「台詞、イベント等(その他・第2階層)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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-[[第5階層>台詞、イベント等(その他・第5階層)]]
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-[[汎用>その他]]
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#contents
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*6階
**樹海磁軸
下草を分け、細い道を抜けた
君たちの目に不思議な光景が
飛び込んで来る。
拓けた部屋の中央には紫色の光が
立ち上り、柱を形作っている。
君たちは聖騎士フロースガルの言葉を
覚えているだろうか?
彼の話に有った樹海磁軸とは
この光の事に違いない。
君たちはそれを確かめようと
光の柱に触れて見ても良いし、
そのままにして先へ進んでも良い。
**ミッションの報告をせずに先に進む
君たちは忘れていないだろうか?
大公宮で受けた&color(#CC0000){ミッション}を
完了した場合、大公宮へ報告を
行わなければならない。
君たちがこの先へ進む場合、
一度樹海を出て街へ戻り、
大公宮で&color(#CC0000){報告}を行う義務がある。
**A-6 巨大な蟻塚
道の突き当りを訪れた君たちは
低木の向こう側に魔物の姿を発見し、
武器を構える!
…だが魔物に向かって来る
様子は無く、一心に目の前にある
何かを舐めている様だ。
目を凝らすとソレが巨大な蟻塚
である事が見て取れる。
どうやら魔物は蟻塚を壊して、
中に溜まっている蜜を器用に
舐め取っている様だ。
君たちは興味があるのなら魔物が
満足して立ち去るのを待ち、
蜜の恩恵に預かっても良い。
|立ち去るのを待つ?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちは息を潜めて魔物が立ち去る
のを待ち、蟻塚へ忍び寄る。
巣を壊された蟻の襲撃や
先程の魔物が戻って来はしないかと
肝を冷やすが、何事も無い。
甘い匂いに我慢が出来なくなった
[キャラ名]が溢れる蜜を
すくい取り、口へ運ぶ。
蜜は甘くとろける様で、
[キャラ名]の体に染み渡り、
疲れを癒して行く!
[キャラ名]のHPが50回復した!
-NO
魔物が此方に気付くかも知れない上に
巣を壊されたアリの怒りは
想像も及ばない!
どちらに見付かったとしても
戦いに巻き込まれるのは
必至だろう。
そう考えた君たちは
蜜をすする魔物をそのままに、
静かにその場を立ち去る事にする。
だが最後尾の(キャラ名)は
立ち去り際に枯れ枝を踏み付け、
大きな音を立ててしまう!
(キャラ名)が謝っても、もう遅い!
君たちに気付いた魔物は
低木を越えて飛び掛って来る!
(大イノシシ×2と戦闘)
**C-2 木の実の列
道の突き当たりを調べた君たちは
点々と並んで落ちている
木の実の列を見付ける。
木の実の並び方は明らかに不自然で、
誰か人の手によって並べられたとしか
考えられない。
…気のせいか、点々と並ぶ木の実を
見ていると何か極当たり前の事を
思い出すような気がする。
君たちは作成した人間の意図を
知るべく、木の実の行方を
追ってみても良い。
|木の実の行方を追う?|
|【YES】/【N O】 |
何かを示す暗号かも知れないと考え、
それ以上に木の実の行方が気掛かりな
君たちはその行方を追う事にする。
どうやら突き当たりの壁で途絶えて
いるらしい木の実を、更に調べようと
君たちはそちらに近付いて行く…
突然、君たちは[キャラ名]の
悲鳴で振り返る!
草むらから跳ね上がった2本の若木は
的確に[キャラ名]の足を捕らえ、
きつく交差して挟み込んでいる。
そう、木の実の列は獲物を罠に掛ける
為の古典的な罠だったのだ!
恐らくは君たちの他の冒険者が
魔物に対して仕掛けた物であろうが、
よもや同業者が掛かるとは…
ともかく君たちはどうにかして
罠を壊し、可哀想な[キャラ名]を
助け出してやる事にする。
当然の事だが、若木は素晴らしい
勢いで跳ね上がったので、
[キャラ名]は足に傷を負う!
[キャラ名]のHPが50減少した!
・NO
点々と続く木の実に疑問を覚えた
君たちは、それを怪しく思い、
後を追うのを止める。
…だが本当に良かったのだろうか?
もしかすると魔物にさらわれた哀れな
娘が、最後の望みを掛けて道すがら
木の実を落としたのかも知れない。
どちらにせよ既に君たちがその意味を
知る由も無いので、
早々にこの場を立ち去るが良かろう。
**C-3 頭上の木
道の途切れる辺りを調べた君たちは
頭上の木に何か引っかかっている
物がある事に気付く。
他の冒険者の物だろうか、
それは麻袋の様で、垂れ下がった様子
が中身が空で無い事を伝えている。
君たちは手ごろな枝に登って麻袋を
取ることが出来ないか試してみても
良いし、諦めて立ち去っても良い。
|枝へ登りますか?|
|【YES】/【N O】 |
君たちの内[キャラ名]が手ごろな枝
を見付け、それに手をかけて
木を登り始める。
幹から離れた場所にある麻袋を取る
事は見た目より難しく、[キャラ名]
は何度も足を滑らせる。
手元の枝に体を預け、麻袋を落とした
[キャラ名]の知る由も無いが、
その木は普通の木では無い!
樹皮の分泌する樹液は動物にとって
有害で、[キャラ名]は間も無く
全身が赤くかぶれてしまう!
とは言え君たちは木の枝に下がった
麻袋を手にしたので、それを
自分たちの物にする事が出来る。
[キャラ名]のHPが50減少した!
赤木松を手に入れた
・NO
麻袋は見た目より幹から遠くにあり、
簡単に手にする事は出来なさそうだ。
君たちはそれを取る事を諦め、
早々にその場を後にする。
*7階
**B-6
行き止まりを調べた君たちは
目の前の木の幹に樹皮とは違う質感の
何かがある事に気付く。
近づいてみるとそれは赤い琥珀だ。
木の幹からしみ出たまま、
その場で固化したのだろうか。
通常、地中で固化する琥珀が
何故そんな場所にあるか分からないが
何にしても値打ちはありそうだ。
君たちは武具を使って琥珀を削り出し、
持ち帰れないか試しても良いし、
諦めてその場を立ち去っても良い。
|取りますか?|
|【YES】/【N O】 |
【YES】
君たちは琥珀の周りに武具の先端を
突き立て、それを上手く
取り出せないか試してみる。
だが半分ほど削り出した時、
君たちは聞き慣れない異音に
思わず振り返る。
そこにいたのは魔物だ!
君たちに対し怒りをあらわにして
凄まじい咆哮をあげている。
同時に木の根元から、甲高い鳴き声で何者かが
鳴き立てる。
どうやら琥珀の木はこの魔物の
子供達が隠れていた様だ。
子供に危害を加える外敵と
判断された君たちに、
魔物との戦いを避ける術は無い!
(ヨロイリュウ*2と戦闘)
(結果:何も得られず終了)
・NO
目先の欲に目が眩む事は、
良い結果を生まない!
ましてそれが樹海の中であれば
即座に命を失いかねないのだ。
君たちは琥珀に心を惹かれながらも
身の安全を取ってその場を後にする。
*8階
**A-4 大きな樹木
樹海を進む君たちは行き止まりに
大きな樹木を見付ける。
何年の年月を生きているのだろう、
太い幹には蔦状の植物が巻き付き、
まるで紅い衣をまとっている様だ。
ふと蔦の行方を追った君たちの目線が
赤紫色の大きな果実を捉える。
果実はたわわに実り、
少し踏み入って手を伸ばせば
手も届きそうだ。
君たちは果実が取れないか
近付いて手を伸ばしても良いし、
諦めて此処を去る事も出来る。
|手を伸ばしますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちの内先頭に立つ
[キャラ名]が藪へ分け入り、
果実へ手を伸ばす。
もぎ取った実は大きく、ずっしりと
実がつまっている感触がする。
[キャラ名]は試しに自分の服で
実をこすると、柔らかそうな部分に
かぶり付く!
