クエスト関連6

各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。
当然ながらネタバレ要注意。


彼の者、瞳は魔導を映すのみ

■受領■
おぅ、待ってたぜ。
その依頼受けるだろ?
シトト交易所の仕事だからな!

何でも店で付き合いのある
居住区の付与錬金術師がな、
新しい術式の実験をしたいんだと。

樹海の開拓が進めば進むほど
新しい素材がわんさか出て来やがる
からな、連中は大よろこびさ。

まぁそんなワケで
お前らに実験に必要な材料を
集めて来いって話だ!

詳しくはシトト交易所へ、だ。
まぁ相変わらず例の娘が
詳しく聞いてんじゃねぇのか?

ま、気を付けて行けよ!

シトト交易所
いらっしゃいませ!
あ、みなさん!

今回もお仕事引き受けて
下さったんですか?
いつもありがとうございます!

えっとですね、今回も素材を集めて
頂くお仕事なんですけど、
みなさんは付与って分かりますか?

私、この前お父さんに聞いたんです。
そしたら防具や武器に特別な力を
持たせてあげる事なんですって!

防具や武器を作る時や作る前の
素材に、錬金術を込めてもらうと
そういう風に出来るそうですよ?

身に付けるだけで力持ちになったり、
足が速くなったりなんて、
何だか不思議ですよね!

ぁ…っと、ごめんなさい!
つい楽しくてお話しちゃいました。

お店の商品にその付与っていうのを
してもらってる錬金術師さんが、
新しい術を試したいらしいんです。

それには樹海で取れる素材が
必要だって伺ったので、みなさんに
おねがいしたいなって思って!

えっと必要な物、読みますね!
危険なつぼみが1個、
孔雀石が1個、

…です!
どれも4つ目の森で取れるらしい
ですけど、おねがい出来ますか?

あ、危険なつぼみの方は、
ちょっと手に入れるのが難しくて…

この前いらっしゃったブシドーの方は、
一閃という剣技で、摘み取った
とおっしゃってました!

集まったらいつもみたいに
お店に売って下さい、
私、頑張って届けますから!

宜しくおねがいします!

素材が集まる
交易所からの依頼に、
必要な材料が集まった!

交易所に素材を売る
ありがとうございます!
コレでおねがいしていた物は
全部そろいました!

錬金術師のお姉さん、
すっごく美人なんですよ?
もう憧れちゃうくらい!

私も大きくなったら
あんな風になりたいなぁ… …

あ、もしなれなかったら、
錬金術でキレイにして
もらえますかね?

あはは! そういうのは
無理なんですかね?
う~ん、じゃあどうしよう…

あ、そんな事言ってる場合じゃ
無いですよね!
私、コレ届に行って来ます!

じゃあ、また何かあったら
宜しくおねがいしますね!

先に素材を納めてた場合
いらっしゃいませ!
ぁ、また来て頂けたんですね、
ありがとうございますっ!

あ…もしかしてお仕事のお話…
ですよね?
ごめんなさい!

前にみなさんに売って頂いた物を
数えたら、必要な物が全部… …
だからもう出来ちゃったんです!

ちゃんと数えれば良かったのに、
私が失敗ばかりしてるから…
本当にすみません!

せっかく来て頂いたのに、
お仕事が終わっちゃってたなんて
感じ悪いですよね?

本当にごめんなさい、
これからもっと気を付けて
頑張ります!

あの、良かったらお仕事のお礼、
酒場のおじさんに預けてますから
受け取ってもらって良いですか?

だってみなさんにはいつも
ご迷惑をおかけしちゃってるし… …

あの、これで嫌いにならないで、
また遊びに来て頂けますか?
宜しくおねがいします!

本当にありがとうございました、
またお待ちしてます!

■報告■
はいよ、お疲れさん。
何作ったんだかは知らんが、
ご所望のモンは出来たのか?

しっかしお前らあの店に
ずいぶん素材集めてやってるな?
仕入れ率、第1位ギルドってか。

付与錬金術ってのは、
色んな使い道があってな。

貴族の館じゃ石板に炎の力を込めて
料理までしやがるって話だ!

樹海の開拓が進んで、
もっと色んな素材や術が見付かれば、
俺たちの生活も便利になるかもな?

ロウソクが無くても明るい石とか
遠くの奴と話せる帽子、
器用になる包丁も良いな!

