消防フェア2008「トミカヒーロー レスキューフォースショー」
ショー開催日:2008年10月19日
公演回数:2回(11:00、14:30)
観覧日:10月19日・11:00&14:30の部
場所:合併記念見沼公園
<主な出演キャラクター>
R1
R2
R3
R4
R5
シーカ
ほか
<ショー中使用曲>
「STORY」
<感想>
大宮の合併記念見沼公園にて行われた、「消防フェア2008」というイベントに行ってきました。
このイベントの中でレスキューフォースのショーがあることを、公式ファンサイトにて知りました。
石黒隊長が変身する、R5も登場するショーとのことだったので とても楽しみにしていました。
9:00過ぎに家を出て、大宮へ向かいました。
恵比寿駅から湘南新宿ラインへ乗り換えました。
大宮へ向かうまでの車窓から、アリオの建物が見えて、ビックリしました。
おそらく先週、レスキューフォースのショーを見に行った、アリオ西新井ではないかと思われます。
先週見た、ショーの記憶がよみがえりました。
大宮駅へは1時間30分程度で着けました。
これならギリギリで1回目のショーに間に合うかもしれない、と思いましたが そう簡単にはいきませんでした。
合併記念見沼公園へ向かうバス停がある、東口が見当たらず 駅構内をかなりさまよいました(苦笑)。
北口と南口はあるものの、肝心な東口が見当たらない…。
東口なんてどこにもないじゃんよ…。
わけがわからず、売店の方に聞いたところ、中央改札を出ると東口に出られると教えてもらいました。
売店に沿って直進したところ、「中央改札(南)」の看板の文字が見え、その先に東口を示す矢印が出ていました。
改札を出たところに、総合案内所があったので そこで合併記念見沼公園までの行き方を聞いたところ ここでまたも思わぬ誤算が。
公園へ行くのに一番近い駅は、4番のバス停から出るバスに乗り、自治医大医療センター前という駅で降りると それほど歩かずに公園まで行けるんです。
なので、「合併記念見沼公園で行われている消防フェアに行きたいんですが、バス乗り場はこちらの方向であっていますか?」と聞きました。
すると「自治医大医療センター経由のバスがお昼以降にならないと出ないんですよ。 ですので、6番の乗車口から出るバスに乗って、芝川新橋で降りてください。10分前後で着けますよ」とのこと。
丁寧に教えてくださってありがたかったです。
しかし、どうして自治医大医療センター方面のバスが午前中だけ、運休(?)なんでしょうか?
土・日に限り そういうシステムになっているのかもしれませんが こういうイベントがある場合だけでも 臨時で出してほしいなあと思いました。
自治医大医療センター経由のバスに乗れていたら、ギリギリで1回目のショーに間に合ったかもしれませんが、公園に着いたのは11:15過ぎ。
1回目のレスキューフォースショーは途中からの観覧になりました。
途中からでしたが、見られてうれしかったです。
吹き替えの方の声を聞いていて、一瞬 あれ?と思いました。
もしかして、スーツアクターさん 先週見たアリオ西新井のショーのメンバーと同じ方々が演じているんでしょうか?
