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連鎖クエスト2(枯れ行く森~)」(2018/06/06 (水) 23:27:29) の最新版変更点

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*連鎖クエスト2(枯れ行く森~) 各クエストの台詞などを書き込む場所です。 当然ながらネタバレ要注意。 連鎖クエスト関連は、各クエストごとに纏めました。 [[クエスト・1階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降其の2]] [[クエスト・3階層到達以降]] [[クエスト・3階層到達以降其の2]] [[クエスト・4階層到達以降]] [[クエスト・4階層到達以降其の2]] [[クエスト・5階層到達以降]] [[クエスト・5階層到達以降其の2]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)其の2]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)其の2]] [[連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)]] [[連鎖クエスト5(女王の駒~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)其の2]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)其の2]] [[連鎖クエスト8(銃士の呼び声~)]] ---- #contents ---- **枯れ行く森 &bold(){■受領■} おぅ、その依頼受けんのか? そりゃ例の治療士からだ、 ホレ、薬泉院のさ。 何でも樹海で木が不自然に 枯れてるって話で、その原因を 調べて欲しいんだと。 まぁ俺には何のこっちゃ分からねぇが アイツが大変って言うんだから 何か大変なんじゃねぇのか? 詳しくは&color(#FFCC00){薬泉院}まで、だ。 自分で言って聞いて来い。 んじゃ、宜しくたのんだぜ! &bold(){公国薬泉院 昼間} はい、どうしました? 怪我ですか、病気ですか! …あ、あなた方でしたか。 依頼の話ですね、 すみません、大変申し訳無いのですが 夜間にいらして頂けますか? 実は依頼と言うのが個人的なもので 仕事中にお話する訳には 行かないんです。 では僕は仕事に戻りますので、 大変申し訳ありませんが、 宜しくお願いします。 &bold(){公国薬泉院 夜間} はい、依頼の話ですね。 こんな時間に来て頂いてすみません。 …実はこの処、冒険者の方や 衛士隊から妙な報告が 挙がってるんです。 あなた方は見た事ありますか? 樹海の所々で樹木が不自然に枯れ、 朽ちているというものを。 思い過ごしならいいんですが、 僕にはそう思えません。 必ず何か理由があると思うんです。 誰も今は気にしていませんが もしかしたら重大な 何かのきざしかもしれません。 僕はあなた方に調べて頂いた 情報を元に、ノースアカデメイアに 調査を依頼するつもりです。 あぁ、ノースアカデメイアとは 大陸北方の治療士達が協力する 民間の医療研究機関のことです。 その為に、あなた方は樹海に入って その症例の確認された場所を 探し出して欲しいんです。 どうやら今の所、樹木の朽ちる被害は &color(#FFCC00){10階}までに集中している様です。 そうですね…最低でも&color(#FFCC00){3箇所}あれば サンプルとしては充分に成り立つ と思いますので。 それとこの依頼は薬泉院や大公宮を 通した、正式な調査依頼では ありません。 確証も無く無闇に噂を広めたりする 訳には行きませんから、 どうか内密にお願いします。 座標が揃ったら&color(#FFCC00){酒場}へ 報告して頂けますか? どうか宜しくお願い致します! &bold(){1箇所目} 樹海を進む君たちは、 視界の隅に小さな違和感を感じて 立ち止まる。 見れば周囲を取り囲む樹木の 向こう側に1本だけ、 灰色の木が立っている。 近付いてみるとそれがまるで 石の様に枯れ果てた 樹海の木である事が分かる。 その時、君たちの最後尾に立つ (パーティーのキャラ名)が声を上げた。 1本だけでは無い! 良く見るとその木を中心として 幾つもの木が色を失っている。 君たちは薬泉院で受けた 依頼を覚えているだろうか? 樹海から不自然に木々の枯れた 場所を探して報告して欲しい、 と言う内容のものだ。 君たちは無残に朽ちた木々の 座標を書き止め、 その場を立ち去る事にする…。 &bold(){2個所目以降} 森の中を歩く君たちは、 またしても不自然に色を失った 木々の一群を発見する。 灰色の朽ちた木はやせ細った枝を晒し、 まるで君たちに何かを訴えかける様に 佇んでいる。 君たちは薬泉院の治療士の言葉を 思い出し、思わず木から後ずさる。 一体この不気味な現象は、 何を表しているのだろうか? 君たちは無残に朽ちた木々の 座標を書き止め、 その場を立ち去る事にする…。 &bold(){5箇所回る} 君たちは薬泉院の依頼通り、 樹海を歩き既に数箇所の朽ちた木々を 見付け出した。 これだけあればもう充分だろう。 時間のある時に酒場へ戻り 報告を行いたまえ! &bold(){■報告■} &bold(){3箇所} おぅ、お疲れさん! で、どうだったんだ 枯れた木ってのは。 ふぅん、確かにこれだけ一気に 枯れてるたぁ少し妙だな…。 でも、別に良いんじゃねぇのか? 世界樹が全部枯れちまうワケでも ねぇんだし、何か問題なのかよ? ま、アイツは昔から何考えてんのか イマイチ分からねぇ所があるからな、 どうでも良いか! 依頼は完了だ、報酬持ってけや。 次回も宜しくたのむぜ! &color(#3399FF){雷術の起動符を手に入れた} &bold(){4箇所} &color(#3399FF){雷術の起動符を手に入れた} &color(#000099){500エンを手に入れた} &bold(){5箇所} &color(#3399FF){雷術の起動符を手に入れた} &color(#000099){2000エンを手に入れた} ---- **樹海の歪 &bold(){■受領■} おぉ、丁度良かったぜ。 その依頼、ハナからお前ら宛てに たのまれてんだ。 依頼主? 例の治療士だ、 ホレ、薬泉院のさ。 細かい事は知らねぇが、 自分は行けないから代わりを 手伝いによこすって話しだぜ。 ぁあ、そうだ… メモメモっと。 ホレ、この時間に&color(#FFCC00){中央市街}に行けば ソイツが待ってるって話しだ。 &color(#009966){メモには}&color(#FFCC00){20時、中央市街}&color(#009966){と} &color(#009966){書かれている…} &bold(){中央市街PM8時} … …? あなた達が先生のおっしゃっていた 冒険者の人ですね。 私、先生の助手をしています、 今回の依頼であなた達の手伝いを する様に言われてきました。 あ、先日はありがとうございました。 &color(#FFCC00){灰紋羽病}について、調べてくれたのは あなた達ですよね? …あ、ごめんなさい。 &color(#FFCC00){森が枯れる症例}って言わなきゃ 分かるワケ無いですね。 とにかくあなた達の報告してくれた 場所から朽ち木のサンプルを採取して アカデメイアに報告出来たんです。 …結果は良くなかったんですけどね。 実際にあれだけの木が不自然に 枯れてるって言うのに。 ”検証の必要がある”ですって! 時間をかけてしまったら、感染は どんどん広がっていくというのに! …とにかく、今回は森に入って 灰紋羽病の原因を突き止めます。 可能であれば、頭の固い先生達が 納得するしか無い様な &color(#FFCC00){サンプル}を持って帰ります! 目的の場所は&color(#FFCC00){9階の南側}です 灰紋羽病が発症しているらしいので 何か掴めるかも知れません。 私は、あなた達の後について いきますので、目的地まで 向かって下さい! &bold(){9階E-5} 森の小部屋へと足をふみ入れた 君たちは、何かの動く気配を感じ、 思わず後ずさる! 「ぅわっ、ぷ! ちょ、ちょっと  どうしたんですか? 下がるなら  下がると言って下さいよ!」 目的地を目の前にして、 既に危険は無いと安心して いたのだろう。 君たちのすぐ背後にいた 彼女は、(パーティーのキャラ名)の背中に 顔からぶつかった様だ。 君たちは身振りで彼女に謝罪し、 部屋の中の気配を窺う。 気配はしばらく此方を警戒していたが やがて葉ずれの音を残して 森の奥へと消える。 改めて辺りを見回すと、なるほど 治療士の助手が言っていた様に 幾つかの木が朽ちかけている。 「何だろう、コレ…  粘液みたいな物が付着してる。  それにこの傷は…?」 見れば彼女が調べているのは 先程何かの気配が此方を 窺っていた場所だ。 君たちが近付く頃、彼女は自分の 鞄から手際良く道具を取り出し、 粘液の採取を始めていた。 木の幹には等間隔に並んだ2つの傷と その周囲に滴る薄茶色の液体が テラテラと光っている。 少なくともこの傷と液体は樹海の木が 枯れる現状と何か関係がありそうだ。 とすれば先程の気配は一体… … 「何ボケッとしてるんですか?  サンプルは採取しました、  早速帰って分析してみます」 治療士の助手は瓶に詰めた粘液を さっさと鞄にしまい込み、 意気揚揚と帰り道を目指す。 「帰り道も宜しくお願いしますね、  戦って&color(#FFCC00){誰かが倒れたり}したら  私も放っておくワケには行きません  私だって治療士の助手ですから!  &color(#FFCC00){荷物なんて放り出して}も  その人の手当てを手伝います  その時は&color(#FFCC00){もう一度}サンプル取りに  行かなきゃいけなくなっちゃうので  なるべく無事に街へ着きましょう  あ…それから私、&color(#CC0000){アリアドネの糸}  忘れちゃったんです…  すみませんが、その…  糸は使わないで下さいね、  私、置いて行かれちゃうので  さ、さぁ!  頑張って行きましょう!」 君たちは彼女の言葉を胸に刻み込み、 その場を離れる事にする。 &bold(){誰か戦闘不能者がでた時} 「大丈夫ですか! すみません、 ちょっとどいて下さい!」 「ダメ・・・ここじゃ治療なんて 出来ない! 応急処置だけしますから 早く薬泉院へ・・・急いで!」 治療士の助手は荷物を放り出し、 君たちの内倒れた仲間の延命を行う。 お陰で折角採取したサンプルは 放り捨てられ、失われてしまう。 クエストは失敗だ! もう一度チャレンジしたければ 酒場で&color(#FFCC00){依頼を放棄}し、 もう一度受け直したまえ! ・アリアドネの糸を使って帰る …君たちは街へ戻り、 自分達の傍らに治療士の助手が いない事に気付く。 アリアドネの糸で街へ帰還出来るのは 君たちのパーティに属する者だけだ。 可哀相に治療士の助手は君たちの 安易な行動に因って、 樹海に独り取り残されてしまった! クエストは失敗だ! もう一度挑戦したければ、 依頼を破棄してやり直したまえ! &bold(){樹海時軸} 「あ、樹海時軸ですね!  ここからなら私も街へ戻れます  先に街へ戻ってますから、  中央市街で待ち合わせしましょう」 治療士の助手はペコリと頭を下げ、 磁軸へと走り去る。 君たちはこのまま探索を続けても いいし、一度街へ戻って 彼女と落ち合うのも自由だ。 &bold(){中央市街} 君たちが市街を訪れると、 前の方から例の助手が走り寄って 来るのが見える。 「お帰りなさい、待ってましたよ。  随分時間が掛かったみたいですけど、  何か他の事してたんですか?」 治療士の助手は屈託の無い笑顔で笑い しばらく君たちと話すと、 挨拶をして施薬院へ戻る。 依頼は完了だ! 好きな時に酒場へ立ち寄り、 報告を行うと良い。 &bold(){■報告■} おぅ、遅かったな! あの治療士の助手、 結構イイ女なんだって? 良いねぇ、そんな女連れて 森の中をお散歩デートってか! そんな仕事だったらお前らにやらずに 俺が行けば良かったぜ、 ははははっ! ま、冗談はさておき仕事は完了だな! これが今回の報酬だ、 結構役に立つんじゃねぇか? 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){ラウダナムオールを手に入れた} ---- **命重んずる務め &bold(){■受領■} いけねぇ、忘れてた! 丁度良かったぜ、その仕事の話で お前らを待ってたんだよ! 治療士の助手覚えてるか? ホレ、前にお前らと森に行った娘! 詳しくは分からねぇが、あの お嬢ちゃんが消えちまったらしい。 それで治療士がお前ら探してんだ。 伝えてくれって話だったのに ウッカリしちまったぜ! とにかく急いで&color(#FFCC00){薬泉院}に行ってくれ、 例の治療士に会えば 細かい話も聞けるだろ。 宜しくたのんだぜ! &bold(){中央市街 薬泉院の治療士} あっ、(ギルド名)さん! 良かった、酒場に頼んだんですが 連絡が無くて…。 宿屋に聞いたら外だって言うから 丁度探してたんです、 会えて良かった! 実は僕の助手が…ほら、前にあなた方 と一緒に朽ち木のサンプルを採取に 行った…覚えてますか? 彼女が帰って来ないんです! …け、喧嘩? 何言ってるんです、 違いますよっ! 