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[キャラ名]のHPが50回復した! -NO 魔物が此方に気付くかも知れない上に 巣を壊されたアリの怒りは 想像も及ばない! どちらに見付かったとしても 戦いに巻き込まれるのは 必至だろう。 そう考えた君たちは 蜜をすする魔物をそのままに、 静かにその場を立ち去る事にする。 だが最後尾の(キャラ名)は 立ち去り際に枯れ枝を踏み付け、 大きな音を立ててしまう! (キャラ名)が謝っても、もう遅い! 君たちに気付いた魔物は 低木を越えて飛び掛って来る! (大イノシシ×2と戦闘) **C-2 木の実の列 道の突き当たりを調べた君たちは 点々と並んで落ちている 木の実の列を見付ける。 木の実の並び方は明らかに不自然で、 誰か人の手によって並べられたとしか 考えられない。 …気のせいか、点々と並ぶ木の実を 見ていると何か極当たり前の事を 思い出すような気がする。 君たちは作成した人間の意図を 知るべく、木の実の行方を 追ってみても良い。 |木の実の行方を追う?| |【YES】/【N O】 | 何かを示す暗号かも知れないと考え、 それ以上に木の実の行方が気掛かりな 君たちはその行方を追う事にする。 どうやら突き当たりの壁で途絶えて いるらしい木の実を、更に調べようと 君たちはそちらに近付いて行く… 突然、君たちは[キャラ名]の 悲鳴で振り返る! 草むらから跳ね上がった2本の若木は 的確に[キャラ名]の足を捕らえ、 きつく交差して挟み込んでいる。 そう、木の実の列は獲物を罠に掛ける 為の古典的な罠だったのだ! 恐らくは君たちの他の冒険者が 魔物に対して仕掛けた物であろうが、 よもや同業者が掛かるとは… ともかく君たちはどうにかして 罠を壊し、可哀想な[キャラ名]を 助け出してやる事にする。 当然の事だが、若木は素晴らしい 勢いで跳ね上がったので、 [キャラ名]は足に傷を負う! [キャラ名]のHPが50減少した! ・NO 点々と続く木の実に疑問を覚えた 君たちは、それを怪しく思い、 後を追うのを止める。 …だが本当に良かったのだろうか? もしかすると魔物にさらわれた哀れな 娘が、最後の望みを掛けて道すがら 木の実を落としたのかも知れない。 どちらにせよ既に君たちがその意味を 知る由も無いので、 早々にこの場を立ち去るが良かろう。 **C-3 頭上の木 道の途切れる辺りを調べた君たちは 頭上の木に何か引っかかっている 物がある事に気付く。 他の冒険者の物だろうか、 それは麻袋の様で、垂れ下がった様子 が中身が空で無い事を伝えている。 君たちは手ごろな枝に登って麻袋を 取ることが出来ないか試してみても 良いし、諦めて立ち去っても良い。 |枝へ登りますか?| |【YES】/【N O】 | 君たちの内[キャラ名]が手ごろな枝 を見付け、それに手をかけて 木を登り始める。 幹から離れた場所にある麻袋を取る 事は見た目より難しく、[キャラ名] は何度も足を滑らせる。 手元の枝に体を預け、麻袋を落とした [キャラ名]の知る由も無いが、 その木は普通の木では無い! 樹皮の分泌する樹液は動物にとって 有害で、[キャラ名]は間も無く 全身が赤くかぶれてしまう! とは言え君たちは木の枝に下がった 麻袋を手にしたので、それを 自分たちの物にする事が出来る。 [キャラ名]のHPが50減少した! 赤木松を手に入れた ・NO 麻袋は見た目より幹から遠くにあり、 簡単に手にする事は出来なさそうだ。 君たちはそれを取る事を諦め、 早々にその場を後にする。 *7階 **B-6  行き止まりを調べた君たちは 目の前の木の幹に樹皮とは違う質感の 何かがある事に気付く。 近づいてみるとそれは赤い琥珀だ。 木の幹からしみ出たまま、 その場で固化したのだろうか。 通常、地中で固化する琥珀が 何故そんな場所にあるか分からないが 何にしても値打ちはありそうだ。 君たちは武具を使って琥珀を削り出し、 持ち帰れないか試しても良いし、 諦めてその場を立ち去っても良い。 |取りますか?| |【YES】/【N O】 | 【YES】 君たちは琥珀の周りに武具の先端を 突き立て、それを上手く 取り出せないか試してみる。 だが半分ほど削り出した時、 君たちは聞き慣れない異音に 思わず振り返る。 そこにいたのは魔物だ! 君たちに対し怒りをあらわにして 凄まじい咆哮をあげている。 同時に木の根元から、甲高い鳴き声で何者かが 鳴き立てる。 どうやら琥珀の木はこの魔物の 子供達が隠れていた様だ。 子供に危害を加える外敵と 判断された君たちに、 魔物との戦いを避ける術は無い! (ヨロイリュウ*2と戦闘) (結果:何も得られず終了) ・NO 目先の欲に目が眩む事は、 良い結果を生まない! ましてそれが樹海の中であれば 即座に命を失いかねないのだ。 君たちは琥珀に心を惹かれながらも 身の安全を取ってその場を後にする。 *8階 **A-4 大きな樹木 樹海を進む君たちは行き止まりに 大きな樹木を見付ける。 何年の年月を生きているのだろう、 太い幹には蔦状の植物が巻き付き、 まるで紅い衣をまとっている様だ。 ふと蔦の行方を追った君たちの目線が 赤紫色の大きな果実を捉える。 果実はたわわに実り、 少し踏み入って手を伸ばせば 手も届きそうだ。 君たちは果実が取れないか 近付いて手を伸ばしても良いし、 諦めて此処を去る事も出来る。 |手を伸ばしますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちの内先頭に立つ [キャラ名]が藪へ分け入り、 果実へ手を伸ばす。 もぎ取った実は大きく、ずっしりと 実がつまっている感触がする。 [キャラ名]は試しに自分の服で 実をこすると、柔らかそうな部分に かぶり付く! …何と苦い味だろう! 今更吐き出す訳にもいかず [キャラ名]は無理に 果実を飲み込む。 [キャラ名]の様子を見た君たちは それ以上果実を食す事を諦め、 その場を後にする。 尚、今の君たちが知る由も無いが 紫色の果実は薬膳として高名であり、 [キャラ名]の体調を整える! [キャラ名]のHPとTPが 30回復した! -NO 樹海の果実には毒物も多く、 見知らぬ物を食す事は とても安全とは思えない! 君たちは紫色の果実を諦め、 その場を後にする。 **A-7 殺気を感じる部屋 君たちは部屋に入るとすぐに 何者かの殺気を感じ取り、 武具を引き抜いて身構える! …しばらく周囲を警戒し目を配るが、 微かに聞こえた筈の物音も それきり聞こえては来ない。 物音の主が此方に気付いているのは 確かだが、息を殺しているのか狙いを 定めているのか定かでは無い。 君たちは武具を手に部屋の奥へ 歩を進めても構わないし、 そのまま部屋を出る事も出来る。 |奥へ進みますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 部屋の中ほどまで来た時、 突然激しい葉ずれの音が響き、 何者かが目の前を過ぎる! だが咄嗟に武器を向ける君たちに対し 物音は森の奥へと逃げ去って行く。 武具を納めた君たちは、 周囲を調べると地面に落ちていた何か を拾い上げる。 