立喰うどん『伯楽』 -雲梯店- |
「らっしゃーいっ!」 立ち食いうどん屋チェーン『伯楽』 暖簾をくぐると、威勢のいい大将の声が響いた。 |
店の中に床はなく、ぽっかりと巨大な穴が空いていた。 そんな空間に、テーブルや椅子などが天井からつり下げられている。 明るい店内なのだがその光も穴の底までは届いておらず、どこまで穴が続いているのかうかがい知ることはできなかった。 店内の移動は、天井近くの雲梯を伝って行うらしい。 その流儀に従い、○○○は席まで移動した。 |
立喰うどん『伯楽』 -雲梯店- ~その後~ |
雲梯に足をかけて逆さづり状態になり、そのままうどんをすすり上げる―― というのが通の食い方らしい。 隣の席にいた四十代半ばほどのほぼハゲが得意げに語っていた。 実際うどんが来てからほぼハゲはその通の食い方をやっていたが、やたら咳き込みながら汁を飛ばしまくっているので、○○は途中で席を離れた。 遠くで見ていると、咳き込むたびに鼻からうどんが出たり入ったりしていた。 |
ID | 名前 | 種類 | Lv | 属性 | 攻撃 | 防御 | 魔攻 | 魔防 | 行動 | 射程 | 魂塵 | Slot |
150 | うどん粉薬Lv1 | 薬 | 1 | 無 | HP100回復 | 80 | ||||||
151 | うどん粉薬Lv2 | 薬 | 2 | 無 | HP200回復 | 180 | ||||||
151 | うどん粉薬Lv3 | 薬 | 3 | 無 | HP300回復 | 280 |