僕の研究室にあった灰紋羽病の試験薬が 無いんです、多分アレを持って 森に入ったんです! でも薬はまだ効くかどうかも 分からないし、独りで森へ入るなんて 自殺行為です! 一番最近の灰紋羽病の症例報告は &color(#FFCC00){15階}です、彼女はきっとそこへ 向かったに違いありません! 治療士の僕が自分の我侭で助手を 危険な目に合わせるなんて、 そんな事、あっちゃいけないんです! 彼女を無事に救い出して下さい、 お願いしますっ! &bold(){15階下り階段} 「キャーッ! ちょっとコッチに  来ないでよっ! 何なのよもうっ!」 悲鳴に振り向いた君たちの目に、 見慣れた制服が飛び込む! 公国薬泉院の制服だ! 彼女は魔物に囲まれ、 命の危機にさらされてる様だ! 君たちは必死に声をかけるが、 彼女は気付かずに魔物の追っ手を避け、 森の奥へと走り去る。 魔物は自然の習性か、逃げる彼女に 引きずられる様に森の奥へと 迫り始めた。 君たちが彼女を救いたいなら 魔物達が彼女に追い付く前に 素早く仕留める他に無い! さぁ、武器を引き抜き、 一刻も早く目の前の魔物に 挑みたまえ! &bold(){飢えた追撃者が助手に追い付く} 「キャーッ! 来ないでーっ!」 彼女の声が響き渡り、さらに 樹海の奥へと駆けていく音がする。 どうやら彼女は、君たちに気付かず 樹海のさらに奥へと 逃げていったようだ…。 …もはや君たちには、彼女の無事を 祈ることしか出来ない。 クエストは失敗だ! もう一度挑戦したいなら、 依頼を受け直したまえ! &bold(){飢えた追撃者を3体倒す} 君たちが最後の一匹を仕留めると 近くの木の影から治療士の助手が 顔を覗かせる。 どうやら君たちは彼女の命を 救う事が出来た様だ! 「助けに…来てくれたんですか?  あの…ごめんなさい、私…」 |&color(#009966){しかりつける?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} 君たちが軽くため息を吐くと 彼女はほんの少し舌を出して、 自分の失敗を責める。 「ごめんなさい、でも折角先生が  作った薬なのに、学会の先生達は  試させてもくれなくて  悪いクセですね、今後からは  ちゃんと考えて行動する様にします。  本当にありがとうございました」 君たちはそんな彼女に命賭けで 試した薬の効果は どうだったのかを訊く事にする。 &bold(){【YES】} 君たちが強い口調でしかりつけると 治療士の助手はビクッと首をすくめ、 固く目を閉じる。 「ごっ…ごめんなさいっ!  でも折角、先生が薬作ったのに、  試す事もさせてくれなくて!  人も森も、どっちも生きてる  筈なのに、治そうともしないなんて  私、許せなくて…!」 君たちは彼女を許してやる事にして 命賭けで試した薬の効果は どうだったのかを訊く事にする。 &bold(){共通} 「そうなんです! 先生の薬が凄く  効いて、傷にも凄く良い反応は  見られたんです!  ちゃんと開発される様になれば、  朽木も全部治せちゃいますよ!」 彼女の表情は明るく、先程の怖い思い などまるで無かったかの様だ。 君たちは半ば呆れながら、 彼女が持って来たアリアドネの糸で 街へ戻るのを見届ける。 クエストは成功だ! 時間のある時に酒場へ戻り、 報告を行うといい。 &bold(){■報告■} はいはいはい お帰りさんってか。 依頼は無事完了だな! ん? 何で知ってるかって? さっき治療士とお嬢ちゃんが来て、 お前らに礼をってな。 大活躍だったらしいじゃねぇか、 ははははっ! …しかしアレだな。 あの治療士もずいぶん変テコだが、 助手のお嬢ちゃんも… なぁ? だってさ、自分が死に掛けたのに 薬が効いたって喜んでんだ、 あれも相当、奇人変人だぜ。 ま、何にしてもお疲れさん! 報酬はこれだ、受け取りな。 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){テリアカβオールを手に入れた} ---- **薬品散布依頼 &bold(){■受領■} おぅ、その依頼受けるんだな? はははははっ! ん、何だよ俺ぁ意味無く笑った ワケじゃねぇぞ? それじゃ変人じゃねぇか。 その仕事、例の治療士からなんだ。 何か良い事があったらしくてな、 お前らにも報告したいってさ。 ま、仕事の話もあるし、 ついでに&color(#FFCC00){薬泉院}に行って 話聞いて来いや、な。 &bold(){公国薬泉院 治療士}  はい、どうしました。 …あぁ、来て頂けましたか。 ありがとうございます! 以前、森に入った助手を助けて もらった時に僕が開発した試験薬が あったのを覚えてますか? ホラ、朽ち木を治療するヤツです。 あれがノースアカデメイアで 認められたんです! 一緒に喜んでください、 あなた方の協力が無かったら… &bold(){助手} あーここにいたっ! もぅ先生っ、 皆さん集まって頂いてますよ! 早くして下さいっ! &bold(){治療士} ぁわわ…ゴメン、もうそんな時間? うわ、何も用意して無いや。 す、すみません。 とにかくですね、 あなた方のお陰で… … &bold(){助手} あーもう、はいはい! 良いから早く行って下さいっ! 全くもぅ、治療の話になると全然 見境が無くなっちゃうんです、 あの先生。 …さ! じゃあ行きましょうか。 … …? え、何も聞いて無いんですか? あれだけしゃべったのに…? はぁ… …信じられない。 良いです、私から説明しますね。 この前の試験で得た効果が認められて アカデメイアから灰紋羽病の特効薬の 使用許可が出たんです。 …で、今回のお願いは 私と一緒に樹海へ入って、 朽ち木に薬品を散布する事です。 場所は全部で4箇所。 &color(#FFCC00){2階北西、6階北東、9階南側、} &color(#FFCC00){15階中央、}です。 例によって約束は、 誰か独りでも&color(#FFCC00){自分で歩けない様な} &color(#FFCC00){怪我をしたら}作戦中止、です。 当たり前です! 言ったでしょ、 私は治療士の助手ですから。 私はあなた達の後に付いて行きます。 とにかく誰かが倒れたりしない様に 最後まで頑張りましょう。 さて、じゃあ行きましょうか! |&bold(){2階A-2}|&bold(){6階B-7}| |&bold(){9階E-5}|&bold(){15階D-4}| &bold(){3箇所目まで} 部屋へ足をふみ入れた君たちの背を 押し退ける様にして、 治療士の助手が足早に姿を現す。 「無事に着きましたね、  さ、始めましょ!」 手早く自分の鞄を開き、 様々な器具を取り出す彼女を、 君たちは呆気に取られて見守る。 「出来たっ! 大丈夫、  これでこの辺の木々は元通り  元気になります」 屈託無く向けられた彼女の笑顔に 気圧されながら、 君たちはその場を後にする。 &bold(){4箇所目} 君たちが部屋へと足をふみ入れる前に 背後から現れた治療士の助手が、 横をすり抜けて前へ出る。 「うん、この部屋で最後ですね!  ちょっと待ってて下さい、  すぐに…きゃあっ!」 彼女の悲鳴にふり向くと、 いつ現れたのか、見た事も無い魔物が 彼女に鉤爪を振り下ろしている! 間一髪で身をかわしたのであろう 彼女の腕からは血が滲み、 それが余計に魔物の野性をあおる。 君たちは慌てて武具を引き抜き、 彼女をかばう様に魔物の正面に 立ち塞がるしか無い! &bold(){侵食する這者を倒す} 君たちの渾身の一撃を受け、 魔物は腹を見せてドウと倒れる。 治療士の助手は魔物に驚くことも なく、その頭部を見つめている。 「…この魔物、もしかして  何か関係があるのかしら?」 見れば、魔物の牙から流れる粘液は 以前に見た朽ち木に付着していた 粘液と同じに見える。 「牙も、朽ち木の幹に付いていた  傷とほとんど同じ幅ですし…  とにかく私、戻ったらこの事を  先生に報告します!」 君たちは、腕の傷を押え仕事を 再開した彼女を手伝い、 全ての作業を無事に終える。 …このクエストを受けた君たちなら もう充分に理解していると思うが、 彼女は(ギルド名)では無い。 運の悪い事に、彼女はたまたま、 現在アリアドネの糸を 所持していない様だ! 君たちがアリアドネの糸で 街へ戻れば、彼女を置き去りに してしまうと言う事だ。 君たちは手近な磁軸を探すか、 歩いて街まで戻らなければ ならない! 武運を祈る! &color(#3399FF){新たにモンスターを発見しました!} &color(#CC0000){侵食する這者} &bold(){中央市街} 君たちが無事に市街へ足をふみ出すと 治療士の助手が近付いてくる。 「お疲れ様でした、  今回も大活躍でしたね  あなた達がいてくれて  本当に助かりました、  これでお仕事は終わりです  お礼は酒場に有りますから、  忘れずに受け取って下さい  また何処かで会いましょ!  …あ、患者さんで来るのは  ダメですからね、フフフフ!」 治療士の助手は今まで 見た事もない笑顔で笑い、嬉しそうに 手を振って薬泉院へ戻った。 クエストは完了だ! 君たちも時間のある時に酒場を訪れ 報酬を受け取るといい。 &bold(){■報告■} おぅ、お疲れさん! 話は聞いてるぜ、 依頼は無事完了だってな? 何か助手のお穣ちゃんの事、(※誤植:お嬢ちゃん) また助けたらしいじゃねぇか。 やるねぇ、お前ら! ま~ったく格好ばっかり付けやがって 最近オイシ過ぎるんじゃねぇのか、 (ギルド名)ちゃんさ! ま、他人の命助けるのぁ良いが 自分らが死んまわねぇ様にも ちゃんと気ぃ使うんだぜ? ははははっ! んじゃ、また宜しくたのむわ! &color(#3399FF){ブレイバントを手に入れた} ---- **害虫駆除 &bold(){■受領■} お、良いね。 その依頼、お前らが受けるのが 一番しっくり来るぜ。 いや何、そりゃさ、 例の治療士からの仕事なんだよ。 何か例の木が枯れる病気の事で、 新しい事が分かったらしくてな、 その為の依頼なんだとさ。 ま、俺ぁ難しい事は一切 分からねぇからな、 とりあえず&color(#FFCC00){薬泉院}へ行け、だ。 んじゃ宜しくたのんだぜ! ははははっ! &bold(){公国薬泉院} はい、どうしま… おっと、(ギルド名)さん。 はは、またやっちゃうトコでした。 もしかして依頼の件で来て 頂けたんですか? それは良かった! 実はこの前あなた方が受けてくれた 依頼が灰紋羽病の原因を突き止める 切っ掛けになったんです。 あの時、あなた方が戦った魔物、 覚えていらっしゃいますか? やはりアイツらだったんです。 …良いですか? 奴等は牙に特殊な分泌線を持ち、 樹木に一種の毒液を注入します。 毒液は樹木の細胞内部の溶液の 浸透圧を変化させ、その結果 養分を樹皮の内部に… …あ、すみません! えっと、端的に言うと、 例の魔物は突然変異なんです。 奴等は自らの生まれた場所である、 世界樹の森を食い荒らす、 文字通りの化け物なんです。 奴等を何とかしないと、 いずれ世界樹その物が枯れ果てる 可能性だってあります。 幸い突然変異だけあって 奴等の繁殖能力は低く、 今なら駆除も可能です。 奴等の巣は&color(#FFCC00){18階の中央}にあります! 手遅れになる前に奴等を 駆除して下さい、 宜しくお願いします! &bold(){18階C-3} 入り口を潜った君たちは 部屋の中央にうごめく影を見付け、 武器を引き抜く。 間違い様も無い。 正しく件の魔物が1匹、身をよじり 土を掘り返している。 魔物は土を掘るのに気を取られ、 未だ此方には気付いていない様だ。 さぁ、狩りの時間だ。 自らの武器を引き抜き、 魔物に挑み掛かりたまえ! &bold(){FOEの横を通り抜けようとする} 君たちは魔物に気付かれる事無く、 背後へ近付き、武器を振り上げる! …ところが! 突如部屋の中に異変が起こり始める。 あちらこちらで土が盛り上がり、 中から何かが這いずり出て来る! 紛れも無い、あの魔物だ! 君たちは止め処も無く涌き出る魔物 に備え、円陣を組むしか無い! &bold(){侵食する這者を5体倒す} 君たちは湧き出た一群を片端から 斬り捨て、ようやく勝利を手にする。 またあの魔物が涌いて来たりは しないかと辺りを警戒するが、 どうやらその様子は無い。 君たちは森を食い荒らす 変異種を全て討ち果たし、 文字通り、世界樹を救ったのだ! …安堵のため息を吐く君たちが ふと気付くと、君たちのすぐ後ろに 先程まで無かった筈の若木がある。 いつの間に生えたのだろう、 青々とした葉を湛え不思議な光を まとっている。 君たちがその不思議な若木を 根元から手折ると枝は形を変え、 不思議な光を放つ&color(#FFCC00){杖}となる! 杖の名は&color(#CC0000){”神樹の杖”}。 世界樹の力を宿し、 持つ者に無限の知識を与える杖だ! おめでとう、君たちは今、 この世界に存在する中で、 最高の杖を手に入れたのだ! クエストは成功だ! 時間のある時に酒場を訪れ、 結果を報告したまえ! &color(#3399FF){神樹の杖を手に入れた} &bold(){■報告■} おぅ、お疲れさん! 仕事は無事に終わったって? お前らも逞しくなったモンだ。 しかし森を枯らす怪物かよ、 何だって奴等ぁ自分の住んでる場所を 壊しちまう様な真似してんだ? だって、森が枯れて困るのぁ 自分達じゃねぇか。 まぁ今となっちゃどうでも良い話だが 何とも粗末な生きモンだよなぁ? おっと、忘れてたぜ。 今回の報酬だ、持って行きな! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){ソーマⅢを手に入れた} ----
