「連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)」(2018/06/13 (水) 21:37:12) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)
各クエストの台詞などを書き込む場所です。
当然ながらネタバレ要注意。
連鎖クエスト関連は、各クエストごとに纏めました。
[[クエスト・1階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降其の2]]
[[クエスト・3階層到達以降]] [[クエスト・3階層到達以降其の2]] [[クエスト・4階層到達以降]]
[[クエスト・4階層到達以降其の2]] [[クエスト・5階層到達以降]] [[クエスト・5階層到達以降其の2]]
[[連鎖クエスト1(金色の幻影~)]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)其の2]]
[[連鎖クエスト2(枯れ行く森~)]]
[[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)其の2]]
[[連鎖クエスト5(女王の駒~)]]
[[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)其の2]]
[[連鎖クエスト7(空白の座標~)]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)其の2]]
[[連鎖クエスト8(銃士の呼び声~)]]
----
#contents
----
**狂乱の魔物
&bold(){■受領■}
ん、何だその依頼受けるのか?
そりゃ、大公宮からの依頼だ。
何でも&color(#FFCC00){11階}で魔物が暴れてんだと。
普段は見ねぇ魔物なんだがな、
えれぇ剣幕らしいんだわコレが。
運の悪りぃ事に、それが&color(#FFCC00){伐採ポイント}
の近くなモンだから大変だ。
何組か討伐隊も送ったが、
敢えなく返り討ちってヤツでな。
ま、詳しい事は&color(#FFCC00){大公宮}で訊きな。
じゃ、宜しくたのんだぜ!
&bold(){大公宮}
ふむ、何用かな冒険者どの。
そうか、依頼の件とな。
それは心強い。
酒場で聞いておるかも知れぬが、
&color(#FFCC00){11階}で突然魔物が暴れだしてな。
見回りの衛士から聞くには、
普段はその階で見る事の無い
魔物だと言う。
調べにやった処、
どうやら奴は子を持つ母親らしい、
同じ階の&color(#FFCC00){北西}で巣を見た者がおる。
ともすれば何者かが、
件の魔物の巣を
脅かしたのやも知れんな。
樹海との共存は我らにとって重要な
課題じゃが、と言ってこのまま
放って置く訳にも行かぬ。
…頭の痛い問題じゃな。
討伐も考えたが、それもあまりに
忍びないと公女様が仰せられてな。
どの様な処置を取るにせよ、
魔物が何故暴れだしたのか、
それを知らねば始まらぬ。
そなたらには魔物の暴れだした原因を
調べ上げて欲しいのじゃ、
報告はこの老体が賜ろう。
良いか、くれぐれもその魔物を
殺す事の無い様に。
では、宜しくたのみましたぞ!
&bold(){11F B-2 2,4}
森の道を進む君たちのすぐ近くで、
魔物の物と思しき嘶きが響く!
君たちは大公宮で受けたクエストを
覚えているだろうか?
この階で突然暴れ出した魔物を
殺さずに原因を突き止めて欲しい、
と言う内容のモノだ。
魔物の息は荒く、
既に君たちの臭いを
嗅ぎ付けているに違い無い!
討伐を禁じられている以上、
君たちに出来るのは
逃げ惑う事だけだ!
一刻も早く原因を解明し、
このフロアを脱出しろ!
&bold(){11F B-1 4,3}
森の北西、部屋に飛び込んだ君たちは
扉を硬く閉じ、辺りの物を使って
それが開かない様に押さえ込む!
…これで例の魔物も簡単には
入って来れないだろう。
君たちは部屋の探索を開始すべく、
部屋の中へ進んだ。
&bold(){11F B-1 3,3(自動的に移動)}
部屋の中央を訪れた君たちは
そこに落ち葉や枯れ枝で形作られた
不思議な物を見付ける。
依頼にあった魔物の巣とは
この事だろうか?
……だが、巣を調べた君たちは
肩を落とす事になる。
君たちの予想に反して巣には
荒らされた跡も、破壊された痕跡も
無く、平和その物だ。
それどころか、
魔物の子供の姿すら無い!
拍子抜けした君たちは、これ以上
原因を調べる事が出来ないので、
一旦街へ戻る事にする。
但し気を付けろ!
例の魔物は鼻息も荒く、
未だ君たちを付け狙っている!
例え帰り道であれ、
&color(#FFCC00){魔物を殺せばクエストは失敗}となる。
&bold(){魔物を倒す}
執拗に襲い掛かる魔物に
痺れを切らした君たちは、
誤って魔物を殺してしまった!
クエストは失敗だ!
もう一度やり直したければ
酒場で依頼を受け直したまえ!
&bold(){大公宮}
おお、戻ったか。
そなたらなら為し得てくれると
思っておったぞ。
…何、魔物の巣に異常は無いとな?
ふぅむ、では何ゆえあの魔物は
暴れ回っておるというのじゃ。
困ったの…万策尽きたわぃ。
ああ、すまぬな。
そなたらの働きは充分であった。
何、そなたら以外に魔物の巣へ
辿り着いた者すらおらぬのじゃ、
それで構わぬよ。
この件は引き続き、
我らでも調べてみるとしよう。
報酬は&color(#FFCC00){酒場}へ預けてある、
行って受け取ると良い。
再びそなたらの力が必要となる
時が来るだろう、
その時は期待しておるぞ!
&bold(){■報告■}
おぅ! お前らか!
で、どうだった、仕事の方は。
…ほぉ、そんな事がなぁ。
ん? じゃあ何で魔物のヤローは
勝手に暴れてやがるんだ?
何か、あの魔物の話だけどな、
お前らが行ってから
パッタリ姿を見せねぇんだと。
俺ぁまたお前らがヘマして
殺しちまったのかと思って、
ヒヤヒヤしちまったぜ!
ま、大臣さんが良いってんだから
依頼は完了だわな?
ホレ、これが報酬だ!
