} 森を探索する君たちの耳に、 再度、高い笛の様な音が響く。 同時にこの階に漂っていた 凶悪な魔物の気配が嘘の様に 何処かへ去って行く! どうやら噂の魔物が出現する時間帯を 過ぎてしまった様だ! &bold(){■報告■} おぅ、帰って来たな。 で、どうだ? お宝は見付かったか? …何だと? あの盗賊と会ったのか。 なるほど読めたぞ、 あの野郎の仕業だったか。 ぁあ、アレから俺の方でも 色々調べてな。 まぁ酒場の裏事情ってヤツだ。 どうやら最初にお前らが拾おうとした 樹海のお宝があるだろ? ありゃあ、魔物を操る笛なんだよ。 まぁそうは言っても種類は 限られるらしいんだがな、 それでも充分厄介だ。 俺ぁてっきり何処かの階で また樹海のお宝を盗む為に 手に入れたのかと思ったが… … まさか魔物を使って 冒険者の宝を狙うたぁ 奴さん考えやがったぜ。 まぁ俺の方でも もっと情報集めてみるからさ。 それまで待っとけ。 おぅ、コッチは依頼の報酬だ、 魔物は倒したんだろ? 間違い無くお前らもモンだぜ。 次も宜しくたのむぜ! &color(#3399FF){耐魔ミストを手に入れた} ----
*クエスト・3階層到達以降其の2 各クエストの台詞などを書き込む場所です。 当然ながらネタバレ要注意。 連鎖クエスト関連は、各クエストごとに纏めました。 [[クエスト・1階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降其の2]] [[クエスト・3階層到達以降]] [[クエスト・4階層到達以降]] [[クエスト・4階層到達以降其の2]] [[クエスト・5階層到達以降]] [[クエスト・5階層到達以降其の2]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)其の2]] [[連鎖クエスト2(枯れ行く森~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)其の2]] [[連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)]] [[連鎖クエスト5(女王の駒~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)其の2]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)其の2]] [[連鎖クエスト8(銃士の呼び声~)]] ---- #contents ---- //その1とその2で被っている部分を13階以前・14階以降で分けました **愛しき者の心を射る物はⅡ &bold(){■受領■} はははっ! 気になるだろ? そうよ、あの野郎、 またフラレやがったのさ! 前回お前らが&color(#CC0000){雪花石膏} 取って来ただろ? アイツ、あれ持って 例の女んトコへ行った訳よ。 …そしたらやっぱり見向きも してもらえなかったんだと! はははは! いやぁ、気持ち良いなオイ! あんな良い女、サエねぇ男には 勿体ねぇって話だぜ! ところがあの馬鹿、 また性こりも無く、違うモン 取って来てくれってさ! こんな依頼出したって誰も本気で… あ? お前らマジで引き受けるの! …ウヘェ、お人好しだなぁ? ぁあ、分かったぜ! さては報酬だけふんだくって、 フラレんのを楽しもうって腹だな? 何だ、お前らも悪いなオイ! おしおし、行って来てやんな。 はははっ! &color(#CC0000){氷結晶の枝}は 樹海の&color(#FFCC00){14階}辺りで採れるって話だ。 おっと、人をからかうのは おもしれェかも知らねぇが、 笑いに命まで賭けねぇようにな! ま、それじゃ宜しく! &bold(){素材が集まる} &color(#009966){酒場で依頼された物が、} &color(#009966){全て揃った!} &bold(){■報告■} おぅ、お疲れさん! お前らも良くやるな。 