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スカイシアター・ゲキレンジャーショー 2007/11/3

獣拳戦隊ゲキレンジャーショー第4弾「新拳士現る! 奇跡の大集激気!!」素顔の戦士公演


ショー開催期間:2007年9月15日~12月2日
観覧日:2007年11月3日・10:30の部
公演回数:4回(10:30、12:00、13:30、15:00)
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<主な出演者及び出演キャラクター>
漢堂 ジャン/ゲキレッド 鈴木裕樹
宇崎 ラン/ゲキイエロー 福井未菜
深見 レツ/ゲキブルー 高木万平
深見 ゴウ/ゲキバイオレット 三浦 力
久津 ケン/ゲキチョッパー 聡太郎

マスター・シャーフー

理央(声:岡本美登)
メレ
マク
マキリカ

ほか


<感想>
大学時代の友達と、素顔公演初日を見に行きました。

今回も、去年のボウケンジャー4弾・素顔公演同様、役者さんの出演は6日間のみ…。

今までの第4弾のショーは10月半ば(または10月末)頃から、素顔公演をやっていて、役者さんの出演期間も結構長かったんですが、去年、今回と役者さんの出演日数が少ないのが残念です。

役者さんのスケジュールの都合等もあるのかもしれませんが、これまでは、2週間おきくらいに、スーツアクターさんと交代でショーに出演していたので、来年の戦隊は今までどおりの出演日数になってほしいなあと思いました。


実は今日、西武園ゆうえんちでも仮面ライダー電王ショーがあることを事前に知り、どちらへ行こうか迷っていました。

素顔公演の1回目を見た後に、西武園へ向かえば2回目のショーには何とか間に合うかもしれないと思い、かけもちを考えましたが、友達が遠方のため、交通費等を考えると無理強いはできない…。

それで後日、かけもちができるかどうかを確認したところ、大丈夫との返答がきたので、スカイシアターと西武園とのかけもちを決行しました。

8:00に水道橋駅で待ち合わせ、1回目のショーの整理券を取るべくドームシティへ。

着いたとたん、ものすごい長蛇の列に目が点になりました。

いったい、皆さん 何時ごろから並んでいたんでしょうか?

外の階段を上り終えてからも列が長く伸びていました。
さらにその列が、スカイシアターの客席裏通路の扉付近から折り返して続いていて、本当に驚きました。

整理券、取れるかなあ?と一瞬、不安が頭をよぎりました。

8:30に整理券の配布が始まりました。

結構後ろのほうかなあと考えていたら、意外と前のほうに並んでいたみたいで Cブロックの整理券をとることができました。

その後、入場券を購入し、朝ごはんを食べる場所を探しましたが、9:30にならないとドームシティ自体が開場しないため、屋内に入ってあたたまることもできませんでした。

仕方ないので、整理券の集合場所になっている、スカイシアター客席裏の通路まで向かおうと、再度階段を上りました。

このときに、2回目以降の整理券の列をざっと見渡しましたが、2回目以降も結構たくさんのお客さんが並んでいた模様です。

前回のボウケンジャーショーまでは、客席裏の通路に並ぶのは素顔公演千秋楽の追加公演時のみでしたが、今回からは混雑緩和のためなのか、素顔公演期間中は、集合場所が客席裏の通路に変わりました。
素顔公演中は、千秋楽も含めて、毎回 客席裏の通路に並ぶことになりますね。
おそらく、来年もそうなるのではないかと考えています。

ただ、この場所は風をさえぎるものが一切ないので、寒い中 待たなければならないのが欠点です(>_<)。

通常のスーツアクター公演のときは 集合場所はいつもと同じで、ドームシティ内ですが。

今日は結構 着込んできたので、それほどではありませんでしたが、やはり少し寒かったです。

その場所にベンチではないですが、腰掛けられるスペースがあるので、そこで朝食を済ませました。

1回目の集合は9:50ですが、他の皆さんは早くから並んでいて 気合入っているなあと思いました。

私たちも朝食を済ませた後、Cブロックのプレートがたっている列の最後尾に加わりました。

10:00過ぎに中へ入り、ショー開始を待ちました。
客席裏通路から中へ入ったので、今日が初日なのに、千秋楽の感覚に陥りました(苦笑)。

10:30になって、公演が始まりました。

マクの攻撃に、理央とメレがたちうちできずに、一時撤退。

その後、会場襲撃となったところへ、ゲキレンジャーの3人(変身後)が駆けつけます。

ゲキトージャでマクに応戦しますが(ゲキトージャが出てくるタイミングが若干、早かったような気がしました(苦笑)。)、力及ばず敗退。

この直後、マクが「激獣拳の小僧どもを引きずり出せ!!」といいます。
同時に、素顔の役者さんがふらつきながらステージ上に現れる、という流れになっていました。

この瞬間、客席から歓声&拍手が起こりました。

ストーリー展開としては、一昨年のマジレンジャーショー第4弾の素顔公演と 似通った展開になっていました。

変身解除でピンチになった3人の元へ、マスター・シャーフー、そして ゴウとケン(こちらも素顔)が駆けつけます。

このあと、5人の役者さんのアクションが少しありました。

ゴウを演じている三浦くんのアクションがカッコよかったです。

ゴウの紫のジャケットのデザインが、ハリケンジャーに登場した霞兄弟(ゴウライジャー)のジャケットと、ものすごいダブりました(苦笑)。

テレビ本編を見ていたときから、かぶってるなあと思ったんですが、実物を見ると ほぼ同じですね。
しかも皮ジャケですし。

頭の中に、一甲と一鍬が浮かんできました(笑)。

去年のボウケンジャー4弾・素顔公演では、役者さんのアクション場面があまりなく(唯一の見せ場は、敵に操られたボウケンシルバーとの戦いの場面くらいでした)、物足りない感じでしたが、今回はよかったです。

5人それぞれ、個々に見せ場がありました。

敵とのアクション後、変身呪文を唱えてスーツアクターさんと交代。

名乗り後、マクとの最後の戦闘へ。

5人の力を合わせた技で、彼を倒して 大円団でした。


ラスト場面は、オープニング「獣拳戦隊ゲキレンジャー」、エンディング「道(タオ)」のダンスで締めくくられました。

役者の皆さんも踊っていました。

通常のスーツアクター公演を見たとき、このダンスを素顔公演になったら 役者の皆さんが踊るのではないかと予想していましたが、予想が当たりました。

このあと、5人の皆さんのトークがあり ショー終了となりました。

役者さんの出番は少し少なめでしたが、個々のアクション場面等があり とても見応えがありました。

一緒に見た友達は「アクションばかりやっている感じで、ストーリー性があまりないショーだった」との意見でした。

今回のショー内容は、マクを倒すという一連のストーリーになってはいるんですが、友達にとっては、その流れが少しつかみにくい感じだったんでしょうね。

私としては、役者さんのアクション等があり、去年のボウケンジャー4弾以上に、ものすごく見応えがありました。
最終更新:2008年07月30日 17:52