…何と苦い味だろう!
今更吐き出す訳にもいかず
[キャラ名]は無理に
果実を飲み込む。
[キャラ名]の様子を見た君たちは
それ以上果実を食す事を諦め、
その場を後にする。
尚、今の君たちが知る由も無いが
紫色の果実は薬膳として高名であり、
[キャラ名]の体調を整える!
[キャラ名]のHPとTPが
30回復した!
-NO
樹海の果実には毒物も多く、
見知らぬ物を食す事は
とても安全とは思えない!
君たちは紫色の果実を諦め、
その場を後にする。
**A-7 殺気を感じる部屋
君たちは部屋に入るとすぐに
何者かの殺気を感じ取り、
武具を引き抜いて身構える!
…しばらく周囲を警戒し目を配るが、
微かに聞こえた筈の物音も
それきり聞こえては来ない。
物音の主が此方に気付いているのは
確かだが、息を殺しているのか狙いを
定めているのか定かでは無い。
君たちは武具を手に部屋の奥へ
歩を進めても構わないし、
そのまま部屋を出る事も出来る。
|奥へ進みますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
部屋の中ほどまで来た時、
突然激しい葉ずれの音が響き、
何者かが目の前を過ぎる!
だが咄嗟に武器を向ける君たちに対し
物音は森の奥へと逃げ去って行く。
武具を納めた君たちは、
周囲を調べると地面に落ちていた何か
を拾い上げる。
物音の主が落として行ったのだろう、
君たちはこの落し物を有り難く
頂く事にして荷物へしまい込む。
三色の木の実を手に入れた
-NO
正体の見えぬ相手に
此方から向かって行くほど、
君たちは愚かでは無い。
君たちは充分に注意を払い、
来た道を戻って
一旦部屋を出る事にする。
**D-4 突き当たりの悪臭
森の道の突き当たりを調べた君たちは
僅かに臭う悪臭に気付く。
臭いをたよりに下草をかき分けた
君たちが見付けたのは
魔物の死骸だ。
巨大な樹の根元に横たわる様に
足を投げ出し、絶命している。
他の冒険者による物だろうか、
もしかしたら何か素材として有用な
部位が残っている可能性もある。
君たちは悪臭をこらえて魔物の死骸を
調べてみても良いし、たまらずその場
を離れる事も出来る。
|漁ってみますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちは涙の出る様な臭いをこらえ、
魔物の死骸を良く調べてみる。
ところが!
臭いに気付いたのは君たちだけでは
無かった様だ。
腐肉を好む魔物が頭上の樹をつたい、
君たちに牙を剥く!
(グリュプス×3と戦闘)
君たちは樹を降りて来た魔物を
無事に打ち倒すが、
これ以上臭いに耐えられない!
手近な収穫物を掴み、
逃げ出す様にその場から
走り去りたまえ!
-NO
とてもでは無いがこの臭いの中で…
しかも調べるのは悪臭の元だ!
調べ物などする気にはなれない!
君たちは湧き上がる吐き気と涙を
こらえながら急ぎ足で
その場を後にする!
(一歩後退する)
(イベント消滅)
**E-3 怪我を負った獣
周囲を調べた君たちは、
目の前の茂みに気配を捉え、
充分に注意を払いながら近付く!
そこに居たのは一匹の大きな獣だ!
獣は傷を負っているらしく、
身を屈めて荒く息をつく。
-メディックが居る場合
何をどうして良いか分からない
君たちを押し退けて、パーティに
居たメディックが獣に駆け寄る!
メディックは手際良く獣を診察し、
自分の鞄を開くと、君たちの手を
借りて、怪我の手当てを始める!
メディックの的確な治療を受けて、
獣はすぐに立てるまでに回復し、
その場を立ち去る。
獣の立ち去った後には、
その巨体でなぎ倒した低木や草で
道が出来るので、
君たちはその道を通って、
森の壁の向こう側へ
進む事が出来る!
|先へ進みますか?|
|【YES】/【N O】 |
&bold(){【YES】}
(隠し通路の先へ移動)
&bold(){【N O】}
(何も起こらない)
-メディックが居ない場合
こんな大きな獣では、
君たちに何処がどう悪いのか、
調べる方法も見当が付かない!
誰か&color(#FFCC00){医療知識に詳しい仲間}が居れば、
獣の容態を見る事が出来るかも
知れない…
**E-4 野生のイチゴ
君たちが茂みをかき分けのぞき込むと
そこには幸運な光景が広がっていた。
下草に隔てられた向こう側は
ちょっとした草原の様になっており、
野生のイチゴが生い茂っている。
君たちはこの幸運に感謝して全員で
草原に入り、思う存分に樹海のイチゴ
を味わう事が出来る。
|イチゴを食べますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちは草原へ足を踏み入れ、
手当たり次第にイチゴをほおばる。
途中、あまり夢中になり過ぎて
魔物など現れはしないかと
肝を冷やすが、そんな気配は無い。
君たちは心行くまで熟したイチゴを
堪能し、探索へ戻る事にする。
樹海のイチゴは甘く、
時に心を落ち着かせる効果がある!
中でも特に多くのイチゴを
堪能した[キャラ名]は、
至福の時を過ごした様だ!
[キャラ名]のTPが
30回復した!
-NO
一見した幸運にこそ、
恐ろしい罠が潜んでいる!
君たちは目先の幸福になど目を向けず
先を急ぐ事にする。
*9階
**A-6 眠る衛士
【昼間の場合】
君たちは樹海の一角、部屋状になった
広間の角に1人の衛士の姿を見付け、
軽い挨拶を交わして歩み寄る。
「よっと…
やぁ、冒険者クンかな。
お疲れ様、頑張りたまえよ」
石の上に腰掛けた衛士は如何にも
退屈そうで、みじんのやる気も
感じられない。
「え?そうかな。
そりゃ1日中此処にいるんだもの、
眠くて眠くて仕方が無いさ…」
衛士は臆面もなく大きな欠伸を
1つ吐き、眠そうに目をこする。
樹海はまだ明るいと言うのに
今からこの調子では
夜まで起きているとは思えない…
君たちは生気の無い様子で石の上に
座り込む衛士を放って
この場を後にする。
【夜間の場合】
君たちは樹海の一角、部屋状になった
広間の角に1人の衛士の姿を見付け、
声を掛けようと歩み寄る。
「……
く~…くか~……」
何と言う事だろう!
この衛士、事もあろうに
こんな場所で眠りこけている様だ!
衛士を起こそうと手を伸ばし、
君たちはある事に気付いて
その手を止める。
何と衛士の腰に、
重そうな巾着が下がっている!
…これは大きなチャンスだ。
本人は居眠り中で、君たちが来た事に
すら気付いてはいないだろう。
君たちはそっと手を伸ばす方向を
巾着に変えてみても良いし、正義を
貫いて衛士を起こしても良い。
|魔が差しますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
そもそも職務中に、
しかも危険な樹海で居眠りを
している方が悪いのだ!
君たちは息を殺して手を伸ばし、
そっと巾着に触れてみる。
するとどうだろう!
巾着を支える紐はするりと解け、
君たちの手の中へ滑り込む!
中身を覗いてみると
相当な量の硬貨が入っている。
君たちは今更それを元へ戻す訳にも
行かないので硬貨を荷物に加え、
足早にその場を立ち去る事にする。
2000エンを手に入れた
-NO
幾ら何でも衛士隊の物を勝手に奪って
ただで済むとは思えない!