どれどれ… … ほぉ、それがねぇ。 しかしよぉ? 何だって女は宝石やら 何やら光るモンが好きなんだ? ま、金になるから俺も嫌いじゃねぇが 別に物はあくまで物じゃねぇか。 腹の足しにはならんよなぁ? よし、コレは俺が届けておくぜ! ホラ、報酬だ。 次もたのんだぜ! 3500エンを手に入れた ---- **蒼駆けし翼は忘却の罪痕 &bold(){■受領■} おぅ、その依頼だな。 お前ら運はいい方か? 悪けりゃ止した方がいいかもな。 お前らは最近街に来たんだ、 知らなくて当然だが、あの森にゃ &color(#FFCC00){”世界樹の使い”}ってのがいてな。 ま、俺は見たワケじゃねぇから 何とも言えねぇが、樹海に住む 不思議なヤツらしい…。 でな、この公国には 呪術院ってのがあるんだが 知ってるか? まぁ呪いを解いたり占ったりとか するちょいとばかし怪しいヤツらの 集団なんだがな。 そいつらが儀式に使う香は 昔からそのお使い様に&color(#FFCC00){供物}をささげ 代わりに分けてもらうんだと。 何か特別な力が込められてるとかで 街じゃ作れねぇらしい。 …ケッタイな話だろ? だが困った事に最近 供物を持って行っても、 お使い様が見当たらねぇ。 そこでそのお使い様探して ウロチョロして来いって依頼だ。 …止めても良いぜ? 大体、その供物ってヤツが 硬くてえらく軽い鉱石なんだが、 コイツが高そうな代物でな。 こんなモン預かったら 売り飛ばした方が報酬より 高けぇってんだよ、なぁ? あぁ、最近の神様目撃談、 一応聞くか? ぇーとまずは… … &color(#FFCC00){2階と6階の西側}だな、 それに&color(#FFCC00){10階北東} 後は&color(#FFCC00){14階南東}だそうだ。 ま、この内どっかに行って 運良く神様に会えりゃ、 仕事は完了、バンザイってか。 見付けたとしても供物をわたせなきゃ 意味はねぇからな、捕まるまで &color(#FFCC00){シツコく追っ掛け回す}んだぜ! 供物とやらは預けるから お前らの好きにすりゃ良いさ! 宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){風石を手に入れた} &bold(){風石を持った状態でシトト交易所に行く} いらっしゃいませ! ぁ、冒険者のみなさん。 アレその手に持って いらっしゃるのは何ですか? ぁ! ソレ風石ですね! ぅわぁ、私初めて見ちゃいました! 風石はとても珍しくて、 武具や何かにも重宝するんです。 ソレ、もしかして ゆずって頂けるんですか? わぁ! ありがとうございます! |&color(#009966){ゆずりますか?}| |【YES】/【N O】| &bold(){【N O】} ぁ…ごめんなさい。 きっと大事な物なんですよね、 私1人でよろこんじゃった。 すみません、ワガママ言って。 風石って職人さんたちの 憧れなんです。 実はもうすぐお父さんの誕生日だから、 もしゆずってもらえたらって 勝手に思っちゃって… 本当すみませんでした、 これからは気を付けます。 良かったらお店にも いらして下さいね、 お待ちしてますから! &bold(){【YES】} やったっ! ありがとうございます! 風石を加工出来るのは、 職人さんにとって夢見たいな お話なんです。 みなさんのおかげで、 お父さんへのプレゼント、 決まりました! エヘヘ、実はもうすぐ お父さんの誕生日なんです! だからコレはお店じゃなくて、 私にゆずって下さいね。 コレ、お代です! 私が貯めたから少ないかも 知れませんけど… それじゃ私お店が あるから行きますね! ありがとうございましたっ! 200エンを手に入れた |&bold(){2階D-2}|&bold(){6階C-1}| |&bold(){10階A-5}|&bold(){14階E-7}| &bold(){翼人に逃げられる} 森の中を進む君たちは 歩む先に不思議な人影を見付ける。 