ま、尤もそんなモンを
俺が使いこなせるとは
思えねぇがな、はははっ!

ま、依頼は完了だな。
コレが預かってる報酬だ、
大事に使えよ?

じゃ、また次もたのんだぜ!

ガーディアンを手に入れた

群れを成し襲い来る森の恐怖たち

■受領■
よぉ、来たな。
アイツの居所がようやく分かったぜ?
あ? 例の盗賊の話さ。

魔物を操る笛の話も、
この前の冒険者おそった話も、
大公宮に連絡してある。

衛士も討伐に向かうらしいが、
お前ら2度もだまされてんだ、
そんなんじゃガマンならねぇだろ?

野郎ぁ17階にいるぜ、
自分で行ってぶっ飛ばして来い!

17階
君たちが足をふみ入れると、
すぐ傍の茂みから
1人の衛士が姿を現す。

だが、君たちの磨き抜かれた目は
その動きがただの衛士では
無い事を鋭く捉えた!

武器を引き抜き近付く前に
衛士の姿をした男は
茂みの向こうへ飛び退く!

「クケケケ、やるねぇ!
 さすがにもうだまされねぇか、
 だが幸運は3度も続かねぇぜ!」

男は何かを取り出して、
それを口元によせる。
魔物を操るというあの笛だ!

甲高い音がひびき、続いて魔物の
うなる声と地ひびきがとどろくが、
その数は1つや2つでは無い!

「ソコを退けば命は助けてやるぜ?
 俺は忙しいんだ、街へ行かなきゃ
 ならねぇからな、ケケケケ… …!」

何と言う事だろう!
君たちは男の口から発された
言葉の意味を理解して青ざめる。

この盗賊は魔物を使って
街をおそう気なのだ!

酒場の主人のいっていたように
衛士隊も送り込まれるだろうが、
それが間に合う保障はない!

君たちは武器を引き抜き、
男の操る魔物たちを
退治しなければならない。

階下を目指す魔物を
全て討ち取るまで、
君たちに安息の時は無いのだ!

真紅の毒針が16階への階段に辿り着く
盗賊の操る魔物は君たちをすり抜け
街へと向かっていく…。

クエストは失敗だ!
もう一度挑戦したいなら
依頼を受け直したまえ!

真紅の毒針を全滅させる
君たちが魔物の排除に成功すると
盗賊は驚いてその場から
逃げ去っていく!

追いかけようとする君たちの耳に
不意に盗賊のものらしい大きな
悲鳴と魔物の咆哮が届いてきた。

…笛の音に寄せられた魔物が
まだ残っていたのだ!

君たちに追われ、笛を操る間もなく
逃げ出した盗賊は、自ら寄せた
魔物に襲われてしまったようだ。

おめでとう、
クエストは成功だ!
酒場へ戻り報酬を受け取りたまえ!

■報告■
おぅ、無事で何よりだ。
どうだ? 盗賊野郎を倒したのか?
よしよし、汚名返上だな!

あぁ、話は聞いてるぜ。
あの野郎とんでもねぇ事企んで
やがったんだな。

お前らには礼を言わなきゃならん、
ホントに良くやってくれたぜ!
さすが(ギルド名)だ。

アイツはこの辺の人間じゃねぇ、
他の国から冒険者のフリして
紛れ込んだらしい。

何でも4つの国で手配されてる
えれぇタチの悪い奴だったって
聞いたぜ。

今回の件に関しちゃお前らに
大公宮からも
特別報酬が出てる。

ま、働きに見合うかは分からんが、
オマケ付きって事で、
大目に見ろや、はははっ!

じゃ、これが報酬と大公宮からの分だ。
何かあったらまた宜しくたのむぜ!

アムリタⅡを手に入れた

共に祝う繁栄の叫び

■受領■
よぉ、その依頼引き受けるのか?
ホント変わった話に目がねぇな!
巫医っているだろ?

この辺じゃそんなに珍しくもねぇが
他の国から見るとまだまだ
実は人口が少ねぇんだ。

奴らは古代秘術って訳の分からねぇ
技を使いやがるだろ?
その会合があるんだとさ。

で、その会合で知識を説いてくれる
巫医が足りねぇんだそうだ。
な、お前らなら何とかなるだろ?

宜しくたのむぜ!