君たちは湧き上がる唾を飲み込み、
巾着を見ない様にしながら
衛士の肩を叩いてみる。
「ん~…うるさいな…
今良い所なんだから邪魔するなって…
くか~…」
衛士は君たちの手を振りほどき、
まだ寝続ける様だ。
君たちは衛士を起こす事を諦め、
その場を後にする…
・昼間に再び話す
君たちは樹海の一角、部屋状になった
広間の角に1人の衛士の姿を見付け、
軽い挨拶を交わして歩み寄る。
「くそ~、俺は寝ない!
絶対に寝ないぞ…!」
衛士は君たちに言うでも無く、
独りで早口に何かを呟いている。
「やぁすまない、実はね。
この前ここで眠ってたら
給金を全部盗られちゃってさ」
「お陰で家に帰ったら怒られるし、
酒場へも行けないし、散々だよ」
…身に覚えのある君たちは
返す言葉が見付からない。
「きっとお金を食べる魔物の仕業だ!
きっとそうに違い無いよ、
いやぁ、樹海は怖いね!」
これ以上この場にいると
余計な事を言ってしまいそうだ。
衛士に軽く挨拶を送り、
君たちはこの場を後にする。
**C-7 森の壁の穴
周囲をくまなく調べた君たちは、
やがて森の壁にわずかな
穴が開いているのを発見する!
穴の下草は何者かに踏み固められた
跡があり、それがこの先にまだ
道が続いている事を教えている。
-ペット一匹の場合
君は器用な鼻先や肩口を使って
森の壁に開いた穴が、自分の通れる
大きさかを測ってみる。
…どうにか行けそうだと判断した
君は、次に今この先に
進むべきかどうかを考える。
|先へ進みますか?|
|【YES】/【N O】 |
&bold(){【YES】}
(隠し通路の先へ移動)
&bold(){【N O】}
(何も起こらない)
-ペットは居るがパーティが二人以上の場合
君たちのパーティに居たペットが
嬉しそうに鼻を鳴らして、
穴へ飛び込んで行く!
だが、それに続こうにも穴は小さく、
君たちがペットに付いて
先に進む事は出来ない!
しばらくして戻って来たペットは、
何故、自分に付いて来ないのか、と
不思議そうな目で問い掛ける。
何にせよ、この穴は&color(#FFCC00){動物1匹程度}しか
通れそうに無いので、君たちは
穴をあきらめて先に進むしか無い…
-ペットが居ない場合
君たちはどうにかしてその穴に
潜り込めないものかと試してみるが、
穴は小さく、進むのは困難だ。
&color(#FFCC00){四つ足で器用に進める仲間1匹}程度
ならば、穴の先へ進む事が
出来るかも知れない…
**F-4 小道の奥の声
小道の奥を訪れた君たちは
か細い鳴き声を聞いた様な気がして
辺りを調べ始める。
やがて[キャラ名]が
1本の樹の根元に苦し気に鳴く
魔物のヒナを見付ける。
むくむくとした羽毛に覆われたヒナは
必死に喉を上下させ、
何かを吐き出そうとしている様だ。
恐らく何か良くない物でも飲み込んで
しまったのだろう、放って置けば
死んでしまうかも知れない。
君たちは魔物のヒナの口に手を入れ、
喉の異物を吐き出させる手伝いを
してやっても良い。
但し断っておく!
幾ら苦しんでいるヒナだとしても
相手はあくまで魔物だ!
必ずしも良い結果を生むとは
限らない事を良く理解してから
行動を決めたまえ!
|助けますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちは苦しむヒナの傍に屈み込み、
喉に手を突っ込んで異物を吐き出す
のを手伝ってやる。
ヒナは数度喉をしゃくり上げ、
勢い良く何かを吐き出した!
ヒナは安心したのか、つぶらな瞳を
君たちに向け、高い声でクェと鳴くと
拙い足取りで森の奥へ消える。
ヒナの吐き出した物を見ると
何とそれは大きな宝石だ!
君たちはそれを有り難く頂戴して
その場を後にする。
-NO
厳しいかも知れないがむやみに自然の
流れに手を加える事が、
必ずしも優しさとは限らない。
君たちは魔物のヒナを残し、
その場を去る事にする。
*10階
**A-5 糸泥棒
樹海の荒れた小道を進む君たちは
折れた小道の先で動く影を見つける。
目を凝らしてみると、
緑の草陰に何処かで見た様な
小動物の姿がある。
その動物は君たちに怯える
様子も無く、小さな声で鳴いて
すり寄って来る。
君たちは、この愛らしい動物に
手を伸ばして触れてみても良いし
このまま立ち去っても良い。
|動物に手を伸ばしますか?|
|【YES】/【N O】 |
【YES】
草陰に潜む小動物に
君たちはゆっくりと手を伸ばす。
…しかし、その瞬間
愛らしい様子で首を傾げていた
リスは君の体を駆け上がる!
リスは背中のバックパックに
首を入れると、荷物を一つくわえて
逃げ去っていく…
君たちは、慌てて失った荷物を
確認しようとバックパックを開く。
…どうやら、冒険者の必需品である
&color(red){アリアドネの糸}を奪われたようだ。
しかし、今となっては取り戻す事は
不可能である。君たちは
注意して探索を続けることにする。
【N O】
小さな動物とはいえ、樹海に棲む
生き物に気を許してはいけない。
君たちは立ち上がると、小さな声で
鳴く動物をその場に残して、
樹海の探索へ戻る事にする。
(イベント消滅)
**A-6 ぼったくり糸
紅く染まった樹海を進む君たちは
道の突き当たりに、気だるそうに
佇む衛士を見付けた。
衛士はこちらに気付くと
衛士とは思えぬ横柄な口調で
話しかけてきた。
「なあ、あんたら糸持ってるか?
アリアドネの糸の事さ!」
「ここまで登ってきた冒険者様が
まさか糸忘れてくるなんてね、
なかなかない話だがね…」
「たまにいるのさ、そういう
お間抜けさんがな!」
「そして俺はそういう奴らの
為にここで救いの手を
差し伸べているってわけさ!」
どうやらこの衛士姿の男は
アリアドネの糸をこの場所で
高値で販売しているようだ。
その値段はなんと1000エン!
客の足元を見ているとしか
言い様のない値段設定だ!
(糸を持っている場合)
君たちは今、アリアドネの糸を
ちゃんと所持している!
このような大金を無駄に払う必要性などどこにもないが
糸を買うか否かは君たちの自由だ!
|1000エン支払いますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちはお金を支払い
代わりにアリアドネの糸を
受け取った!
「へへへ、まいどあり!
これからもごひいきに…」
どうやら衛士はまだ商売を
続けるつもりらしく、
その場から動く気配はない。
君たちは軽くなった財布の
重みを噛みしめながら
その場を後にした。
-NO
「なんだ、買わねえのか。
まあ俺はいつでもここにいるから
困ったら金持って来るがいいさ。」
たとえ困ることになったとしても
あのような高値を支払うなど
馬鹿げている!
君たちは衛士の話を聞き流し、
その場を後にした。
【二度目以降】
「おや、またあんた達か!
わざわざウチの糸を御所望とは
物好きな人達だねぇ!」
どうやらこの衛士姿の男は
相変わらずここで
あこぎな商売を続けているようだ…
そう、ここで売っているのは
1000エンのアリアドネの糸だ!
(糸を持っている場合)
君たちは今、アリアドネの糸を
ちゃんと所持している!
このような大金を無駄に払う必要性などどこにもないが
糸を買うか否かは君たちの自由だ!
|1000エン支払いますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちはお金を支払い
代わりにアリアドネの糸を
受け取った!
