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[スカイシアター・ハリケンジャーショー 2002/11/2感想]の変更点

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スカイシアター・ハリケンジャーショー 2002/11/2感想」(2008/02/13 (水) 16:49:08) の最新版変更点

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<p align="left"><strong>忍風戦隊ハリケンジャーショー「緑の光弾 シュリケンジャー合流!」(素顔の戦士公演)<br> <br></strong>観覧日:2002年11月2日・12:15(2回目)&13:30(3回目)の部<br> 公演回数:4回(11:00、12:15、13:30、14:45)<br> 場所:後楽園ゆうえんち・スカイシアター<br> <出演者><br> 椎名鷹介/ハリケンレッド 塩谷 瞬<br> 野乃七海/ハリケンブルー 長澤奈央<br> 尾藤吼太/ハリケンイエロー 山本康平<br> 霞 一甲/カブトライジャー 白川裕二郎<br> 霞 一鍬/クワガライジャー 姜 暢雄<br> ほか<br> <br> スカイシアターで公演中の、ハリケンジャーショー・素顔の戦士出演公演を見るために、今日は家をかなり早めに出ました。<br> 事前に遊園地へ問い合わせたところ、「遊園地の開園が9:30になりますので、その1時間前の8:30から、整理券の配布を行います。 なるべく早めに来て下さい」とのことでした。<br> <br> 後楽園ゆうえんちには、8:30より少し早めに着いたのですが、もうすでに整理券の配布を待つ長蛇の列が……。<br> うそ……<br> ものすごい人の多さに、言葉を失ってしまいました。<br> まるでディズニーランドにでもきたような感じでした。<br> 整理券、取れるんだろうか…。<br> 不安が頭の中をよぎります。<br> <br> 外の階段を上って、3回目以降の公演の最後尾の列へ並びました。<br> 整理券待ちの列で、お子さんが後から来るというお母さまと知り合いになり、待っている間 話をして すっかりうちとけました。<br> <br> 8:30になって、11:00の回の整理券の配布が開始されました。<br> その間、私たちには、整理券の引換券が配られました。<br> 引き換え番号は133番でした。<br> その引換券で、3枚まで引き換えられることがわかりました。<br> 整理券の引き換えを待つ間、ショーのパンフを販売に来たお姉さんがいたので 購入しました。<br> <br> それから待つこと1時間。<br> 9:30過ぎ頃になって、ようやく整理券配布の番がまわってきました。<br> そのときに、2回目の12:15の回の整理券が、まだ余っているらしいことを聞きました。<br> もう多分こられないだろうし、せっかくだから2回見ようと思い、2回目と3回目の13:30の回の整理券をもらいました。<br> <br> 2回目の整理券のブロックはDブロック、3回目はAブロックでした。<br> 3回目の整理券、けっこういいところが取れてうれしかったです。<br> 整理券をもらったところで、お母さまが、「よかったら、3回目 一緒に見ませんか?」と言ってくださったので、お言葉にあまえることにしました。 <br> 待ち合わせ時間を決めて、いったん別れました。<br> <br> 整理券の引き換えが無事すんだところで、ゆうえんちの入場券(現在は入園無料)と、ハリケンジャーショーの専用入場券を購入し、中へ入りました。<br> <br> 私自身、こういうヒーローショーを見るのは今回が初めてだったので、集合時間に遅れないようにしようと思い、スカイシアターまで行ってみました。<br> <br> スカイシアターは、すごくわかりやすいところにありました。<br> 園内に、「スカイフラワー」というアトラクションがあるんですが、そのアトラクションの先に入り口がありました。<br> これなら、迷う心配はない、と安心しました。<br> <br> 11:00を過ぎた時点で、整理券にかかれているDブロックへ移動して、入場を待ちました。<br> <br> 11:40頃、スカイシアターへ入場しました。<br> 座席は自由席でしたが、真ん中のよい席のところはほとんど座られてしまっていて、私が座ったのは後ろから2列目くらいの端よりの席でした。<br> <br> 席から舞台が少し遠くて 双眼鏡を出そうかなあと思いましたが、あまりの混雑に荷物を動かすことが出来ず、出せる状況ではなかったので、双眼鏡を使わずにショーを見ました。<br> <br> 12:15になり、ショーが始まりました。<br> <br> 最初の場面は、フラビージョとその手下が現れて、攻撃をはじめるところからです。フラビージョの声がテレビ版と違うことに気づきました。<br> <br> こういうショーものでは、本役のキャストさんを使わずに、吹き替えなんですね。<br> 声に違和感を感じながらもショーを見つづけていきました。<br> <br> そこへ、女戦士・ハートが現れ、フラビージョたちと戦います。<br> <br> ハートが負けそうになったとき、「待ちやがれ!!」