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*連鎖クエスト1(金色の幻影~)其の2 各クエストの台詞などを書き込む場所です。 当然ながらネタバレ要注意。 連鎖クエスト関連は、各クエストごとに纏めました。 [[クエスト・1階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降其の2]] [[クエスト・3階層到達以降]] [[クエスト・3階層到達以降其の2]] [[クエスト・4階層到達以降]] [[クエスト・4階層到達以降其の2]] [[クエスト・5階層到達以降]] [[クエスト・5階層到達以降其の2]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)]] [[連鎖クエスト2(枯れ行く森~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)其の2]] [[連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)]] [[連鎖クエスト5(女王の駒~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)其の2]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)其の2]] [[連鎖クエスト8(銃士の呼び声~)]] ---- #contents ----- **崩壊までの秒読み &bold(){■受領■} おぅ、お前らも無事だったか! ったくヒデェ事になったぜ、 薬泉院はまだ怪我人でいっぱいだ。 お前ら襲って来た&color(#FFCC00){魔物の正体}を 探ってんだろ? あれからソイツが来る気配は無ぇが、 やられ放しは我慢ならねぇ。 早いトコ見付けてぶっちめちまえ。 …っと、そんな話しをしに 来たんじゃねぇな。 この仕事、依頼者が分からねぇんだが お前ら宛てに来たモンだ。 夜中に手紙が入れてあってな、 何だかワケは分からねぇが、 とにかく助けてくれってさ。 顔も見せねぇクセにちゃんと報酬は 置いて行きやがった、 全くご丁寧な野郎だぜ。 ともかくこんな仕事どっちにせよ お前らにしか頼めねぇ。 何とか宜しくたのむぜ! &color(#009966){…手紙の最後に、} &color(#FFCC00){”20階、翼の聖地にて待つ”} &color(#009966){と書いてある。} &bold(){20階C-4} クアナーン ん…君らは(ギルド名)か。 全能為るヌゥフ、父為るイシュと 母為るイシャの祝福で 来訪を歓迎しよう。 良く来た、くつろいで行くといい。 …今は多少、村が騒がしいが 気にしないでくれ。 先だって現れた&color(#FFCC00){クランヴァリネ}が ひどく暴れてな、お陰で我らの宝物を 納めた宝物庫が砕けたのだ。 全く厄介な事をしてくれたモノだよ、 お陰で我らは宝物の半分を 失う事になるだろう。 時に君たちは何用で我らの下を? 何かあれば協力しよう、 君たちは家族だからな。 |&color(#009966){何を訊く?}| |街が壊されたので。| |クランヴァリネ?| |依頼の件で…| &bold(){街が壊されたので。} 何と、それは厄介だな。 聞くに相手は&color(#FFCC00){クランヴァリネ}に 違いあるまい。 イサの流れは読めぬものだ、 クランヴァリネは君らの街を壊し、 我らの宝物庫を砕いた。 どんな意図かは知らないが、 お互い厳しい道を取らされたな。 無論協力は惜しまぬよ。 ~何を訊く?へ &bold(){クランヴァリネ?} クランヴァリネは太古より この森に棲む、&color(#FFCC00){金色の蛇}だ。 彼は空を自由に舞い、雷を操る。 土の民の間では &color(#FFCC00){雷鳴と共に現る者} という名を持つ。 我らも実際に見たのは初めてだが、 あんなに大きなものとは 思っても見なかった。 ヌゥフは全ての命に目的と理を 与えるが、果たしてあの者の背負った 物は何なのだろうな? ~何を訊く?へ &bold(){依頼の件で…} 依頼? ん、土の民が自らの 家族に課す目的の事だな。 それがどうしたのだ? …我らから君らに依頼が? それはおかしいな。 我らの教えでは、容易に他人の手に 荷を預けてはならぬと 伝えているのだ。 …だが同時にむやみに助力を拒む事も 徳とはせぬ教えもある。 我らからの依頼と証せるか? |&color(#009966){手紙を見せる?}| |【YES】/【N O】| &bold(){【N O】} 何かの勘違いかと言いたい所だが、 思い当たる節があるのだ。 …少々人手が必要なのだよ。 だが、証も無しに君らをたよる事は 教えに反するからな。 何か確たる証を持っては居ないのか? 見せて欲しいのだが。 ~手紙をみせる?へ &bold(){【YES】} …なるほど、そう言う事か。 それは村の子らの字だ、間違い無い。 子らが助けを求め、 君らが我らの下を訪れた。 これもまたイサの流れか。 ならば我らは従うが道理。 では我らを助けてくれ、 大いなる(ギルド名)よ。 我らは今、宝物庫から宝物を 持ち出す事に全力を挙げている。 クランヴァリネによって大きく 砕かれた&color(#FFCC00){宝物庫}は 今にも崩れそうなのだ。 &color(#FFCC00){21階西側}にある宝物庫から 出来るだけ多くの宝を この村へ運んでくれないか。 宝物庫が崩れ始めて もうかなり経っている。 崩れるまでそう長くは無いだろう。 勿論宝物は古く、壊れ易い。 &color(#FFCC00){戦いに敗れる}様な事があれば、 たちどころに失われてしまう。 出来るだけ多くの宝物を 救い出してくれ。 ではたのむぞ、(ギルド名)。 &bold(){21階D-1} 城の中を進む君たちは不意の物音に 思わず武器の柄に手を掛け、 頭の上を見上げる。 見れば二人ほどの翼人たちが 柱の間を飛び、急ぐ様に 壁の隙間へ消える所だ。 君たちが彼らの後を追うと、 程無くして目の前に 崩れた壁が現れる。 …君たちは翼人の村で受けた依頼を 覚えているだろうか? 魔物によって破壊された宝物庫から 翼人の宝物を運び出して欲しい、 と言う内容の物だ。 壁の向こうの空間は天井が 大きく裂けて、確かに今にも 崩れ落ちて来そうだ。 先ほども見掛けた翼人たちが、 何かを持って部屋から 飛び立つのも見える。 君たちへ部屋の中へ向かい、 なるべく重要そうな宝物を選んで それを運び出す事にする。 &color(#3399FF){翼人の宝物を手に入れた} &bold(){20階C-4 クアナーン} ん、(ギルド名)。 おお、これは大切な宝物ばかりを… 君らは本当に素晴らしい、 土の民が此処まで助けに成るとは 正直思わなかった。 まだ行くのなら、 残りの書物を持ち出してくれ。 何とか宜しくたのむ。 &bold(){21階D-1} 再び宝物庫へ辿り着いた君たちの目に 更に大きく崩れ始めた壁が映る。 崩れたガレキで部屋の入り口も 半分近く埋もれ、 もう長くは保ちそうに無い。 君たちは急いで中へと走り、 宝物をかき集めて 部屋を脱出する。 &color(#3399FF){翼人の宝物を手に入れた} &bold(){20階C-4 クアナーン} (ギルド名)、戻ったか。 ん、書物も助けてくれたのだな、 とても有り難いよ。 …後1つ、諦め掛けていた 最も大切な物を救い出せるだろうか。 宝物庫の1番奥に箱がある。 それさえ、救い出してもらえたら、 後の物はもう良い。 是非にも宜しくたのんだ。 &bold(){21階D-1} 君たちが宝物庫に着く頃には 壁は元の形を留めておらず、 ミシミシと嫌な音を響かせている。 落下物を警戒しつつ部屋の中へ 足をふみ入れた君たちは 一番奥の壁際に輝く箱を見付ける。 同時に君たちの内(パーティーのキャラ名)は 床に倒れる人影を見付け、 声を上げる。 「う…土の民、(ギルド名)。  箱を、箱を運ばないといけない  私は良い、早く箱を…」 落下物に当たったのか、 翼人はそれだけ伝えると 意識を失ってしまう。 宝物庫は天井壁も軋んで音を立て 長く保ちそうには無い! 君たちは翼人の意思を尊重して 輝く箱を持ち出してもいいし、 翼人を助け出してもいい。 |&color(#009966){箱を持ち出す?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} 君たちは目の前の翼人を見捨てる事が 出来ず、彼を助け起こしてどうにか 部屋から脱出する。 だが君たちが安全な所まで離れると 同時に壁が崩れ、翼人が命に代えて 守ろうとした箱は永遠に失われる。 目先の情に捕らわれて、 翼人たちの思いを無にした君たちが どう評価されるかは分からない。 ともあれ怪我をした翼人を 連れて歩くワケにも行くまい。 一度彼らの村へ戻るといい。 &bold(){【YES】} 君たちは箱を無事に持ち出す事が 翼人たちの総意なのだと考え、 怪我をした翼人の事を諦める。 君たちはその箱を何とか外へ運び出す 事には成功するが、同時に壁は崩れ、 もう翼人を救う事は出来ない。 何とも後味が悪いが、 翼人の村へ戻って手にした箱を 彼らに返してやるといい。 &color(#3399FF){翼人の聖柩を手に入れた} &bold(){20階C-4 クアナーン} &bold(){宝物を優先した} ん、(ギルド名)。 おお、証の箱も無事か。 何と素晴らしい。 …何、怪我人を救えなかった? そうか、彼の為にも礼を言う。 土の民の考えとは違うが、我らに 個としての命など何の意味も無い。 イサの流れを感じ、大局を見れば、 君らの行いが最も正しい。 自然に行うがままで良いのだ。 彼の荷が君らに託され箱は救われた。 これでヌゥフや父為るイシュ、 母為るイシャは彼を見捨てない。 目先の思いにだまされず、 大いなるイサを感じた結果だ。 やはり君らは素晴らしい。 &bold(){翼人を優先した} ん、(ギルド名)。 …そうか、箱は救えなかったんだな。 残念だがこれもイサの流れか。 怪我人は此方で預かろう。 大丈夫だ、治療は村でも出来るよ。 彼の傷は深く無い、命も助かる。 ん…どうした? 土の民には土の民の考えがある、 君らはそれに従ったのだろう。 であればそれもまたイサの流れ。 彼は生かされ、箱は失われる運命 だっただけの事だ。 聞いてくれ土の民(ギルド名)。 我らと君らでは生きる場所も、 教えも、考え方も違う。 だが、それは当たり前の事だ。 対話し、理解を深めて 共に生きようでは無いか。 私と君らはその先駆者だ、 広い心で流れを受け入れよう。 君らは充分にやってくれた。 &bold(){共通} 礼として何か、君らの役に たちそうな事を考えてみよう。 これから宝物の整理や 怪我人の処置にあたるからな、 改めて私を訪ねてくれ。 そうだ、土の民の依頼は &color(#FFCC00){報告}とやらをして終わりを 迎えるのだろう? それを終えてから&color(#FFCC00){もう一度来い}、 それまでに何とかしてみよう。 &bold(){■報告■} おぅ、帰ったか。 お疲れさん、 また手紙が来てるぜ。 この前と同じ字だ、 仕事の依頼者からだろ? 礼の言葉が書いてあるぜ。 …で、 この依頼者何モンだ? 何でって、気になるじゃねぇか! お前ら仕事して来たんだから、 誰だか知ってんだろうが。 