君たちは酒場で受けたクエストを 覚えているだろうか? 世界樹の使いを探し、 供物の代わりに香を受け取って欲しい 欲しいという内容のモノだ。 もしかすると君たちの前に 見えている人影が、 世界樹の使いかも知れない。 人影は近付いて来る君たちを 見止め、身を小さくするように 地面にかがみ込む。 何と言う事だろう! 君たちの手が届く寸前に人影は高く 飛び上がり、姿を消してしまう。 君たちは風のおさまりを待ち、 その場を立ち去るしか無い。 &bold(){翼人に逃げられない} 森の中を進む君たちの耳元で 風がざわめき、一陣の風が 辺りをふるわせる。 気が付くと君たちの前に 何とも不思議な姿の 人影が姿を現していた。 人影は身じろぎもせず、 ただ静かに君たちを 見つめている。 君たちは酒場で受けたクエストを 覚えているだろうか? 世界樹の使いに供物を渡し、 代わりに香を受け取って 欲しいという内容のモノだ。 もしかすると目の前に現れた 人影が、依頼にある世界樹の使い かも知れない。 幸いな事に預かった供物を 売らずにいた君たちは、 人影にソレを差し出してもいい。 |&color(#009966){供物を差し出す?}| |【YES】/【N O】| &bold(){【N O】} 何処の誰とも分からない人影に せっかくの供物を取られては、 依頼を果たせなくなる。 そう考えた君たちは、 武器の柄に手をかけ、 ゆっくりと人影に近付いた。 「新しき土の民はさほど愚かか。  だが、見知らぬ者への怯えは当然。  今は許そう、去れ」 言い残した人影は 一陣の風に乗り、 あっという間に見えなくなる。 君たちの選択が正しかったか どうかは別として、 ともかく供物は失わずに済んだ。 武器にかけた手を下ろし、 先へ進みたまえ。 &bold(){【YES】} 相手を警戒させぬように ゆっくりと動き、 君たちは預かった供物を取り出す。 人影は少し首をかしげ、 何事か小さく呟くと 君たちへ語りかけて来る。 「…見ない顔だが、土の民か。  何故に私を追う?  そして何故私に風石を差し出す?」 彼の言う風石とは供物の事だろう。 君たちが依頼の件を告げると にわかに男の表情がくもる。 「…差し出されたからには  相応の対価を渡そう」 男は手元で何かを取り出すと、 ゆっくりとした動作で 君たちへと投げてよこした。 「しかし、覚えておけ土の民よ。  汝らとお前たちは異なる種だ。  本来交わらぬ道を歩んでいる  そして古き土の民に伝えよ  これからは私を求むるなと」 言い残した人影は 一陣の風に乗り、 あっという間に見えなくなる。 失った高価な供物の代わりに 君たちが手に入れたのは 曲がった木の枝だけだ。 かすかに甘い匂いを放つその枝を 荷物へしまい込み、 君たちは先を急ぐ事にする。 &color(#3399FF){呪術の香木を手に入れた} &bold(){■報告■} &bold(){風石を交易所に売った} おぅ、戻ったか! で、お使いとやらに会えたのかよ。 ん…? 何だその微妙なツラは。 お前らまさか…売ったの? ははははははっ! 信じらんねぇコイツ、 ホントに売りやがった! 良い度胸してんなお前ら、 普通売るか? 預かり物を。 …あ? いや構わねぇさ。 別に俺のモンでもねぇし、 だがまぁ、 お前らがそこまで悪党とはなぁ… おもしれぇ、はははっ! 大方どっかの娘にでも色目使われて 断り切れなかったんだろ。 …おっ、何だ図星かオイ! 安心しろや、俺ぁこう見えて 口が堅てぇんだ、バラしゃしねぇ。 まぁ何にせよ依頼は終了だ、 報酬だってくれてやるぜ ホレ持ってけよ悪党! はははははっ! &color(#3399FF){ネクタルを手に入れた} &bold(){翼人に供物を渡した} おぅ帰ったな。 へぇ会えたのか、お使いに。 …あ? 意外と人間だった? 馬鹿言うな、人間が風に乗って 出たり消えたりするかってんだ。 あれだけ広い樹海なだけに ヘンなヤツが住んでんだな。 まぁなんでもいいさ 要は香が手に入りゃいいんだ。 