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WristPDA用クレードルの製作」(2005/12/05 (月) 09:37:44) の最新版変更点

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**WristPDA用のクレードルを製作する WristPDAにはクレードルが付属していません。 そのため充電時やホットシンク時にはWristPDAにケーブルを接続して机の上に転がす感じになります。通常のPalmOS機と違いベルトが付いていることもありとても不安定です。 私の場合、夜帰宅してから充電とホットシンクのためにケーブルをつなぎ、仕事をしているうちにWristPDAが書類に埋まってしまい朝探すのが大変ということがよくあります。そんな場合も置き場所が決まっているクレードルならば朝の出勤前にあわてることがありません。 そこで、今回WristPDA専用のクレードルを製作してみました。 部品代は100円程度。簡単な工作ですのでぜひチャレンジしてみてください。 #center{ #ref(cr00.JPG) } これが自作クレードルです。 毎日のように充電が必要なWristPDAにとって充電にかける手間は極力少なくしたいものです。この自作クレードルを使用すれば自宅に帰ってクレイドルにセットするだけで簡単に充電とホットシンクが可能です。 #center{ #ref(cr01.JPG) } 用意するのはプラスチック製の3.5インチフロッピーディスクのケースと100円ショップで購入したWristPDAに接続することができるUSBのミニBコネクタの巻き取り式ケーブルです。 3.5インチフロッピーディスクのケースが入手しにくい場合、身近にある材料で工夫してみてください。 #center{ #ref(cr02.JPG) } USBのミニBコネクタがWristPDAのゴムの蓋部分に干渉する場合は、写真赤丸のようにカッターナイフ等で少し削ってください。このとき手を切らないよう充分注意してください。 また、削りすぎるとコネクターの内部が見えてしまいますので干渉しない程度に少しだけ削るようにしてください。 #center{ #ref(cr03.JPG) } フロッピーディスクケースの一部をケーブルが通るように削ります。(写真赤丸の部分) #center{ #ref(cr04.JPG) } 実際にWristPDAをつないでみて、フロッピーディスクケースにコネクターを固定する位置を決めます。決まったらホットボンドかエポキシ系の接着材でしっかりと固定します。コネクタの抜き差しの時に力がかかりますのでしっかりと固定してください。 #center{ #ref(cr05.JPG) } つぎに実際にWristPDAをコネクターに挿し込んで高さを調整します。コネクターがスムーズに抜き差しできるようフェルトなどを貼って高さを調整します。フェルトがお奨めです。すべりもよく抜き差しが快適に行えます。高さの調整はフェルトを固定する両面テープの厚さで調整すると簡単です。 #center{ #ref(cr06.JPG) } 完成です。 写真のACアダプターはiPod用のUSBコネクタで接続する充電用アダプターです。WristPDAもUSBコネクターを使って充電できますのでそのまま使うことができます。ケースの中にこうしたUSBコネクターで接続できるACアダプターを入れておけばPCのない環境でも充電できます。 **使い方 #center{ #ref(cr07.JPG) } WristPDAをクレードルに乗せて、横に滑らせるようにコネクターに挿し込みます。 #center{ #ref(cr08.JPG) } 使用しないときはケースをたたんで、UBBケーブルと電源アダプターを中に収納できます。充電セットとして持ち運び、出先でケースを開いてそのままクレードルとして使うことができます。これは便利です。 #center{ #ref(cr09.JPG) } 大きさに余裕がありますので、iPodの充電ケーブルなども入れて持ち運ぶことができます。 実際に使ってみるとこのクレードル、とっても便利です。 今回はプラスチック製の3.5インチフロッピーディスクのケースを使って製作しましたが、その他にも身の回りにある材料を使って作ることができると思います。 なにか面白い作品ができましたらぜひ掲示板等に書き込んでください。 **免責事項 -当サイトの内容によって被る損害についてサイト管理者は一切責任を持ちません。自己責任の上で情報を活用してください。 -記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。 -一部引用画像は引用元に著作権があります。 -当サイトの内容、写真等に問題がある場合、info @ pamupamu.com までご連絡ください。できる限りすみやかに対処いたします。 -説明の便宜上直接リンクがはられている場合があります。不具合がありましたらご連絡ください。 ---- #center{Copyright (C) 2005 by Shigeyuki Seko all right reserved.} ----