何だよその顔は… ニヤニヤしてんじゃねぇぞコノ。 かーっ! もう良いっ! 後で話してぇって言っても 聞いてやらねぇからな。 ホレ、預かってた報酬だ。 何だか知らねぇが 持って行きやがれ! &color(#3399FF){ソーマⅡを手に入れた} &bold(){報告後 20階C-4 クアナーン} ん…(ギルド名)だな、 先日の騒ぎでは手を煩わせた。 今し方後始末が終わったよ。 全能為るヌゥフ、父為るイシュと 母為るイシャの祝福で 君らを歓迎する。 ところで君らは&color(#FFCC00){クランヴァリネ}の事を 調べているのだったな。 …ん、ああ、失礼。 クランヴァリネとは 我らの言葉だな。 君ら土の民の間では &color(#FFCC00){雷鳴と共に現れる者}と称される、 金色の魔物だ。 その正体は謎だが…、古代より 生き続ける竜族の一柱。襲われても 天災と考えるしかない。 だが君ら土の民が抗おうとするなら それもまたイサの流れ… 知り得る処は全て施そう。 丁度、先日の事件で君らの運び出して くれた&color(#FFCC00){書物}からクランヴァリネに 関する伝承が見つかった。 &color(#FFCC00){街を襲った魔物の正体を調べろ}と、 君らの長から言われているのだろう? だったら持って行くといい。 役に立つかは分からんが、 その使命を果たすには充分な筈だ。 私も目を通したが、書物には &color(#FFCC00){“雷鳴と共に現れる者は天の玉座に座し} &color(#FFCC00){時の節に荒れぶる”}と在った。 今は丁度、我らの時間で時の節だ。 伝承が真実ならば 暴走はしばらく止まらぬだろう。 抗うも時遅し、では意味を為さぬ。 手を打つならば急ぐといい。 &color(#3399FF){金竜の書を手に入れた} ---- **天砕き、荒れ狂うは雷の王 &bold(){■受領■} よぉ、お前ら。 大公宮から依頼が来てるぜ、 例の街を壊した魔物の件だ。 心配すんな、 他のギルドにゃ出しちゃいねぇ。 こりゃお前らのヤマだからな。 ま、そうで無くてもこんな 自殺モンの仕事、お前らくらいしか 受けやしねぇがよ? 詳しくは&color(#FFCC00){大臣}さんトコだ ビシっと決めて来い! はははははっ! &bold(){ラガード公宮} ふむ、来たか(ギルド名)どの。 そなたらの居場所は捉え処が無い、 やはり酒場に預けて正解じゃったな。 まずはほめおこう。 西地区を破壊した魔物の調査、 誠にご苦労であった。 そなたらが翼人より託された書物より 魔物の正体が判明した。 太古より&color(#FFCC00){雷鳴と共に現る者}と呼ばれ 恐れられていた恐るべし竜じゃ。 城の書庫にも伝承があってな。 歴史の中には幾人か、 姿を見た者もおる。 &color(#FFCC00){”古より生きし竜、雷鳴の座に在り} &color(#FFCC00){雷と共に時の節に荒ぶる。我らそれを} &color(#FFCC00){雷鳴と共に現る者 と呼ぶ”} 城に伝わる書物とそなたらが 持ち帰った翼人の伝承から 導き出された言葉じゃ。 奴は翼人の暦で時の節に当たる今 猛り狂い、全てを破壊する 暴竜となる。 今の所動きはないが、 このまま放っておいては 更なる被害を生むであろう。 (ギルド名)どの、 どうかこの街の為に雷竜を 討っては下さらぬか。 奴は&color(#FFCC00){17階、雷鳴の座}にいる。 その入り口は&color(#FFCC00){18階北側}に 隠されておる様じゃ。 奴とて生き物、休息も必要じゃ。 &color(#FFCC00){夜}ともなれば自らの棲家へ 戻るに違い無い。 そなたらはこの街の希望じゃ、 くれぐれも気を付けて行くがいい。 では、頼みましたぞ! &bold(){18階B-5} 扉を開き、部屋へ足をふみ入れると 不意に強い風が君たちの背中から 吹き付ける。 風は辺りの物を巻き上げ、 吸い込まれる様に部屋の何処かへと 消えて行く。 これだけの圧力が生まれるとは、 &color(#FFCC00){部屋の何処かに穴}でも 空いているのだろうか… &bold(){18階A-4 隠し通路前} 壁沿いを歩く君たちの感覚が ほんの微かな空気の流れを 頬で捉える。 君たちの前に立ちはだかる木々の壁の 向こうに、何処かへつながる道が 存在する様だ。 君たちは森へ分け入り、 風の行方を辿ってみてもいいし、 それを無視してもいい。 |&color(#009966){森へ入りますか?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} 道の先にどんな危険が 待っているか分からない! 今はこの先へ足をふみ入れるべきでは 無いと判断し、その場を後にする。 場所だけ覚えておいて 準備か整い次第、 訪れ直すといいだろう。 &bold(){【YES】} 向こう側の通路へ &bold(){17階A-5} 部屋へ踏み込んだ君たちは目の前に 広がる光景に思わず息を呑む。 桜の海が眼前に広がり、 吹き付ける風は紅色の奔流となって 君たちを目眩へと誘う。 間違い無い、 これこそが&color(#FFCC00){雷鳴の座}なのだ! &bold(){到達が昼} だが、余りにも荘厳なその景色は 静寂に包まれており、 そこに求める竜の姿は無い。 今は竜の活動時間なのだろうか? 君たちに竜を探す宛てなど ある筈も無い! 君たちは時間を置いて出直す事にして 今はその場を後にする…。 (扉の前に戻る) &bold(){到達が夜} 余りにも荘厳な景色の中、 君たちは身震いを押し殺し、 眼前の敵を睨み付ける。 …君たちの前に現れたのは、 全身を黄金色の鱗に包まれた &color(#FFCC00){巨大な竜}だ! この竜こそ、君たちが追い求める 雷鳴と共に現る者に違いない! さあ、準備が充分だと思うなら、 この巨大な災厄の主を恐れず、 武器を抜いて挑みたまえ! &bold(){雷鳴と共に現る者を倒す} 君たちの渾身の一撃の前に 遂に雷鳴と共に現る者の巨体は 大きく崩れ落ちる。 …伝説に残る恐るべき竜を 君たちが倒したのだ! 激闘のあまり疲れ果てた君たちが 安心して気を抜いたその時… …倒したはずの傷だらけの竜が 再び動き出し、空へと舞い上がった! このままでは竜は何処かへ逃げ、 傷を癒して再び舞い戻るに違い無い それも人間への憎悪を燃やしてだ! &bold(){魔物のヒナにエサを与えていない} 打つ手も無く立ち尽くす君たちを前に 空へ舞い上がった雷竜を、 不意に1筋の黒い影が貫く。 額に深々と突き刺さった矢は瞬時に 雷竜の命を吹き消し、 その体がドウと地に落ちる。 「遅れ馳せた、(ギルド名)。  怪我は無いか?」 君たちの背後から現れた翼人の長は たった今、雷竜を仕留めた&color(#FFCC00){弓}を 君たちに手渡し、語り出す。 「その弓は我らに伝わる&color(#CC0000){空割の弓}だ。  手入れをして居たら予感がしてね、  やはりあれはイサの導きだった」 長は翼人の教えに従い、 君たちに弓を託して行く事を告げ 挨拶を交わして姿を消す。 彼のお陰で君たちは雷竜を倒し、 この世界に存在する内で最高の弓を 手に入れる事が出来た。 おめでとう、 時間がある時に酒場を訪れ、 クエスト完了の報告をしたまえ。 &color(#3399FF){空割の弓を手に入れた} &bold(){魔物のヒナにエサを与えている} …と、その時。 突然、空に何かの形が現れた。 君たちがその正体を見止めるよりも 素早く、影は空を横切り雷竜へと 向かっていく! 君たちは覚えているだろうか? 交易所からの依頼で親を殺された 魔物の子供を助けた事を。 今、竜へと向かっていったのは 紛れも無くあの時の魔物の子供だ! 魔物は君たちに加勢しようと しているのだが、相手は 伝説の竜である! 魔物の子供は傷を負い、 このままでは今にも地面に 叩き落とされてしまうだろう! 君たちは急いで何らかの手段を 講じなくてはならない! 君たちのパーティーにレンジャーは いるだろうか? いなければ君たちに打つ手は無い。 魔物の子供の勝利をただ願い、 戦いを見守るだけだ。 レンジャーがいるなら弓を構え、 空中でもつれ合う2匹の魔物から、 雷竜に狙いを定める事もできる。 |&color(#009966){レンジャーがいる?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} どう足掻いてみても 現在、君たちのパーティーに レンジャーはいない! 何度も言う様だが最早君たちに 出来る事は、魔物の子供が傷付いて 行くのを悲壮に見守るだけだ! だが君たちを想う魔物の子供は 懸命に戦い、体格の差を物ともせずに 雷竜と相討ちになる。 君たちが倒れ伏した魔物の子供に 駆け寄り、その鼻先を撫でてやると、 子供はゆっくりと目を閉じる。 魔物の子供は君たちに救われた事を 忘れておらず、その恩を返しに 来たのだろう… 「遅れ馳せた!  (ギルド名)は無事か!」 君たちの背後から現れた翼人の長は、 手にした&color(#FFCC00){弓}を差し出し、 話を聞くとゆっくり頷いた。 「魔物の子供が村に現れて騒ぐので、  様子がおかしいと思い後を追った。  直感で君らの事だと感じてね  その弓は我らに伝わる&color(#CC0000){空割の弓}だ。  しかし不思議だ、君らは魔物まで  味方に付ける事が出来るのか…」 長は魔物の子供への手向けとして、 君たちに弓を託して行く事を告げ 挨拶を交わし、姿を消す。 おめでとう、君たちは雷竜を倒し、 この世界に存在する内で最高の弓を 手にする事が出来たのだ。 君たちは尊い命に感謝と親愛を捧げ、 その場を後にする。 時間がある時に酒場を訪れ、 クエストの完了を報告したまえ。 &color(#3399FF){空割の弓を手に入れた} &bold(){【YES】} 「これを使え! (ギルド名)っ!」 不意に君たちの背後から声が響き、 咄嗟に飛来した何かが (パーティーのキャラ名(最後尾))の手に握られる。 見ればそれは弓だ。 背後に目をやると、翼人の長が 君たちに向かって頷いている。 君たちのパーティーにいたレンジャーは 託された弓に矢をつがえ、 弦を引き絞って竜へ放つ! 放たれた矢は空を裂き、 見事、竜の額を打ち抜いた! 戦いの後、魔物の子供は無事に 君たちの下を去り、翼人の長は 手にした弓について語ってくれる。 (クアナーンが現れる) 「その弓は我らに伝わる&color(#CC0000){空割の弓}だ。 もしやと思い駆け付けたのだが、 間に合ってよかったよ」 長は君たちに弓を託して行く事を告げ 挨拶を交わして姿を消す。 おめでとう、君たちは雷竜を倒し、 この世界に存在する内で最高の弓を 手に入れたのだ! 時間がある時に酒場を訪れ、 クエストの完了を報告したまえ! &color(#3399FF){空割の弓を手に入れた} &bold(){■報告■} ん、おぉっ! お疲れ、無事に帰って来たな! …その様子だと街の仇ぁバッチリ 取ったみてぇだな! 良くやってくれたぜ。 なぁ、お前ら。 相手は竜だったって本当か? 信じられねぇな… お前らが”竜殺しの英雄”か。 本気で開いた口が塞がらねぇよ。 お前らさ、今の内に言っとくが。 強くなろうが偉くなろうが、 ウチには来いよな。 ははははっ! ホレ、大公宮から預かった報酬だ。 まだまだ頑張れよ若造どもっ! 100000エンを手に入れた。 ----