物音の主が落として行ったのだろう、 君たちはこの落し物を有り難く 頂く事にして荷物へしまい込む。 三色の木の実を手に入れた -NO 正体の見えぬ相手に 此方から向かって行くほど、 君たちは愚かでは無い。 君たちは充分に注意を払い、 来た道を戻って 一旦部屋を出る事にする。 **D-4 突き当たりの悪臭 森の道の突き当たりを調べた君たちは 僅かに臭う悪臭に気付く。 臭いをたよりに下草をかき分けた 君たちが見付けたのは 魔物の死骸だ。 巨大な樹の根元に横たわる様に 足を投げ出し、絶命している。 他の冒険者による物だろうか、 もしかしたら何か素材として有用な 部位が残っている可能性もある。 君たちは悪臭をこらえて魔物の死骸を 調べてみても良いし、たまらずその場 を離れる事も出来る。 |漁ってみますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちは涙の出る様な臭いをこらえ、 魔物の死骸を良く調べてみる。 ところが! 臭いに気付いたのは君たちだけでは 無かった様だ。 腐肉を好む魔物が頭上の樹をつたい、 君たちに牙を剥く! (グリュプス×3と戦闘) 君たちは樹を降りて来た魔物を 無事に打ち倒すが、 これ以上臭いに耐えられない! 手近な収穫物を掴み、 逃げ出す様にその場から 走り去りたまえ! -NO とてもでは無いがこの臭いの中で… しかも調べるのは悪臭の元だ! 調べ物などする気にはなれない! 君たちは湧き上がる吐き気と涙を こらえながら急ぎ足で その場を後にする! (一歩後退する) (イベント消滅) **E-3 怪我を負った獣 周囲を調べた君たちは、 目の前の茂みに気配を捉え、 充分に注意を払いながら近付く! そこに居たのは一匹の大きな獣だ! 獣は傷を負っているらしく、 身を屈めて荒く息をつく。 -メディックが居る場合 何をどうして良いか分からない 君たちを押し退けて、パーティに 居たメディックが獣に駆け寄る! メディックは手際良く獣を診察し、 自分の鞄を開くと、君たちの手を 借りて、怪我の手当てを始める! メディックの的確な治療を受けて、 獣はすぐに立てるまでに回復し、 その場を立ち去る。 獣の立ち去った後には、 その巨体でなぎ倒した低木や草で 道が出来るので、 君たちはその道を通って、 森の壁の向こう側へ 進む事が出来る! |先へ進みますか?| |【YES】/【N O】 | &bold(){【YES】} (隠し通路の先へ移動) &bold(){【N O】} (何も起こらない) -メディックが居ない場合 こんな大きな獣では、 君たちに何処がどう悪いのか、 調べる方法も見当が付かない! 誰か&color(#FFCC00){医療知識に詳しい仲間}が居れば、 獣の容態を見る事が出来るかも 知れない… **E-4 野生のイチゴ 君たちが茂みをかき分けのぞき込むと そこには幸運な光景が広がっていた。 下草に隔てられた向こう側は ちょっとした草原の様になっており、 野生のイチゴが生い茂っている。 君たちはこの幸運に感謝して全員で 草原に入り、思う存分に樹海のイチゴ を味わう事が出来る。 |イチゴを食べますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちは草原へ足を踏み入れ、 手当たり次第にイチゴをほおばる。 途中、あまり夢中になり過ぎて 魔物など現れはしないかと 肝を冷やすが、そんな気配は無い。 君たちは心行くまで熟したイチゴを 堪能し、探索へ戻る事にする。 樹海のイチゴは甘く、 時に心を落ち着かせる効果がある! 中でも特に多くのイチゴを 堪能した[キャラ名]は、 至福の時を過ごした様だ! [キャラ名]のTPが 30回復した! -NO 一見した幸運にこそ、 恐ろしい罠が潜んでいる! 君たちは目先の幸福になど目を向けず 先を急ぐ事にする。 *9階 **A-6 眠る衛士 【昼間の場合】 君たちは樹海の一角、部屋状になった 広間の角に1人の衛士の姿を見付け、 軽い挨拶を交わして歩み寄る。 「よっと… やぁ、冒険者クンかな。 お疲れ様、頑張りたまえよ」 石の上に腰掛けた衛士は如何にも 退屈そうで、みじんのやる気も 感じられない。 「え?そうかな。 そりゃ1日中此処にいるんだもの、 眠くて眠くて仕方が無いさ…」 衛士は臆面もなく大きな欠伸を 1つ吐き、眠そうに目をこする。 樹海はまだ明るいと言うのに 今からこの調子では 夜まで起きているとは思えない… 君たちは生気の無い様子で石の上に 座り込む衛士を放って この場を後にする。 【夜間の場合】 君たちは樹海の一角、部屋状になった 広間の角に1人の衛士の姿を見付け、 声を掛けようと歩み寄る。 「…… く~…くか~……」 何と言う事だろう! この衛士、事もあろうに こんな場所で眠りこけている様だ! 衛士を起こそうと手を伸ばし、 君たちはある事に気付いて その手を止める。 何と衛士の腰に、 重そうな巾着が下がっている! …これは大きなチャンスだ。 本人は居眠り中で、君たちが来た事に すら気付いてはいないだろう。 君たちはそっと手を伸ばす方向を 巾着に変えてみても良いし、正義を 貫いて衛士を起こしても良い。 |魔が差しますか?| |【YES】/【N O】 | -YES そもそも職務中に、 しかも危険な樹海で居眠りを している方が悪いのだ! 君たちは息を殺して手を伸ばし、 そっと巾着に触れてみる。 するとどうだろう! 巾着を支える紐はするりと解け、 君たちの手の中へ滑り込む! 中身を覗いてみると 相当な量の硬貨が入っている。 君たちは今更それを元へ戻す訳にも 行かないので硬貨を荷物に加え、 足早にその場を立ち去る事にする。 2000エンを手に入れた -NO 幾ら何でも衛士隊の物を勝手に奪って ただで済むとは思えない! 君たちは湧き上がる唾を飲み込み、 巾着を見ない様にしながら 衛士の肩を叩いてみる。 「ん~…うるさいな… 今良い所なんだから邪魔するなって… くか~…」 衛士は君たちの手を振りほどき、 まだ寝続ける様だ。 君たちは衛士を起こす事を諦め、 その場を後にする… ・昼間に再び話す 君たちは樹海の一角、部屋状になった 広間の角に1人の衛士の姿を見付け、 軽い挨拶を交わして歩み寄る。 「くそ~、俺は寝ない! 絶対に寝ないぞ…!」 衛士は君たちに言うでも無く、 独りで早口に何かを呟いている。 「やぁすまない、実はね。 この前ここで眠ってたら 給金を全部盗られちゃってさ」 「お陰で家に帰ったら怒られるし、 酒場へも行けないし、散々だよ」 …身に覚えのある君たちは 返す言葉が見付からない。 「きっとお金を食べる魔物の仕業だ! きっとそうに違い無いよ、 いやぁ、樹海は怖いね!」 これ以上この場にいると 余計な事を言ってしまいそうだ。 衛士に軽く挨拶を送り、 君たちはこの場を後にする。 **C-7 森の壁の穴 周囲をくまなく調べた君たちは、 やがて森の壁にわずかな 穴が開いているのを発見する! 穴の下草は何者かに踏み固められた 跡があり、それがこの先にまだ 道が続いている事を教えている。 -ペット一匹の場合 君は器用な鼻先や肩口を使って 森の壁に開いた穴が、自分の通れる 大きさかを測ってみる。 …どうにか行けそうだと判断した 君は、次に今この先に 進むべきかどうかを考える。 |先へ進みますか?