「へへへ、まいどあり!
これからもごひいきに…」
どうやら衛士はまだ商売を
続けるつもりらしく、
その場から動く気配はない。
君たちは軽くなった財布の
重みを噛みしめながら
その場を後にした。
-NO
「なんだ、買わねえのか。
まあ俺はいつでもここにいるから
困ったら金持って来るがいいさ。」
たとえ困ることになったとしても
あのような高値を支払うなど
馬鹿げている!
君たちは衛士の話を聞き流し、
その場を後にした。
**B-2 落ち葉
君たちは森の道の突き当たりに
落ち葉を積み上げた場所を見付け、
ちょっとした試みを思い付く。
落ち葉はふかふかと暖かで、
ちょっとした休憩には
持って来いに見える。
君たちは試しに目の前の落ち葉へ
身を投げ出してみても良いし、
時間を惜しんで立ち去っても良い。
|飛び込みますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちは交代で見張りに立ち、
落ち葉へ飛び込んでみる事にする。
(LUKが一定値以上?)
予想通り落ち葉は君たちの体を
優しく受け止め、まるで上質の
ベッドに寝転んだ様だ。
君たちはしばしの間、
交代で安息の時を得て、
再び探索に戻る事にする。
中でも最後まで見張りには立たず
1人存分に安眠をむさぼった
[キャラ名]の体調は万全だ!
[キャラ名]のHPが
30回復した!
(LUKが一定値未満?)
存分に遊び回った後で
君たちはその場を後にするが、
[キャラ名]が声を上げる!
何と荷物を背負ったままだった
[キャラ名]は、落ち葉の中に
落し物をしてしまう!
君たちが&color(red){アムリタ}を持っていた
場合、不幸にも落し物は
&color(red){アムリタ}その物に他ならない!
&color(red){アムリタ}を持っていなかった
場合の落し物は
[キャラ名]の財布だ!
[キャラ名]の財布に預けていた
手持ちがある場合、
君たちは所持金からその分を失う!
どちらにせよ落し物は見付からない。
自らの&color(yellow){運の悪さ}を呪いつつ、
先へ進みたまえ!
-NO
こんな所で油を売っている
時間など無い。
君たちは落ち葉のベッドを無視して
先を急ぐことにする。
**B-5 洞からの声
森の道を進んだ先を調べた君たちは
目の前の樹に大きな洞を見つける。
洞の中からは何やらガサゴソ言う音と
時折甲高い鳴き声が聞こえて来る。
どうやらこの洞は何か
動物の巣に成っていて、
まだ小さなヒナがいる様だ。
君たちがもし、三色の木の実を
持っているなら、試しにそれを
洞に投げ入れてみても良い。
|投げ入れますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
(三色の木の実がある時)
君たちは荷物から三色の木の実を
取り出し、それを洞の中へと
投げ込んでみる。
鳴き声が止み、ヒナは一瞬戸惑って
いた様だが、やがてピィと鳴き、
木の実を食す音が聞こえて来る。
君たちはヒナの愛らしい声に
何か良い事をした様な気分になり、
その場を後にする。
(三色の木の実が無い時)
生憎だが君たちの手持ちに
ヒナにやる為の木の実は無い。
君たちはピィと鳴くヒナの
心細げな声に後ろ髪を引かれながら
その場を後にする。
-NO
生憎だが君たちの手持ちに
ヒナにやる為の木の実は無い。
君たちはピィと鳴くヒナの
心細げな声に後ろ髪を引かれながら
その場を後にする。
**E-6 壁の向こうの横枝
周囲を調べた君たちは、
森の壁の向こうに、
人が通れそうな道を発見する。
道までの間は足元が悪く、
とてもでは無いが、
歩いて抜けられそうに無い。
-ダークハンターが居てなおかつパーティが四人未満の場合
森の壁を越える事をあきらめた
君たちにパーティに居た
ダークハンターが声をかける!
ダークハンターは常備していた鞭を
器用に使い、壁の向こう側に
張り出した横枝を絡め取る!
横枝は朽ちかけていて、
今にも折れてしまいそうだったが、
この人数なら渡り切れそうだ!
君たちは望むなら、宙に張られた
鞭をつたって、壁の向こう側に
向かう事が出来る。
|先へ進みますか?|
|【YES】/【N O】 |
&bold(){【YES】}
(隠し通路の先へ移動)
&bold(){【N O】}
(何も起こらない)
-ダークハンターは居るがパーティが四人以上の場合
森の壁を越える事をあきらめた
君たちにパーティに居た
ダークハンターが声をかける!
ダークハンターは常備していた鞭を
器用に使い、壁の向こう側に
張り出した横枝を絡め取る!
…だが、残念な事に横枝は
朽ちかけていて、この人数が
渡り切るのは難しそうだ!
朽ち木で支えられるのは、
せいぜい&color(#FFCC00){3人}の体重くらいだろう…
-ダークハンターが居ない場合
どうにかして森の壁を越えられないか
思案する君たちは、やがて壁の向こう
に張り出した横枝を発見する。
あの枝を狙って何かを
&color(#FFCC00){巻き付けられる様な仲間}がいれば、
壁を越えられるかも知れない…
**F-6 光る液体
灼熱の床を乗り越えた君たちは
道の途切れる場所で
不思議な光景を目にする。
目の前の樹木は二股に分かれ、
その間に光る液体を湛えている。
君たちはその液体を
口にしてみても良いし、
そのまま立ち去るのも自由だ。
|液体を口にしますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちは順番に液体をすくい取り、
それを口へと運ぶ。
液体はほのかに甘く、
君たちの疲れを癒す。
とりわけ君たちのパーティの内2人は
その恩恵を充分に受け、
元気を取り戻す!
[キャラ名]のTPが
全快した!
[キャラ名]のTPが
全快した!
-NO
不思議な液体が人体に
無害とは限らない!
君たちは危険な行動を避け、
液体には手を付けずに
その場を後にする。
**F-6 小さな物音
周囲を調べた君たちは、
目の前の森の壁の向こうに、
隠された道を見付けだす!
だが、目の前の壁は厚く、
簡単に抜ける事は出来なそうだ。
-バードが居る場合
だが、君たちパーティにいた
バードの磨き上げられた聴覚が、
確実に聞き慣れぬ物音を捉える!
それは極小さな音ではあるが、
確実に何らかの音階を唱えている!
バードが音階を口ずさむと、
辺りの様子が一変する…!
バードの声はこだまとなり、
森に反響して、
どんどん大きくなって行く!
音に合わせて目の前の木々が、
まるで命を持っているかの様に
道を開き始めた!
君たちはあまりの事に唖然としつつ、
今なら壁の向こうへ歩を進める事が
出来ると理解する。
|先へ進みますか?|
|【YES】/【N O】 |
&bold(){【YES】}
(隠し通路の先へ移動)
&bold(){【N O】}
(何も起こらない)
-バードが居ない場合
君たちは何とか森の壁を
越えられないかと、
打つ手を考える。
しばらくして、万策尽きた
君たちが座り込むと、
何処からか小さな音が聞こえる!
君たちには良く聞き取れないが、
&color(#FFCC00){音に詳しい仲間}が居れば、
何か分かるかも知れない…
その他
各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。
当然ながらネタバレ要注意。
-[[第1階層>台詞、イベント等(その他・第1階層)]]
-第2階層
-[[第3階層>台詞、イベント等(その他・第3階層)]]
-[[第4階層>台詞、イベント等(その他・第4階層)]]
-[[第5階層>台詞、イベント等(その他・第5階層)]]
-[[第6階層>台詞、イベント等(その他・第6階層)]]
-[[汎用>その他]]
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#contents
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*6階
**樹海磁軸
下草を分け、細い道を抜けた
君たちの目に不思議な光景が
飛び込んで来る。
拓けた部屋の中央には紫色の光が
立ち上り、柱を形作っている。
君たちは聖騎士フロースガルの言葉を
覚えているだろうか?