*連鎖クエスト1(金色の幻影~)其の2 各クエストの台詞などを書き込む場所です。 当然ながらネタバレ要注意。 連鎖クエスト関連は、各クエストごとに纏めました。 [[クエスト・1階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降其の2]] [[クエスト・3階層到達以降]] [[クエスト・3階層到達以降其の2]] [[クエスト・4階層到達以降]] [[クエスト・4階層到達以降其の2]] [[クエスト・5階層到達以降]] [[クエスト・5階層到達以降其の2]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)]] [[連鎖クエスト2(枯れ行く森~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)其の2]] [[連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)]] [[連鎖クエスト5(女王の駒~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)其の2]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)其の2]] [[連鎖クエスト8(銃士の呼び声~)]] ---- #contents ----- **崩壊までの秒読み &bold(){■受領■} おぅ、お前らも無事だったか! ったくヒデェ事になったぜ、 薬泉院はまだ怪我人でいっぱいだ。 お前ら襲って来た&color(#FFCC00){魔物の正体}を 探ってんだろ? あれからソイツが来る気配は無ぇが、 やられ放しは我慢ならねぇ。 早いトコ見付けてぶっちめちまえ。 …っと、そんな話しをしに 来たんじゃねぇな。 この仕事、依頼者が分からねぇんだが お前ら宛てに来たモンだ。 夜中に手紙が入れてあってな、 何だかワケは分からねぇが、 とにかく助けてくれってさ。 顔も見せねぇクセにちゃんと報酬は 置いて行きやがった、 全くご丁寧な野郎だぜ。 ともかくこんな仕事どっちにせよ お前らにしか頼めねぇ。 何とか宜しくたのむぜ! &color(#009966){…手紙の最後に、} &color(#FFCC00){“20階、翼の聖地にて待つ”} &color(#009966){と書いてある。} &bold(){20階C-4 クァナーン} ん…君らは(ギルド名)か。 全能為るヌゥフ、父為るイシュと 母為るイシャの祝福で 来訪を歓迎しよう。 良く来た、くつろいで行くといい。 …今は多少、村が騒がしいが 気にしないでくれ。 先だって現れた&color(#FFCC00){クランヴァリネ}が ひどく暴れてな、お陰で我らの宝物を 納めた宝物庫が砕けたのだ。 全く厄介な事をしてくれたモノだよ、 お陰で我らは宝物の半分を 失う事になるだろう。 時に君たちは何用で我らの下を? 何かあれば協力しよう、 君たちは家族だからな。 |&color(#009966){何を訊く?}| |街が壊されたので。| |クランヴァリネ?| |依頼の件で…| &bold(){街が壊されたので。} 何と、それは厄介だな。 聞くに相手は&color(#FFCC00){クランヴァリネ}に 違いあるまい。 イサの流れは読めぬものだ、 クランヴァリネは君らの街を壊し、 我らの宝物庫を砕いた。 どんな意図かは知らないが、 お互い厳しい道を取らされたな。 無論協力は惜しまぬよ。 ~何を訊く?へ &bold(){クランヴァリネ?} クランヴァリネは太古より この森に棲む、&color(#FFCC00){金色の蛇}だ。 彼は空を自由に舞い、雷を操る。 土の民の間では &color(#FFCC00){雷鳴と共に現る者} という名を持つ。 我らも実際に見たのは初めてだが、 あんなに大きなものとは 思っても見なかった。 ヌゥフは全ての命に目的と理を 与えるが、果たしてあの者の背負った 物は何なのだろうな? ~何を訊く?へ &bold(){依頼の件で…} 依頼? ん、土の民が自らの 家族に課す目的の事だな。 それがどうしたのだ? …我らから君らに依頼が? それはおかしいな。 我らの教えでは、容易に他人の手に 荷を預けてはならぬと 伝えているのだ。 …だが同時にむやみに助力を拒む事も 徳とはせぬ教えもある。 我らからの依頼と証せるか? |&color(#009966){手紙を見せる?}| |【YES】/【N O】| &bold(){【N O】} 何かの勘違いかと言いたい所だが、 思い当たる節があるのだ。 …少々人手が必要なのだよ。 だが、証も無しに君らをたよる事は 教えに反するからな。 何か確たる証を持っては居ないのか? 見せて欲しいのだが。 ~手紙をみせる?へ &bold(){【YES】} …なるほど、そう言う事か。 それは村の子らの字だ、間違い無い。 子らが助けを求め、 君らが我らの下を訪れた。 これもまたイサの流れか。 ならば我らは従うが道理。 では我らを助けてくれ、 大いなる(ギルド名)よ。 我らは今、宝物庫から宝物を 持ち出す事に全力を挙げている。 クランヴァリネによって大きく 砕かれた&color(#FFCC00){宝物庫}は 今にも崩れそうなのだ。 &color(#FFCC00){21階西側}にある宝物庫から 出来るだけ多くの宝を この村へ運んでくれないか。 宝物庫が崩れ始めて もうかなり経っている。 崩れるまでそう長くは無いだろう。 勿論宝物は古く、壊れ易い。 &color(#FFCC00){戦いに敗れる}様な事があれば、 たちどころに失われてしまう。 出来るだけ多くの宝物を 救い出してくれ。 