魔法戦隊マジレンジャーショー第3弾「夢の競演! 最強ユニット結成!!」
ショー開催期間:2005年7月16日~9月25日
夏休み毎日公演:2005年7月21日~8月31日
公演回数:2回(12:00、15:00)
観覧日:2005年8月1日・12:00&15:00の部
場所:東京ドームシティ スカイシアター
<主な出演キャラクター>
マジレッド
マジイエロー
マジブルー
マジピンク
マジグリーン
マジシャイン
ウルザード/仮面ライダー響鬼(声:岡本美登)
仮面ライダー威吹鬼
バンキュリア
マンティコア
ほか
<感想>
就職活動後、スカイシアターへマジレンジャーショーを見に行
きました。
面接が朝の早い時間帯だったため、空き時間が多かったんです
。
せっかくだから、2回見てしまおうと思いました。
10:30頃に整理券配布所へ。1回目はBブロック。
2回目は1回目のショーの開演30分前からの配布だろうと思い、
スタッフの方に尋ねたところ、「大丈夫です。お配りしていま
すよ」といってくださったので、その場で2回目の15:00から
の整理券ももらいました。
2回目は何と、77番という数字番号の券でした。
今までにもスーツアクター公演を見に来ていますが、アルファ
ベットの整理券が多く、数字番号の券を取れたのは今回が初め
てです。
2回目は結構よい場所で見れるかも、と思いました。
スーツアクター公演は素顔公演と違って、集合は30分前なので
、11:30前頃に集合場所へ移動したら、もう列が動いていて、
ビックリしました。
集合って今からじゃないの?と思い、スカイシアター入り口の
公演時間と集合時間が記載されているボードを見たところ、1
回目の集合時間が40分前となっていました。
いつから素顔公演と同じ時間が集合時間になったんでしょうか
?
2回目はこれまでどおりで、30分前が集合になっていました。
そのおかげで、思い切り出遅れてしまいました。(T_T)
動き出している列の最後尾に並んで、スカイシアターへ入りま
した。
それでも、右側最前列の席に座ることが出来ました。
ショー内容はこれまでどおりで、ヒカルがバンキュリアに吸血
されて命を落としてしまい、彼がいない中で魁たちがヒビキや
イブキと共に力を合わせて戦うというものでした。
最後まで諦めずに自分の力で戦い抜いた5人の勇気に魔法が応
え、その新しい魔法によってヒカルも復活します。
最後は8人全員で、ウルザードとバンキュリアを一掃して大円
団でした。
スーツアクターの皆さんのアクションはとても迫力がありまし
た。
ショー終了後に、ラクーア4階にあるCDショップで、マジレ
ンジャーのアルバムCD「マジカルサウンドステージ2 ソン
グコレクション」を購入しました。
発売日を過ぎてしまったため、入手が難しいかなあと半分諦め
かけていたので、購入できて 嬉しかったです。
そして、ずっと気になっていたマジシャインのテーマ曲を歌っ
ている方の歌手名と曲のタイトルがわかりました。
曲名は「シャイニング マジック マジシャイン」。
歌い手は、サイキックラバーさんでした(←私の予想通りでし
た)。
やっとわかって、すっきりしました。
2回目は、数字番号の整理券だったので、割と早くに入場でき
ました。
中へ入ると、ステージ中央のファミリー席にかなりの空席があ
りました。
スカイシアター内は自由席ですが、ファミリー席は素顔公演が
始まると、小さいお子さん(小学生未満だったと思います)と、
その保護者の方の優先席になってしまうので、一般の人(大人
のみ)は座れません。
スーツアクター公演のときは、席に座るのには制限なしなので
、ファミリー席に座っても問題ないだろうなあとは思ったんで
すが、どうしても素顔公演のときの心理状態になってしまって
、これまで見に来ていたときも、ファミリー席をよけて座って
いました。
座席の色がきっちり分けられていることもあって、どうしても
よけちゃうんですよね。 素顔公演じゃないのに(笑)。
一般の席は青いシートですが、ファミリー席は赤いシートなの
で。
あと、とった整理券の番号が遅かったりすると、ファミリー席
に座れないときもありますが。
アルファベットの整理券(Bブロックよりも後ろ)だと、結構む
ずかしいです。
そばにいたスタッフさんに「赤い席(=ファミリー席)って、家
族連れの方優先の席ですか?」と聞いてみたところ、「いいえ
。通常の公演ですので、大丈夫ですよ」とのお答えでした。
ファミリー席の前から2列目に座って、ショー開始を待ちまし
た。
マジシャインの登場場面がよく見える席でもありました。
ちょうど、私の席からは真正面だったので。
ショー開始前に流れている、マジレンジャーの主題歌、挿入歌
。
いつもなら、スモ―キーのテーマ曲まで流れて、それが終わっ
た後にショーが始まるんですが、今回は珍しく、マジシャイン
のテーマ曲「シャイニング マジック マジシャイン」が終わ
ったと同時にショー開始となりました。
こういうこともあるんだなあと思いました。
15:00になり、2回目のショーが始まりました。
スーツアクターの皆さんの迫力満点のアクションと演技で、シ
ョーの世界にどんどん入り込んでいきました。 今まで以上に
見入ってしまいました。
席が違うとこんなにも差が出るんだなあと思いました。 ショ
ーの内容は今までと変わりないのに、すごく新鮮でした。
マジレンジャー5人が夜叉巫女と戦っていて、彼女に動きを封
じられて危うくなったところへ、ヒカルが助けに来る場面。
今までは、普通に「待て!!」と叫んでいたんですが、この回
は、この「待て!!」というセリフにエコーがかかっていまし
た。
この直後、最上段にマジシャインのスーツアクターさんが登場
。
この際に、客席からものすごい歓声が上がっていてビックリし
ました。
今まで見てきたときは、歓声なんて一度も上がらなかったのに
。
私が座った場所は、舞台全体(とマジシャイン)がよく見える位
置でもありましたが、今公演は、マジシャインがステージ最上
段に登場することが多いため、金色のスーツが太陽の光に反射
しまくって、ものすごく眩しかったです。
目を開けているのが大変でした。
帰宅してからも、少し目がおかしかったです。
ヒカルがバンキュリアに吸血される場面は、席が近かったこと
もあって、また泣きそうになりました。
ヒカルの声を吹き替えで担当されている方の声の演技と、スー
ツアクターさんの迫真の演技がすばらしかったです。
声の演技ですばらしいといえば、ウルザードと仮面ライダー響
鬼の声を担当されている岡本美登(よしのり)さんもそうですね
。
正義の戦士と悪役の声をきちんと演じ分けていました。
美登さんの声で、鳥肌が立った場面がひとつあります。
ショー後半部分の、ウルザードのセリフ部分です。
今まで見てきたときもすごい迫力だなあと思いましたが、この
回は今まで以上に気合がこもっていた感じがしました。
ショーの後半部分で、「ヒカル先生があんなことでやられるは
ずがない。きっと助けに来てくれる」という魁たちに対して、
「だったらなぜ来ない? 来ないはずだ。あとかたもなく消滅
したのだからな!!」と言い放つ部分は、本当にものすごい迫
力でした。
その後のクライマックス場面。
魁たちの勇気に魔法が応えてヒカルが復活し、8人全員での戦
闘場面も迫力がありました。
素顔公演になると、座ることが出来ないファミリー席でショー
を見ることが出来てうれしかったです。
最終更新:2009年03月09日 20:52