ボーリックナイト
【意味】
真夏の夜の悪夢。
2001年7月9日、対ロッテ戦。
一点差で9回、抑えのエース小林雅英を打ち同点とし、
迎えた延長10回表、代打大道が藤田から3ランHR。
6-9とリードをする。その裏、ダイエーは当然のごとく守護神ペドラザをマウンドに上げる。
誰もがホークスの勝利を確信した。
しかしそれは序章に過ぎなかったのだ…
1番小坂、2番サブロー、3番福浦と3連打で満塁とし、打席にはボーリック。
思い切り振りぬいた打球は無情にもバックスクリーンへ…逆転サヨナラ満塁ホームラン…。
人々はこの試合をこう呼ぶ、「ボーリックナイト」と・・・
最終更新:2005年08月21日 20:33