| |【YES】/【N O】 | &bold(){【YES】} (隠し通路の先へ移動) &bold(){【N O】} (何も起こらない) -ペットは居るがパーティが二人以上の場合 君たちのパーティに居たペットが 嬉しそうに鼻を鳴らして、 穴へ飛び込んで行く! だが、それに続こうにも穴は小さく、 君たちがペットに付いて 先に進む事は出来ない! しばらくして戻って来たペットは、 何故、自分に付いて来ないのか、と 不思議そうな目で問い掛ける。 何にせよ、この穴は&color(#FFCC00){動物1匹程度}しか 通れそうに無いので、君たちは 穴をあきらめて先に進むしか無い… -ペットが居ない場合 君たちはどうにかしてその穴に 潜り込めないものかと試してみるが、 穴は小さく、進むのは困難だ。 &color(#FFCC00){四つ足で器用に進める仲間1匹}程度 ならば、穴の先へ進む事が 出来るかも知れない… **F-4 小道の奥の声 小道の奥を訪れた君たちは か細い鳴き声を聞いた様な気がして 辺りを調べ始める。 やがて[キャラ名]が 1本の樹の根元に苦し気に鳴く 魔物のヒナを見付ける。 むくむくとした羽毛に覆われたヒナは 必死に喉を上下させ、 何かを吐き出そうとしている様だ。 恐らく何か良くない物でも飲み込んで しまったのだろう、放って置けば 死んでしまうかも知れない。 君たちは魔物のヒナの口に手を入れ、 喉の異物を吐き出させる手伝いを してやっても良い。 但し断っておく! 幾ら苦しんでいるヒナだとしても 相手はあくまで魔物だ! 必ずしも良い結果を生むとは 限らない事を良く理解してから 行動を決めたまえ! |助けますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちは苦しむヒナの傍に屈み込み、 喉に手を突っ込んで異物を吐き出す のを手伝ってやる。 ヒナは数度喉をしゃくり上げ、 勢い良く何かを吐き出した! ヒナは安心したのか、つぶらな瞳を 君たちに向け、高い声でクェと鳴くと 拙い足取りで森の奥へ消える。 ヒナの吐き出した物を見ると 何とそれは大きな宝石だ! 君たちはそれを有り難く頂戴して その場を後にする。 -NO 厳しいかも知れないがむやみに自然の 流れに手を加える事が、 必ずしも優しさとは限らない。 君たちは魔物のヒナを残し、 その場を去る事にする。 *10階 **A-5 糸泥棒 樹海の荒れた小道を進む君たちは 折れた小道の先で動く影を見つける。 目を凝らしてみると、 緑の草陰に何処かで見た様な 小動物の姿がある。 その動物は君たちに怯える 様子も無く、小さな声で鳴いて すり寄って来る。 君たちは、この愛らしい動物に 手を伸ばして触れてみても良いし このまま立ち去っても良い。 |動物に手を伸ばしますか?| |【YES】/【N O】 | 【YES】 草陰に潜む小動物に 君たちはゆっくりと手を伸ばす。 …しかし、その瞬間 愛らしい様子で首を傾げていた リスは君の体を駆け上がる! リスは背中のバックパックに 首を入れると、荷物を一つくわえて 逃げ去っていく… 君たちは、慌てて失った荷物を 確認しようとバックパックを開く。 …どうやら、冒険者の必需品である &color(red){アリアドネの糸}を奪われたようだ。 しかし、今となっては取り戻す事は 不可能である。君たちは 注意して探索を続けることにする。 【N O】 小さな動物とはいえ、樹海に棲む 生き物に気を許してはいけない。 君たちは立ち上がると、小さな声で 鳴く動物をその場に残して、 樹海の探索へ戻る事にする。 (イベント消滅) **A-6 ぼったくり糸 紅く染まった樹海を進む君たちは 道の突き当たりに、気だるそうに 佇む衛士を見付けた。 衛士はこちらに気付くと 衛士とは思えぬ横柄な口調で 話しかけてきた。 「なあ、あんたら糸持ってるか? アリアドネの糸の事さ!」 「ここまで登ってきた冒険者様が まさか糸忘れてくるなんてね、 なかなかない話だがね…」 「たまにいるのさ、そういう お間抜けさんがな!」 「そして俺はそういう奴らの 為にここで救いの手を 差し伸べているってわけさ!」 どうやらこの衛士姿の男は アリアドネの糸をこの場所で 高値で販売しているようだ。 その値段はなんと1000エン! 客の足元を見ているとしか 言い様のない値段設定だ! (糸を持っている場合) 君たちは今、アリアドネの糸を ちゃんと所持している! このような大金を無駄に払う必要性などどこにもないが 糸を買うか否かは君たちの自由だ! |1000エン支払いますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちはお金を支払い 代わりにアリアドネの糸を 受け取った! 「へへへ、まいどあり! これからもごひいきに…」 どうやら衛士はまだ商売を 続けるつもりらしく、 その場から動く気配はない。 君たちは軽くなった財布の 重みを噛みしめながら その場を後にした。 -NO 「なんだ、買わねえのか。 まあ俺はいつでもここにいるから 困ったら金持って来るがいいさ。」 たとえ困ることになったとしても あのような高値を支払うなど 馬鹿げている! 君たちは衛士の話を聞き流し、 その場を後にした。 【二度目以降】 「おや、またあんた達か! わざわざウチの糸を御所望とは 物好きな人達だねぇ!」 どうやらこの衛士姿の男は 相変わらずここで あこぎな商売を続けているようだ… そう、ここで売っているのは 1000エンのアリアドネの糸だ! (糸を持っている場合) 君たちは今、アリアドネの糸を ちゃんと所持している! このような大金を無駄に払う必要性などどこにもないが 糸を買うか否かは君たちの自由だ! |1000エン支払いますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちはお金を支払い 代わりにアリアドネの糸を 受け取った! 「へへへ、まいどあり! これからもごひいきに…」 どうやら衛士はまだ商売を 続けるつもりらしく、 その場から動く気配はない。 君たちは軽くなった財布の 重みを噛みしめながら その場を後にした。 -NO 「なんだ、買わねえのか。 まあ俺はいつでもここにいるから 困ったら金持って来るがいいさ。」 たとえ困ることになったとしても あのような高値を支払うなど 馬鹿げている! 君たちは衛士の話を聞き流し、 その場を後にした。 **B-2 落ち葉 君たちは森の道の突き当たりに 落ち葉を積み上げた場所を見付け、 ちょっとした試みを思い付く。 落ち葉はふかふかと暖かで、 ちょっとした休憩には 持って来いに見える。 君たちは試しに目の前の落ち葉へ 身を投げ出してみても良いし、 時間を惜しんで立ち去っても良い。 |飛び込みますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちは交代で見張りに立ち、 落ち葉へ飛び込んでみる事にする。 (LUKが一定値以上?) 予想通り落ち葉は君たちの体を 優しく受け止め、まるで上質の ベッドに寝転んだ様だ。 君たちはしばしの間、 交代で安息の時を得て、 再び探索に戻る事にする。 