彼の話に有った樹海磁軸とは
この光の事に違いない。
君たちはそれを確かめようと
光の柱に触れて見ても良いし、
そのままにして先へ進んでも良い。
**ミッションの報告をせずに先に進む
君たちは忘れていないだろうか?
大公宮で受けた&color(#CC0000){ミッション}を
完了した場合、大公宮へ報告を
行わなければならない。
君たちがこの先へ進む場合、
一度樹海を出て街へ戻り、
大公宮で&color(#CC0000){報告}を行う義務がある。
**A-6 巨大な蟻塚
道の突き当りを訪れた君たちは
低木の向こう側に魔物の姿を発見し、
武器を構える!
…だが魔物に向かって来る
様子は無く、一心に目の前にある
何かを舐めている様だ。
目を凝らすとソレが巨大な蟻塚
である事が見て取れる。
どうやら魔物は蟻塚を壊して、
中に溜まっている蜜を器用に
舐め取っている様だ。
君たちは興味があるのなら魔物が
満足して立ち去るのを待ち、
蜜の恩恵に預かっても良い。
|立ち去るのを待つ?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちは息を潜めて魔物が立ち去る
のを待ち、蟻塚へ忍び寄る。
巣を壊された蟻の襲撃や
先程の魔物が戻って来はしないかと
肝を冷やすが、何事も無い。
甘い匂いに我慢が出来なくなった
[キャラ名]が溢れる蜜を
すくい取り、口へ運ぶ。
蜜は甘くとろける様で、
[キャラ名]の体に染み渡り、
疲れを癒して行く!
[キャラ名]のHPが50回復した!
-NO
魔物が此方に気付くかも知れない上に
巣を壊されたアリの怒りは
想像も及ばない!
どちらに見付かったとしても
戦いに巻き込まれるのは
必至だろう。
そう考えた君たちは
蜜をすする魔物をそのままに、
静かにその場を立ち去る事にする。
だが最後尾の(キャラ名)は
立ち去り際に枯れ枝を踏み付け、
大きな音を立ててしまう!
(キャラ名)が謝っても、もう遅い!
君たちに気付いた魔物は
低木を越えて飛び掛って来る!
(大イノシシ×2と戦闘)
**C-2 木の実の列
道の突き当たりを調べた君たちは
点々と並んで落ちている
木の実の列を見付ける。
木の実の並び方は明らかに不自然で、
誰か人の手によって並べられたとしか
考えられない。
…気のせいか、点々と並ぶ木の実を
見ていると何か極当たり前の事を
思い出すような気がする。
君たちは作成した人間の意図を
知るべく、木の実の行方を
追ってみても良い。
|木の実の行方を追う?|
|【YES】/【N O】 |
何かを示す暗号かも知れないと考え、
それ以上に木の実の行方が気掛かりな
君たちはその行方を追う事にする。
どうやら突き当たりの壁で途絶えて
いるらしい木の実を、更に調べようと
君たちはそちらに近付いて行く…
突然、君たちは[キャラ名]の
悲鳴で振り返る!
草むらから跳ね上がった2本の若木は
的確に[キャラ名]の足を捕らえ、
きつく交差して挟み込んでいる。
そう、木の実の列は獲物を罠に掛ける
為の古典的な罠だったのだ!
恐らくは君たちの他の冒険者が
魔物に対して仕掛けた物であろうが、
よもや同業者が掛かるとは…
ともかく君たちはどうにかして
罠を壊し、可哀想な[キャラ名]を
助け出してやる事にする。
当然の事だが、若木は素晴らしい
勢いで跳ね上がったので、
[キャラ名]は足に傷を負う!
[キャラ名]のHPが50減少した!
・NO
点々と続く木の実に疑問を覚えた
君たちは、それを怪しく思い、
後を追うのを止める。
…だが本当に良かったのだろうか?
もしかすると魔物にさらわれた哀れな
娘が、最後の望みを掛けて道すがら
木の実を落としたのかも知れない。
どちらにせよ既に君たちがその意味を
知る由も無いので、
早々にこの場を立ち去るが良かろう。
**C-3 頭上の木
道の途切れる辺りを調べた君たちは
頭上の木に何か引っかかっている
物がある事に気付く。
他の冒険者の物だろうか、
それは麻袋の様で、垂れ下がった様子
が中身が空で無い事を伝えている。
君たちは手ごろな枝に登って麻袋を
取ることが出来ないか試してみても
良いし、諦めて立ち去っても良い。
|枝へ登りますか?|
|【YES】/【N O】 |
君たちの内[キャラ名]が手ごろな枝
を見付け、それに手をかけて
木を登り始める。
幹から離れた場所にある麻袋を取る
事は見た目より難しく、[キャラ名]
は何度も足を滑らせる。
手元の枝に体を預け、麻袋を落とした
[キャラ名]の知る由も無いが、
その木は普通の木では無い!
樹皮の分泌する樹液は動物にとって
有害で、[キャラ名]は間も無く
全身が赤くかぶれてしまう!
とは言え君たちは木の枝に下がった
麻袋を手にしたので、それを
自分たちの物にする事が出来る。
[キャラ名]のHPが50減少した!
赤木松を手に入れた
・NO
麻袋は見た目より幹から遠くにあり、
簡単に手にする事は出来なさそうだ。
君たちはそれを取る事を諦め、
早々にその場を後にする。
*7階
**B-6
行き止まりを調べた君たちは
目の前の木の幹に樹皮とは違う質感の
何かがある事に気付く。
近づいてみるとそれは赤い琥珀だ。
木の幹からしみ出たまま、
その場で固化したのだろうか。
通常、地中で固化する琥珀が
何故そんな場所にあるか分からないが
何にしても値打ちはありそうだ。
君たちは武具を使って琥珀を削り出し、
持ち帰れないか試しても良いし、
諦めてその場を立ち去っても良い。
|取りますか?|
|【YES】/【N O】 |
【YES】
君たちは琥珀の周りに武具の先端を
突き立て、それを上手く
取り出せないか試してみる。
だが半分ほど削り出した時、
君たちは聞き慣れない異音に
思わず振り返る。
そこにいたのは魔物だ!
君たちに対し怒りをあらわにして
凄まじい咆哮をあげている。
同時に木の根元から、甲高い鳴き声で何者かが
鳴き立てる。
どうやら琥珀の木はこの魔物の
子供達が隠れていた様だ。
子供に危害を加える外敵と
判断された君たちに、
魔物との戦いを避ける術は無い!
(ヨロイリュウ*2と戦闘)
(結果:何も得られず終了)
・NO
目先の欲に目が眩む事は、
良い結果を生まない!
ましてそれが樹海の中であれば
即座に命を失いかねないのだ。
君たちは琥珀に心を惹かれながらも
身の安全を取ってその場を後にする。
*8階
**A-4 大きな樹木
樹海を進む君たちは行き止まりに
大きな樹木を見付ける。
何年の年月を生きているのだろう、
太い幹には蔦状の植物が巻き付き、
まるで紅い衣をまとっている様だ。
ふと蔦の行方を追った君たちの目線が
赤紫色の大きな果実を捉える。
果実はたわわに実り、
少し踏み入って手を伸ばせば
手も届きそうだ。
君たちは果実が取れないか
近付いて手を伸ばしても良いし、
諦めて此処を去る事も出来る。
|手を伸ばしますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちの内先頭に立つ
[キャラ名]が藪へ分け入り、
果実へ手を伸ばす。
もぎ取った実は大きく、ずっしりと
実がつまっている感触がする。
[キャラ名]は試しに自分の服で
実をこすると、柔らかそうな部分に
かぶり付く!
