310 今日の中スポ 1/2 sage 2008/12/12(金) 18:32:10 ID:Atp0Athb
中スポも5回目よ。折り返しよ。早よ、(中スポ)見にいこ。例によって記者コメは(ry
―次から次へと苦手を出現させて中日に苦戦。ナゴヤドームも「鬼門」だった。
「オレはナゴヤドームを知らんからな。現役の時、やってないから。
ナゴヤ球場からドームに移ったのは、オレが現役終わってからやから。だから、あまりピンと来ない。相性が悪いと言ってもピンと来んかった。
2003年に2軍監督から1軍へコーチで上がった時、過去の成績を見たけど、ほとんどナゴヤドームで負けとったな」
―その理由は。
「打てんかった、ナゴヤドームでは。投手は投げにくいと言うし、打者は打ちにくいと言うし。
だがらナゴヤドームと同じ高さのマウンドを作ったりもしたんよ(06年オフ)。球場によって微妙に高さが違うんよ」
―井川も中日が苦手だった。エースで落とした時、連敗阻止したのは下柳。
「井川はホント、ナゴヤドームのマウンドが合わんかった。本人が嫌がっていたからね。最後のほうはもうナゴヤドームから井川を外したよ」
―井川は京セラドームでは好投。マウンドそのものに微妙に影響する一例である。
「ホントは巨人、中日にどんどん投げさせなあかんけど。
1年間ローテーションにおる投手がこの球場はアカン、いうのはエースと言わんけどな。
どこの球場でも対応するのがエースと思うからな。ホンマにナゴヤドームだけはアカンかったな」
―尻ぬぐいをした下柳は逆に、ナゴヤドームを苦にしなかった。
「ずーっと中日に一番良かったからな」
―その秘密は。
「なんで抑えてるんか分からん。分からんよ。
中日のなかで一番、打たれとったのは荒木じゃないかな。荒木がケガでいない時、落合さんがそういうコメントをしとったな。
一番相性の良い打者が今いてないから、と」
―06年にはまた新たなる難敵が現れた。中田だ。
「中田は勢いがあるからな。勢いにやられた。球に種類は少ないし、半分は真っすぐやんか。
それでも、荒れ球やから絞り切れないんよ、結局ね」
311 今日の中スポ 2/2 sage 2008/12/12(金) 18:32:49 ID:Atp0Athb
―昌にもノーノーなど翻弄されたが、今年はされることはなかった。
「今年は苦手にしなかった。去年まで?どうやろうな。
そら打てんかったら、次の対戦までにスコアラーを含めて打撃コーチも対策を練るわけやけど、なんぼ零点でいってても、完ぺきに抑えられた、という投手じゃないやんか。
いつもノラリクラリ。術中にはまったゼロやからな。なかなか打開策も出てこんよな。
逆に言えば、中日は下柳に対して、そう思ってると思うよ。絞り球が絞れんとか。
なんであんな135㌔ぐらいの球を打てんのや、と向こうも思ってるやろ」
―攻略のために何を指示していたのか。
「よく言うのは、甘い球は来ないと思って打席に立て、ということ。
結局、ある程度コースに投げてくる、難しい球を打たないとヒットにならん、ということやろ。
マサに関しては、たまに甘い球が来るってことはないんやから。今年はそのコースの球が甘かったから、よく打った。
結局、そこだけと思うんだよね、オレは。ほとんど真ん中近辺には来ないんやから。待ってても。
たとえば相手がゲッツーを狙っているときは、低めを投げてくるやろ。だから低めを打たんといかんやろ」
―巨人と中日、どちらを重視したのか。
「そら中日よ。下柳は東京ドームがアカンかったから。あんまり良くないから、東京ドームは外しとったよ。
巨人には連覇され、今年の最後はもう流れを止められなくて負けたけど、巨人はね、なんかゲームの流れで勝てるやろ、という時があるんよ。
言い方が難しいけども。ゲームをやりながら勝てそうな気がするんよ、巨人はね。どこかで落とし穴にはまってくれる、みたいな。
一方、ある程度のいい投手を投げさせて、いいゲームをやって勝たないといけないのが中日だった」
―巨人は金刃を先発させたり、クルーン降板させた途端に阪神逆転勝利の試合もあった。
「中日とは似たようなチームだし、うしろ(セットアッパーとクローザーの意)も似ているやろ。
一つのミスでどっちかに勝ち星がつくようなゲーム展開になる。逆に巨人とは大ざっぱな試合になるじゃない。
中日とはいい勝負が多い。ほとんど接戦やからな。しのぎ合いばっかりやったな」