中でも最後まで見張りには立たず 1人存分に安眠をむさぼった [キャラ名]の体調は万全だ! [キャラ名]のHPが 30回復した! (LUKが一定値未満?) 存分に遊び回った後で 君たちはその場を後にするが、 [キャラ名]が声を上げる! 何と荷物を背負ったままだった [キャラ名]は、落ち葉の中に 落し物をしてしまう! 君たちが&color(red){アムリタ}を持っていた 場合、不幸にも落し物は &color(red){アムリタ}その物に他ならない! &color(red){アムリタ}を持っていなかった 場合の落し物は [キャラ名]の財布だ! [キャラ名]の財布に預けていた 手持ちがある場合、 君たちは所持金からその分を失う! どちらにせよ落し物は見付からない。 自らの&color(yellow){運の悪さ}を呪いつつ、 先へ進みたまえ! -NO こんな所で油を売っている 時間など無い。 君たちは落ち葉のベッドを無視して 先を急ぐことにする。 **B-5 洞からの声 森の道を進んだ先を調べた君たちは 目の前の樹に大きな洞を見つける。 洞の中からは何やらガサゴソ言う音と 時折甲高い鳴き声が聞こえて来る。 どうやらこの洞は何か 動物の巣に成っていて、 まだ小さなヒナがいる様だ。 君たちがもし、三色の木の実を 持っているなら、試しにそれを 洞に投げ入れてみても良い。 |投げ入れますか?| |【YES】/【N O】 | -YES (三色の木の実がある時) 君たちは荷物から三色の木の実を 取り出し、それを洞の中へと 投げ込んでみる。 鳴き声が止み、ヒナは一瞬戸惑って いた様だが、やがてピィと鳴き、 木の実を食す音が聞こえて来る。 君たちはヒナの愛らしい声に 何か良い事をした様な気分になり、 その場を後にする。 (三色の木の実が無い時) 生憎だが君たちの手持ちに ヒナにやる為の木の実は無い。 君たちはピィと鳴くヒナの 心細げな声に後ろ髪を引かれながら その場を後にする。 -NO 生憎だが君たちの手持ちに ヒナにやる為の木の実は無い。 君たちはピィと鳴くヒナの 心細げな声に後ろ髪を引かれながら その場を後にする。 **E-6 壁の向こうの横枝 周囲を調べた君たちは、 森の壁の向こうに、 人が通れそうな道を発見する。 道までの間は足元が悪く、 とてもでは無いが、 歩いて抜けられそうに無い。 -ダークハンターが居てなおかつパーティが四人未満の場合 森の壁を越える事をあきらめた 君たちにパーティに居た ダークハンターが声をかける! ダークハンターは常備していた鞭を 器用に使い、壁の向こう側に 張り出した横枝を絡め取る! 横枝は朽ちかけていて、 今にも折れてしまいそうだったが、 この人数なら渡り切れそうだ! 君たちは望むなら、宙に張られた 鞭をつたって、壁の向こう側に 向かう事が出来る。 |先へ進みますか?| |【YES】/【N O】 | &bold(){【YES】} (隠し通路の先へ移動) &bold(){【N O】} (何も起こらない) -ダークハンターは居るがパーティが四人以上の場合 森の壁を越える事をあきらめた 君たちにパーティに居た ダークハンターが声をかける! ダークハンターは常備していた鞭を 器用に使い、壁の向こう側に 張り出した横枝を絡め取る! …だが、残念な事に横枝は 朽ちかけていて、この人数が 渡り切るのは難しそうだ! 朽ち木で支えられるのは、 せいぜい&color(#FFCC00){3人}の体重くらいだろう… -ダークハンターが居ない場合 どうにかして森の壁を越えられないか 思案する君たちは、やがて壁の向こう に張り出した横枝を発見する。 あの枝を狙って何かを &color(#FFCC00){巻き付けられる様な仲間}がいれば、 壁を越えられるかも知れない… **F-6 光る液体 灼熱の床を乗り越えた君たちは 道の途切れる場所で 不思議な光景を目にする。 目の前の樹木は二股に分かれ、 その間に光る液体を湛えている。 君たちはその液体を 口にしてみても良いし、 そのまま立ち去るのも自由だ。 |液体を口にしますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちは順番に液体をすくい取り、 それを口へと運ぶ。 液体はほのかに甘く、 君たちの疲れを癒す。 とりわけ君たちのパーティの内2人は その恩恵を充分に受け、 元気を取り戻す! [キャラ名]のTPが 全快した! [キャラ名]のTPが 全快した! -NO 不思議な液体が人体に 無害とは限らない! 君たちは危険な行動を避け、 液体には手を付けずに その場を後にする。 **F-6 小さな物音 周囲を調べた君たちは、 目の前の森の壁の向こうに、 隠された道を見付けだす! だが、目の前の壁は厚く、 簡単に抜ける事は出来なそうだ。 -バードが居る場合 だが、君たちパーティにいた バードの磨き上げられた聴覚が、 確実に聞き慣れぬ物音を捉える! それは極小さな音ではあるが、 確実に何らかの音階を唱えている! バードが音階を口ずさむと、 辺りの様子が一変する…! バードの声はこだまとなり、 森に反響して、 どんどん大きくなって行く! 音に合わせて目の前の木々が、 まるで命を持っているかの様に 道を開き始めた! 君たちはあまりの事に唖然としつつ、 今なら壁の向こうへ歩を進める事が 出来ると理解する。 |先へ進みますか?| |【YES】/【N O】 | &bold(){【YES】} (隠し通路の先へ移動) &bold(){【N O】} (何も起こらない) -バードが居ない場合 君たちは何とか森の壁を 越えられないかと、 打つ手を考える。 しばらくして、万策尽きた 君たちが座り込むと、 何処からか小さな音が聞こえる! 君たちには良く聞き取れないが、 &color(#FFCC00){音に詳しい仲間}が居れば、 何か分かるかも知れない…
その他 各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。 当然ながらネタバレ要注意。 -[[第1階層>台詞、イベント等(その他・第1階層)]] -第2階層 -[[第3階層>台詞、イベント等(その他・第3階層)]] -[[第4階層>台詞、イベント等(その他・第4階層)]] -[[第5階層>台詞、イベント等(その他・第5階層)]] -[[第6階層>台詞、イベント等(その他・第6階層)]] -[[汎用>その他]] ---- #contents ---- *6階 **樹海磁軸 下草を分け、細い道を抜けた 君たちの目に不思議な光景が 飛び込んで来る。 拓けた部屋の中央には紫色の光が 立ち上り、柱を形作っている。 君たちは聖騎士フロースガルの言葉を 覚えているだろうか? 彼の話に有った樹海磁軸とは この光の事に違いない。 君たちはそれを確かめようと 光の柱に触れて見ても良いし、 そのままにして先へ進んでも良い。 **ミッションの報告をせずに先に進む 君たちは忘れていないだろうか? 大公宮で受けた&color(#CC0000){ミッション}を 完了した場合、大公宮へ報告を 行わなければならない。 君たちがこの先へ進む場合、 一度樹海を出て街へ戻り、 大公宮で&color(#CC0000){報告}を行う義務がある。 **A-6 巨大な蟻塚 道の突き当りを訪れた君たちは 低木の向こう側に魔物の姿を発見し、 武器を構える! …だが魔物に向かって来る 様子は無く、一心に目の前にある 何かを舐めている様だ。 目を凝らすとソレが巨大な蟻塚 である事が見て取れる。 どうやら魔物は蟻塚を壊して、 中に溜まっている蜜を器用に 舐め取っている様だ。 君たちは興味があるのなら魔物が 満足して立ち去るのを待ち、 蜜の恩恵に預かっても良い。 |立ち去るのを待つ?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちは息を潜めて魔物が立ち去る のを待ち、蟻塚へ忍び寄る。 巣を壊された蟻の襲撃や 先程の魔物が戻って来はしないかと 肝を冷やすが、何事も無い。 甘い匂いに我慢が出来なくなった [キャラ名]が溢れる蜜を すくい取り、口へ運ぶ。 蜜は甘くとろける様で、 [キャラ名]の体に染み渡り、 疲れを癒して行く! [キャラ名]のHPが50回復した! -NO 魔物が此方に気付くかも知れない上に 巣を壊されたアリの怒りは 想像も及ばない! どちらに見付かったとしても 戦いに巻き込まれるのは 必至だろう。 そう考えた君たちは 蜜をすする魔物をそのままに、 静かにその場を立ち去る事にする。 だが最後尾の(キャラ名)は 立ち去り際に枯れ枝を踏み付け、 大きな音を立ててしまう! (キャラ名)が謝っても、もう遅い! 君たちに気付いた魔物は 低木を越えて飛び掛って来る! (大イノシシ×2と戦闘) **C-2 木の実の列 道の突き当たりを調べた君たちは 点々と並んで落ちている 木の実の列を見付ける。 木の実の並び方は明らかに不自然で、 誰か人の手によって並べられたとしか 考えられない。 …気のせいか、点々と並ぶ木の実を 見ていると何か極当たり前の事を 思い出すような気がする。 君たちは作成した人間の意図を 知るべく、木の実の行方を 追ってみても良い。 |木の実の行方を追う?| |【YES】/【N O】 | 何かを示す暗号かも知れないと考え、 それ以上に木の実の行方が気掛かりな 君たちはその行方を追う事にする。 どうやら突き当たりの壁で途絶えて いるらしい木の実を、更に調べようと 君たちはそちらに近付いて行く… 突然、君たちは[キャラ名]の 悲鳴で振り返る! 草むらから跳ね上がった2本の若木は 的確に[キャラ名]の足を捕らえ、 きつく交差して挟み込んでいる。 そう、木の実の列は獲物を罠に掛ける 為の古典的な罠だったのだ! 恐らくは君たちの他の冒険者が 魔物に対して仕掛けた物であろうが、 よもや同業者が掛かるとは… ともかく君たちはどうにかして 罠を壊し、可哀想な[キャラ名]を 助け出してやる事にする。 当然の事だが、若木は素晴らしい 勢いで跳ね上がったので、 [キャラ名]は足に傷を負う! [キャラ名]のHPが50減少した! ・NO 点々と続く木の実に疑問を覚えた 君たちは、それを怪しく思い、 後を追うのを止める。 …だが本当に良かったのだろうか? もしかすると魔物にさらわれた哀れな 娘が、最後の望みを掛けて道すがら 木の実を落としたのかも知れない。 どちらにせよ既に君たちがその意味を 知る由も無いので、 早々にこの場を立ち去るが良かろう。 **C-3 頭上の木 道の途切れる辺りを調べた君たちは 頭上の木に何か引っかかっている 物がある事に気付く。 他の冒険者の物だろうか、 それは麻袋の様で、垂れ下がった様子 が中身が空で無い事を伝えている。 君たちは手ごろな枝に登って麻袋を 取ることが出来ないか試してみても 良いし、諦めて立ち去っても良い。 |枝へ登りますか?| |【YES】/【N O】 | 君たちの内[キャラ名]が手ごろな枝 を見付け、それに手をかけて 木を登り始める。 幹から離れた場所にある麻袋を取る 事は見た目より難しく、[キャラ名] は何度も足を滑らせる。 手元の枝に体を預け、麻袋を落とした [キャラ名]の知る由も無いが、 その木は普通の木では無い! 樹皮の分泌する樹液は動物にとって 有害で、[キャラ名]は間も無く 全身が赤くかぶれてしまう! とは言え君たちは木の枝に下がった 麻袋を手にしたので、それを 自分たちの物にする事が出来る。 [キャラ名]のHPが50減少した! 赤木松を手に入れた ・NO 麻袋は見た目より幹から遠くにあり、 簡単に手にする事は出来なさそうだ。 君たちはそれを取る事を諦め、 早々にその場を後にする。 *7階 **B-6  行き止まりを調べた君たちは 目の前の木の幹に樹皮とは違う質感の 何かがある事に気付く。 近づいてみるとそれは赤い琥珀だ。 木の幹からしみ出たまま、 その場で固化したのだろうか。 通常、地中で固化する琥珀が 何故そんな場所にあるか分からないが 何にしても値打ちはありそうだ。 君たちは武具を使って琥珀を削り出し、 持ち帰れないか試しても良いし、 諦めてその場を立ち去っても良い。 |取りますか?| |【YES】/【N O】 | 【YES】 君たちは琥珀の周りに武具の先端を 突き立て、それを上手く 取り出せないか試してみる。 だが半分ほど削り出した時、 君たちは聞き慣れない異音に 思わず振り返る。 そこにいたのは魔物だ! 君たちに対し怒りをあらわにして 凄まじい咆哮をあげている。 同時に木の根元から、甲高い鳴き声で何者かが 鳴き立てる。 どうやら琥珀の木はこの魔物の 子供達が隠れていた様だ。 子供に危害を加える外敵と 判断された君たちに、 魔物との戦いを避ける術は無い! (ヨロイリュウ*2と戦闘) (結果:何も得られず終了) ・NO 目先の欲に目が眩む事は、 良い結果を生まない! ましてそれが樹海の中であれば 即座に命を失いかねないのだ。 君たちは琥珀に心を惹かれながらも 身の安全を取ってその場を後にする。 *8階 **A-4 大きな樹木 樹海を進む君たちは行き止まりに 大きな樹木を見付ける。 何年の年月を生きているのだろう、 太い幹には蔦状の植物が巻き付き、 まるで紅い衣をまとっている様だ。 ふと蔦の行方を追った君たちの目線が 赤紫色の大きな果実を捉える。 果実はたわわに実り、 少し踏み入って手を伸ばせば 手も届きそうだ。 君たちは果実が取れないか 近付いて手を伸ばしても良いし、 諦めて此処を去る事も出来る。 |手を伸ばしますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちの内先頭に立つ [キャラ名]が藪へ分け入り、 果実へ手を伸ばす。 もぎ取った実は大きく、ずっしりと 実がつまっている感触がする。 [キャラ名]は試しに自分の服で 実をこすると、柔らかそうな部分に かぶり付く! …何と苦い味だろう! 今更吐き出す訳にもいかず [キャラ名]は無理に 果実を飲み込む。 [キャラ名]の様子を見た君たちは それ以上果実を食す事を諦め、 その場を後にする。 尚、今の君たちが知る由も無いが 紫色の果実は薬膳として高名であり、 [キャラ名]の体調を整える! [キャラ名]のHPとTPが 30回復した! -NO 樹海の果実には毒物も多く、 見知らぬ物を食す事は とても安全とは思えない! 君たちは紫色の果実を諦め、 その場を後にする。 **A-7 殺気を感じる部屋 君たちは部屋に入るとすぐに 何者かの殺気を感じ取り、 武具を引き抜いて身構える! …しばらく周囲を警戒し目を配るが、 微かに聞こえた筈の物音も それきり聞こえては来ない。 物音の主が此方に気付いているのは 確かだが、息を殺しているのか狙いを 定めているのか定かでは無い。 君たちは武具を手に部屋の奥へ 歩を進めても構わないし、 そのまま部屋を出る事も出来る。 |奥へ進みますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 部屋の中ほどまで来た時、 突然激しい葉ずれの音が響き、 何者かが目の前を過ぎる! だが咄嗟に武器を向ける君たちに対し 物音は森の奥へと逃げ去って行く。 武具を納めた君たちは、 周囲を調べると地面に落ちていた何か を拾い上げる。 物音の主が落として行ったのだろう、 君たちはこの落し物を有り難く 頂く事にして荷物へしまい込む。 三色の木の実を手に入れた -NO 正体の見えぬ相手に 此方から向かって行くほど、 君たちは愚かでは無い。 君たちは充分に注意を払い、 来た道を戻って 一旦部屋を出る事にする。 **D-4 突き当たりの悪臭 森の道の突き当たりを調べた君たちは 僅かに臭う悪臭に気付く。 臭いをたよりに下草をかき分けた 君たちが見付けたのは 魔物の死骸だ。 巨大な樹の根元に横たわる様に 足を投げ出し、絶命している。 他の冒険者による物だろうか、 もしかしたら何か素材として有用な 部位が残っている可能性もある。 君たちは悪臭をこらえて魔物の死骸を 調べてみても良いし、たまらずその場 を離れる事も出来る。 |漁ってみますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちは涙の出る様な臭いをこらえ、 魔物の死骸を良く調べてみる。 ところが! 臭いに気付いたのは君たちだけでは 無かった様だ。 腐肉を好む魔物が頭上の樹をつたい、 君たちに牙を剥く! (グリュプス×3と戦闘) 君たちは樹を降りて来た魔物を 無事に打ち倒すが、 これ以上臭いに耐えられない! 手近な収穫物を掴み、 逃げ出す様にその場から 走り去りたまえ! -NO とてもでは無いがこの臭いの中で… しかも調べるのは悪臭の元だ! 調べ物などする気にはなれない! 君たちは湧き上がる吐き気と涙を こらえながら急ぎ足で その場を後にする! (一歩後退する) (イベント消滅) **E-3 怪我を負った獣 周囲を調べた君たちは、 目の前の茂みに気配を捉え、 充分に注意を払いながら近付く! そこに居たのは一匹の大きな獣だ! 獣は傷を負っているらしく、 身を屈めて荒く息をつく。 -メディックが居る場合 何をどうして良いか分からない 君たちを押し退けて、パーティに 居たメディックが獣に駆け寄る! メディックは手際良く獣を診察し、 自分の鞄を開くと、君たちの手を 借りて、怪我の手当てを始める! メディックの的確な治療を受けて、 獣はすぐに立てるまでに回復し、 その場を立ち去る。 獣の立ち去った後には、 その巨体でなぎ倒した低木や草で 道が出来るので、 君たちはその道を通って、 森の壁の向こう側へ 進む事が出来る! |先へ進みますか?| |【YES】/【N O】 | &bold(){【YES】} (隠し通路の先へ移動) &bold(){【N O】} (何も起こらない) -メディックが居ない場合 こんな大きな獣では、 君たちに何処がどう悪いのか、 調べる方法も見当が付かない! 誰か&color(#FFCC00){医療知識に詳しい仲間}が居れば、 獣の容態を見る事が出来るかも 知れない… **E-4 野生のイチゴ 君たちが茂みをかき分けのぞき込むと そこには幸運な光景が広がっていた。 下草に隔てられた向こう側は ちょっとした草原の様になっており、 野生のイチゴが生い茂っている。 君たちはこの幸運に感謝して全員で 草原に入り、思う存分に樹海のイチゴ を味わう事が出来る。 |イチゴを食べますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちは草原へ足を踏み入れ、 手当たり次第にイチゴをほおばる。 途中、あまり夢中になり過ぎて 魔物など現れはしないかと 肝を冷やすが、そんな気配は無い。 君たちは心行くまで熟したイチゴを 堪能し、探索へ戻る事にする。 樹海のイチゴは甘く、 時に心を落ち着かせる効果がある! 中でも特に多くのイチゴを 堪能した[キャラ名]は、 至福の時を過ごした様だ! [キャラ名]のTPが 30回復した! -NO 一見した幸運にこそ、 恐ろしい罠が潜んでいる! 君たちは目先の幸福になど目を向けず 先を急ぐ事にする。 *9階 **A-6 眠る衛士 【昼間の場合】 君たちは樹海の一角、部屋状になった 広間の角に1人の衛士の姿を見付け、 軽い挨拶を交わして歩み寄る。 「よっと… やぁ、冒険者クンかな。 お疲れ様、頑張りたまえよ」 石の上に腰掛けた衛士は如何にも 退屈そうで、みじんのやる気も 感じられない。 「え?そうかな。 そりゃ1日中此処にいるんだもの、 眠くて眠くて仕方が無いさ…」 衛士は臆面もなく大きな欠伸を 1つ吐き、眠そうに目をこする。 樹海はまだ明るいと言うのに 今からこの調子では 夜まで起きているとは思えない… 君たちは生気の無い様子で石の上に 座り込む衛士を放って この場を後にする。 【夜間の場合】 君たちは樹海の一角、部屋状になった 広間の角に1人の衛士の姿を見付け、 声を掛けようと歩み寄る。 「…… く~…くか~……」 何と言う事だろう! この衛士、事もあろうに こんな場所で眠りこけている様だ! 衛士を起こそうと手を伸ばし、 君たちはある事に気付いて その手を止める。 何と衛士の腰に、 重そうな巾着が下がっている! …これは大きなチャンスだ。 本人は居眠り中で、君たちが来た事に すら気付いてはいないだろう。 君たちはそっと手を伸ばす方向を 巾着に変えてみても良いし、正義を 貫いて衛士を起こしても良い。 |魔が差しますか?| |【YES】/【N O】 | -YES そもそも職務中に、 しかも危険な樹海で居眠りを している方が悪いのだ! 君たちは息を殺して手を伸ばし、 そっと巾着に触れてみる。 するとどうだろう! 巾着を支える紐はするりと解け、 君たちの手の中へ滑り込む! 中身を覗いてみると 相当な量の硬貨が入っている。 君たちは今更それを元へ戻す訳にも 行かないので硬貨を荷物に加え、 足早にその場を立ち去る事にする。 2000エンを手に入れた -NO 幾ら何でも衛士隊の物を勝手に奪って ただで済むとは思えない! 君たちは湧き上がる唾を飲み込み、 巾着を見ない様にしながら 衛士の肩を叩いてみる。 「ん~…うるさいな… 今良い所なんだから邪魔するなって… くか~…」 衛士は君たちの手を振りほどき、 まだ寝続ける様だ。 君たちは衛士を起こす事を諦め、 その場を後にする… ・昼間に再び話す 君たちは樹海の一角、部屋状になった 広間の角に1人の衛士の姿を見付け、 軽い挨拶を交わして歩み寄る。 「くそ~、俺は寝ない! 絶対に寝ないぞ…!」 衛士は君たちに言うでも無く、 独りで早口に何かを呟いている。 「やぁすまない、実はね。 