爆竜戦隊アバレンジャーショー「地球最大のピンチ! アバレマックス登場!!」素顔の戦士公演
観覧日:2003年12月14日・15:00(5回目・最終公演)の部
公演回数:5回公演(10:00、11:15、12:30、13:45、15:00)
場所:東京ドームシティ スカイシアター
<主な出演者>
伯亜凌駕/アバレッド 西 興一朗
三条幸人/アバレブルー 富田 翔
樹 らんる/アバレイエロー いとうあいこ
アスカ/アバレブラック 阿部 薫
仲代壬琴(みこと)/アバレキラー 田中幸太朗
<ショーのオリジナルキャラ>
ヒカル 宮村優子
ビルダー
シャドウ 岡本美登(よしのり)
メド―サ 野川瑞穂
アルファ
ベータ
<感想>
昼食を済ませてから向かったので着いたのは遅かったんですが、最終回・15:00公演の券を取ることができました。
スカイシアターの中へ入って驚いたのは、お客さんが少なかったことです。
客席は結構埋まっていましたが、全体的に見ると少ないほうでした。
取った整理券は後ろのブロックでしたが、前のほうの席で見ることができました。
素顔の戦士公演・最終日にもかかわらず、追加公演が出ない異例の千秋楽となりました。
前のハリケンジャーショー・素顔公演のときは追加公演がある日が多く、ショーを6回やることが何度もありました。
そのぶん、キャストの皆さんの負担も大きかったと思います。
また、整理券を取るのにも朝8時30分ごろから並んで、ショーを見るのに1日がかりでしたが、今回はお昼過ぎから行っても整理券が取れるので、人気の差を思い知らされました。
ショーは今日が最終日ということもあって、皆さんの気合のこもった演技を見ることができました。
阿部くんはアクションの前に、「皆さん、本日の最終公演に来ていただいて、ありがとうございます」とあいさつをしてから、いつものアクションをしていました。
ほかにも、アドリブがバンバン出て、今日で最後なんだなあと実感しました。
特に面白かったのがラスト場面と最後のトーク。
いつもは凌駕たちにいやみを言って、去っていく壬琴ですが、今日はアドリブがありました。
凌駕に「生きることはゲームなんかじゃない!!」といわれ、いつもなら「ゲームだよ」とクールに答えるところを、ものすごくさわやかに「そうだよなあ。確かに生きることはゲームじゃない。…って違うだろ!!」と答えていました。
客席は爆笑の渦に包まれました。
素の田中くんが垣間見れたような気がしました。
そして、シャドウ役の岡本さんまでステージ上に登場し、「また会おう」といって 去っていきました。
最後のトークでは、トップゲイラーの声が入り、ビックリしました。
トップゲイラー「聞こえるか人間!実は明るいやつっだったゲラ。」
壬琴「ときめくぜ!」
トップゲイラー「昨日は誕生日だったそうだゲラ!」
壬琴「おまえもかトップ」
というやりとりで、客席大爆笑でした。
キャストの皆さんは「最後まで声援ありがとうございました。 来年、また会いましょう」と、コメントされていました。
ショーの内容はすごくシリアスな内容ですが、今日は所々にアドリブもあって、初めて和むことができました。
今まで見てきた回ではアドリブがそんなに多くなく、シリアスを貫いていたんですが、今日は最終日ということもあって特別だったのでしょう。
とても面白かったです。
最終更新:2008年07月30日 17:43