ではたのむぞ、(ギルド名)。 &bold(){21階D-1} 城の中を進む君たちは不意の物音に 思わず武器の柄に手を掛け、 頭の上を見上げる。 見れば二人ほどの翼人たちが 柱の間を飛び、急ぐ様に 壁の隙間へ消える所だ。 君たちが彼らの後を追うと、 程無くして目の前に 崩れた壁が現れる。 …君たちは翼人の村で受けた依頼を 覚えているだろうか? 魔物によって破壊された宝物庫から 翼人の宝物を運び出して欲しい、 と言う内容の物だ。 壁の向こうの空間は天井が 大きく裂けて、確かに今にも 崩れ落ちて来そうだ。 先ほども見掛けた翼人たちが、 何かを持って部屋から 飛び立つのも見える。 君たちへ部屋の中へ向かい、 なるべく重要そうな宝物を選んで それを運び出す事にする。 &color(#3399FF){翼人の宝物を手に入れた} &bold(){20階C-4 クァナーン} ん、(ギルド名)。 おお、これは大切な宝物ばかりを… 君らは本当に素晴らしい、 土の民が此処まで助けに成るとは 正直思わなかった。 まだ行くのなら、 残りの書物を持ち出してくれ。 何とか宜しくたのむ。 &bold(){21階D-1} 再び宝物庫へ辿り着いた君たちの目に 更に大きく崩れ始めた壁が映る。 崩れたガレキで部屋の入り口も 半分近く埋もれ、 もう長くは保ちそうに無い。 君たちは急いで中へと走り、 宝物をかき集めて 部屋を脱出する。 &color(#3399FF){翼人の宝物を手に入れた} &bold(){20階C-4 クァナーン} (ギルド名)、戻ったか。 ん、書物も助けてくれたのだな、 とても有り難いよ。 …後1つ、諦め掛けていた 最も大切な物を救い出せるだろうか。 宝物庫の1番奥に箱がある。 それさえ、救い出してもらえたら、 後の物はもう良い。 是非にも宜しくたのんだ。 &bold(){21階D-1} 君たちが宝物庫に着く頃には 壁は元の形を留めておらず、 ミシミシと嫌な音を響かせている。 落下物を警戒しつつ部屋の中へ 足をふみ入れた君たちは 一番奥の壁際に輝く箱を見付ける。 同時に君たちの内(パーティーのキャラ名)は 床に倒れる人影を見付け、 声を上げる。 「ぅ…土の民、(ギルド名)。  箱を、箱を運ばないといけない」 「私は良い、早く箱を…」 落下物に当たったのか、 翼人はそれだけ伝えると 意識を失ってしまう。 宝物庫は天井壁も軋んで音を立て 長く保ちそうには無い! 君たちは翼人の意思を尊重して 輝く箱を持ち出してもいいし、 翼人を助け出してもいい。 |&color(#009966){箱を持ち出す?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} 君たちは目の前の翼人を見捨てる事が 出来ず、彼を助け起こしてどうにか 部屋から脱出する。 だが君たちが安全な所まで離れると 同時に壁が崩れ、翼人が命に代えて 守ろうとした箱は永遠に失われる。 目先の情に捕らわれて、 翼人たちの思いを無にした君たちが どう評価されるかは分からない。 ともあれ怪我をした翼人を 連れて歩くワケにも行くまい。 一度彼らの村へ戻るといい。 &bold(){【YES】} 君たちは箱を無事に持ち出す事が 翼人たちの総意なのだと考え、 怪我をした翼人の事を諦める。 君たちはその箱を何とか外へ運び出す 事には成功するが、同時に壁は崩れ、 もう翼人を救う事は出来ない。 何とも後味が悪いが、 翼人の村へ戻って手にした箱を 彼らに返してやるといい。 &color(#3399FF){翼神の聖櫃を手に入れた} &bold(){20階C-4 クァナーン} &bold(){宝物を優先した} ん、(ギルド名)。 おお、証の箱も無事か。 何と素晴らしい。 …何、怪我人を救えなかった? そうか、彼の為にも礼を言う。 土の民の考えとは違うが、我らに 個としての命など何の意味も無い。 イサの流れを感じ、大局を見れば、 君らの行いが最も正しい。 自然に行うがままで良いのだ。 彼の荷が君らに託され箱は救われた。 これでヌゥフや父為るイシュ、 母為るイシャは彼を見捨てない。 目先の思いにだまされず、 大いなるイサを感じた結果だ。 やはり君らは素晴らしい。 &bold(){翼人を優先した} ん、(ギルド名)。 …そうか、箱は救えなかったんだな。 残念だがこれもイサの流れか。 怪我人は此方で預かろう。 大丈夫だ、治療は村でも出来るよ。 彼の傷は深く無い、命も助かる。 ん…どうした? 土の民には土の民の考えがある、 君らはそれに従ったのだろう。 であればそれもまたイサの流れ。 彼は生かされ、箱は失われる運命 だっただけの事だ。 聞いてくれ土の民(ギルド名)。 我らと君らでは生きる場所も、 教えも、考え方も違う。 だが、それは当たり前の事だ。 対話し、理解を深めて 共に生きようでは無いか。 私と君らはその先駆者だ、 広い心で流れを受け入れよう。 君らは充分にやってくれた。 &bold(){共通} 礼として何か、君らの役に たちそうな事を考えてみよう。 これから宝物の整理や 怪我人の処置にあたるからな、 改めて私を訪ねてくれ。 そうだ、土の民の依頼は &color(#FFCC00){報告}とやらをして終わりを 迎えるのだろう? それを終えてから&color(#FFCC00){もう一度来い}、 それまでに何とかしてみよう。 &bold(){■報告■} おぅ、帰ったか。 お疲れさん、 また手紙が来てるぜ。 この前と同じ字だ、 仕事の依頼者からだろ? 礼の言葉が書いてあるぜ。 …で、 この依頼者何モンだ? 何でって、気になるじゃねぇか! お前ら仕事して来たんだから、 誰だか知ってんだろうが。 何だよその顔は… ニヤニヤしてんじゃねぇぞコノ。 かーっ! もう良いっ! 