*連鎖クエスト2(枯れ行く森~) 各クエストの台詞などを書き込む場所です。 当然ながらネタバレ要注意。 連鎖クエスト関連は、各クエストごとに纏めました。 [[クエスト・1階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降其の2]] [[クエスト・3階層到達以降]] [[クエスト・3階層到達以降其の2]] [[クエスト・4階層到達以降]] [[クエスト・4階層到達以降其の2]] [[クエスト・5階層到達以降]] [[クエスト・5階層到達以降其の2]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)其の2]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)其の2]] [[連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)]] [[連鎖クエスト5(女王の駒~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)其の2]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)其の2]] [[連鎖クエスト8(銃士の呼び声~)]] ---- #contents ---- **枯れ行く森 &bold(){■受領■} おぅ、その依頼受けんのか? そりゃ例の治療士からだ、 ホレ、薬泉院のさ。 何でも樹海で木が不自然に 枯れてるって話で、その原因を 調べて欲しいんだと。 まぁ俺には何のこっちゃ分からねぇが アイツが大変って言うんだから 何か大変なんじゃねぇのか? 詳しくは&color(#FFCC00){薬泉院}まで、だ。 自分で言って聞いて来い。 んじゃ、宜しくたのんだぜ! &bold(){公国薬泉院 昼間} はい、どうしました? 怪我ですか、病気ですか! …あ、あなた方でしたか。 依頼の話ですね、 すみません、大変申し訳無いのですが 夜間にいらして頂けますか? 実は依頼と言うのが個人的なもので 仕事中にお話する訳には 行かないんです。 では僕は仕事に戻りますので、 大変申し訳ありませんが、 宜しくお願いします。 &bold(){公国薬泉院 夜間} はい、依頼の話ですね。 こんな時間に来て頂いてすみません。 …実はこの処、冒険者の方や 衛士隊から妙な報告が 挙がってるんです。 あなた方は見た事ありますか? 樹海の所々で樹木が不自然に枯れ、 朽ちているというものを。 思い過ごしならいいんですが、 僕にはそう思えません。 必ず何か理由があると思うんです。 誰も今は気にしていませんが もしかしたら重大な 何かのきざしかもしれません。 僕はあなた方に調べて頂いた 情報を元に、ノースアカデメイアに 調査を依頼するつもりです。 あぁ、ノースアカデメイアとは 大陸北方の治療士達が協力する 民間の医療研究機関のことです。 その為に、あなた方は樹海に入って その症例の確認された場所を 探し出して欲しいんです。 どうやら今の所、樹木の朽ちる被害は &color(#FFCC00){10階}までに集中している様です。 そうですね…最低でも&color(#FFCC00){3箇所}あれば サンプルとしては充分に成り立つ と思いますので。 それとこの依頼は薬泉院や大公宮を 通した、正式な調査依頼では ありません。 確証も無く無闇に噂を広めたりする 訳には行きませんから、 どうか内密にお願いします。 座標が揃ったら&color(#FFCC00){酒場}へ 報告して頂けますか? どうか宜しくお願い致します! &bold(){1箇所目} 樹海を進む君たちは、 視界の隅に小さな違和感を感じて 立ち止まる。 見れば周囲を取り囲む樹木の 向こう側に1本だけ、 灰色の木が立っている。 近付いてみるとそれがまるで 石の様に枯れ果てた 樹海の木である事が分かる。 その時、君たちの最後尾に立つ (パーティーのキャラ名)が声を上げた。 1本だけでは無い! 良く見るとその木を中心として 幾つもの木が色を失っている。 君たちは薬泉院で受けた 依頼を覚えているだろうか? 樹海から不自然に木々の枯れた 場所を探して報告して欲しい、 と言う内容のものだ。 君たちは無残に朽ちた木々の 座標を書き止め、 その場を立ち去る事にする…。 &bold(){2個所目以降} 森の中を歩く君たちは、 またしても不自然に色を失った 木々の一群を発見する。 灰色の朽ちた木はやせ細った枝を晒し、 まるで君たちに何かを訴えかける様に 佇んでいる。 君たちは薬泉院の治療士の言葉を 思い出し、思わず木から後ずさる。 一体この不気味な現象は、 何を表しているのだろうか? 君たちは無残に朽ちた木々の 座標を書き止め、 その場を立ち去る事にする…。 &bold(){5箇所回る} 君たちは薬泉院の依頼通り、 樹海を歩き既に数箇所の朽ちた木々を 見付け出した。 これだけあればもう充分だろう。 時間のある時に酒場へ戻り 報告を行いたまえ! &bold(){■報告■} &bold(){3箇所} おぅ、お疲れさん! で、どうだったんだ 枯れた木ってのは。 ふぅん、確かにこれだけ一気に 枯れてるたぁ少し妙だな…。 でも、別に良いんじゃねぇのか? 世界樹が全部枯れちまうワケでも ねぇんだし、何か問題なのかよ? ま、アイツは昔から何考えてんのか イマイチ分からねぇ所があるからな、 どうでも良いか! 依頼は完了だ、報酬持ってけや。 次回も宜しくたのむぜ! &color(#3399FF){雷術の起動符を手に入れた} &bold(){4箇所} &color(#3399FF){雷術の起動符を手に入れた} &color(#000099){500エンを手に入れた} &bold(){5箇所} &color(#3399FF){雷術の起動符を手に入れた} &color(#000099){2000エンを手に入れた} ---- **樹海の歪 &bold(){■受領■} おぉ、丁度良かったぜ。 その依頼、ハナからお前ら宛てに たのまれてんだ。 依頼主? 例の治療士だ、 ホレ、薬泉院のさ。 細かい事は知らねぇが、 自分は行けないから代わりを 手伝いによこすって話しだぜ。 ぁあ、そうだ… メモメモっと。 ホレ、この時間に&color(#FFCC00){中央市街}に行けば ソイツが待ってるって話しだ。 &color(#009966){メモには}&color(#FFCC00){20時、中央市街}&color(#009966){と} &color(#009966){書かれている…} &bold(){中央市街PM8時} … …? あなた達が先生のおっしゃっていた 冒険者の人ですね。 私、先生の助手をしています、 今回の依頼であなた達の手伝いを する様に言われてきました。 あ、先日はありがとうございました。 &color(#FFCC00){灰紋羽病}について、調べてくれたのは あなた達ですよね? …あ、ごめんなさい。 &color(#FFCC00){森が枯れる症例}って言わなきゃ 分かるワケ無いですね。 とにかくあなた達の報告してくれた 場所から朽ち木のサンプルを採取して アカデメイアに報告出来たんです。 …結果は良くなかったんですけどね。 実際にあれだけの木が不自然に 枯れてるって言うのに。 ”検証の必要がある”ですって! 時間をかけてしまったら、感染は どんどん広がっていくというのに! …とにかく、今回は森に入って 灰紋羽病の原因を突き止めます。 可能であれば、頭の固い先生達が 納得するしか無い様な &color(#FFCC00){サンプル}を持って帰ります! 目的の場所は&color(#FFCC00){9階の南側}です 灰紋羽病が発症しているらしいので 何か掴めるかも知れません。 私は、あなた達の後について いきますので、目的地まで 向かって下さい! &bold(){9階E-5} 森の小部屋へと足をふみ入れた 君たちは、何かの動く気配を感じ、 思わず後ずさる! 「ぅわっ、ぷ! ちょ、ちょっと  どうしたんですか? 下がるなら  下がると言って下さいよ!」 目的地を目の前にして、 既に危険は無いと安心して いたのだろう。 君たちのすぐ背後にいた 彼女は、(パーティーのキャラ名)の背中に 顔からぶつかった様だ。 君たちは身振りで彼女に謝罪し、 部屋の中の気配を窺う。 気配はしばらく此方を警戒していたが やがて葉ずれの音を残して 森の奥へと消える。 改めて辺りを見回すと、なるほど 治療士の助手が言っていた様に 幾つかの木が朽ちかけている。 「何だろう、コレ…  粘液みたいな物が付着してる。  それにこの傷は…?」 見れば彼女が調べているのは 先程何かの気配が此方を 窺っていた場所だ。 君たちが近付く頃、彼女は自分の 鞄から手際良く道具を取り出し、 粘液の採取を始めていた。 木の幹には等間隔に並んだ2つの傷と その周囲に滴る薄茶色の液体が テラテラと光っている。 少なくともこの傷と液体は樹海の木が 枯れる現状と何か関係がありそうだ。 とすれば先程の気配は一体… … 「何ボケッとしてるんですか?  サンプルは採取しました、  早速帰って分析してみます」 治療士の助手は瓶に詰めた粘液を さっさと鞄にしまい込み、 意気揚揚と帰り道を目指す。 「帰り道も宜しくお願いしますね、  戦って&color(#FFCC00){誰かが倒れたり}したら  私も放っておくワケには行きません  私だって治療士の助手ですから!  &color(#FFCC00){荷物なんて放り出して}も  その人の手当てを手伝います  その時は&color(#FFCC00){もう一度}サンプル取りに  行かなきゃいけなくなっちゃうので  なるべく無事に街へ着きましょう  あ…それから私、&color(#CC0000){アリアドネの糸}  忘れちゃったんです…  すみませんが、その…  糸は使わないで下さいね、  私、置いて行かれちゃうので  さ、さぁ!  頑張って行きましょう!」 君たちは彼女の言葉を胸に刻み込み、 その場を離れる事にする。 &bold(){誰か戦闘不能者がでた時} 「大丈夫ですか! すみません、 ちょっとどいて下さい!」 「ダメ・・・ここじゃ治療なんて 出来ない! 応急処置だけしますから 早く薬泉院へ・・・急いで!」 治療士の助手は荷物を放り出し、 君たちの内倒れた仲間の延命を行う。 お陰で折角採取したサンプルは 放り捨てられ、失われてしまう。 クエストは失敗だ! もう一度チャレンジしたければ 酒場で&color(#FFCC00){依頼を放棄}し、 もう一度受け直したまえ! ・アリアドネの糸を使って帰る …君たちは街へ戻り、 自分達の傍らに治療士の助手が いない事に気付く。 アリアドネの糸で街へ帰還出来るのは 君たちのパーティに属する者だけだ。 可哀相に治療士の助手は君たちの 安易な行動に因って、 樹海に独り取り残されてしまった! クエストは失敗だ! もう一度挑戦したければ、 依頼を破棄してやり直したまえ! &bold(){樹海磁軸} 「あ、樹海磁軸ですね!  ここからなら私も街へ戻れます  先に街へ戻ってますから、  中央市街で待ち合わせしましょう」 治療士の助手はペコリと頭を下げ、 磁軸へと走り去る。 君たちはこのまま探索を続けても いいし、一度街へ戻って 彼女と落ち合うのも自由だ。 &bold(){中央市街} 君たちが市街を訪れると、 前の方から例の助手が走り寄って 来るのが見える。 「お帰りなさい、待ってましたよ。  随分時間が掛かったみたいですけど、  何か他の事してたんですか?」 治療士の助手は屈託の無い笑顔で笑い しばらく君たちと話すと、 挨拶をして施薬院へ戻る。 依頼は完了だ! 好きな時に酒場へ立ち寄り、 報告を行うと良い。 &bold(){■報告■} おぅ、遅かったな! あの治療士の助手、 結構イイ女なんだって? 良いねぇ、そんな女連れて 森の中をお散歩デートってか! そんな仕事だったらお前らにやらずに 俺が行けば良かったぜ、 ははははっ! ま、冗談はさておき仕事は完了だな! これが今回の報酬だ、 結構役に立つんじゃねぇか? 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){ラウダナムオールを手に入れた} ---- **命重んずる務め &bold(){■受領■} いけねぇ、忘れてた! 丁度良かったぜ、その仕事の話で お前らを待ってたんだよ! 治療士の助手覚えてるか? ホレ、前にお前らと森に行った娘! 詳しくは分からねぇが、あの お嬢ちゃんが消えちまったらしい。 それで治療士がお前ら探してんだ。 伝えてくれって話だったのに ウッカリしちまったぜ! とにかく急いで&color(#FFCC00){薬泉院}に行ってくれ、 例の治療士に会えば 細かい話も聞けるだろ。 宜しくたのんだぜ! &bold(){中央市街 薬泉院の治療士} あっ、(ギルド名)さん! 良かった、酒場に頼んだんですが 連絡が無くて…。 宿屋に聞いたら外だって言うから 丁度探してたんです、 会えて良かった! 実は僕の助手が…ほら、前にあなた方 と一緒に朽ち木のサンプルを採取に 行った…覚えてますか? 彼女が帰って来ないんです! …け、喧嘩? 何言ってるんです、 違いますよっ! 僕の研究室にあった灰紋羽病の試験薬が 無いんです、多分アレを持って 森に入ったんです! でも薬はまだ効くかどうかも 分からないし、独りで森へ入るなんて 自殺行為です! 一番最近の灰紋羽病の症例報告は &color(#FFCC00){15階}です、彼女はきっとそこへ 向かったに違いありません! 治療士の僕が自分の我侭で助手を 危険な目に合わせるなんて、 そんな事、あっちゃいけないんです! 