で、肝心のモンはもらえたのかよ? …もらえたならそれでいいさ。 コレを渡して依頼完了だ。 ホレ報酬だ。 次も宜しくたのむぜ! &color(#3399FF){アムリタを手に入れた} ---- **模倣より生まれ来る創造 ■受領■ ん、その依頼引き受けるのか? そりゃいつもの交易所から 来た仕事だな。 お前らなら慣れっこだろ? &color(#FFCC00){シトト交易所}へ出向いて 詳しい話を聞いてこい。 宜しくたのんだぜ! &bold(){シトト交易所} いらっしゃいませ! あ、お仕事のお話ですね。 はい、伺ってます! 工房の職人さんから詳しく 聞いてあるので、お伝えしますね。 えっと… &color(#CC0000){蒼石の腕}が3個 …だそうです! 材料は&color(#FFCC00){白い樹海}で取れる物だって 聞いてます。 あ、材料は集めて頂いたら お店に売ってもらえれば 大丈夫ですので! ホントにすみませんが、 宜しくおねがいします! &bold(){シトト交易所 材料売却後} はい、コレでおねがいした物は 全部ですよね! ありがとうございました! 職人さん、凄くよろこんでました! 今まで知らなかった事、 いっぱい分かったみたいで。 きっともうすぐ新しい作品が 出来ると思いますよ。 楽しみだなぁ。 みなさんがもっともっと 安心して樹海に入れるように 私も頑張りますから! 怪我とかしないで下さいね、 それがダメならあんまり大きな 怪我はしないで下さいっ! 約束ですからね! また何かあったら 宜しくおねがいします! &bold(){シトト交易所} &bold(){先に素材を納めてた場合} あ、いらっしゃいませ! はい、お仕事のお話ですね。 あれ? それってこの前、 みなさんに売って頂いた気が… …んもうっ、おじさんたら また言い忘れたんだわ。 あ…ごめんなさい! きっとソレ、酒場のおじさんに 伝わって無いんです。 職人さん、おねがいする時は言いに 行くけど、集まりましたって言うのは いつも忘れちゃうの。 ホントにすみません! わざわざ来て頂いたのに。 でも大丈夫です! きっとお礼も 預けたままになってるから、 どうぞもらっちゃって下さい! &bold(){■報告■} はいよ、お疲れさん。 どうだ? 新しい防具は出来たのか。 ははは、そうか。 ずいぶん商店の娘と 仲が良いみてぇだなオイ! まぁ、依頼をキチンと 達成してくれるなら 俺は何ともいわねぇさ。 とにかくお疲れさん。 報酬だ、受け取りな。 また宜しくたのむぜ! &color(#3399FF){ゴーントレットを手に入れた} ---- **誰が為に陽光は輝く &bold(){■受領■} あぁ、その依頼か。 たまにはゴソッと暴れてぇってか? よしよしやってみろ。 大公宮からの仕事でな、 何でも&color(#FFCC00){13階}で幾つも冒険者ギルドが 魔物にやられてんだと。 で、ここからがヘンな話なんだが やられた冒険者を回収に行った連中が 1つも荷物を見付けてねぇ事だ。 魔物が人サマの荷物を盗むか? いいや、盗まねぇよな。 って事ぁ裏に何かあるって事さ。 いいか? 依頼は魔物をぶっ殺せって 話だが、俺とお前たちの 目的ぁソコじゃねぇ。 何でか分かるな? …分かんねぇのかよ、 お前らホントに人が好いなぁ。 考えてもみろ、何人もの冒険者が やられてんだって言ったろ? ソイツらの荷物って言やぁ…な。 お宝だよ、オタカラっ! お前らだって報酬の他に 金が入りゃうれしいだろうが。 大公宮は樹海で見付けたモンに関して 取り上げる権利を作ってねぇ。 こりゃオイシイ話だろうが! … …おっと、忘れてた。 1つだけ伝えとかねぇと いけない情報があってな。 色々な冒険者の話を総合すると… その魔物に襲われるのは、一定の 時間の間だけらしいんだ。 魔物にもメシの時間があるのかね? とにかく、13階の &color(#FFCC00){正午から1時間}だけみてぇだ。 あの辺りは危険が多いから 衛士隊も出動してねぇし、 まぁお前らで何とか調べてくれよ。 