次回も宜しくたのんだぜ!
&color(#3399FF){テリアカβオールを手に入れた}
----
**先人の知を辿れ
&bold(){■受領■}
おぅ、来たな(ギルド名)、
そりゃ例の魔物の仕事だぜ。
あぁ? ホレ、お前らが前に調べた
じゃねぇか、&color(#FFCC00){11階}の巣がどうたらで
暴れまわってた奴の事だよ!
最近アイツがまた出てな、
何組かギルドがやられてる。
依頼主ぁ&color(#FFCC00){大公宮}だ、
あ? 内容は知らねぇが、
討伐依頼が出たんじゃねぇのか?
まぁ詳しい事ぁ直接行って
訊いて来いや、
じゃ、宜しくたのんだぜ!
&bold(){大公宮}
おお、(ギルド名)どのか。
待っておったぞ、
さぁ、中へ入るが良い。
早速仕事の話じゃな。
…何、討伐依頼じゃと?
そんな物は出しておらぬぞ?
以前も言うた通り、
公女様は無益な殺生を好まぬでな。
今回の依頼も奴の討伐では無い。
我らで調べた処、
樹海の&color(#FFCC00){18階中央付近}に
魔物の研究をする者がおるらしい。
何でも大層魔物に詳しく、
商人や冒険者の一部は彼の知識に
何度も助けられておる様じゃ。
今回そなたらにたのみたいのは、
彼の下を訪れ、例の魔物の情報を
手に入れてくる事じゃ。
何でも贈り物が好きな輩らしくての、
特に武具の類に目が無い
と言う事じゃ。
そうじゃな…樹海に住まう様な
変わり者じゃ、何か&color(#FFCC00){珍しい銃器}など
贈ってみてはどうじゃな?
丁度、彼の住まう4階層で取れる
&color(#FF0000){孔雀石}と何かで、&color(#FF0000){迅雷銃と言う}
&color(#FF0000){銃器を作り出せると聞いた事がある。}
ぅうむ、詳しく思い出せぬわ、
この老体ゆえ、許したまえよ。
ではご活躍に期待しておりますぞ!
&bold(){銃を入手する}
大公宮からの依頼に必要な
銃器を手に入れた!
&bold(){18F D-4}
君たちが部屋に足をふみ入れると、
見慣れぬ人影が地面に屈み、
落ち枝を集めている。
彼は君たちに気付き、
警戒するでも無くゆっくりと
立ち上がると、君たちを向き直る。
「…最近は土の人間が良く来るな。
何だ、俺への用なら手短にしろ」
目の前の人物が大公宮で聞いた
魔物を研究する者だろうか?
君たちは彼がそうだと思うなら
贈り物の銃器を差し出して
依頼の話をしてみても良い。
|&color(#009966){贈り物を差し出す?}|
|【YES】/【N O】|
&bold(){【YES】}
目の前の人物は銃器を受け取ると、
少し首を傾げしげしげと眺める。
「良い武具だ、これを俺に?
ふん、なかなか気が利く奴らだ。
…で、何が聞きたい」
贈り物を気に入って貰えた君たちは、
暴れ回る魔物の話を切り出し、
何か助言を乞う。
「ん…今の話は少しおかしいな。
その魔物は子育ての間、
決して子供から離れない」
「子供が森に迷ったか、或いは…
いずれにしても&color(#FFCC00){子供を返してやれば}
大人しくなるよ」
君たちは目の前の男に礼を言い、
今し方得た情報を、
&color(#FFCC00){大公宮}へ持ち帰る事にする。
&bold(){【NO】}
話を切り出さない君たちの様子に、
目の前の人物はため息を吐き、
再び落ち枝を拾い始める。
「用が無いなら帰ると良い、
全く、土の人間は理解出来ないな…」
君たちは何の情報も得られず、
その場を後にする。
&bold(){大公宮}
ふむ、冒険者どの、
お戻りになったか。
して、どうであった?
…何と! 巣に子供がおらぬのは
普通では無いのだな?
これは一体どうした事か…
いずれにせよ、子供さえ返せば
奴は大人しくなるのだな?
ふむ、承知した。
(ギルド名)どの、
そなたらの働き、見事であった。
褒美は酒場で受け取られよ!
更なるご活躍、期待しておりますぞ!
&bold(){■報告■}
おぅ、お前ら。
さっき衛士が来て、
仕事の終了は聞いてるぜ。
何だか変人のトコに
行かされたらしいじゃねぇか、
何もされなかったのか? お前ら。
ま、お前らも充分に変人だし、
さぞかし気が合ったかも知れねぇな?
ははははっ!
…あ、何? 俺も仲間だって?
バカヤロウ、誰が変人だこの!
ったく失礼な連中だぜ、
ほらよ、報酬だ変人ども!
次回も宜しくたのんだぜ!
&color(#3399FF){氷結術の起動符を手に入れた}
----
**知識の対価
&bold(){■受領■}
よぉ、その依頼受けんのか?
実はそれがどうも変な依頼で
丁度困ってたんだ。
お前ら前にどっかの変人に会いに
行かされたの覚えてるかよ?
依頼主がアイツなんだわ。
何だか知らねぇが、
奴んトコに来いって依頼でよ、
内容は全く話しやがらねぇ。
お願いです(ギルド名)様~、
この店の救世主になって下さ~い…
ってか? ははははっ!
ま、お前らが受けてくれるんなら
俺ぁ非常に助かるぜ。
あ? 奴ぁ何処にいるか?
知らねぇよそんなモン。
前にお前らが&color(#FFCC00){ソイツと会ったトコ}
行きゃ良いんじゃねぇのか。
&color(#FFCC00){18階}だっけか?
んじゃ、宜しくたのんだぜ!