彼女を無事に救い出して下さい、 お願いしますっ! &bold(){15階下り階段} 「キャーッ! ちょっとコッチに  来ないでよっ! 何なのよもうっ!」 悲鳴に振り向いた君たちの目に、 見慣れた制服が飛び込む! 公国薬泉院の制服だ! 彼女は魔物に囲まれ、 命の危機にさらされてる様だ! 君たちは必死に声をかけるが、 彼女は気付かずに魔物の追っ手を避け、 森の奥へと走り去る。 魔物は自然の習性か、逃げる彼女に 引きずられる様に森の奥へと 迫り始めた。 君たちが彼女を救いたいなら 魔物達が彼女に追い付く前に 素早く仕留める他に無い! さぁ、武器を引き抜き、 一刻も早く目の前の魔物に 挑みたまえ! &bold(){飢えた追撃者が助手に追い付く} 「キャーッ! 来ないでーっ!」 彼女の声が響き渡り、さらに 樹海の奥へと駆けていく音がする。 どうやら彼女は、君たちに気付かず 樹海のさらに奥へと 逃げていったようだ…。 …もはや君たちには、彼女の無事を 祈ることしか出来ない。 クエストは失敗だ! もう一度挑戦したいなら、 依頼を受け直したまえ! &bold(){飢えた追撃者を3体倒す} 君たちが最後の一匹を仕留めると 近くの木の影から治療士の助手が 顔を覗かせる。 どうやら君たちは彼女の命を 救う事が出来た様だ! 「助けに…来てくれたんですか?  あの…ごめんなさい、私…」 |&color(#009966){しかりつける?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} 君たちが軽くため息を吐くと 彼女はほんの少し舌を出して、 自分の失敗を責める。 「ごめんなさい、でも折角先生が  作った薬なのに、学会の先生達は  試させてもくれなくて  悪いクセですね、今後からは  ちゃんと考えて行動する様にします。  本当にありがとうございました」 君たちはそんな彼女に命賭けで 試した薬の効果は どうだったのかを訊く事にする。 &bold(){【YES】} 君たちが強い口調でしかりつけると 治療士の助手はビクッと首をすくめ、 固く目を閉じる。 「ごっ…ごめんなさいっ!  でも折角、先生が薬作ったのに、  試す事もさせてくれなくて!  人も森も、どっちも生きてる  筈なのに、治そうともしないなんて  私、許せなくて…!」 君たちは彼女を許してやる事にして 命賭けで試した薬の効果は どうだったのかを訊く事にする。 &bold(){共通} 「そうなんです! 先生の薬が凄く  効いて、傷にも凄く良い反応は  見られたんです!  ちゃんと開発される様になれば、  朽木も全部治せちゃいますよ!」 彼女の表情は明るく、先程の怖い思い などまるで無かったかの様だ。 君たちは半ば呆れながら、 彼女が持って来たアリアドネの糸で 街へ戻るのを見届ける。 クエストは成功だ! 時間のある時に酒場へ戻り、 報告を行うといい。 &bold(){■報告■} はいはいはい お帰りさんってか。 依頼は無事完了だな! ん? 何で知ってるかって? さっき治療士とお嬢ちゃんが来て、 お前らに礼をってな。 大活躍だったらしいじゃねぇか、 ははははっ! …しかしアレだな。 あの治療士もずいぶん変テコだが、 助手のお嬢ちゃんも… なぁ? だってさ、自分が死に掛けたのに 薬が効いたって喜んでんだ、 あれも相当、奇人変人だぜ。 ま、何にしてもお疲れさん! 報酬はこれだ、受け取りな。 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){テリアカβオールを手に入れた} ---- **薬品散布依頼 &bold(){■受領■} おぅ、その依頼受けるんだな? はははははっ! ん、何だよ俺ぁ意味無く笑った ワケじゃねぇぞ? それじゃ変人じゃねぇか。 その仕事、例の治療士からなんだ。 何か良い事があったらしくてな、 お前らにも報告したいってさ。 ま、仕事の話もあるし、 ついでに&color(#FFCC00){薬泉院}に行って 話聞いて来いや、な。 &bold(){公国薬泉院 治療士}  はい、どうしました。 …あぁ、来て頂けましたか。 ありがとうございます! 以前、森に入った助手を助けて もらった時に僕が開発した試験薬が あったのを覚えてますか? ホラ、朽ち木を治療するヤツです。 あれがノースアカデメイアで 認められたんです! 一緒に喜んでください、 あなた方の協力が無かったら… &bold(){助手} あーここにいたっ! もぅ先生っ、 皆さん集まって頂いてますよ! 早くして下さいっ! &bold(){治療士} ぁわわ…ゴメン、もうそんな時間? うわ、何も用意して無いや。 す、すみません。 とにかくですね、 あなた方のお陰で… … &bold(){助手} あーもう、はいはい! 良いから早く行って下さいっ! 全くもぅ、治療の話になると全然 見境が無くなっちゃうんです、 あの先生。 …さ! じゃあ行きましょうか。 … …? え、何も聞いて無いんですか? あれだけしゃべったのに…? はぁ… …信じられない。 良いです、私から説明しますね。 この前の試験で得た効果が認められて アカデメイアから灰紋羽病の特効薬の 使用許可が出たんです。 …で、今回のお願いは 私と一緒に樹海へ入って、 朽ち木に薬品を散布する事です。 場所は全部で4箇所。 &color(#FFCC00){2階北西、6階北東、9階南側、} &color(#FFCC00){15階中央、}です。 例によって約束は、 誰か独りでも&color(#FFCC00){自分で歩けない様な} &color(#FFCC00){怪我をしたら}作戦中止、です。 当たり前です! 言ったでしょ、 私は治療士の助手ですから。 私はあなた達の後に付いて行きます。 とにかく誰かが倒れたりしない様に 最後まで頑張りましょう。 さて、じゃあ行きましょうか! |&bold(){2階A-2}|&bold(){6階B-7}| |&bold(){9階E-5}|&bold(){15階D-4}| &bold(){3箇所目まで} 部屋へ足をふみ入れた君たちの背を 押し退ける様にして、 治療士の助手が足早に姿を現す。 「無事に着きましたね、  さ、始めましょ!」 手早く自分の鞄を開き、 様々な器具を取り出す彼女を、 君たちは呆気に取られて見守る。 「出来たっ! 大丈夫、  これでこの辺の木々は元通り  元気になります」 屈託無く向けられた彼女の笑顔に 気圧されながら、 君たちはその場を後にする。 &bold(){4箇所目} 君たちが部屋へと足をふみ入れる前に 背後から現れた治療士の助手が、 横をすり抜けて前へ出る。 「うん、この部屋で最後ですね!  ちょっと待ってて下さい、  すぐに…きゃあっ!」 彼女の悲鳴にふり向くと、 いつ現れたのか、見た事も無い魔物が 彼女に鉤爪を振り下ろしている! 間一髪で身をかわしたのであろう 彼女の腕からは血が滲み、 それが余計に魔物の野性をあおる。 