条件を満たしていない
ってオイオイ…ダメだな。
この仕事に出すのはある程度
ウデのある巫医じゃねぇとダメだ。

俺もテキトーにウソ八百
並べ立てれば通じるかと思ったが、
そう言うモンでもねぇらしい。

お前らの仲間に巫医がいるなら、
サクッと連れて来てくれや!
たのんだぜ!

条件を満たす
君たちは酒場で受けたクエストを
覚えているだろうか?

会合に参加するドクトルマグスを
求めているという内容のものだ。

今、君たちのパーティーにいる
ドクトルマグスは依頼主の希望に
添えるだけの力を備えたようだ!

時間が出来た時にでも
酒場を訪れたまえ。

■報告■
へぇ、ソイツならイケそうか。
オイオイ何かこうして見ると
不気味だな。

なぁアンタその杖どうなってんだ?
何かすげぇ色してるな…
それで妙な技とか使えるんだろ?

何? 俺で試すかって?
…待て待て、今のは無し!
やっぱり無しだっ!

ったく何考えてやがんだコイツ…
まぁ良いや、とにかく付いて来いよ。
他の奴らは店番たのんだぜ!


おぅ、悪ぃな!
何だか不気味でな
俺ぁすぐ戻って来ちまったぜ。

だってお前、
会うなり何かブツブツ呟いてさ!
おじきとかしちまうんだぞ?

そのアトなんかもう… …
変な水みてぇなの出されて、
俺にも飲めってんだ。

生臭くて苦くてヌメヌメしてて
えれぇ気持ち悪いんだ!
ォエ… …っぷ、思い出しちまった。

決めた!
とにかく俺ぁダメだ、
絶対迎えには行かねぇ。

本人には仕事が終わったら
此処へ戻って来いって言ってある、
別に迎えに行く必要もねぇだろ。

ォエ…うー、吐きそうだ。
俺りゃちょっと休んでくるから、
お前らテキトーに店見てろ、な。


う~…気持ち悪りぃ…
ぁあ、戻ってたんか、
お疲れ…

LV2以上
何だそのツラぁ。
されは自分より賢い奴がごまんといて
メゲて帰って来やがったか?

軽くは聞いてるよ、
さっき依頼者が来てな。

まだ若いが才能はあるってさ
まぁ早い話がこの先頑張れよってな
話をしてったワケさ。

まぁ依頼は問題無く達成だな、
報酬だ、受け取れや。

また宜しくたのんだぜ!
ゥエ…っぷ。

ハマオを手に入れた

LV30以上
俺に土産? な、何だよ怖ぇな。
げっ、何だコリャ。
何の黒焼きだよコレ!

うわ、すげぇ臭いだぜ!
要らねぇってこんなモン、
ったくロクな事しやがらねぇな…

俺は今回で悟ったぜ、
俺は古代人とは性が合わねぇ。
…いいや、絶対に合わねぇ!

そもそもそういう
タイプじゃねぇんだ、俺ぁ。
二度と関わらねぇと宣言する!

おっと、報酬出さなきゃイカンな。
ん? あー心配すんな。
報酬は黒焼きじゃねぇよ。

うははは…ゥエっぷ。
ま、また宜しくたのんだぜ!

ハマオを手に入れた
1500エンを手に入れた

LV50以上
何だかお前んトコの巫医、
えらく頭良いみてぇじゃねぇか。
さっき来た巫医がウワサしてたぜ。

是非次回も参加して欲しいって
伝えて欲しいそうだ。
…俺ぁもうカンベンだがな。

お礼にって幾らか置いてったから
報酬に上乗せしておいたぜ。

次回も宜しく…たのみたくねぇ。
俺りゃもう沢山だぜ、
うははは…ゥエっぷ。

ハマオを手に入れた
3000エンを手に入れた

汝、其の物を如何ほどに知るや

■受領■
ん? あぁ、その依頼だな?
この前大公宮の命令で衛士隊に配る
魔物の資料を集めたろ?

まぁアレと同じようなモンでな、
今回集めてんのは、
素材と武具の資料だ。

素材や武具にどんな効果があんのか
どんな事に有効なのか、
ま、そんなデータを作るって話だ。

良いよなぁ、衛士隊は。
お前ら冒険者の集めた資料が配られて
装備も支給品、給料まで出やがる。

こちとらテメェのウデで稼がにゃ
日々のメシにも有り付けねぇってのに
全く良いご身分だぜ、なぁ?