…何と苦い味だろう!
今更吐き出す訳にもいかず
[キャラ名]は無理に
果実を飲み込む。
[キャラ名]の様子を見た君たちは
それ以上果実を食す事を諦め、
その場を後にする。
尚、今の君たちが知る由も無いが
紫色の果実は薬膳として高名であり、
[キャラ名]の体調を整える!
[キャラ名]のHPとTPが
30回復した!
-NO
樹海の果実には毒物も多く、
見知らぬ物を食す事は
とても安全とは思えない!
君たちは紫色の果実を諦め、
その場を後にする。
**A-7 殺気を感じる部屋
君たちは部屋に入るとすぐに
何者かの殺気を感じ取り、
武具を引き抜いて身構える!
…しばらく周囲を警戒し目を配るが、
微かに聞こえた筈の物音も
それきり聞こえては来ない。
物音の主が此方に気付いているのは
確かだが、息を殺しているのか狙いを
定めているのか定かでは無い。
君たちは武具を手に部屋の奥へ
歩を進めても構わないし、
そのまま部屋を出る事も出来る。
|奥へ進みますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
部屋の中ほどまで来た時、
突然激しい葉ずれの音が響き、
何者かが目の前を過ぎる!
だが咄嗟に武器を向ける君たちに対し
物音は森の奥へと逃げ去って行く。
武具を納めた君たちは、
周囲を調べると地面に落ちていた何か
を拾い上げる。
物音の主が落として行ったのだろう、
君たちはこの落し物を有り難く
頂く事にして荷物へしまい込む。
三色の木の実を手に入れた
-NO
正体の見えぬ相手に
此方から向かって行くほど、
君たちは愚かでは無い。
君たちは充分に注意を払い、
来た道を戻って
一旦部屋を出る事にする。
**D-4 突き当たりの悪臭
森の道の突き当たりを調べた君たちは
僅かに臭う悪臭に気付く。
臭いをたよりに下草をかき分けた
君たちが見付けたのは
魔物の死骸だ。
巨大な樹の根元に横たわる様に
足を投げ出し、絶命している。
他の冒険者による物だろうか、
もしかしたら何か素材として有用な
部位が残っている可能性もある。
君たちは悪臭をこらえて魔物の死骸を
調べてみても良いし、たまらずその場
を離れる事も出来る。
|漁ってみますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちは涙の出る様な臭いをこらえ、
魔物の死骸を良く調べてみる。
ところが!
臭いに気付いたのは君たちだけでは
無かった様だ。
腐肉を好む魔物が頭上の樹をつたい、
君たちに牙を剥く!
(グリュプス×3と戦闘)
君たちは樹を降りて来た魔物を
無事に打ち倒すが、
これ以上臭いに耐えられない!
手近な収穫物を掴み、
逃げ出す様にその場から
走り去りたまえ!
-NO
とてもでは無いがこの臭いの中で…
しかも調べるのは悪臭の元だ!
調べ物などする気にはなれない!
君たちは湧き上がる吐き気と涙を
こらえながら急ぎ足で
その場を後にする!
(一歩後退する)
(イベント消滅)
**E-3 怪我を負った獣
周囲を調べた君たちは、
目の前の茂みに気配を捉え、
充分に注意を払いながら近付く!
そこに居たのは一匹の大きな獣だ!
獣は傷を負っているらしく、
身を屈めて荒く息をつく。
-メディックが居る場合
何をどうして良いか分からない
君たちを押し退けて、パーティに
居たメディックが獣に駆け寄る!
メディックは手際良く獣を診察し、
自分の鞄を開くと、君たちの手を
借りて、怪我の手当てを始める!
メディックの的確な治療を受けて、
獣はすぐに立てるまでに回復し、
その場を立ち去る。
獣の立ち去った後には、
その巨体でなぎ倒した低木や草で
道が出来るので、
君たちはその道を通って、
森の壁の向こう側へ
進む事が出来る!
|先へ進みますか?|
|【YES】/【N O】 |
&bold(){【YES】}
(隠し通路の先へ移動)
&bold(){【N O】}
(何も起こらない)
-メディックが居ない場合
こんな大きな獣では、
君たちに何処がどう悪いのか、
調べる方法も見当が付かない!
誰か&color(#FFCC00){医療知識に詳しい仲間}が居れば、
獣の容態を見る事が出来るかも
知れない…
**E-4 野生のイチゴ
君たちが茂みをかき分けのぞき込むと
そこには幸運な光景が広がっていた。
下草に隔てられた向こう側は
ちょっとした草原の様になっており、
野生のイチゴが生い茂っている。
君たちはこの幸運に感謝して全員で
草原に入り、思う存分に樹海のイチゴ
を味わう事が出来る。
|イチゴを食べますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちは草原へ足を踏み入れ、
手当たり次第にイチゴをほおばる。
途中、あまり夢中になり過ぎて
魔物など現れはしないかと
肝を冷やすが、そんな気配は無い。
君たちは心行くまで熟したイチゴを
堪能し、探索へ戻る事にする。
樹海のイチゴは甘く、
時に心を落ち着かせる効果がある!
中でも特に多くのイチゴを
堪能した[キャラ名]は、
至福の時を過ごした様だ!
[キャラ名]のTPが
30回復した!
-NO
一見した幸運にこそ、
恐ろしい罠が潜んでいる!
君たちは目先の幸福になど目を向けず
先を急ぐ事にする。
*9階
**A-6 眠る衛士
【昼間の場合】
君たちは樹海の一角、部屋状になった
広間の角に1人の衛士の姿を見付け、
軽い挨拶を交わして歩み寄る。
「よっと…
やぁ、冒険者クンかな。
お疲れ様、頑張りたまえよ」
石の上に腰掛けた衛士は如何にも
退屈そうで、みじんのやる気も
感じられない。
「え?そうかな。
そりゃ1日中此処にいるんだもの、
眠くて眠くて仕方が無いさ…」
衛士は臆面もなく大きな欠伸を
1つ吐き、眠そうに目をこする。
樹海はまだ明るいと言うのに
今からこの調子では
夜まで起きているとは思えない…
君たちは生気の無い様子で石の上に
座り込む衛士を放って
この場を後にする。
【夜間の場合】
君たちは樹海の一角、部屋状になった
広間の角に1人の衛士の姿を見付け、
声を掛けようと歩み寄る。
「……
く~…くか~……」
何と言う事だろう!
この衛士、事もあろうに
こんな場所で眠りこけている様だ!
衛士を起こそうと手を伸ばし、
君たちはある事に気付いて
その手を止める。
何と衛士の腰に、
重そうな巾着が下がっている!
…これは大きなチャンスだ。
本人は居眠り中で、君たちが来た事に
すら気付いてはいないだろう。
君たちはそっと手を伸ばす方向を
巾着に変えてみても良いし、正義を
貫いて衛士を起こしても良い。
|魔が差しますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
そもそも職務中に、
しかも危険な樹海で居眠りを
している方が悪いのだ!
君たちは息を殺して手を伸ばし、
そっと巾着に触れてみる。
するとどうだろう!
巾着を支える紐はするりと解け、
君たちの手の中へ滑り込む!
中身を覗いてみると
相当な量の硬貨が入っている。
君たちは今更それを元へ戻す訳にも
行かないので硬貨を荷物に加え、
足早にその場を立ち去る事にする。
2000エンを手に入れた
-NO
幾ら何でも衛士隊の物を勝手に奪って
ただで済むとは思えない!