この前ここで眠ってたら 給金を全部盗られちゃってさ」 「お陰で家に帰ったら怒られるし、 酒場へも行けないし、散々だよ」 …身に覚えのある君たちは 返す言葉が見付からない。 「きっとお金を食べる魔物の仕業だ! きっとそうに違い無いよ、 いやぁ、樹海は怖いね!」 これ以上この場にいると 余計な事を言ってしまいそうだ。 衛士に軽く挨拶を送り、 君たちはこの場を後にする。 **C-7 森の壁の穴 周囲をくまなく調べた君たちは、 やがて森の壁にわずかな 穴が開いているのを発見する! 穴の下草は何者かに踏み固められた 跡があり、それがこの先にまだ 道が続いている事を教えている。 -ペット一匹の場合 君は器用な鼻先や肩口を使って 森の壁に開いた穴が、自分の通れる 大きさかを測ってみる。 …どうにか行けそうだと判断した 君は、次に今この先に 進むべきかどうかを考える。 |先へ進みますか?| |【YES】/【N O】 | &bold(){【YES】} (隠し通路の先へ移動) &bold(){【N O】} (何も起こらない) -ペットは居るがパーティが二人以上の場合 君たちのパーティに居たペットが 嬉しそうに鼻を鳴らして、 穴へ飛び込んで行く! だが、それに続こうにも穴は小さく、 君たちがペットに付いて 先に進む事は出来ない! しばらくして戻って来たペットは、 何故、自分に付いて来ないのか、と 不思議そうな目で問い掛ける。 何にせよ、この穴は&color(#FFCC00){動物1匹程度}しか 通れそうに無いので、君たちは 穴をあきらめて先に進むしか無い… -ペットが居ない場合 君たちはどうにかしてその穴に 潜り込めないものかと試してみるが、 穴は小さく、進むのは困難だ。 &color(#FFCC00){四つ足で器用に進める仲間1匹}程度 ならば、穴の先へ進む事が 出来るかも知れない… **F-4 小道の奥の声 小道の奥を訪れた君たちは か細い鳴き声を聞いた様な気がして 辺りを調べ始める。 やがて[キャラ名]が 1本の樹の根元に苦し気に鳴く 魔物のヒナを見付ける。 むくむくとした羽毛に覆われたヒナは 必死に喉を上下させ、 何かを吐き出そうとしている様だ。 恐らく何か良くない物でも飲み込んで しまったのだろう、放って置けば 死んでしまうかも知れない。 君たちは魔物のヒナの口に手を入れ、 喉の異物を吐き出させる手伝いを してやっても良い。 但し断っておく! 幾ら苦しんでいるヒナだとしても 相手はあくまで魔物だ! 必ずしも良い結果を生むとは 限らない事を良く理解してから 行動を決めたまえ! |助けますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちは苦しむヒナの傍に屈み込み、 喉に手を突っ込んで異物を吐き出す のを手伝ってやる。 ヒナは数度喉をしゃくり上げ、 勢い良く何かを吐き出した! ヒナは安心したのか、つぶらな瞳を 君たちに向け、高い声でクェと鳴くと 拙い足取りで森の奥へ消える。 ヒナの吐き出した物を見ると 何とそれは大きな宝石だ! 君たちはそれを有り難く頂戴して その場を後にする。 -NO 厳しいかも知れないがむやみに自然の 流れに手を加える事が、 必ずしも優しさとは限らない。 君たちは魔物のヒナを残し、 その場を去る事にする。 *10階 **A-5 糸泥棒 樹海の荒れた小道を進む君たちは 折れた小道の先で動く影を見つける。 目を凝らしてみると、 緑の草陰に何処かで見た様な 小動物の姿がある。 その動物は君たちに怯える 様子も無く、小さな声で鳴いて すり寄って来る。 君たちは、この愛らしい動物に 手を伸ばして触れてみても良いし このまま立ち去っても良い。 |動物に手を伸ばしますか?| |【YES】/【N O】 | &bold(){【YES】} 草陰に潜む小動物に 君たちはゆっくりと手を伸ばす。 -アリアドネの糸を持っている場合 …しかし、その瞬間 愛らしい様子で首を傾げていた リスは君の体を駆け上がる! リスは背中のバックパックに 首を入れると、荷物を一つくわえて 逃げ去っていく… 君たちは、慌てて失った荷物を 確認しようとバックパックを開く。 …どうやら、冒険の必需品である &color(red){アリアドネの糸}を奪われたようだ。 しかし、今となっては取り戻す事は 不可能であろう。君たちは 注意して探索を続けることにする。 -アリアドネの糸が無い場合 …しかし、その瞬間 愛らしい様子で小首を傾げていた リスは君の体を駆け上がる! リスは背中のバックパックに 首を入れて、荷物を奪おうと 暴れはじめる! …しかし、手ごろな物が無かったのか 君たちの暴れる姿に驚いたのか、リス は何もとらずに背から駆け下りる。 君たちは、なんとか荷物を 失わずに済んだようだ。 …君たちは、警戒心を強めて 再び樹海の探索へと戻る事にする。 &bold(){【N O】} 小さな動物とはいえ、樹海に棲む 生き物に気を許してはいけない。 君たちは立ち上がると、小さな声で 鳴く動物をその場に残して、 樹海の探索へ戻る事にする。 (イベント消滅) **A-6 ぼったくり糸 紅く染まった樹海を進む君たちは 道の突き当たりに、気だるそうに 佇む衛士を見付けた。 衛士はこちらに気付くと 衛士とは思えぬ横柄な口調で 話しかけてきた。 「なあ、あんたら糸持ってるか? アリアドネの糸の事さ!」 「ここまで登ってきた冒険者様が まさか糸忘れてくるなんてね、 なかなかない話だがね…」 「たまにいるのさ、そういう お間抜けさんがな!」 「そして俺はそういう奴らの 為にここで救いの手を 差し伸べているってわけさ!」 どうやらこの衛士姿の男は アリアドネの糸をこの場所で 高値で販売しているようだ。 その値段はなんと1000エン! 客の足元を見ているとしか 言い様のない値段設定だ! (糸を持っている場合) 君たちは今、アリアドネの糸を ちゃんと所持している! このような大金を無駄に払う必要性などどこにもないが 糸を買うか否かは君たちの自由だ! |1000エン支払いますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちはお金を支払い 代わりにアリアドネの糸を 受け取った! 「へへへ、まいどあり! これからもごひいきに…」 どうやら衛士はまだ商売を 続けるつもりらしく、 その場から動く気配はない。 君たちは軽くなった財布の 重みを噛みしめながら その場を後にした。 -NO 「なんだ、買わねえのか。 まあ俺はいつでもここにいるから 困ったら金持って来るがいいさ。」 たとえ困ることになったとしても あのような高値を支払うなど 馬鹿げている! 君たちは衛士の話を聞き流し、 その場を後にした。 【二度目以降】 「おや、またあんた達か! わざわざウチの糸を御所望とは 物好きな人達だねぇ!」 どうやらこの衛士姿の男は 相変わらずここで あこぎな商売を続けているようだ… そう、ここで売っているのは 1000エンのアリアドネの糸だ! (糸を持っている場合) 君たちは今、アリアドネの糸を ちゃんと所持している! このような大金を無駄に払う必要性などどこにもないが 糸を買うか否かは君たちの自由だ! |1000エン支払いますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちはお金を支払い 代わりにアリアドネの糸を 受け取った! 