と、声が響いて、鷹介たちが登場します。<br> <br> 塩谷くん、長澤さん、山本くんは客席をとおっての登場でしたが、一甲役の白川さんと一鍬役の姜さんは、舞台セットの上手側の扉からの登場でした。<br> <br> 「この会場をおまえらの好き勝手にはさせない!! 忍風!」<br> 「迅雷!」<br> 「シノビチェンジ!!」<br> で、5人が中央奥の扉へいったん姿を消します。<br> <br> 次に扉が開いたときにはシノビチェンジ後で、スーツアクターさんといれかわっています。<br> ここで、5人全員名乗りをあげていくんですが、声が違っていました。<br> テレビシリーズのほうは、変身後も塩谷くんたちが声をあてているからです。<br> <br> 鷹介と一甲の声を担当されている方は、それなりにイメージ出ていましたけど、七海、吼太、一鍬の声は違和感がありました。<br> <br> せめて、素顔の戦士出演のときだけでも構わないので、塩谷くんたちに変身後も声をあててほしいです。<br> せっかく、5人の皆さんが出演していらっしゃるんですから。<br> <br> 現在のショーでは、素顔公演のときのみ、名乗り台詞部分の声が役者さんご本人の声になっています。 デカレンジャーショー・素顔公演から、この形になりました。<br> <br> アクターさんの高台から飛び降りたりする大アクションが、<br> 迫力があり すごかったです。<br> 5人とハートとの戦いに、苦戦を強いられたフラビージョはいったん退却します。<br> <br> 「助けてくれてありがとう」と、御礼を言う七海。<br> 「君は誰なんだ?」と、たずねる鷹介。<br> 「私は宇宙統一忍者流のハート。 シュリケンジャー様の弟子よ」<br> 「宇宙統一忍者流? シュリケンジャーの流派だな」という一甲。<br> 「私たち、仲間だね」と、うれしそうに言う七海。<br> <br> ハートは「そろそろ戻らなきゃいけないから」と言って、いったんはけます。<br> <br> ハートを仲間と信じる七海たちに、「何事も疑ってかかるのが忍者の鉄則だ」という一鍬。 <br> もちろん一甲も「そうだ。甘く見ているとひどい目にあうぞ」と言います。<br> このセリフ部分で、白川さんがセリフを噛んでしまっていました。<br> <br> すると、七海は、「信じることが出来ないあなた達強情兄弟にわからせてあげるわ!」と言います。<br> 強情兄弟の部分で、笑いそうになりましたが、笑いをこらえてみていました。<br> <br> 場面はかわって、敵のジャカンジャの場面。<br> フラビージョの失敗に、怒りモードのタウ・ザント。<br> <br> タウ・ザントの声を担当されている方が、ものすごい迫力ある声で、鳥肌がたつくらいにこわかったです。<br> テレビ版以上だ、と思いました。<br> <br> タウ・ザントは役に立たないフラビージョにかわり、自分の側近である超忍者のキラーとタイラーを出撃させます。<br> <br> 次の場面は、鷹介たちの会話の場面です。<br> ハートは七海に、どうして忍者になったのかと聞きます。<br> 七海は自分の父親のことも含めて、忍者になった経緯をハートに説明します。<br> その会話中に、ジャカンジャが襲撃に。<br> <br> ここで、鷹介、吼太、一甲、一鍬の生身のアクションが入ります。<br> 皆さん、大変カッコよかったですが、中でも目を見張ったのが、白川さんの回し蹴りでした。<br> ピシッと決まっていて、とてもカッコいい場面でした。<br> <br> その後、変身して戦います。<br> 4人が戦っている間、七海はハートともに高台のほうへ逃げます。<br> ところが、ハートが七海に攻撃をしてきます。<br> 「ハート!!」<br> 「いったいどうしたの!?」<br> 「私がシュリケンジャーの弟子だって? 笑わせるな!!」<br> なんとハートは、キラーが化けたニセモノでした。<br> キラーは七海を捕らえ、「攻撃をすれば、こいつの命はない!!」と言います。<br> 攻撃することの出来ない4人は、キラーそしてタイラーの技に次々倒れ、一鍬、一甲、吼太、鷹介の順に、奈落へ落ちていきます。<br> <br> 次は、攻撃によるダメージに変身が解け、ふらつきながら倒れる4人の場面です。鷹介と一甲は舞台上の上手側に倒れ、吼太と一鍬は下手がわに倒れます。<br> さらに、キラーと中忍が容赦なく攻撃をし、苦しみながら倒れる4人。<br> そんな4人の姿を見て、七海は「みんな、ごめんね。 私が簡単にハートを信じたばかりに。本当にごめんね!」と、あやまります。<br> <br> この直後、本物のハートが現れて、5人を救います。<br> そして、シュリケンジャーがファイヤーモードで登場。<br> シュリケンジャーの声も、吹き替えの方があてていらっしゃったので、違和感がありました。<br> <br> シュリケンジャーに助けられた5人は、反撃に出ます。<br> 最後は5人で再びシノビチェンジ。<br> 力を合わせて、キラーとタイラーを一掃します。<br> <br> ここで、気になったのがとどめの一撃となる必殺技でした。<br> ハリケンジャーの3人が武器を合体させた、トリプルガジェットだったにも関わらず、技の掛け声は、「ビクトリー!!」だったんです。<br> <br> 5人の武器を合体させた「ビクトリーガジェット」なら、「ビクトリー!!」