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フッ…フフッ…


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笑うしかない?トラが広島に7連敗

岡田彰布監督(49)が、笑っていた。怒りを通り越して笑っていた。阪神が16日、広島戦7連敗を喫した。先発福原が初回に2点を先制されると、あとはズルズルと拙攻を繰り返した。四、八回に金本、今岡、シーツが3連続三振に倒れるなど、虎党にとっては歯がゆい敗戦。きょうこそスッキリした勝利を見たい。

 なんでやねん!!…と、メガホン叩きつけて罵声(ばせい)を浴びせられたほうが、よっぽどマシとちゃうやろか?だけど、怒る気もうせた。お約束にもほどがあるズッコケパターンで完敗…ファンもさっさと、試合が終わる前に帰ってしもうたわ。

 虎の将のマグマも尽き果て、情けないのも通り越した。

 「フッ…フフッ…もう、言うこと一緒よ」

 敗戦後、会見場に現れた岡田監督も、毎度毎度、同じコメントを口にするのが惨めになってきた。ため息と一緒に笑い声を漏らした。

 赤ヘル相手に6年ぶりの7連敗は、またも福原が一回に2失点してスタート。7試合とも先制を許し、しかも初回に失点したのもこれで6回目だ。またかいな。

 「後手後手や。同じことばっかりよ…」

 二回から強まった横なぐりの雨。「いつどう(コールドに)なるか分からんかったからな」と指揮官。それだけに、早いイニングに追いつくことを強いられ、これが逆に悪循環に陥る。

 3点を追う四回は、早くゲームを成立させたい広島・青木高が無駄球を省いてストライク勝負してきた。が、これに金本、今岡が連続で見逃し三振。二死からファウルで粘ったシーツも、最後は空振り三振しての「KKK」-。

 五回は一死一、三塁と好機を得たが、鳥谷が遊直、代打・桧山が一ゴロに倒れて無得点。無情にも試合も成立した。

 「言うことないわ。ランナーがサードやセカンド行って、そこでかえすしかないわけやのに…どうせい言うんや…ハハッ…」。笑うしかない気持ちも分かってほしい。

 拙攻、拙攻…。七回には、ジェット風船を飛ばし終わった虎党が、一気に帰路につきはじめ、大入り袋も出た米子のスタンドは半分以下。内野スタンドはガラガラになってしまった。八回に飛び出した林の一発も見ることもなく…。ただ直後に、またも金本、今岡、シーツが3者連続「KKK」では、見守る価値があったかどうか。

 この日に限れば、ファンが帰ったのは「雨」のせいもあった。だが、こんな試合をしていたら、いつかホンマに見捨てられる-。