&bold(){18F D-4}
森の道を進む君たちの前に
不意に見た事のある人影が現れる。
人影は落ち枝を拾い集めていたが、
此方に気付くと立ち上がり、
君たちを向き直る。
「…前にも会ったな、土の人間。
俺の依頼を受けたのか?」
君たちがそうだと答えると、
目の前の人物はゆっくりと頷き、
口を開く。
「変わった連中だな。
まぁ良い、俺の依頼は簡単だ、
ある物を取って来て欲しい」
「位置や行き方も分かっている、
…どうだ、少しは安心したか?
但し、小さな問題もある」
目の前の男はそこで話を区切り、
やがて再びゆっくりと口を開く。
「入口の道が狭いからな、
俺や土の&color(#FFCC00){人間じゃ通れない}」
「だが森に来る土の人間の中に
動物を飼い慣らしてる奴を見た。
あの&color(#FFCC00){動物1匹}ならどうにか通れる」
「この階の&color(#FFCC00){北東}に小さな獣道がある、
進んだ先に生えている、
黒い茸が必要なんだ」
「手に入ったらお前達の街にある
&color(#FFCC00){酒屋の男}に渡してくれ」
男は話し終えると君たちの方は
見向きもせずに落ち枝拾いに戻る。
君たちは男の背中に挨拶を投げ、
その場を後にするしか無い。
&bold(){18F A-6}
・大人数の場合
君たちの足元の茂みに
小さな隙間が口を開いている。
しゃがんでみたが、
木の枝に邪魔されてとても人には
通れそうに無い。
動物1匹くらいならどうにか
通り抜ける事が出来そうだが…
・ペット1匹の場合
君の足元の茂みに
小さな隙間が口を開いている。
恐らく何かの獣が森を通るのに
使ったのだろう、茂みの向こうには
下草の生える道が見て取れる。
君は意を決してひと声鳴くと、
四つ足を屈めて窮屈な獣道へ
体をねじ込んだ。
&bold(){18F F-7}
細く長い道を進んだ君は、
やがて行き止まりに辿り着く。
木の根元を見ると、
依頼主の言った通り
黒い茸が顔を覗かせている。
鼻先を近付けて臭いを嗅いだ君は、
あまりの悪臭に顔を背ける!
それが何だかは良く分からないが、
あまり美味しそうな物には見えない。
これならまだ魔物の方がマシだ。
君は臭いを我慢して茸を咥え、
それを荷物の中にしまい込む。
依頼された物は手に入れた、
これでクエストは完了だ!
君は少し得意気な気分になり、
軽やかな鳴き声を1つ上げて
その場を後にする!
&color(#3399FF){真っ黒な塊を手に入れた}
&bold(){■報告■}
おぅ、お疲れさん!
…何だ妙な気分だな、
動物にこんな事が出来るなんてな。
いっちょ俺も動物でも仕込んで
店番に使うかなぁ…
おっと、依頼は完了だな。
ほれ、これが今回の報酬だぜ!
次回も宜しくたのむわ!
&color(#3399FF){絶耐ミストを手に入れた}
----
**根深き種の溝を越えて
&bold(){■受領■}
よぉ、(ギルド名)。
ぁあ、その仕事はお前らご指名だ、
ただ、例の変人が依頼主だぜ?
ほれ、&color(#FFCC00){18階}で魔物の
研究してるアイツだよ、
覚えてねぇか?
この前アイツ、店に来てな。
始めて見たんだが何か変な奴だなぁ?
//「初めて」の誤植だと思うんですが、一応そのままです
もっさりしやがってよ。
外見? それ処じゃねぇよ、
でっけぇ外套羽織っちゃって
顔すら見えやしねぇ。
何が珍しいんだが、
店ん中ぁキョロキョロ見回しやがるし
何だか気味が悪くて仕方ねぇって。
おっと話がずれちまったな、
とにかく依頼の内容はお前らが
&color(#FFCC00){自分トコに}来てからだとさ。
…お前らあんなのとツルむなら
気を付けろよ? あの類は
何考えてるか分からねぇからな。
ま、気を付けて行けや!
&bold(){18F D-4}
君たちは森の道を進み、
以前、依頼主の男と会った場所に
辿り着く。
彼は相変わらず地面に屈み込み、
落ち枝を拾っていたが、
君たちに気付くと軽く手を上げる。
「おはよう、お前達。
……どうだ、
土の人間の挨拶を覚えたぞ」
あまりにぎこちないその言い様に
思わず複雑な顔になった君たちを見て
彼は軽く首を傾げる。
「…何か違うのか?
折角、俺が歩み寄りを見せたんだ、
少しは社交性を身に付けろ」
君たちが話を促すと、
彼は渋々ながら依頼の話を
切り出す。
「昨日だったかな、お前達の長から
使いが来て、例の&color(#FFCC00){魔物の子供を}
&color(#FFCC00){探す方法}を知りたいと言っていた」
「奴らは鉄臭いので好きじゃない。
知らんと言ってやったんだ、
だが本当は知ってる」
…彼の言う事が本当なら
かなり有益な情報だ。
君たちは思わず身を乗り出す。
「お前達が俺に物をくれたのは
1度目だけだな、
ちょっとムシが良すぎるだろ」
「だから俺も欲しい物がある。
&color(#FF0000){ヘブンクラッパー}と言う鞭だ、
森に来る土の人間が持っていた」
「手に入れたら持って来てくれ、
話の続きはそれからだ」
彼は言う事は言ったという風で
再び落ち枝拾いに戻る。
君たちは彼の背に軽い挨拶を送り、
その場を立ち去るしか無い。
&bold(){18F D-4(ヘブンクラッパーを持って行く)}
君たちが森の道を分け入ると、
相変わらず落ち枝を拾う
男の姿が目に入る。
彼は此方に気付くと立ち上がり、
手を上げて応える。
「おはよう、良い天気だな。
…どうだ、挨拶は完成させたぞ」
君たちは依頼にあった鞭を男に渡し、
喜ぶばかりの彼を促して
情報を話す様に言う。
「例の魔物には天敵がいる。
ソイツは子供をさらって、
自分の卵を産み付けるんだ」
「土の人間の長に、
&color(#FFCC00){極彩色の王}を探せと伝えろ。
魔物の子はそこにいる」
「…行くなら気を付けるんだな、
ヤツは虫達の王、恐らくこの森に住む
中で、最も強力な魔物の1匹だ」
君たちは彼に礼を告げ、
その場を立ち去る事にする。
クエストは完了だ!