ま、お上てのはそんなモンか。
ウチなんて全然マトモな方だって
聞くしな、他はヒデェらしいぜ?

真面目に街ぁ守られてるし、
税金だってバカ高ぇワケじゃねぇ。
まぁ許してやるか、なぁ?

うはははっ!
おっと、詳しくは大公宮へだが
今の話は口が裂けても言うなよ?

おし、じゃあ行って来い!
うはははっ!

ラガード公宮
ふむ、これはこれは。
確か(ギルド名)どのじゃな?
ふふふ、覚えておるよ。

そなたらが以前集めてくれた
魔物の情報は大変参考になった。
大義であったな。

さて以前にも話したと思うが、
我らは樹海を1つの資源として
開拓を進めておる。

樹海はまだ未知の世界じゃ、
決して人の手の内には無い。

魔物を退け、樹海を制するには
より多くの情報が必要なのじゃ。

酒場の主人からだけでは無く、
冒険者や民草からも
そなたらの名は聞き及んでおる。

どうかその力を我らに貸しては
頂けまいか。

今集めているのは、
素材と武具の情報じゃ。

そなたらの手にした素材と、
その素材を元にした武具を、
350種ほど描き止めて欲しい。

素材の報告は大公宮の辞典登録
受け付けておる故、
報告してもらえれば良い。

350種の報告が終われば、
酒場の主人から
報酬を受け取るがよかろう。

では宜しくたのみますぞ。

条件を満たす。
図鑑にのせた素材と武具が、
350種を超えた!

■報告■
お、帰って来たな。
意外とすんなり終わったみてぇ
じゃねぇか。

大公宮からも宜しく言われてるぜ、
何だかお前ら有名人みてぇだな?

ははっ!
まぁ俺もお前らの話ネタにしてる
から、責任の一端はあるか!

酒場ってのはさ、
酒出すだけが仕事じゃねぇ。

色んな奴が、色んな情報を求めて
店の入り口をくぐるんだ。

情報を制する者は世界を制す、
ってか? ははは!

お前らもシャクッとこう冒険して
俺に面白いネタの提供たのむぜ!
報酬はねぇがな。

おっと思い出した!
コレが預かってる報酬だ、
次回も宜しくたのんだぜ!

雷電術の起動符を手に入れた

白き夜も温もりを消さぬ為

■受領■
ん、どれだ?
あぁ、その依頼だな、
丁度空いてたんだ、助かるぜ。

そりゃ冒険者ギルドからの依頼でな
お前ら樹海に入る前に
登記したから分かるだろ?

詳しくは聞いてねぇ、
あのネェちゃんカタブツだろ?
話してると俺ぁ調子狂うんだ。

まぁ、そういう事で
直接本人に聞いてくれや、
はははっ!

じゃ、宜しくたのんだぜ!

冒険者ギルド
お前たちは城を見つけた… …
確か(ギルド名)だったな?
何か用か。

ん、依頼の件?
なるほど、お前たちが引き受けたか、
仕事の内容は聞いているか?

…そうか、そんな事だと思ったよ。
お前たちも知っての通りこの街の
冬は寒い、元より高地だからな。

今から備えを増やすのが当然だが、
冒険者の流入による人口の増加は
並大抵の事では無い。

街の人間も、大公宮も甘く見ているが
このままでは冬に向けて
備えは枯れて行くだろう。

状況に合わせて迅速に
対応するのが冒険者の信条、
…もう仕事の意図は分かるな?

集めてもらいたいのは、
姫リンゴが3個
弓なりの花枝が3個、

花枝の材木が2個、
全て樹海で採れるはずだ。

中々みつかりにくいという噂を聞くが
お前たちなら出来るだろう。
では(ギルド名)、宜しくな。

冒険者ギルドで依頼された物が、
全て揃った!

■報告■
おぅ、戻ったか。
お疲れさん、どうだった?

ははぁ、そういう事だったのか。
確かにこの辺の冬ぁ酒も凍るほどだ、
準備ぁ必要だわな。

あのネェちゃん、依頼してくる
クセに、使えねぇ奴ら行かせると
すぐ怒鳴り込んで来やがるんだ。

何でも昔ぁどっかの国で
騎士団の副長までやってたとかでな。
怒るとスゲェ恐ぇんだよ。

今ウチに来る連中じゃ正直
お前らしか行かせられねぇ。
俺までとばっちりはご免だからな。

まぁ良くやってくれたぜ、
ホイ、報酬だ!
また次回も宜しくたのむぜ!