もう一度注意して声を聞いたところ、声の担当は全く同じ方だったので ビックリしました。
吹き替えの声の方が同じということは、演じているアクターさんも同じでしょうね。
アリオ西新井に続き、こちらでも同一メンバーによるショーを見ることができてうれしかったです。
ということは、ショー内容も同じかな?と思いましたが、ショーの後半部分で石黒隊長がR5に変身して参戦したので 後半部分は違う内容のようでした。
2回目でしっかり、ストーリーを把握したいなあと思いました。
また、隊長がR5に変身したことにより、ネオテーラの首領・ダーエン(大淵先輩。かつて、レスキューフォースのR1だった人です。何者かに操られていました)も声のみでしたが 登場していました。
石黒隊長とのセリフのやり取りもあったようですが、後ろだったので セリフが少し聞き取りにくかったです。
1回目のショー終了後、握手会があったので 参加しました。
5人全員と握手ができました。
R2、R3のアクターさんが力強く握ってくれました。
また、R4のアクターさんが握手の際、私の肩をポンとたたいてくれました。
先週、アリオ西新井でもショーを見ているので 顔を覚えていてくれたんでしょう。 うれしかったです。
その後、2回目のショーの場所を確保し そこで昼食をとりました。
昼食後、2回目のショー開始まで待っていました。
2回目のショーが始まるまでの間、ステージでは和太鼓や消防音楽隊の皆さんによる吹奏楽の演奏(「崖の上のポニョ」、「千の風になって」などを聞くことができました)、高校のチアリーディング部のショーなどがあり、それを見ながら ショーの時間まで過ごしました。
他にも別の場所で、救急車両の展示やはしごの搭乗体験などをやっていたようです。
途中、曇ってきて天気が心配になったりもしましたが、幸い天気は崩れず 無事に見られました。
14:30になり、2回目のショーが始まりました。
ショーの前半は、先週 アリオ西新井で見た内容と同一のものでしたが(シーカがクライシスメーカーを使ってアンドロイドを登場させ、そのアンドロイドが響助たちを苦しめるという内容です)、後半が先週見た内容とは異なっていました。
苦戦する響助たちの元へ、石黒隊長(R5)が参戦。
「セイブ・ザ・レスキューフォース!! 炎のレスキュー野郎、R5! 今、ここに現着!!」
レスキュー野郎って…。 自分で言ってしまいましたね(笑)。
確かテレビ本編では、輝(ひかる)が言っていたと思います。
石黒隊長の声は、テレビ本編で演技をされている岩永洋昭さんが声をあてているのではないかと思うくらい そっくりでした。
吹き替えの声の方が岩永さんが演じている隊長の雰囲気を壊さない演技で、大変印象的でした。
隊長は響助たちと一緒に、アンドロイドと戦います。
そのとき、他の場所でレスキュー活動を行っていた輝から、ファイナルレスキューを要請する通信が入ります。
「ファイナルレスキュー承認! 爆裂的に鎮圧せよ!!」という石黒隊長。
声は吹き替えの方ですが、生でこのセリフを聞くことができてうれしかったです。
ところがこの直後、ダーエンが登場。
「張り切りすぎたな。石黒よ」
「その声は…!?」という石黒隊長。
「テラリセッター、発動!! 超災害レスキューから手を引けといった、私の警告を無視するからだ。おまえたちはレスキュースーツで守られているから、多少エネルギー波を浴びても大丈夫だろうが、ここにいる生身の人間に当てたら、どうなるかな?」
そういって、ダーエンはテラリセッターで 会場を襲撃しようとします。
ダーエンの声も吹き替えの方が、和田圭市さんの雰囲気を大事にされて、声の演技をしていて 印象的でした。
声のみの出演でしたが ものすごく存在感のある演技でした。
まるで 和田さん演じるダーエンが、ステージ上に存在しているかのように思いました。
超災害レスキューから手を引けというセリフは、テレビ本編でも和田さんが言っていました。
今回のショー内容は、本編18話に沿った内容のようです。
「やめろ!!」と叫ぶ、石黒隊長。
そのとき、駆けつけた輝がウォーターキャノンを発射し、テラリセッターを破壊します。
会場も響助たちも、間一髪で助かります。
5人でシーカ、アンドロイドたちと戦います。
この場面のスーツアクターさんのアクションは大迫力でした。 カッコよかったです。
この場面で、オープニング曲「STORY」がバックに流れていました。
最後は、5人ぞれぞれのレスキューツールを使った技で アンドロイドを倒して大円団でした。
石黒隊長やダーエンも登場し、先週見たショー以上に見応えがありました。
とても充実した1日になりました。
最終更新:2008年10月24日 13:20