時間のある時に酒場を訪れ、
報告を行いたまえ!
&bold(){■報告■}
おぅ、お疲れさん!
変人仲間は元気だったかよ?
ははははっ!
それはそうと例の11階の魔物が
また暴れ始めたらしいぜ。
今度こそ討伐依頼が…
あ?
子供の居所が分かった?
マジかよ!
へぇ、そりゃ大したモンだ!
よし、俺が大公宮に伝えておくぜ、
こちゃ大手柄だぜ!
おっと! また忘れるトコだった。
これが今回の報酬だ、
しっかり受け取りな!
次回も宜しくたのんだぜ!
&color(#3399FF){ハマオIIを手に入れた}
----
**幼き命、救い給へ
&bold(){■受領■}
おっ、来たな(ギルド名)。
お前らの持ち帰った情報から
魔物の子供の居場所が分かったぜ。
なぁに、俺の情報網も
ちったぁ活躍したからな、
そん位は知ってるさ。
11階の魔物はいよいよ
手が付けられねぇ暴れ方になって、
冒険者や衛士に被害が増えてる。
事は急げってんで、
俺たち酒場も協力してその、
何だった、えーと…
&color(#FFCC00){極彩色の王}、だったか?
その魔物の居場所を
捜したって訳だ!
奴ぁ&color(#FFCC00){24階、隠された部屋}に
巣を構えてやがる。
行ってぶっ飛ばしてやんな!
宜しくたのんだぜ!
&bold(){24F到着時}
薄暗い階段を登り切り、
次の階に足をふみ入れた途端、
君たちの頭上を巨大な影が横切る!
虹色の影は風と共に消え、
この森の何処かへ降り立った様だ。
君たちは酒場で受けたクエストを
覚えているだろうか?
&color(#FFCC00){極彩色の王}と呼ばれる魔物に
さらわれた、別の魔物の子供を助ける
と言う内容のモノだ。
この階に何かとてつも無い
魔物がいる事は間違い無い!
君たちは依頼の魔物を探して
みてもいいし、気にせずに
探索を続けても構わない。
&bold(){24F E-5}
君たちは頬に微かな風を感じ、
光を放つ不思議な城の壁を振り返る。
何処かに穴でも
空いているのだろうか…
&bold(){壁を調べる}
城の壁を調べた君たちは、
やがて足元に人が1人這いつくばれば
通れる位の隙間を見付ける。
隙間の向こう側からは甲高い鳴き声と
強烈な羽音が聞こえて来る様だ!
君たちは意を決して隙間の中へ
体をねじ込んでみても良いし、
諦めて先へ進む事も出来る。
|&color(#009966){先へ進みますか?}|
|【YES】/【N O】|
&bold(){中へ入る}
壁を潜り抜けた君たちの目に
巨大な魔物の姿が飛び込んで来る!
目の前の魔物は日の光を受けて
虹色に輝き、舞い散るりん粉は
まるでオーロラの様だ。
君たちは魔物の向こうにひと周り
小さな魔物の子供の姿を見付け、
武具を構える。
この魔物こそが、他の魔物の子供を
さらい、自らの卵を植え付けると言う
&color(#FFCC00){極彩色の王}だ!
さぁ、舞台は整った!
準備が万全であれば武具を構え、
目の前の魔物に挑み掛かりたまえ!
&bold(){極彩色の王撃破後}
君たちの一撃を受ける度、
魔物の体からは舞い散ったりん粉が
宙に虹色の軌跡を描く!
君たちは渾身の力を込めて
攻撃を重ね、
遂に魔物は地に伏した!
君たちは魔物の子供に歩み寄り、
その傷を確かめる。
…どうやら足を怪我している様だが、
命に別状は無さそうだ。
その時、突如背後の壁が崩れ、
別の魔物が姿を現す!
君たちは咄嗟に武具を構えるが、
魔物は君たちに目もくれず、
子供へと歩み寄った。
君たちはその姿を改めて見止め、
ようやく何者かを認識する。
それはかつて11階で遭遇した魔物、
つまり目の前にいる子供の親だ!
子供は親の助けを借りて
どうにか立ち上がり、魔物の親子は
仲むつまじく部屋を出て行く。
だが魔物の親は倒れた&color(#FFCC00){極彩色の王}へと
あゆみ寄ると、口先と前足で
その爪を器用に折り取った!
魔物は爪を口先に咥え、
それを君たちに投げてよこす。
君たちが受け取ると、
虹色に輝くその爪は光を放ち、
手の中で形を変えて行く!
爪の名は&color(#FF0000){”絆主の爪”}。
森と意思を通わせた者のみが
手にする事の出来る、幻の爪だ!
おめでとう、君たちは虫の王を倒し、
魔物の子供を救い出しただけで無く、
冒険者や衛士の安全を守り抜いた!
時間のある時に酒場を訪れ、
依頼の完了を報告したまえ!
&color(#3399FF){絆主の爪を手に入れた}
&bold(){■報告■}
おぅ、戻ったな。
うお! 何だそのツラぁ!
何かキラキラしてるぞお前ら…
あ? 虫のりん粉だと?
何だそりゃ、りん粉どころか
俺にゃチンプンカンプンだぜ。
まぁ何でも良いや!
ほれ、今回の報酬だ!
次回も宜しくたのんだぜ!