後で話してぇって言っても 聞いてやらねぇからな。 ホレ、預かってた報酬だ。 何だか知らねぇが 持って行きやがれ! &color(#3399FF){ソーマⅡを手に入れた} &bold(){報告後 20階C-4 クァナーン} ん…(ギルド名)だな、 先日の騒ぎでは手を煩わせた。 今し方後始末が終わったよ。 全能為るヌゥフ、父為るイシュと 母為るイシャの祝福で 君らを歓迎する。 ところで君らは&color(#FFCC00){クランヴァリネ}の事を 調べているのだったな。 …ん、ああ、失礼。 クランヴァリネとは 我らの言葉だな。 君ら土の民の間では &color(#FFCC00){雷鳴と共に現る者}と称される、 金色の魔物だ。 その正体は謎だが…、古代より 生き続ける竜族の一柱。襲われても 天災と考えるしかない。 だが君ら土の民が抗おうとするなら それもまたイサの流れ… 知り得る処は全て施そう。 丁度、先日の事件で君らの運び出して くれた&color(#FFCC00){書物}からクランヴァリネに 関する伝承が見つかった。 &color(#FFCC00){街を襲った魔物の正体を調べろ}と、 君らの長から言われているのだろう? だったら持って行くといい。 役に立つかは分からんが、 その使命を果たすには充分な筈だ。 私も目を通したが、書物には &color(#FFCC00){“雷鳴と共に現る者は天の玉座に座し} &color(#FFCC00){時の節に荒ぶる”}と在った。 今は丁度、我らの時間で時の節だ。 伝承が真実ならば 暴走はしばらく止まらぬだろう。 抗うも時遅し、では意味を為さぬ。 手を打つならば急ぐといい。 &color(#3399FF){金竜の書を手に入れた} ---- **天砕き、荒れ狂うは雷の王 &bold(){■受領■} よぉ、お前ら。 大公宮から依頼が来てるぜ、 例の街を壊した魔物の件だ。 心配すんな、 他のギルドにゃ出しちゃいねぇ。 こりゃお前らのヤマだからな。 ま、そうで無くてもこんな 自殺モンの仕事、お前らくらいしか 受けやしねぇがよ? 詳しくは&color(#FFCC00){大臣}さんトコだ ビシっと決めて来い! はははははっ! &bold(){ラガード公宮} ふむ、来たか(ギルド名)どの。 そなたらの居場所は捉え処が無い、 やはり酒場に預けて正解じゃったな。 まずはほめおこう。 西地区を破壊した魔物の調査、 誠にご苦労であった。 そなたらが翼人より託された書物より 魔物の正体が判明した。 太古より&color(#FFCC00){雷鳴と共に現る者}と呼ばれ 恐れられていた恐るべし竜じゃ。 城の書庫にも伝承があってな。 歴史の中には幾人か、 姿を見た者もおる。 &color(#FFCC00){“古より生きし竜、雷鳴の座に在り} &color(#FFCC00){雷と共に時の節に荒ぶる。我らそれを} &color(#FFCC00){雷鳴と共に現る者 と呼ぶ”} 城に伝わる書物とそなたらが 持ち帰った翼人の伝承から 導き出された言葉じゃ。 奴は翼人の暦で時の節に当たる今 猛り狂い、全てを破壊する 暴竜となる。 今の所動きはないが、 このまま放っておいては 更なる被害を生むであろう。 (ギルド名)どの、 どうかこの街の為に雷竜を 討っては下さらぬか。 奴は&color(#FFCC00){17階、雷鳴の座}にいる。 その入り口は&color(#FFCC00){18階北側}に 隠されておる様じゃ。 奴とて生き物、休息も必要じゃ。 &color(#FFCC00){夜}ともなれば自らの棲家へ 戻るに違い無い。 そなたらはこの街の希望じゃ、 くれぐれも気を付けて行くがいい。 では、頼みましたぞ! &bold(){18階B-5} 扉を開き、部屋へ足をふみ入れると 不意に強い風が君たちの背中から 吹き付ける。 風は辺りの物を巻き上げ、 吸い込まれる様に部屋の何処かへと 消えて行く。 これだけの圧力が生まれるとは、 &color(#FFCC00){部屋の何処かに穴}でも 空いているのだろうか… &bold(){18階A-4 隠し通路前} 壁沿いを歩く君たちの感覚が ほんの微かな空気の流れを 頬で捉える。 君たちの前に立ちはだかる木々の壁の 向こうに、何処かへつながる道が 存在する様だ。 君たちは森へ分け入り、 風の行方を辿ってみてもいいし、 それを無視してもいい。 |&color(#009966){森へ入りますか?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} 道の先にどんな危険が 待っているか分からない! 今はこの先へ足をふみ入れるべきでは 無いと判断し、その場を後にする。 場所だけ覚えておいて 準備か整い次第、 訪れ直すといいだろう。 &bold(){【YES】} 向こう側の通路へ &bold(){17階A-5} 部屋へ踏み込んだ君たちは目の前に 広がる光景に思わず息を呑む。 桜の海が眼前に広がり、 吹き付ける風は紅色の奔流となって 君たちを目眩へと誘う。 間違い無い、 これこそが&color(#FFCC00){雷鳴の座}なのだ! &bold(){到達が昼} だが、余りにも荘厳なその景色は 静寂に包まれており、 そこに求める竜の姿は無い。 今は竜の活動時間なのだろうか? 君たちに竜を探す宛てなど ある筈も無い! 君たちは時間を置いて出直す事にして 今はその場を後にする…。 (扉の前に戻る) &bold(){到達が夜} 余りにも荘厳な景色の中、 君たちは身震いを押し殺し、 眼前の敵を睨み付ける。 …君たちの前に現れたのは、 全身を黄金色の鱗に包まれた &color(#FFCC00){巨大な竜}だ! この竜こそ、君たちが追い求める 雷鳴と共に現る者に違いない! さあ、準備が充分だと思うなら、 この巨大な災厄の主を恐れず、 武器を抜いて挑みたまえ! &bold(){雷鳴と共に現る者を倒す} 君たちの渾身の一撃の前に 遂に雷鳴と共に現る者の巨体は 大きく崩れ落ちる。 …伝説に残る恐るべき竜を 君たちが倒したのだ! 激闘のあまり疲れ果てた君たちが 安心して気を抜いたその時… …倒したはずの傷だらけの竜が 再び動き出し、空へと舞い上がった! このままでは竜は何処かへ逃げ、 傷を癒して再び舞い戻るに違い無い それも人間への憎悪を燃やしてだ! &bold(){魔物のヒナにエサを与えていない} 打つ手も無く立ち尽くす君たちを前に 空へ舞い上がった雷竜を、 不意に1筋の黒い影が貫く。 額に深々と突き刺さった矢は瞬時に 雷竜の命を吹き消し、 その体がドウと地に落ちる。 「遅れ馳せた、(ギルド名)。  怪我は無いか?」 君たちの背後から現れた翼人の長は たった今、雷竜を仕留めた&color(#FFCC00){弓}を 君たちに手渡し、語り出す。 「その弓は我らに伝わる&color(#CC0000){空割の弓}だ。  手入れをして居たら予感がしてね、  やはりあれはイサの導きだった」 長は翼人の教えに従い、 君たちに弓を託して行く事を告げ 挨拶を交わして姿を消す。 彼のお陰で君たちは雷竜を倒し、 この世界に存在する内で最高の弓を 手に入れる事が出来た。 おめでとう、 時間がある時に酒場を訪れ、 クエスト完了の報告をしたまえ。 &color(#3399FF){空割の弓を手に入れた} &bold(){魔物のヒナにエサを与えている} …と、その時。 突然、空に何かの形が現れた。 君たちがその正体を見止めるよりも 素早く、影は空を横切り雷竜へと 向かっていく! 君たちは覚えているだろうか? 交易所からの依頼で親を殺された 魔物の子供を助けた事を。 今、竜へと向かっていったのは 紛れも無くあの時の魔物の子供だ! 魔物は君たちに加勢しようと しているのだが、相手は 伝説の竜である! 魔物の子供は傷を負い、 このままでは今にも地面に 叩き落とされてしまうだろう! 君たちは急いで何らかの手段を 講じなくてはならない! 君たちのパーティーにレンジャーは いるだろうか? いなければ君たちに打つ手は無い。 魔物の子供の勝利をただ願い、 戦いを見守るだけだ。 レンジャーがいるなら弓を構え、 空中でもつれ合う2匹の魔物から、 雷竜に狙いを定める事もできる。 |&color(#009966){レンジャーがいる?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} どう足掻いてみても 現在、君たちのパーティーに レンジャーはいない! 何度も言う様だが最早君たちに 出来る事は、魔物の子供が傷付いて 行くのを悲壮に見守るだけだ! だが君たちを想う魔物の子供は 懸命に戦い、体格の差を物ともせずに 雷竜と相討ちになる。 君たちが倒れ伏した魔物の子供に 駆け寄り、その鼻先を撫でてやると、 子供はゆっくりと目を閉じる。 魔物の子供は君たちに救われた事を 忘れておらず、その恩を返しに 来たのだろう… 「遅れ馳せた! (ギルド名)は無事か!」 君たちの背後から現れた翼人の長は、 手にした&color(#FFCC00){弓}を差し出し、 話を聞くとゆっくり頷いた。 「魔物の子供が村に現れて騒ぐので、  様子がおかしいと思い後を追った。  直感で君らの事だと感じてね」 「その弓は我らに伝わる&color(#CC0000){空割の弓}だ。  しかし不思議だ、君らは魔物まで  味方に付ける事が出来るのか…」 長は魔物の子供への手向けとして、 君たちに弓を託して行く事を告げ 挨拶を交わし、姿を消す。 おめでとう、君たちは雷竜を倒し、 この世界に存在する内で最高の弓を 手にする事が出来たのだ。 君たちは尊い命に感謝と親愛を捧げ、 その場を後にする。 時間がある時に酒場を訪れ、 クエストの完了を報告したまえ。 &color(#3399FF){空割の弓を手に入れた} &bold(){【YES】} 「これを使え! (ギルド名)っ!」 不意に君たちの背後から声が響き、 咄嗟に飛来した何かが (パーティーのキャラ名(最後尾))の手に握られる。 見ればそれは弓だ。 背後に目をやると、翼人の長が 君たちに向かって頷いている。 君たちのパーティーにいたレンジャーは 託された弓に矢をつがえ、 弦を引き絞って竜へ放つ! 放たれた矢は空を裂き、 見事、竜の額を打ち抜いた! 戦いの後、魔物の子供は無事に 君たちの下を去り、翼人の長は 手にした弓について語ってくれる。 (クァナーンが現れる) 「その弓は我らに伝わる&color(#CC0000){空割の弓}だ。 もしやと思い駆け付けたのだが、 間に合ってよかったよ」 長は君たちに弓を託して行く事を告げ 挨拶を交わして姿を消す。 おめでとう、君たちは雷竜を倒し、 この世界に存在する内で最高の弓を 手に入れたのだ! 時間がある時に酒場を訪れ、 クエストの完了を報告したまえ! &color(#3399FF){空割の弓を手に入れた} &bold(){■報告■} ん、おぉっ! お疲れ、無事に帰って来たな! …その様子だと街の仇ぁバッチリ 取ったみてぇだな! 良くやってくれたぜ。 なぁ、お前ら。 相手は竜だったって本当か? 信じられねぇな… お前らが“竜殺しの英雄”か。 本気で開いた口が塞がらねぇよ。 お前らさ、今の内に言っとくが。 強くなろうが偉くなろうが、 ウチには来いよな。 ははははっ! ホレ、大公宮から預かった報酬だ。 まだまだ頑張れよ若造どもっ! 100000エンを手に入れた。 ----

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