**WristPDA用のクレードルを製作する WristPDAにはクレードルが付属していません。 そのため充電時やホットシンク時にはWristPDAにケーブルを接続して机の上に転がす感じになります。通常のPalmOS機と違いベルトが付いていることもありとても不安定です。 私の場合、夜帰宅してから充電とホットシンクのためにケーブルをつなぎ、仕事をしているうちにWristPDAが書類に埋まってしまい朝探すのが大変ということがよくあります。そんな場合も置き場所が決まっているクレードルならば朝の出勤前にあわてることがありません。 そこで、今回WristPDA専用のクレードルを製作してみました。 部品代は100円程度。簡単な工作ですのでぜひチャレンジしてみてください。 #center{ #ref(cr00.JPG) } これが自作クレードルです。 毎日のように充電が必要なWristPDAにとって充電にかける手間は極力少なくしたいものです。この自作クレードルを使用すれば自宅に帰ってクレイドルにセットするだけで簡単に充電とホットシンクが可能です。 #center{ #ref(cr01.JPG) } 用意するのはプラスチック製の3.5インチフロッピーディスクのケースと100円ショップで購入したWristPDAに接続することができるUSBのミニBコネクタの巻き取り式ケーブルです。 3.5インチフロッピーディスクのケースが入手しにくい場合、身近にある材料で工夫してみてください。 #center{ #ref(cr02.JPG) } USBのミニBコネクタがWristPDAのゴムの蓋部分に干渉する場合は、写真赤丸のようにカッターナイフ等で少し削ってください。このとき手を切らないよう充分注意してください。 また、削りすぎるとコネクターの内部が見えてしまいますので干渉しない程度に少しだけ削るようにしてください。 #center{ #ref(cr03.JPG) } フロッピーディスクケースの一部をケーブルが通るように削ります。(写真赤丸の部分) #center{ #ref(cr04.JPG) } 実際にWristPDAをつないでみて、フロッピーディスクケースにコネクターを固定する位置を決めます。決まったらホットボンドかエポキシ系の接着材でしっかりと固定します。コネクタの抜き差しの時に力がかかりますのでしっかりと固定してください。 #center{ #ref(cr05.JPG) } つぎに実際にWristPDAをコネクターに挿し込んで高さを調整します。コネクターがスムーズに抜き差しできるようフェルトなどを貼って高さを調整します。フェルトがお奨めです。すべりもよく抜き差しが快適に行えます。高さの調整はフェルトを固定する両面テープの厚さで調整すると簡単です。 #center{ #ref(cr06.JPG) } 完成です。 写真のACアダプターはiPod用のUSBコネクタで接続する充電用アダプターです。WristPDAもUSBコネクターを使って充電できますのでそのまま使うことができます。ケースの中このようなUSBコネクターで接続できるACアダプターを入れておけばPCのない環境でも充電できます。 **使い方 #center{ #ref(cr07.JPG) } WristPDAをクレードルに乗せて、横に滑らせるようにコネクターに挿し込みます。 #center{ #ref(cr08.JPG) } 使用しないときはケースをたたんで、UBBケーブルと電源アダプターを中に収納できます。充電セットとして持ち運び、出先でケースを開いてそのままクレードルとして使うことができます。 #center{ #ref(cr09.JPG) } 大きさに余裕がありますので、iPodの充電ケーブルなども入れて持ち運ぶことができます。 実際に使ってみるとこのクレードル、とても便利です。 今回はプラスチック製の3.5インチフロッピーディスクのケースを使って製作しましたが、その他にも身の回りにある材料を使って作ることができると思います。 なにか面白い作品ができましたらぜひ掲示板等に書き込んでください。 **免責事項 -当サイトの内容によって被る損害についてサイト管理者は一切責任を持ちません。自己責任の上で情報を活用してください。 -記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。 -一部引用画像は引用元に著作権があります。 -当サイトの内容、写真等に問題がある場合、info @ pamupamu.com までご連絡ください。できる限りすみやかに対処いたします。 -説明の便宜上直接リンクがはられている場合があります。不具合がありましたらご連絡ください。 ---- #center{Copyright (C) 2005 by Shigeyuki Seko all right reserved.} ----

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