&color(#3399FF){ハマオIIIを手に入れた}
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*連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)
各クエストの台詞などを書き込む場所です。
当然ながらネタバレ要注意。
連鎖クエスト関連は、各クエストごとに纏めました。
[[クエスト・1階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降其の2]]
[[クエスト・3階層到達以降]] [[クエスト・3階層到達以降其の2]] [[クエスト・4階層到達以降]]
[[クエスト・4階層到達以降其の2]] [[クエスト・5階層到達以降]] [[クエスト・5階層到達以降其の2]]
[[連鎖クエスト1(金色の幻影~)]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)其の2]]
[[連鎖クエスト2(枯れ行く森~)]]
[[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)其の2]]
[[連鎖クエスト5(女王の駒~)]]
[[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)其の2]]
[[連鎖クエスト7(空白の座標~)]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)其の2]]
[[連鎖クエスト8(銃士の呼び声~)]]
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#contents
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**狂乱の魔物
&bold(){■受領■}
ん、何だその依頼受けるのか?
そりゃ、大公宮からの依頼だ。
何でも&color(#FFCC00){11階}で魔物が暴れてんだと。
普段は見ねぇ魔物なんだがな、
えれぇ剣幕らしいんだわコレが。
運の悪りぃ事に、それが&color(#FFCC00){伐採ポイント}
の近くなモンだから大変だ。
何組か討伐隊も送ったが、
敢えなく返り討ちってヤツでな。
ま、詳しい事は&color(#FFCC00){大公宮}で訊きな。
じゃ、宜しくたのんだぜ!
&bold(){大公宮}
ふむ、何用かな冒険者どの。
そうか、依頼の件とな。
それは心強い。
酒場で聞いておるかも知れぬが、
&color(#FFCC00){11階}で突然魔物が暴れだしてな。
見回りの衛士から聞くには、
普段はその階で見る事の無い
魔物だと言う。
調べにやった処、
どうやら奴は子を持つ母親らしい、
同じ階の&color(#FFCC00){北西}で巣を見た者がおる。
ともすれば何者かが、
件の魔物の巣を
脅かしたのやも知れんな。
樹海との共存は我らにとって重要な
課題じゃが、と言ってこのまま
放って置く訳にも行かぬ。
…頭の痛い問題じゃな。
討伐も考えたが、それもあまりに
忍びないと公女様が仰せられてな。
どの様な処置を取るにせよ、
魔物が何故暴れだしたのか、
それを知らねば始まらぬ。
そなたらには魔物の暴れだした原因を
調べ上げて欲しいのじゃ、
報告はこの老体が賜ろう。
良いか、くれぐれもその魔物を
殺す事の無い様に。
では、宜しくたのみましたぞ!
&bold(){11F B-2 2,4}
森の道を進む君たちのすぐ近くで、
魔物の物と思しき嘶きが響く!
君たちは大公宮で受けたクエストを
覚えているだろうか?
この階で突然暴れ出した魔物を
殺さずに原因を突き止めて欲しい、
と言う内容のモノだ。
魔物の息は荒く、
既に君たちの臭いを
嗅ぎ付けているに違い無い!
討伐を禁じられている以上、
君たちに出来るのは
逃げ惑う事だけだ!
一刻も早く原因を解明し、
このフロアを脱出しろ!
&bold(){11F B-1 4,3}
森の北西、部屋に飛び込んだ君たちは
扉を硬く閉じ、辺りの物を使って
それが開かない様に押さえ込む!
…これで例の魔物も簡単には
入って来れないだろう。
君たちは部屋の探索を開始すべく、
部屋の中へ進んだ。
&bold(){11F B-1 3,3(自動的に移動)}
部屋の中央を訪れた君たちは
そこに落ち葉や枯れ枝で形作られた
不思議な物を見付ける。
依頼にあった魔物の巣とは
この事だろうか?
……だが、巣を調べた君たちは
肩を落とす事になる。
君たちの予想に反して巣には
荒らされた跡も、破壊された痕跡も
無く、平和その物だ。
それどころか、
魔物の子供の姿すら無い!
拍子抜けした君たちは、これ以上
原因を調べる事が出来ないので、
一旦街へ戻る事にする。
但し気を付けろ!
例の魔物は鼻息も荒く、
未だ君たちを付け狙っている!
例え帰り道であれ、
&color(#FFCC00){魔物を殺せばクエストは失敗}となる。
&bold(){魔物を倒す}
執拗に襲い掛かる魔物に
痺れを切らした君たちは、
誤って魔物を殺してしまった!
クエストは失敗だ!
もう一度やり直したければ
酒場で依頼を受け直したまえ!
&bold(){大公宮}
おお、戻ったか。
そなたらなら為し得てくれると
思っておったぞ。
…何、魔物の巣に異常は無いとな?
ふぅむ、では何ゆえあの魔物は
暴れ回っておるというのじゃ。
困ったの…万策尽きたわぃ。
ああ、すまぬな。
そなたらの働きは充分であった。
何、そなたら以外に魔物の巣へ
辿り着いた者すらおらぬのじゃ、
それで構わぬよ。
この件は引き続き、
我らでも調べてみるとしよう。
報酬は&color(#FFCC00){酒場}へ預けてある、
行って受け取ると良い。
再びそなたらの力が必要となる
時が来るだろう、
その時は期待しておるぞ!
&bold(){■報告■}
おぅ! お前らか!
で、どうだった、仕事の方は。
…ほぉ、そんな事がなぁ。
ん? じゃあ何で魔物のヤローは
勝手に暴れてやがるんだ?
何か、あの魔物の話だけどな、
お前らが行ってから
パッタリ姿を見せねぇんだと。
俺ぁまたお前らがヘマして
殺しちまったのかと思って、
ヒヤヒヤしちまったぜ!
ま、大臣さんが良いってんだから
依頼は完了だわな?
ホレ、これが報酬だ!