君たちは湧き上がる唾を飲み込み、
巾着を見ない様にしながら
衛士の肩を叩いてみる。
「ん~…うるさいな…
今良い所なんだから邪魔するなって…
くか~…」
衛士は君たちの手を振りほどき、
まだ寝続ける様だ。
君たちは衛士を起こす事を諦め、
その場を後にする…
・昼間に再び話す
君たちは樹海の一角、部屋状になった
広間の角に1人の衛士の姿を見付け、
軽い挨拶を交わして歩み寄る。
「くそ~、俺は寝ない!
絶対に寝ないぞ…!」
衛士は君たちに言うでも無く、
独りで早口に何かを呟いている。
「やぁすまない、実はね。
この前ここで眠ってたら
給金を全部盗られちゃってさ」
「お陰で家に帰ったら怒られるし、
酒場へも行けないし、散々だよ」
…身に覚えのある君たちは
返す言葉が見付からない。
「きっとお金を食べる魔物の仕業だ!
きっとそうに違い無いよ、
いやぁ、樹海は怖いね!」
これ以上この場にいると
余計な事を言ってしまいそうだ。
衛士に軽く挨拶を送り、
君たちはこの場を後にする。
**C-7 森の壁の穴
周囲をくまなく調べた君たちは、
やがて森の壁にわずかな
穴が開いているのを発見する!
穴の下草は何者かに踏み固められた
跡があり、それがこの先にまだ
道が続いている事を教えている。
-ペット一匹の場合
君は器用な鼻先や肩口を使って
森の壁に開いた穴が、自分の通れる
大きさかを測ってみる。
…どうにか行けそうだと判断した
君は、次に今この先に
進むべきかどうかを考える。
|先へ進みますか?|
|【YES】/【N O】 |
&bold(){【YES】}
(隠し通路の先へ移動)
&bold(){【N O】}
(何も起こらない)
-ペットは居るがパーティが二人以上の場合
君たちのパーティに居たペットが
嬉しそうに鼻を鳴らして、
穴へ飛び込んで行く!
だが、それに続こうにも穴は小さく、
君たちがペットに付いて
先に進む事は出来ない!
しばらくして戻って来たペットは、
何故、自分に付いて来ないのか、と
不思議そうな目で問い掛ける。
何にせよ、この穴は&color(#FFCC00){動物1匹程度}しか
通れそうに無いので、君たちは
穴をあきらめて先に進むしか無い…
-ペットが居ない場合
君たちはどうにかしてその穴に
潜り込めないものかと試してみるが、
穴は小さく、進むのは困難だ。
&color(#FFCC00){四つ足で器用に進める仲間1匹}程度
ならば、穴の先へ進む事が
出来るかも知れない…
**F-4 小道の奥の声
小道の奥を訪れた君たちは
か細い鳴き声を聞いた様な気がして
辺りを調べ始める。
やがて[キャラ名]が
1本の樹の根元に苦し気に鳴く
魔物のヒナを見付ける。
むくむくとした羽毛に覆われたヒナは
必死に喉を上下させ、
何かを吐き出そうとしている様だ。
恐らく何か良くない物でも飲み込んで
しまったのだろう、放って置けば
死んでしまうかも知れない。
君たちは魔物のヒナの口に手を入れ、
喉の異物を吐き出させる手伝いを
してやっても良い。
但し断っておく!
幾ら苦しんでいるヒナだとしても
相手はあくまで魔物だ!
必ずしも良い結果を生むとは
限らない事を良く理解してから
行動を決めたまえ!
|助けますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちは苦しむヒナの傍に屈み込み、
喉に手を突っ込んで異物を吐き出す
のを手伝ってやる。
ヒナは数度喉をしゃくり上げ、
勢い良く何かを吐き出した!
ヒナは安心したのか、つぶらな瞳を
君たちに向け、高い声でクェと鳴くと
拙い足取りで森の奥へ消える。
ヒナの吐き出した物を見ると
何とそれは大きな宝石だ!
君たちはそれを有り難く頂戴して
その場を後にする。
-NO
厳しいかも知れないがむやみに自然の
流れに手を加える事が、
必ずしも優しさとは限らない。
君たちは魔物のヒナを残し、
その場を去る事にする。
*10階
**A-5 糸泥棒
樹海の荒れた小道を進む君たちは
折れた小道の先で動く影を見つける。
目を凝らしてみると、
緑の草陰に何処かで見た様な
小動物の姿がある。
その動物は君たちに怯える
様子も無く、小さな声で鳴いて
すり寄って来る。
君たちは、この愛らしい動物に
手を伸ばして触れてみても良いし
このまま立ち去っても良い。
|動物に手を伸ばしますか?|
|【YES】/【N O】 |
&bold(){【YES】}
草陰に潜む小動物に
君たちはゆっくりと手を伸ばす。
-アリアドネの糸を持っている場合
…しかし、その瞬間
愛らしい様子で首を傾げていた
リスは君の体を駆け上がる!
リスは背中のバックパックに
首を入れると、荷物を一つくわえて
逃げ去っていく…
君たちは、慌てて失った荷物を
確認しようとバックパックを開く。
…どうやら、冒険の必需品である
&color(red){アリアドネの糸}を奪われたようだ。
しかし、今となっては取り戻す事は
不可能であろう。君たちは
注意して探索を続けることにする。
-アリアドネの糸が無い場合
…しかし、その瞬間
愛らしい様子で小首を傾げていた
リスは君の体を駆け上がる!
リスは背中のバックパックに
首を入れて、荷物を奪おうと
暴れはじめる!
…しかし、手ごろな物が無かったのか
君たちの暴れる姿に驚いたのか、リス
は何もとらずに背から駆け下りる。
君たちは、なんとか荷物を
失わずに済んだようだ。
…君たちは、警戒心を強めて
再び樹海の探索へと戻る事にする。
&bold(){【N O】}
小さな動物とはいえ、樹海に棲む
生き物に気を許してはいけない。
君たちは立ち上がると、小さな声で
鳴く動物をその場に残して、
樹海の探索へ戻る事にする。
(イベント消滅)
**A-6 ぼったくり糸
紅く染まった樹海を進む君たちは
道の突き当たりに、気だるそうに
佇む衛士を見付けた。
衛士はこちらに気付くと
衛士とは思えぬ横柄な口調で
話しかけてきた。
「なあ、あんたら糸持ってるか?
アリアドネの糸の事さ!」
「ここまで登ってきた冒険者様が
まさか糸忘れてくるなんてね、
なかなかない話だがね…」
「たまにいるのさ、そういう
お間抜けさんがな!」
「そして俺はそういう奴らの
為にここで救いの手を
差し伸べているってわけさ!」
どうやらこの衛士姿の男は
アリアドネの糸をこの場所で
高値で販売しているようだ。
その値段はなんと1000エン!
客の足元を見ているとしか
言い様のない値段設定だ!
(糸を持っている場合)
君たちは今、アリアドネの糸を
ちゃんと所持している!
このような大金を無駄に払う必要性などどこにもないが
糸を買うか否かは君たちの自由だ!
|1000エン支払いますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちはお金を支払い
代わりにアリアドネの糸を
受け取った!
「へへへ、まいどあり!
これからもごひいきに…」
どうやら衛士はまだ商売を
続けるつもりらしく、
その場から動く気配はない。
君たちは軽くなった財布の
重みを噛みしめながら
その場を後にした。
-NO
「なんだ、買わねえのか。
まあ俺はいつでもここにいるから
困ったら金持って来るがいいさ。」
たとえ困ることになったとしても
あのような高値を支払うなど
馬鹿げている!
君たちは衛士の話を聞き流し、
その場を後にした。
【二度目以降】
「おや、またあんた達か!