火炎術の起動符を手に入れた

祈る者、猛る者の心知らず

■受領■
ん? その依頼引き受けるのか。
そうだな、お前らが何とかして
くれりゃ助かるぜ。

そりゃ居住区の若造からの仕事だ。
衛士の1人息子で
えらく本が好きな奴なんだよ。

オヤジは嫌がってたね、
衛士の息子は剣のウデを磨くべきだ!
とにかく不満タラタラさ。

息子も期待に応えようと一時期は
剣持って樹海に出たりしてたが、
案の定ニブくてな!

まぁどっちも可哀想な話だが
人には合った道ってモンがあんだよ。

それでもオヤジはオヤジ。
息子ぁ親の言いなりだったが、
ある日、女学者とデキちまってさ。

何でも大公宮で星の動きがどうだとか
教えてるすげぇ学者らしいが、
まぁ何の事やら俺には分からねぇ。

とにかくオヤジぁ完全に
ヘソ曲げちまって、
樹海に入って出て来ねぇ。

で、今度その女学者と息子が結婚
する事になったんだが、何としても
オヤジに認めて欲しいんだと。

で、俺はメンドくせぇから依頼にして
お前らにこの仕事を回す、と… …

あ? 仕事は仕事だろ!
報酬だってちゃんとあるんだぞ!
ちゃんと働けよな?

あ? 心当たり?
そうだなクソ真面目な奴だから
きっと職務を離れる事ぁねぇだろ。

奴の受け持ちはお前らの見付けた
あの空飛ぶ城の最下層だ。
シッカリたのんだぜ!

21階B-3
城の中を進む君たちは、
暗がりに佇む1人の衛士を見付ける。

彼は此方を見止めると、
特に気にするでも無く視線を逸らし、
そのままの格好で上を見上げた。

「何の用だ? 大方酒場で私を説得
 しろと言われて来たのだろう?」

君たちは図星を突かれて言葉を失う。

「ははは、素直な奴らだな。
 …此処は良い、静かで、
 色んな事を思い出させる」

君たちは衛士の横へ進み、
彼にならって空を見上げてみる。
見えるのは暗緑の天井だけだ。

「1つ聞こう、私が認めるまで
 息子は結婚しないつもりでいる
 のだろうか?」

君たちは彼の質問に
答えねばならない。

但し気を付けろ。
彼の機嫌を損ねれば、
悪い結果を生みかねない!

結婚しないと思う?
【YES】/【N O】

【YES】
君たちの答えを聞き、
衛士は小さくため息を吐く。

「そうか…そうだな。
 アイツは昔からそうだった

 いつでも私の顔色を伺い、
 期待に応えようと必死だった。
 そして今もそうだろう。」

衛士は君たちを向き直り、
静かに笑いかける。

「私はうれしかったのだ、
 息子が酒場に現れて、私に
 結婚すると言い切った事にな

 だが、今も私が認めなければ
 結婚しないと言うようでは、
 それも思い違いかも知れん

 すまないが街へ戻って息子に
 伝えてはくれないか?
 私は絶対に結婚を認めない、と

衛士はそう告げると、
君たちをおいて城の奥へ
姿を消す。

何と言う事だろう!
君たちは彼の心を理解出来ず、
許してもらえてはいない!

彼に今一度出会って説得しなければ
ならないが、果たしてもう一度
此処に現れるだろうか?

君たちは改めてこの時刻に
この場を訪れてみても良いし、
他の場所を探す事も出来る。


【N O】
君たちの答えを聞き、
衛士は小さく笑い出す。

「フフフ…君たちもそう思うか?
 私もそうだろうと思うよ」

衛士は深くため息を吐き、
君たちを向き直る。

「私はうれしかったのだ、
 息子が酒場に現れて、私に
 結婚すると言い切った事にな

 親の言うなりに過ごす内は
 子供は子供に過ぎない

 息子は自分で考え、
 自分で結論を出した。
 それは1人立ちした証だ

 すまないが街へ帰って
 息子に伝えてくれないか?