次回も宜しくたのんだぜ!
&color(#3399FF){テリアカβオールを手に入れた}
----
**先人の知を辿れ
&bold(){■受領■}
おぅ、来たな(ギルド名)、
そりゃ例の魔物の仕事だぜ。
あぁ? ホレ、お前らが前に調べた
じゃねぇか、&color(#FFCC00){11階}の巣がどうたらで
暴れまわってた奴の事だよ!
最近アイツがまた出てな、
何組かギルドがやられてる。
依頼主ぁ&color(#FFCC00){大公宮}だ、
あ? 内容は知らねぇが、
討伐依頼が出たんじゃねぇのか?
まぁ詳しい事ぁ直接行って
訊いて来いや、
じゃ、宜しくたのんだぜ!
&bold(){大公宮}
おお、(ギルド名)どのか。
待っておったぞ、
さぁ、中へ入るが良い。
早速仕事の話じゃな。
…何、討伐依頼じゃと?
そんな物は出しておらぬぞ?
以前も言うた通り、
公女様は無益な殺生を好まぬでな。
今回の依頼も奴の討伐では無い。
我らで調べた処、
樹海の&color(#FFCC00){18階中央付近}に
魔物の研究をする者がおるらしい。
何でも大層魔物に詳しく、
商人や冒険者の一部は彼の知識に
何度も助けられておる様じゃ。
今回そなたらにたのみたいのは、
彼の下を訪れ、例の魔物の情報を
手に入れてくる事じゃ。
何でも贈り物が好きな輩らしくての、
特に武具の類に目が無い
と言う事じゃ。
そうじゃな…樹海に住まう様な
変わり者じゃ、何か&color(#FFCC00){珍しい銃器}など
贈ってみてはどうじゃな?
丁度、彼の住まう4階層で取れる
&color(#FF0000){孔雀石}と何かで、&color(#FF0000){迅雷銃と言う}
&color(#FF0000){銃器を作り出せると聞いた事がある。}
ぅうむ、詳しく思い出せぬわ、
この老体ゆえ、許したまえよ。
ではご活躍に期待しておりますぞ!
&bold(){銃を入手する}
大公宮からの依頼に必要な
銃器を手に入れた!
&bold(){18F D-4}
君たちが部屋に足をふみ入れると、
見慣れぬ人影が地面に屈み、
落ち枝を集めている。
彼は君たちに気付き、
警戒するでも無くゆっくりと
立ち上がると、君たちを向き直る。
「…最近は土の人間が良く来るな。
何だ、俺への用なら手短にしろ」
目の前の人物が大公宮で聞いた
魔物を研究する者だろうか?
君たちは彼がそうだと思うなら
贈り物の銃器を差し出して
依頼の話をしてみても良い。
|&color(#009966){贈り物を差し出す?}|
|【YES】/【N O】|
&bold(){【YES】}
目の前の人物は銃器を受け取ると、
少し首を傾げしげしげと眺める。
「良い武具だ、これを俺に?
ふん、なかなか気が利く奴らだ。
…で、何が聞きたい」
贈り物を気に入って貰えた君たちは、
暴れ回る魔物の話を切り出し、
何か助言を乞う。
「ん…今の話は少しおかしいな。
その魔物は子育ての間、
決して子供から離れない」
「子供が森に迷ったか、或いは…
いずれにしても&color(#FFCC00){子供を返してやれば}
大人しくなるよ」
君たちは目の前の男に礼を言い、
今し方得た情報を、
&color(#FFCC00){大公宮}へ持ち帰る事にする。
&bold(){【NO】}
話を切り出さない君たちの様子に、
目の前の人物はため息を吐き、
再び落ち枝を拾い始める。
「用が無いなら帰ると良い、
全く、土の人間は理解出来ないな…」
君たちは何の情報も得られず、
その場を後にする。
&bold(){大公宮}
ふむ、冒険者どの、
お戻りになったか。
して、どうであった?
…何と! 巣に子供がおらぬのは
普通では無いのだな?
これは一体どうした事か…
いずれにせよ、子供さえ返せば
奴は大人しくなるのだな?
ふむ、承知した。
(ギルド名)どの、
そなたらの働き、見事であった。
褒美は酒場で受け取られよ!
更なるご活躍、期待しておりますぞ!
&bold(){■報告■}
おぅ、お前ら。
さっき衛士が来て、
仕事の終了は聞いてるぜ。
何だか変人のトコに
行かされたらしいじゃねぇか、
何もされなかったのか? お前ら。
ま、お前らも充分に変人だし、
さぞかし気が合ったかも知れねぇな?
ははははっ!
…あ、何? 俺も仲間だって?
バカヤロウ、誰が変人だこの!
ったく失礼な連中だぜ、
ほらよ、報酬だ変人ども!
次回も宜しくたのんだぜ!
&color(#3399FF){氷結術の起動符を手に入れた}
----
**知識の対価
&bold(){■受領■}
よぉ、その依頼受けんのか?
実はそれがどうも変な依頼で
丁度困ってたんだ。
お前ら前にどっかの変人に会いに
行かされたの覚えてるかよ?
依頼主がアイツなんだわ。
何だか知らねぇが、
奴んトコに来いって依頼でよ、
内容は全く話しやがらねぇ。
お願いです(ギルド名)様~、
この店の救世主になって下さ~い…
ってか? ははははっ!
ま、お前らが受けてくれるんなら
俺ぁ非常に助かるぜ。
あ? 奴ぁ何処にいるか?
知らねぇよそんなモン。
前にお前らが&color(#FFCC00){ソイツと会ったトコ}
行きゃ良いんじゃねぇのか。
&color(#FFCC00){18階}だっけか?
んじゃ、宜しくたのんだぜ!
