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OKよ!GOサインよ!

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  小嶋1軍C!2・8紅白戦デビュー

立ち投げで柔軟なひじの使い方を見せた小嶋=鳴尾浜  小嶋よ、ポスト井川はお前や!阪神が24日、西宮市の鳴尾浜球場で「スタッフ会議」を行い、2月の沖縄キャンプの1軍メンバーを決定した。岡田彰布監督(49)は、午前中に、希望枠左腕の小嶋達也投手(21)=大阪ガス=のブルペン投球を視察し、1軍帯同を即決。「OKよ!GOサインよ!」と岡田節で賛辞を送り、いよいよ07年猛虎の覇権奪還への道が幕を開けた。

 俺の目に狂いはなかった…。覇権奪還へ。その夢を託していい、未知なる力が今そこにいる。

 さあ、見せてもらおか-。午前中から訪れた鳴尾浜球場。ブルペンで、捕手の背後の椅子にどっしりと座った岡田監督が、小嶋の投じた50球を見守った。“ポスト井川”と呼ぶには、まだ線も細い。だが、これは1軍級と競争させたらおもしろい。プロで投げるだけの資格と、将来性も感じ取った。

 投球が終わると、自らも静かな表情でブルペンを出た。

 「OKよ!GOサインよ!」-。

 短い言葉に最大限の賛辞を詰め込み、希望枠ルーキーの、1軍キャンプ投入を決断した。

 この日、午後1時から、キャンプの1軍メンバーを決定する「スタッフ会議」が行われた。07年岡田阪神の方針を決める重要な会議。だが、その前に指揮官には仕事があった。

 昨年ドラフトで獲得した希望枠ルーキーを“ポスト井川”として育成するプラン。それを自らの目で確かめるため小嶋のブルペン視察に出向いたのだ。そして自信は確信に変わった。

 「きょうは立ち投げやったけど、あれぐらい投げられるんやったらな。あの肩の仕上がりを見たら。もう紅白戦(2月8日)の投げるメンバーにも入れてある」

 迷いはない。構想は一気に進んだ。

 「楽しみやね。若い選手が経験を積めば、未知の力が伸びてくるんや」。覇権奪還へ。そのためには、猛虎に新たな力が必要だ。

 小嶋が入り、若い投手が虎視眈々(たんたん)と先発ローテを狙うブルペンは、さらに白熱する。想像するだけでわくわくする。キャンプが楽しみだ。

 「あとは実戦を見てからやな。井川が抜けた後、いま決まっているのは下柳ひとり。チャンスはいっぱいあるんや。(試合で)どういう姿を見せてくれるかやな」

 頼んだで。井川が抜けても虎投は不滅。みんなでそれを見せたろや。

http://www.daily.co.jp/baseball/2007/01/25/0000223937.shtml

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