宜しくたのんだぜ! &bold(){13階PM00時} 木々の間をぬうように進む君たちに 高い笛のような耳慣れぬ音がひびく。 音の正体を確かめようと、 君たちは耳をすますが、 それらしき音はもう聞こえない。 だがそれに代わって今度は低い、 うなり声のような音が聞こえ、 君たちは気を張りつめる。 酒場で受けたクエストを 覚えているだろうか? 次々と冒険者をおそう 魔物を倒して欲しい という内容のモノだ。 件の魔物は13階の特定の 時間にしか現れない。 今が正にその時間なのだ! 君たちはうなり声の魔物を 探し出して戦いを挑んでもいいし、 この場から脱出してもかまわない。 ~硬き鎧の主を全滅させる 魔物がすさまじい悲鳴を残して 倒れると、辺りはすっかり 静けさを取り戻した。 ふいに君たちは背後に忍び寄る気配を 感じ取り、武器を手にふり返る。 …立っていたのは1人の衛士だ。 「やぁ君たち、どうしたんだい?  争う音が聞こえたから来てみたけど…  大丈夫みたいだね。」 衛士の顔はヘルムで見て取れないが、 話し方や声色からして、 どうやら、人なつこい性格のようだ。 君たちは今し方あった事を話し、 大公宮の依頼だと告げる。 「そうか、それはご苦労様。  戦いを終えてノドが渇いたろう?  水袋だ、みんなで飲むと良いよ」 先頭に立つ(パーティーのキャラ名)は 衛士の差し出した水袋を 受け取って栓を抜き、水を含む。 … …何か思い出さないだろうか。 そう、酒場の主人の言葉だ。 &color(#FFCC00){衛士隊も出動してねぇし} と主人はいっていたはずだ! つまり今この場所に、 衛士がいるはずが無いのだ! (パーティーのキャラ名)は水を飲み込む 寸前でそれに気付き、 口から水を吐き出す! 焼けるように痛むノドを押える (パーティーのキャラ名)をかばい、 君たちは慌てて武器を引き抜く! 衛士は器用に身をかわし、 君たちの手の届かない場所へ 着地した。 「チッ、また失敗かよ…  全く知恵の回る野郎だぜ。  早いトコくたばっちまいな!」 衛士はガライと口調を変え、そう 呟きながら樹海の奥へと消えて行く。 君たちはその声や立ち振る舞いを見て 以前この階で自分たちをだました 盗賊がいた事を思い出す。 そう、君たちは2度も彼に だまされたのだ! 時間のある時に酒場へ戻り、 この情け無い有り様を報告したまえ! &color(#009966){(パーティーのキャラ名)の} &color(#009966){HPが10減少した!} &color(#3399FF){新たにモンスターを発見しました!} &color(#CC0000){硬き鎧の主} &bold(){午後1時を過ぎる} 森を探索する君たちの耳に、 再度、高い笛の様な音が響く。 同時にこの階に漂っていた 凶悪な魔物の気配が嘘の様に 何処かへ去って行く! どうやら噂の魔物が出現する時間帯を 過ぎてしまった様だ! &bold(){■報告■} おぅ、帰って来たな。 で、どうだ? お宝は見付かったか? …何だと? あの盗賊と会ったのか。 なるほど読めたぞ、 あの野郎の仕業だったか。 ぁあ、アレから俺の方でも 色々調べてな。 まぁ酒場の裏事情ってヤツだ。 どうやら最初にお前らが拾おうとした 樹海のお宝があるだろ? ありゃあ、魔物を操る笛なんだよ。 まぁそうは言っても種類は 限られるらしいんだがな、 それでも充分厄介だ。 俺ぁてっきり何処かの階で また樹海のお宝を盗む為に 手に入れたのかと思ったが… … まさか魔物を使って 冒険者の宝を狙うたぁ 奴さん考えやがったぜ。 まぁ俺の方でも もっと情報集めてみるからさ。 それまで待っとけ。 おぅ、コッチは依頼の報酬だ、 魔物は倒したんだろ? 間違い無くお前らもモンだぜ。 次も宜しくたのむぜ! &color(#3399FF){耐魔ミストを手に入れた} ----

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