&bold(){18F D-4}
森の道を進む君たちの前に
不意に見た事のある人影が現れる。
人影は落ち枝を拾い集めていたが、
此方に気付くと立ち上がり、
君たちを向き直る。
「…前にも会ったな、土の人間。
俺の依頼を受けたのか?」
君たちがそうだと答えると、
目の前の人物はゆっくりと頷き、
口を開く。
「変わった連中だな。
まぁ良い、俺の依頼は簡単だ、
ある物を取って来て欲しい」
「位置や行き方も分かっている、
…どうだ、少しは安心したか?
但し、小さな問題もある」
目の前の男はそこで話を区切り、
やがて再びゆっくりと口を開く。
「入口の道が狭いからな、
俺や土の&color(#FFCC00){人間じゃ通れない}」
「だが森に来る土の人間の中に
動物を飼い慣らしてる奴を見た。
あの&color(#FFCC00){動物1匹}ならどうにか通れる」
「この階の&color(#FFCC00){北東}に小さな獣道がある、
進んだ先に生えている、
黒い茸が必要なんだ」
「手に入ったらお前達の街にある
&color(#FFCC00){酒屋の男}に渡してくれ」
男は話し終えると君たちの方は
見向きもせずに落ち枝拾いに戻る。
君たちは男の背中に挨拶を投げ、
その場を後にするしか無い。
&bold(){18F A-6}
・大人数の場合
君たちの足元の茂みに
小さな隙間が口を開いている。
しゃがんでみたが、
木の枝に邪魔されてとても人には
通れそうに無い。
動物1匹くらいならどうにか
通り抜ける事が出来そうだが…
・ペット1匹の場合
君の足元の茂みに
小さな隙間が口を開いている。
恐らく何かの獣が森を通るのに
使ったのだろう、茂みの向こうには
下草の生える道が見て取れる。
君は意を決してひと声鳴くと、
四つ足を屈めて窮屈な獣道へ
体をねじ込んだ。
&bold(){18F F-7}
細く長い道を進んだ君は、
やがて行き止まりに辿り着く。
木の根元を見ると、
依頼主の言った通り
黒い茸が顔を覗かせている。
鼻先を近付けて臭いを嗅いだ君は、
あまりの悪臭に顔を背ける!
それが何だかは良く分からないが、
あまり美味しそうな物には見えない。
これならまだ魔物の方がマシだ。
君は臭いを我慢して茸を咥え、
それを荷物の中にしまい込む。
依頼された物は手に入れた、
これでクエストは完了だ!
君は少し得意気な気分になり、
軽やかな鳴き声を1つ上げて
その場を後にする!
&color(#3399FF){真っ黒な塊を手に入れた}
&bold(){■報告■}
おぅ、お疲れさん!
…何だ妙な気分だな、
動物にこんな事が出来るなんてな。
いっちょ俺も動物でも仕込んで
店番に使うかなぁ…
おっと、依頼は完了だな。
ほれ、これが今回の報酬だぜ!
次回も宜しくたのむわ!
&color(#3399FF){絶耐ミストを手に入れた}
----
**根深き種の溝を越えて
&bold(){■受領■}
よぉ、(ギルド名)。
ぁあ、その仕事はお前らご指名だ、
ただ、例の変人が依頼主だぜ?
ほれ、&color(#FFCC00){18階}で魔物の
研究してるアイツだよ、
覚えてねぇか?
この前アイツ、店に来てな。
始めて見たんだが何か変な奴だなぁ?
//「初めて」の誤植だと思うんですが、一応そのままです
もっさりしやがってよ。
外見? それ処じゃねぇよ、
でっけぇ外套羽織っちゃって
顔すら見えやしねぇ。
何が珍しいんだが、
店ん中ぁキョロキョロ見回しやがるし
何だか気味が悪くて仕方ねぇって。
おっと話がずれちまったな、
とにかく依頼の内容はお前らが
&color(#FFCC00){自分トコに}来てからだとさ。
…お前らあんなのとツルむなら
気を付けろよ? あの類は
何考えてるか分からねぇからな。
ま、気を付けて行けや!
&bold(){18F D-4}
君たちは森の道を進み、
以前、依頼主の男と会った場所に
辿り着く。
彼は相変わらず地面に屈み込み、
落ち枝を拾っていたが、
君たちに気付くと軽く手を上げる。
「おはよう、お前達。
……どうだ、
土の人間の挨拶を覚えたぞ」
あまりにぎこちないその言い様に
思わず複雑な顔になった君たちを見て
彼は軽く首を傾げる。
「…何か違うのか?
折角、俺が歩み寄りを見せたんだ、
少しは社交性を身に付けろ」
君たちが話を促すと、
彼は渋々ながら依頼の話を
切り出す。
「昨日だったかな、お前達の長から
使いが来て、例の&color(#FFCC00){魔物の子供を}
&color(#FFCC00){探す方法}を知りたいと言っていた」
「奴らは鉄臭いので好きじゃない。
知らんと言ってやったんだ、
だが本当は知ってる」
…彼の言う事が本当なら
かなり有益な情報だ。
君たちは思わず身を乗り出す。
「お前達が俺に物をくれたのは
1度目だけだな、
ちょっとムシが良すぎるだろ」
「だから俺も欲しい物がある。
&color(#FF0000){ヘブンクラッパー}と言う鞭だ、
森に来る土の人間が持っていた」
「手に入れたら持って来てくれ、
話の続きはそれからだ」
彼は言う事は言ったという風で
再び落ち枝拾いに戻る。
君たちは彼の背に軽い挨拶を送り、
その場を立ち去るしか無い。
&bold(){18F D-4(ヘブンクラッパーを持って行く)}
君たちが森の道を分け入ると、
相変わらず落ち枝を拾う
男の姿が目に入る。
彼は此方に気付くと立ち上がり、
手を上げて応える。
「おはよう、良い天気だな。
…どうだ、挨拶は完成させたぞ」
君たちは依頼にあった鞭を男に渡し、
喜ぶばかりの彼を促して
情報を話す様に言う。
「例の魔物には天敵がいる。
ソイツは子供をさらって、
自分の卵を産み付けるんだ」
「土の人間の長に、
&color(#FFCC00){極彩色の王}を探せと伝えろ。
魔物の子はそこにいる」
「…行くなら気を付けるんだな、
ヤツは虫達の王、恐らくこの森に住む
中で、最も強力な魔物の1匹だ」
君たちは彼に礼を告げ、
その場を立ち去る事にする。
クエストは完了だ!