(敬称略=つづく)
中スポ(買うべき)やろ~。で、爆売れや
中スポも5回目よ。折り返しよ。早よ、(中スポ)見にいこ。例によって記者コメは(ry
―次から次へと苦手を出現させて中日に苦戦。ナゴヤドームも「鬼門」だった。
「オレはナゴヤドームを知らんからな。現役の時、やってないから。
ナゴヤ球場からドームに移ったのは、オレが現役終わってからやから。だから、あまりピンと来ない。相性が悪いと言ってもピンと来んかった。
2003年に2軍監督から1軍へコーチで上がった時、過去の成績を見たけど、ほとんどナゴヤドームで負けとったな」
―その理由は。
「打てんかった、ナゴヤドームでは。投手は投げにくいと言うし、打者は打ちにくいと言うし。
だがらナゴヤドームと同じ高さのマウンドを作ったりもしたんよ(06年オフ)。球場によって微妙に高さが違うんよ」
―井川も中日が苦手だった。エースで落とした時、連敗阻止したのは下柳。
「井川はホント、ナゴヤドームのマウンドが合わんかった。本人が嫌がっていたからね。最後のほうはもうナゴヤドームから井川を外したよ」
―井川は京セラドームでは好投。マウンドそのものに微妙に影響する一例である。
「ホントは巨人、中日にどんどん投げさせなあかんけど。
1年間ローテーションにおる投手がこの球場はアカン、いうのはエースと言わんけどな。
どこの球場でも対応するのがエースと思うからな。ホンマにナゴヤドームだけはアカンかったな」
―尻ぬぐいをした下柳は逆に、ナゴヤドームを苦にしなかった。
「ずーっと中日に一番良かったからな」
―その秘密は。
「なんで抑えてるんか分からん。分からんよ。
中日のなかで一番、打たれとったのは荒木じゃないかな。荒木がケガでいない時、落合さんがそういうコメントをしとったな。
一番相性の良い打者が今いてないから、と」
―06年にはまた新たなる難敵が現れた。中田だ。
「中田は勢いがあるからな。勢いにやられた。球に種類は少ないし、半分は真っすぐやんか。
それでも、荒れ球やから絞り切れないんよ、結局ね」
311 今日の中スポ 2/2 sage 2008/12/12(金) 18:32:49 ID:Atp0Athb
―昌にもノーノーなど翻弄されたが、今年はされることはなかった。
「今年は苦手にしなかった。去年まで?どうやろうな。
そら打てんかったら、次の対戦までにスコアラーを含めて打撃コーチも対策を練るわけやけど、なんぼ零点でいってても、完ぺきに抑えられた、という投手じゃないやんか。
いつもノラリクラリ。術中にはまったゼロやからな。なかなか打開策も出てこんよな。
逆に言えば、中日は下柳に対して、そう思ってると思うよ。絞り球が絞れんとか。
なんであんな135㌔ぐらいの球を打てんのや、と向こうも思ってるやろ」
―攻略のために何を指示していたのか。
「よく言うのは、甘い球は来ないと思って打席に立て、ということ。
結局、ある程度コースに投げてくる、難しい球を打たないとヒットにならん、ということやろ。
マサに関しては、たまに甘い球が来るってことはないんやから。今年はそのコースの球が甘かったから、よく打った。
結局、そこだけと思うんだよね、オレは。ほとんど真ん中近辺には来ないんやから。待ってても。
たとえば相手がゲッツーを狙っているときは、低めを投げてくるやろ。だから低めを打たんといかんやろ」
―巨人と中日、どちらを重視したのか。
「そら中日よ。下柳は東京ドームがアカンかったから。あんまり良くないから、東京ドームは外しとったよ。
巨人には連覇され、今年の最後はもう流れを止められなくて負けたけど、巨人はね、なんかゲームの流れで勝てるやろ、という時があるんよ。
言い方が難しいけども。ゲームをやりながら勝てそうな気がするんよ、巨人はね。どこかで落とし穴にはまってくれる、みたいな。
一方、ある程度のいい投手を投げさせて、いいゲームをやって勝たないといけないのが中日だった」
―巨人は金刃を先発させたり、クルーン降板させた途端に阪神逆転勝利の試合もあった。
「中日とは似たようなチームだし、うしろ(セットアッパーとクローザーの意)も似ているやろ。
一つのミスでどっちかに勝ち星がつくようなゲーム展開になる。逆に巨人とは大ざっぱな試合になるじゃない。
中日とはいい勝負が多い。ほとんど接戦やからな。しのぎ合いばっかりやったな」
(敬称略=つづく)
中スポ(買うべき)やろ~。で、爆売れや