君たちは慌てて武具を引き抜き、 彼女をかばう様に魔物の正面に 立ち塞がるしか無い! &bold(){侵食する這者を倒す} 君たちの渾身の一撃を受け、 魔物は腹を見せてドウと倒れる。 治療士の助手は魔物に驚くことも なく、その頭部を見つめている。 「…この魔物、もしかして  何か関係があるのかしら?」 見れば、魔物の牙から流れる粘液は 以前に見た朽ち木に付着していた 粘液と同じに見える。 「牙も、朽ち木の幹に付いていた  傷とほとんど同じ幅ですし…  とにかく私、戻ったらこの事を  先生に報告します!」 君たちは、腕の傷を押え仕事を 再開した彼女を手伝い、 全ての作業を無事に終える。 …このクエストを受けた君たちなら もう充分に理解していると思うが、 彼女は(ギルド名)では無い。 運の悪い事に、彼女はたまたま、 現在アリアドネの糸を 所持していない様だ! 君たちがアリアドネの糸で 街へ戻れば、彼女を置き去りに してしまうと言う事だ。 君たちは手近な磁軸を探すか、 歩いて街まで戻らなければ ならない! 武運を祈る! &color(#3399FF){新たにモンスターを発見しました!} &color(#CC0000){侵食する這者} &bold(){樹海磁軸} 「はぁ、やっと着きましたね。 今回も本当に ありがとうございました! 治療士の助手は君たちに深々と 頭を下げ、磁軸を使って街へと 戻って行く。 君たちは磁軸まで治療士の助手を 送る事に成功した。 後は自分たちが無事に街へ戻れば クエストは完了だ! &bold(){中央市街} 君たちが無事に市街へ足をふみ出すと 治療士の助手が近付いてくる。 「お疲れ様でした、  今回も大活躍でしたね  あなた達がいてくれて  本当に助かりました、  これでお仕事は終わりです  お礼は酒場に有りますから、  忘れずに受け取って下さい  また何処かで会いましょ!  …あ、患者さんで来るのは  ダメですからね、フフフフ!」 治療士の助手は今まで 見た事もない笑顔で笑い、嬉しそうに 手を振って薬泉院へ戻った。 クエストは完了だ! 君たちも時間のある時に酒場を訪れ 報酬を受け取るといい。 &bold(){■報告■} おぅ、お疲れさん! 話は聞いてるぜ、 依頼は無事完了だってな? 何か助手のお穣ちゃんの事、(※誤植:お嬢ちゃん) また助けたらしいじゃねぇか。 やるねぇ、お前ら! ま~ったく格好ばっかり付けやがって 最近オイシ過ぎるんじゃねぇのか、 (ギルド名)ちゃんさ! ま、他人の命助けるのぁ良いが 自分らが死んまわねぇ様にも ちゃんと気ぃ使うんだぜ? ははははっ! んじゃ、また宜しくたのむわ! &color(#3399FF){ブレイバントを手に入れた} ---- **害虫駆除 &bold(){■受領■} お、良いね。 その依頼、お前らが受けるのが 一番しっくり来るぜ。 いや何、そりゃさ、 例の治療士からの仕事なんだよ。 何か例の木が枯れる病気の事で、 新しい事が分かったらしくてな、 その為の依頼なんだとさ。 ま、俺ぁ難しい事は一切 分からねぇからな、 とりあえず&color(#FFCC00){薬泉院}へ行け、だ。 んじゃ宜しくたのんだぜ! ははははっ! &bold(){公国薬泉院} はい、どうしま… おっと、(ギルド名)さん。 はは、またやっちゃうトコでした。 もしかして依頼の件で来て 頂けたんですか? それは良かった! 実はこの前あなた方が受けてくれた 依頼が灰紋羽病の原因を突き止める 切っ掛けになったんです。 あの時、あなた方が戦った魔物、 覚えていらっしゃいますか? やはりアイツらだったんです。 …良いですか? 奴等は牙に特殊な分泌線を持ち、 樹木に一種の毒液を注入します。 毒液は樹木の細胞内部の溶液の 浸透圧を変化させ、その結果 養分を樹皮の内部に… …あ、すみません! えっと、端的に言うと、 例の魔物は突然変異なんです。 奴等は自らの生まれた場所である、 世界樹の森を食い荒らす、 文字通りの化け物なんです。 奴等を何とかしないと、 いずれ世界樹その物が枯れ果てる 可能性だってあります。 幸い突然変異だけあって 奴等の繁殖能力は低く、 今なら駆除も可能です。 奴等の巣は&color(#FFCC00){18階の中央}にあります! 手遅れになる前に奴等を 駆除して下さい、 宜しくお願いします! &bold(){18階C-3} 入り口を潜った君たちは 部屋の中央にうごめく影を見付け、 武器を引き抜く。 間違い様も無い。 正しく件の魔物が1匹、身をよじり 土を掘り返している。 魔物は土を掘るのに気を取られ、 未だ此方には気付いていない様だ。 さぁ、狩りの時間だ。 自らの武器を引き抜き、 魔物に挑み掛かりたまえ! &bold(){FOEの横を通り抜けようとする} 君たちは魔物に気付かれる事無く、 背後へ近付き、武器を振り上げる! …ところが! 突如部屋の中に異変が起こり始める。 あちらこちらで土が盛り上がり、 中から何かが這いずり出て来る! 紛れも無い、あの魔物だ! 君たちは止め処も無く涌き出る魔物 に備え、円陣を組むしか無い! &bold(){侵食する這者を5体倒す} 君たちは湧き出た一群を片端から 斬り捨て、ようやく勝利を手にする。 またあの魔物が涌いて来たりは しないかと辺りを警戒するが、 どうやらその様子は無い。 君たちは森を食い荒らす 変異種を全て討ち果たし、 文字通り、世界樹を救ったのだ! …安堵のため息を吐く君たちが ふと気付くと、君たちのすぐ後ろに 先程まで無かった筈の若木がある。 いつの間に生えたのだろう、 青々とした葉を湛え不思議な光を まとっている。 君たちがその不思議な若木を 根元から手折ると枝は形を変え、 不思議な光を放つ&color(#FFCC00){杖}となる! 杖の名は&color(#CC0000){”神樹の杖”}。 世界樹の力を宿し、 持つ者に無限の知識を与える杖だ! おめでとう、君たちは今、 この世界に存在する中で、 最高の杖を手に入れたのだ! クエストは成功だ! 時間のある時に酒場を訪れ、 結果を報告したまえ! &color(#3399FF){神樹の杖を手に入れた} &bold(){■報告■} おぅ、お疲れさん! 仕事は無事に終わったって? お前らも逞しくなったモンだ。 しかし森を枯らす怪物かよ、 何だって奴等ぁ自分の住んでる場所を 壊しちまう様な真似してんだ? だって、森が枯れて困るのぁ 自分達じゃねぇか。 まぁ今となっちゃどうでも良い話だが 何とも粗末な生きモンだよなぁ? おっと、忘れてたぜ。 今回の報酬だ、持って行きな! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){ソーマⅢを手に入れた} ----

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