「へへへ、まいどあり! これからもごひいきに…」 どうやら衛士はまだ商売を 続けるつもりらしく、 その場から動く気配はない。 君たちは軽くなった財布の 重みを噛みしめながら その場を後にした。 -NO 「なんだ、買わねえのか。 まあ俺はいつでもここにいるから 困ったら金持って来るがいいさ。」 たとえ困ることになったとしても あのような高値を支払うなど 馬鹿げている! 君たちは衛士の話を聞き流し、 その場を後にした。 **B-2 落ち葉 君たちは森の道の突き当たりに 落ち葉を積み上げた場所を見付け、 ちょっとした試みを思い付く。 落ち葉はふかふかと暖かで、 ちょっとした休憩には 持って来いに見える。 君たちは試しに目の前の落ち葉へ 身を投げ出してみても良いし、 時間を惜しんで立ち去っても良い。 |飛び込みますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちは交代で見張りに立ち、 落ち葉へ飛び込んでみる事にする。 (LUKが一定値以上?) 予想通り落ち葉は君たちの体を 優しく受け止め、まるで上質の ベッドに寝転んだ様だ。 君たちはしばしの間、 交代で安息の時を得て、 再び探索に戻る事にする。 中でも最後まで見張りには立たず 1人存分に安眠をむさぼった [キャラ名]の体調は万全だ! [キャラ名]のHPが 30回復した! (LUKが一定値未満?) 存分に遊び回った後で 君たちはその場を後にするが、 [キャラ名]が声を上げる! 何と荷物を背負ったままだった [キャラ名]は、落ち葉の中に 落し物をしてしまう! 君たちが&color(red){アムリタ}を持っていた 場合、不幸にも落し物は &color(red){アムリタ}その物に他ならない! &color(red){アムリタ}を持っていなかった 場合の落し物は [キャラ名]の財布だ! [キャラ名]の財布に預けていた 手持ちがある場合、 君たちは所持金からその分を失う! どちらにせよ落し物は見付からない。 自らの&color(yellow){運の悪さ}を呪いつつ、 先へ進みたまえ! -NO こんな所で油を売っている 時間など無い。 君たちは落ち葉のベッドを無視して 先を急ぐことにする。 **B-5 洞からの声 森の道を進んだ先を調べた君たちは 目の前の樹に大きな洞を見つける。 洞の中からは何やらガサゴソ言う音と 時折甲高い鳴き声が聞こえて来る。 どうやらこの洞は何か 動物の巣に成っていて、 まだ小さなヒナがいる様だ。 君たちがもし、三色の木の実を 持っているなら、試しにそれを 洞に投げ入れてみても良い。 |投げ入れますか?| |【YES】/【N O】 | -YES (三色の木の実がある時) 君たちは荷物から三色の木の実を 取り出し、それを洞の中へと 投げ込んでみる。 鳴き声が止み、ヒナは一瞬戸惑って いた様だが、やがてピィと鳴き、 木の実を食す音が聞こえて来る。 君たちはヒナの愛らしい声に 何か良い事をした様な気分になり、 その場を後にする。 (三色の木の実が無い時) 生憎だが君たちの手持ちに ヒナにやる為の木の実は無い。 君たちはピィと鳴くヒナの 心細げな声に後ろ髪を引かれながら その場を後にする。 -NO 生憎だが君たちの手持ちに ヒナにやる為の木の実は無い。 君たちはピィと鳴くヒナの 心細げな声に後ろ髪を引かれながら その場を後にする。 **E-6 壁の向こうの横枝 周囲を調べた君たちは、 森の壁の向こうに、 人が通れそうな道を発見する。 道までの間は足元が悪く、 とてもでは無いが、 歩いて抜けられそうに無い。 -ダークハンターが居てなおかつパーティが四人未満の場合 森の壁を越える事をあきらめた 君たちにパーティに居た ダークハンターが声をかける! ダークハンターは常備していた鞭を 器用に使い、壁の向こう側に 張り出した横枝を絡め取る! 横枝は朽ちかけていて、 今にも折れてしまいそうだったが、 この人数なら渡り切れそうだ! 君たちは望むなら、宙に張られた 鞭をつたって、壁の向こう側に 向かう事が出来る。 |先へ進みますか?| |【YES】/【N O】 | &bold(){【YES】} (隠し通路の先へ移動) &bold(){【N O】} (何も起こらない) -ダークハンターは居るがパーティが四人以上の場合 森の壁を越える事をあきらめた 君たちにパーティに居た ダークハンターが声をかける! ダークハンターは常備していた鞭を 器用に使い、壁の向こう側に 張り出した横枝を絡め取る! …だが、残念な事に横枝は 朽ちかけていて、この人数が 渡り切るのは難しそうだ! 朽ち木で支えられるのは、 せいぜい&color(#FFCC00){3人}の体重くらいだろう… -ダークハンターが居ない場合 どうにかして森の壁を越えられないか 思案する君たちは、やがて壁の向こう に張り出した横枝を発見する。 あの枝を狙って何かを &color(#FFCC00){巻き付けられる様な仲間}がいれば、 壁を越えられるかも知れない… **F-6 光る液体 灼熱の床を乗り越えた君たちは 道の途切れる場所で 不思議な光景を目にする。 目の前の樹木は二股に分かれ、 その間に光る液体を湛えている。 君たちはその液体を 口にしてみても良いし、 そのまま立ち去るのも自由だ。 |液体を口にしますか?| |【YES】/【N O】 | -YES 君たちは順番に液体をすくい取り、 それを口へと運ぶ。 液体はほのかに甘く、 君たちの疲れを癒す。 とりわけ君たちのパーティの内2人は その恩恵を充分に受け、 元気を取り戻す! [キャラ名]のTPが 全快した! [キャラ名]のTPが 全快した! -NO 不思議な液体が人体に 無害とは限らない! 君たちは危険な行動を避け、 液体には手を付けずに その場を後にする。 **F-6 小さな物音 周囲を調べた君たちは、 目の前の森の壁の向こうに、 隠された道を見付けだす! だが、目の前の壁は厚く、 簡単に抜ける事は出来なそうだ。 -バードが居る場合 だが、君たちパーティにいた バードの磨き上げられた聴覚が、 確実に聞き慣れぬ物音を捉える! それは極小さな音ではあるが、 確実に何らかの音階を唱えている! バードが音階を口ずさむと、 辺りの様子が一変する…! バードの声はこだまとなり、 森に反響して、 どんどん大きくなって行く! 音に合わせて目の前の木々が、 まるで命を持っているかの様に 道を開き始めた! 君たちはあまりの事に唖然としつつ、 今なら壁の向こうへ歩を進める事が 出来ると理解する。 |先へ進みますか?| |【YES】/【N O】 | &bold(){【YES】} (隠し通路の先へ移動) &bold(){【N O】} (何も起こらない) -バードが居ない場合 君たちは何とか森の壁を 越えられないかと、 打つ手を考える。 しばらくして、万策尽きた 君たちが座り込むと、 何処からか小さな音が聞こえる! 君たちには良く聞き取れないが、 &color(#FFCC00){音に詳しい仲間}が居れば、 何か分かるかも知れない…

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