 私は絶対に結婚を許さない、
 だからお前が悩んでも苦しんでも
 決してもう手を差し伸べない

 結婚などすれば縁を切る。
 自分たちだけの力でどんな困難も
 乗り切る覚悟があるか、と

 … …それと
 コレを息子に渡してくれ」

衛士は静かに背中を向け、
君たちに何かを手渡すと、
城の奥へ消える。

果たして衛士は息子の結婚を
祝福してくれたのだろうか?

君たちは衛士から預かった物を
しまい込み、先を進む事にする。

時間のある時に酒場へ戻り、
結果を報告したまえ!

碧石の首飾りを手に入れた

■報告■
おっと、帰ったか!
オヤジぁ見付かったんだな?

何? そんな事言ってやがるのか。
ったくヘソの曲がった野郎だぜ。

まぁな、本人も色々と
考える事があるんだろ。
なかなか上手くは行かねぇなぁ?

ま、俺が息子に伝えとくぜ。
…ん? 何だよコレ。
オヤジからあずかったのか?

ほぉ、こりゃペンダントだな。
ずいぶん古いが値打ちモンだ。
ん? 裏に何か彫ってあるな。

… …あっはっはっは!
あのオヤジ気に入ったぜ!
渋い事しやがる。

ん? ぁあ!
こりゃあな、若造の母親のモンだ。

こりゃあ息子にじゃねぇ、
きっと息子の嫁さんに
渡せってつもりだろ。

”おめでとう”って事だよ!
クソオヤジ、ちゃんと息子の事を
祝福してやったのさ!

きっとホントは分かってんだろうよ
息子がもう1人前の男なのも、
自分がどうすりゃ良いのかもな。

よっしゃ、若造には伝えとくぜ!
何にしても良かったな、
依頼は完了だ!

オラ報酬だ!
次回も宜しくたのむぜ!

1500エンを手に入れた

新たなる癒しを求めて

■受領■
あぁ、その依頼引き受けるのか。
例の治療士から回って来た仕事だ、
お前らがやるなら丁度良いさ。

細かい事ぁ聞いてねぇが、
新しい薬を作る方法が見つかった
とか言ってたな。

まぁ当たり前の話、
開発されりゃこの辺りの商店にも
出回るだろうからな。

お前らや他の冒険者にとっても
損はねぇと思うぜ。

とりあえず薬泉院行ってみな!
アイツも会いたがってたし、
よろこぶだろうさ。

宜しくたのんだぜ!

公国薬泉院
先に素材を納めている
はい、どうしました?
怪我ですか、病気ですか?
あ、(ギルド名)さん!

依頼、引き受けて頂けたんですよね?
おかげ様でまた多くの人たちが
助かります。

え…集める物?
嫌だなぁ、何言ってるんですか。

シトト交易所でお売り頂いたの、
(ギルド名)さんでしょう?
からかわないで下さいよ!

あなた方に集めて頂いた物を
もう受け取って、
薬は開発体制に入ってます。

アレ? そう言えばどうして今頃
いらしたんです?

その依頼を酒場に出したのは
かなり前の話なんですが… …
行き違いかな?

あはは、考えても仕方ありませんね。
そうだ、お礼は受け取って
頂けましたか?

もしまだなら酒場にあります、
せっかくですから
忘れずにもらって下さいね。

この処、未知の細菌による
感染が数例確認されています。
…かなり危険なヤツです。

今日は患者さんが多くて、
僕もこの後執刀がありますので、
この辺で失礼します。

また是非、元気な顔を見せて下さい。
怪我は少なめでおねがいしますよ!
それでは!

■報告■
はいよ、お疲れさん。
どうだ? 調子は上々か。

ははは!
実は、この依頼だいぶ前に
たのまれてたんだわ。

ついつい貼り忘れちまってな、
いやぁスマンスマン!

まぁ結果お前らが引き受けたワケだし
問題はねぇだろ?
報酬もちゃんとあるからさ!

しかしアイツも真面目だなぁ?
さっき此処に来てな、
ちゃんと報酬出して下さいってさ。

俺が盗ったりするかっての。
分かってるってんだよそんなの、
なぁ?

まぁ何にしてもお疲れさん
ほれ、約束の報酬だ!

んじゃ、また何かあったら
そん時ぁたのむぜ!

ネクタルⅡを手に入れた

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最終更新:2008年03月18日 22:57