時間のある時に酒場を訪れ、
報告を行いたまえ!
&bold(){■報告■}
おぅ、お疲れさん!
変人仲間は元気だったかよ?
ははははっ!
それはそうと例の11階の魔物が
また暴れ始めたらしいぜ。
今度こそ討伐依頼が…
あ?
子供の居所が分かった?
マジかよ!
へぇ、そりゃ大したモンだ!
よし、俺が大公宮に伝えておくぜ、
こちゃ大手柄だぜ!
おっと! また忘れるトコだった。
これが今回の報酬だ、
しっかり受け取りな!
次回も宜しくたのんだぜ!
&color(#3399FF){ハマオIIを手に入れた}
----
**幼き命、救い給へ
&bold(){■受領■}
おっ、来たな(ギルド名)。
お前らの持ち帰った情報から
魔物の子供の居場所が分かったぜ。
なぁに、俺の情報網も
ちったぁ活躍したからな、
そん位は知ってるさ。
11階の魔物はいよいよ
手が付けられねぇ暴れ方になって、
冒険者や衛士に被害が増えてる。
事は急げってんで、
俺たち酒場も協力してその、
何だった、えーと…
&color(#FFCC00){極彩色の王}、だったか?
その魔物の居場所を
捜したって訳だ!
奴ぁ&color(#FFCC00){24階、隠された部屋}に
巣を構えてやがる。
行ってぶっ飛ばしてやんな!
宜しくたのんだぜ!
&bold(){24F到着時}
薄暗い階段を登り切り、
次の階に足をふみ入れた途端、
君たちの頭上を巨大な影が横切る!
虹色の影は風と共に消え、
この森の何処かへ降り立った様だ。
君たちは酒場で受けたクエストを
覚えているだろうか?
&color(#FFCC00){極彩色の王}と呼ばれる魔物に
さらわれた、別の魔物の子供を助ける
と言う内容のモノだ。
この階に何かとてつも無い
魔物がいる事は間違い無い!
君たちは依頼の魔物を探して
みてもいいし、気にせずに
探索を続けても構わない。
&bold(){24F E-5}
君たちは頬に微かな風を感じ、
光を放つ不思議な城の壁を振り返る。
何処かに穴でも
空いているのだろうか…
&bold(){壁を調べる}
城の壁を調べた君たちは、
やがて足元に人が1人這いつくばれば
通れる位の隙間を見付ける。
隙間の向こう側からは甲高い鳴き声と
強烈な羽音が聞こえて来る様だ!
君たちは意を決して隙間の中へ
体をねじ込んでみても良いし、
諦めて先へ進む事も出来る。
|&color(#009966){先へ進みますか?}|
|【YES】/【N O】|
&bold(){中へ入る}
壁を潜り抜けた君たちの目に
巨大な魔物の姿が飛び込んで来る!
目の前の魔物は日の光を受けて
虹色に輝き、舞い散るりん粉は
まるでオーロラの様だ。
君たちは魔物の向こうにひと周り
小さな魔物の子供の姿を見付け、
武具を構える。
この魔物こそが、他の魔物の子供を
さらい、自らの卵を植え付けると言う
&color(#FFCC00){極彩色の王}だ!
さぁ、舞台は整った!
準備が万全であれば武具を構え、
目の前の魔物に挑み掛かりたまえ!
&bold(){極彩色の王撃破後}
君たちの一撃を受ける度、
魔物の体からは舞い散ったりん粉が
宙に虹色の軌跡を描く!
君たちは渾身の力を込めて
攻撃を重ね、
遂に魔物は地に伏した!
君たちは魔物の子供に歩み寄り、
その傷を確かめる。
…どうやら足を怪我している様だが、
命に別状は無さそうだ。
その時、突如背後の壁が崩れ、
別の魔物が姿を現す!
君たちは咄嗟に武具を構えるが、
魔物は君たちに目もくれず、
子供へと歩み寄った。
君たちはその姿を改めて見止め、
ようやく何者かを認識する。
それはかつて11階で遭遇した魔物、
つまり目の前にいる子供の親だ!
子供は親の助けを借りて
どうにか立ち上がり、魔物の親子は
仲むつまじく部屋を出て行く。
だが魔物の親は倒れた&color(#FFCC00){極彩色の王}へと
あゆみ寄ると、口先と前足で
その爪を器用に折り取った!
魔物は爪を口先に咥え、
それを君たちに投げてよこす。
君たちが受け取ると、
虹色に輝くその爪は光を放ち、
手の中で形を変えて行く!
爪の名は&color(#FF0000){”絆守の爪”}。
森と意思を通わせた者のみが
手にする事の出来る、幻の爪だ!
おめでとう、君たちは虫の王を倒し、
魔物の子供を救い出しただけで無く、
冒険者や衛士の安全を守り抜いた!
時間のある時に酒場を訪れ、
依頼の完了を報告したまえ!
&color(#3399FF){絆守の爪を手に入れた}
&bold(){■報告■}
おぅ、戻ったな。
うお! 何だそのツラぁ!
何かキラキラしてるぞお前ら…
あ? 虫のりん粉だと?
何だそりゃ、りん粉どころか
俺にゃチンプンカンプンだぜ。
まぁ何でも良いや!
ほれ、今回の報酬だ!
次回も宜しくたのんだぜ!
&color(#3399FF){ハマオIIIを手に入れた}
----