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染色現像と呼ばれる最新のモノクロフィルム現像液について

  • 1999年に発表、2004年に改良が加えられた最新の現像方法
  • A液とB液を混ぜ、100倍に希釈して使う(1:1:100)
  • 使用液は使い捨て
  • 保存性良好。原液は半年くらい持つらしい

現像レポート

現像に使うのはこの三種類の薬品のみ。右から
  • Pyrocat-HD A液
  • Pyrocat-HD B液
  • TF-4 アルカリ迅速定着液
A液とB液は混ぜて100倍に薄めるので実質この二種類のみ。本当は停止用の水も用意すべきだが、今回は水道水の温度が丁度24度だったので水道水でまかなえた。温度に差があるときはちゃんと同じ温度のものを用意したほうがいいだろう。
TF-4定着液は、原液は白濁しているので、1:4に希釈したときもしばらくは白濁したまま。しばらく置くと(5分くらい)透明になってくるので、透明になってから使用したほうが安定して定着してくれると思うので、ちゃんと溶かしましょう。
A・Bの使用液の水は蒸留水が推奨されているのだが、今回は水道水が24℃だったということと、水道水で結果がどうなるか見てみたい。というのもあり、水道水そのままで希釈。
ちなみに、こちらの水道水は硬水。硬度150〜200前後。

今回の現像手順
使用タンクはマスコ1353(35mm3本用)
水温は24℃で統一
現像 最小攪拌で15分
停止 水道水で10回倒立攪拌・排水を2セット
定着 通常攪拌で3分
水洗 水道水で攪拌・排水を5セット

水洗促進剤は使わない方がいいとのことなので、今回はこれで完了。
「染色現像」とあるのでもっと強烈に色がつくかと思ったのだが、モノクロームのネガがかすかにブラウンに染まっているだけで、思ったよりも普通に見える。乾燥するとまた違うのかな。
Pyrocat-HDの説明書では24℃で12分とあったのだが、最小攪拌方では少し時間が延長するとの事だったので15分に。仕上がりのネガを見ると「硬い」印象なので、これがPyrocat-HDの特徴なのか、現像が長すぎたのかは焼いてみないとわからない。とりあえずはしばらく実験して好みの現像時間を探るしかないようだ。

定着液は使用後、かすかにピンク色になった。
…長持ちするかな? 定着液は使い捨てじゃないと思うのだが…。

のちほど、ネガの画像も掲載する。

【参考サイト】



販売店

  • Photographers' Formulary
    • 調合済薬品を販売している米国のサイト。日本へも発送してくれる。買う時はPyrocat-HDなら使用液50リットル用でも原液は500mlなのでコンクでも送料はたいしたことはないのだが、他の薬品も一緒に注文するときは粉のやつを買った方が軽いので安くなる。
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