と叫ぶのは納得できますが、トリプルガジェットなのになぜだろうと思いました。<br> しかも、一甲と一鍬は後ろで援護射撃をしただけでしたし。<br> ちょっと疑問に思った、戦闘場面でした。<br> <br> キラーとタイラーを一掃した後で、七海は落ち込んでしまい、「ハートを信じた私が悪いの。 私、ハリケンジャーやめる!!」と、言います。<br> <br> 「七海、そうじゃないんだ。 こんなことになって、心も体も傷ついてしまった。それでも忘れないでほしいんだ。 人を信じようとした優しい気持ちを」と、肩を抱いて、優しく彼女を励ます一甲。<br> <br> シュリケンジャーや、鷹介たちにも励まされ、いつもの元気を取り戻す七海。<br> <br> 「今日の失敗は、戦いの中で絶対取り戻すから」と言って、ショーは終了となりました。<br> <br> ショーが終わった後で、司会のお姉さんと5人の皆さんのトークがありました。<br> <br> トークの内容は、ビデオとDVDが販売されるということで、皆さんの思い出に残っている場面はなんですか、というものでした。<br> <br> 一甲(白川さん):「自分がシュリケンジャーになったこと」<br> 先週放送された、「リングと復讐」の、あの場面ですよね。<br> 会場の反応が全くなしでしたが、私は笑いがこみ上げてくるのを、必死にこらえていました。<br> <br> 一鍬(姜さん):「素でハリケンジャー達と戦う場面が印象に残っています」<br> これがちょっと、どの話をさしているのか私にはわかりませんでした。 <br> これからオンエアされるんでしょうか? <br> もしそうだとしたら、楽しみに待ちたいと思います。<br> <br> 吼太(山本くん):「あやめおばあちゃんとのエピソード」<br> 七海(長澤さん):「巻之三十の、フラビージョとのお話です」<br> 山本くんと長澤さんが話してくれたエピソードは、私も一番印象に残っています。<br> で、最後の鷹介役・塩谷くんなんですが、トーク内容の主旨を取り違えてしまったようで、ビデオとDVDが出たら買ってくださいというようなことを言っていました。<br> <br> こうして、12:15の回は終了しました。<br> 私は、このあとすぐに、13:30の回の整理券のブロック・Aブロックへの移動を開始しました。<br> 3回目のショーも、楽しみです。<br> <br> <br> <3回目・13:30の感想><br> <br> 2回目のショーが終わってすぐに、Aブロックへ移動すると もうすでに列が出来ていました。<br> それでも、整理券をとるときに一緒だったお母さまの姿はすぐに見つかり、 無事に合流することが出来ました。<br> お子さんである男の子とも少し話をしてうちとけられました。<br> <br> 私のいとこも、もうすっかり大きくなりましたが 男の子の3人兄弟で、子供の頃一緒に遊んでいたのを思い出しました。<br> <br> そして、スカイシアターの中へ。<br> この回、すごくうれしかったことが。<br> お母さまのおかげで、 前のほうの席へ座ることが出来たんです!<br> 間近でショーを見ることが出来て、ものすごくうれしかったです。<br> 本当に、ありがとうございました。<br> <br> 定刻になり、ショーが始まりました。<br> ステージが目の前なので、ものすごい迫力がありました。<br> <br> 2回目と少し違っていたところは、一番最初、ジャカンジャが襲撃に来て 鷹介たちが登場するところで、塩谷くんが「会場のみんな、大丈夫か?」と声をかけていたところです。<br> <br> そのほかにも、一番最後の シュリケンジャーが現れて 5人全員でシノビチェンジするところで、 一甲と一鍬が「兄者!」 「一鍬!」と声をかけあってから、シノビチェンジしていました。<br> この声かけは、2回目の時にはやっていませんでした。<br> <br> ストーリーのほうは、同じ内容なので省略しますが、席が前だったので、役を演じている皆さんの感情が伝わってきて<br> 涙が出そうになる場面もありました。<br> <br> この回は大きなハプニングもなく このまま無事に終わるかなあと思っていたところ、お話の最後にありました。<br> <br> 七海役の長澤さんのセリフで、「私、ハリケンジャーやめる!!」というのがあるんですが、この回は何を思ったのか、「私、シュリケンジャーやめる!!」と言ってしまって、会場内が大爆笑の渦になっていました。<br> <br> そのどよめいた空気をお話のほうへ戻すように、白川さんが大きめの声で、「七海、そんなふうに自分を責めるな」と言っていました。<br> その白川さんの一声で 会場の空気が一気に静まり返りました。<br> <br> ショー終了後のトークは、「好きな人は?」というものでした。<br> 白川さんと姜さんは「やさしい人」、山本くんは「好き嫌いがない人」、長澤さんは「たくさん食べる人」、塩谷くんは「仮面ライダー王蛇みたいな人」という答えでした。<br> <br> 2公演を見ることが出来て、とてもうれしかったです。 <br> またこのようなショーがあったら見に行きたいと思います。</p>

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