わざわざウチの糸を御所望とは
物好きな人達だねぇ!」
どうやらこの衛士姿の男は
相変わらずここで
あこぎな商売を続けているようだ…
そう、ここで売っているのは
1000エンのアリアドネの糸だ!
(糸を持っている場合)
君たちは今、アリアドネの糸を
ちゃんと所持している!
このような大金を無駄に払う必要性などどこにもないが
糸を買うか否かは君たちの自由だ!
|1000エン支払いますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちはお金を支払い
代わりにアリアドネの糸を
受け取った!
「へへへ、まいどあり!
これからもごひいきに…」
どうやら衛士はまだ商売を
続けるつもりらしく、
その場から動く気配はない。
君たちは軽くなった財布の
重みを噛みしめながら
その場を後にした。
-NO
「なんだ、買わねえのか。
まあ俺はいつでもここにいるから
困ったら金持って来るがいいさ。」
たとえ困ることになったとしても
あのような高値を支払うなど
馬鹿げている!
君たちは衛士の話を聞き流し、
その場を後にした。
**B-2 落ち葉
君たちは森の道の突き当たりに
落ち葉を積み上げた場所を見付け、
ちょっとした試みを思い付く。
落ち葉はふかふかと暖かで、
ちょっとした休憩には
持って来いに見える。
君たちは試しに目の前の落ち葉へ
身を投げ出してみても良いし、
時間を惜しんで立ち去っても良い。
|飛び込みますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちは交代で見張りに立ち、
落ち葉へ飛び込んでみる事にする。
(LUKが一定値以上?)
予想通り落ち葉は君たちの体を
優しく受け止め、まるで上質の
ベッドに寝転んだ様だ。
君たちはしばしの間、
交代で安息の時を得て、
再び探索に戻る事にする。
中でも最後まで見張りには立たず
1人存分に安眠をむさぼった
[キャラ名]の体調は万全だ!
[キャラ名]のHPが
30回復した!
(LUKが一定値未満?)
存分に遊び回った後で
君たちはその場を後にするが、
[キャラ名]が声を上げる!
何と荷物を背負ったままだった
[キャラ名]は、落ち葉の中に
落し物をしてしまう!
君たちが&color(red){アムリタ}を持っていた
場合、不幸にも落し物は
&color(red){アムリタ}その物に他ならない!
&color(red){アムリタ}を持っていなかった
場合の落し物は
[キャラ名]の財布だ!
[キャラ名]の財布に預けていた
手持ちがある場合、
君たちは所持金からその分を失う!
どちらにせよ落し物は見付からない。
自らの&color(yellow){運の悪さ}を呪いつつ、
先へ進みたまえ!
-NO
こんな所で油を売っている
時間など無い。
君たちは落ち葉のベッドを無視して
先を急ぐことにする。
**B-5 洞からの声
森の道を進んだ先を調べた君たちは
目の前の樹に大きな洞を見つける。
洞の中からは何やらガサゴソ言う音と
時折甲高い鳴き声が聞こえて来る。
どうやらこの洞は何か
動物の巣に成っていて、
まだ小さなヒナがいる様だ。
君たちがもし、三色の木の実を
持っているなら、試しにそれを
洞に投げ入れてみても良い。
|投げ入れますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
(三色の木の実がある時)
君たちは荷物から三色の木の実を
取り出し、それを洞の中へと
投げ込んでみる。
鳴き声が止み、ヒナは一瞬戸惑って
いた様だが、やがてピィと鳴き、
木の実を食す音が聞こえて来る。
君たちはヒナの愛らしい声に
何か良い事をした様な気分になり、
その場を後にする。
(三色の木の実が無い時)
生憎だが君たちの手持ちに
ヒナにやる為の木の実は無い。
君たちはピィと鳴くヒナの
心細げな声に後ろ髪を引かれながら
その場を後にする。
-NO
生憎だが君たちの手持ちに
ヒナにやる為の木の実は無い。
君たちはピィと鳴くヒナの
心細げな声に後ろ髪を引かれながら
その場を後にする。
**E-6 壁の向こうの横枝
周囲を調べた君たちは、
森の壁の向こうに、
人が通れそうな道を発見する。
道までの間は足元が悪く、
とてもでは無いが、
歩いて抜けられそうに無い。
-ダークハンターが居てなおかつパーティが四人未満の場合
森の壁を越える事をあきらめた
君たちにパーティに居た
ダークハンターが声をかける!
ダークハンターは常備していた鞭を
器用に使い、壁の向こう側に
張り出した横枝を絡め取る!
横枝は朽ちかけていて、
今にも折れてしまいそうだったが、
この人数なら渡り切れそうだ!
君たちは望むなら、宙に張られた
鞭をつたって、壁の向こう側に
向かう事が出来る。
|先へ進みますか?|
|【YES】/【N O】 |
&bold(){【YES】}
(隠し通路の先へ移動)
&bold(){【N O】}
(何も起こらない)
-ダークハンターは居るがパーティが四人以上の場合
森の壁を越える事をあきらめた
君たちにパーティに居た
ダークハンターが声をかける!
ダークハンターは常備していた鞭を
器用に使い、壁の向こう側に
張り出した横枝を絡め取る!
…だが、残念な事に横枝は
朽ちかけていて、この人数が
渡り切るのは難しそうだ!
朽ち木で支えられるのは、
せいぜい&color(#FFCC00){3人}の体重くらいだろう…
-ダークハンターが居ない場合
どうにかして森の壁を越えられないか
思案する君たちは、やがて壁の向こう
に張り出した横枝を発見する。
あの枝を狙って何かを
&color(#FFCC00){巻き付けられる様な仲間}がいれば、
壁を越えられるかも知れない…
**F-6 光る液体
灼熱の床を乗り越えた君たちは
道の途切れる場所で
不思議な光景を目にする。
目の前の樹木は二股に分かれ、
その間に光る液体を湛えている。
君たちはその液体を
口にしてみても良いし、
そのまま立ち去るのも自由だ。
|液体を口にしますか?|
|【YES】/【N O】 |
-YES
君たちは順番に液体をすくい取り、
それを口へと運ぶ。
液体はほのかに甘く、
君たちの疲れを癒す。
とりわけ君たちのパーティの内2人は
その恩恵を充分に受け、
元気を取り戻す!
[キャラ名]のTPが
全快した!
[キャラ名]のTPが
全快した!
-NO
不思議な液体が人体に
無害とは限らない!
君たちは危険な行動を避け、
液体には手を付けずに
その場を後にする。
**F-6 小さな物音
周囲を調べた君たちは、
目の前の森の壁の向こうに、
隠された道を見付けだす!
だが、目の前の壁は厚く、
簡単に抜ける事は出来なそうだ。
-バードが居る場合
だが、君たちパーティにいた
バードの磨き上げられた聴覚が、
確実に聞き慣れぬ物音を捉える!
それは極小さな音ではあるが、
確実に何らかの音階を唱えている!
バードが音階を口ずさむと、
辺りの様子が一変する…!
バードの声はこだまとなり、
森に反響して、
どんどん大きくなって行く!
音に合わせて目の前の木々が、
まるで命を持っているかの様に
道を開き始めた!
君たちはあまりの事に唖然としつつ、
今なら壁の向こうへ歩を進める事が
出来ると理解する。
|先へ進みますか?|
|【YES】/【N O】 |
&bold(){【YES】}
(隠し通路の先へ移動)
&bold(){【N O】}
(何も起こらない)
-バードが居ない場合
君たちは何とか森の壁を
越えられないかと、
打つ手を考える。
しばらくして、万策尽きた
君たちが座り込むと、
何処からか小さな音が聞こえる!
君たちには良く聞き取れないが、
&color(#FFCC00){音に詳しい仲間}が居れば、
何か分かるかも知れない…