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「唇に弾丸 左手にマシンガン 検証」(2008/03/02 (日) 02:50:46) の最新版変更点
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唇に弾丸 左手にマシンガン………………ラレ作品:YE/LL/OW(BL漫画)
*●設定比較
【黄色:基本設定】
ゴ/ウ(以下G)…攻
根っからの男好き(ゲイ)の22歳。特技はピッキング。18歳以下の華奢な少年が好み
料理の腕は極上。ただし肉料理が多い
タ/キ(以下T)…受
女好きノンケの22歳。体術・射撃・機械に強い。女なら相手は選ばず
過去に訳アリ
二人ともガタイ良し顔良しの美形設定
<黄色設定上の概要>
二人が出会ったのは一年前
Gがそれまで組んでいた相棒に裏切られ(有り金を全て持って逃げられた)ところTが組まないかと声をかけてきたのが始まり。
R/O/O/S/Tというカフェの上階に同居している。リビングなどの生活空間は共有しているが寝室は別。
身体の関係も無し。
お互いのことは詮索しないため出会ってからの一年分しかお互いを知らない。
GはTを心底好きで日々アプローチを繰り返している
「愛してる」「好きだ」「俺のものになれ」等。隙をみてはキスをしたり押し倒したりするが、
その度Tに殴られたり銃を突きつけられたりして黙らされる
TはノンケなためGの誘いには基本的に乗らないが、実はGを好き
ただし、Tは出会った当初Gに「タイプじゃない男の方が相棒としては助かる」と圏外発言されており
日々のアプローチを冗談の範囲だと思っている節がある
TもGを好きだが、過去男に押し倒されたトラウマにより身体の関係は考えられないと思っている
(そのせいで女好きになった)
二人の仕事は「横/取/り/屋」
R/O/O/S/Tのマスターからの依頼を元に、主に押収前の麻薬を発見し
横取りをして依頼者に渡すことで報酬を得ている
依頼方法はマスターから紙で渡されるキーワードでネット上の掲示板にアクセスして
内容を見るというもの
「横/取/り/屋」は元々Gがしていたもの。
ちなみにストーリー上、麻薬探しに侵入する際、大抵その麻薬は何かの暗号と共に隠されていて
その暗号を二人が解くのも見所になっている
栄養サイド
【唇/に/弾/丸/左/手/に/マ/シ/ン/カ/゙ン:基本設定】
明日欄…
18歳。特技は暗号解きやピッキング。独自ルートを使って銃器の入手を行っている
吉良と出会うまではボディガードを主な仕事としていたが
闇ルートで名前が売れていたことを吉良に着目され、組まないかと声をかけられる
通り名はジャスティス
吉良…戦闘・射撃・ハッキング。
生い立ち上の理由により、腕は立つが知識が偏っている
過去に訳アリ
通り名はフリーダム
<設定上の概要>
二人が出会ったのは一年前
ボディガードとして名前が売れていた明日欄に目をつけた吉良が組まないかと声をかけたのが始まり。
同居をしているが、寝室は別。
きわどい雰囲気はあるが、身体の関係は無い
吉良はどうか分からないが、明日欄は吉良の過去を知らない
明日は出会った瞬間から吉良に惚れており、日々アプローチを繰り返している
隙を見てキスをする、襲うなど。
吉良も内心は明日のことが好きだが、過去の理由から応えないようにしている
二人の仕事は「狩/り/屋」
吉良のセキュリティをかけてメアドに直接届く依頼を元に
麻薬組織の情報や麻薬などを狩り、報酬を得ることを目的とする
「狩/り/屋」は元々吉良がしていたもの。
*●「横/取/り/屋」と「狩/り/屋」の説明文
・黄色
→「横/取/り/屋」それが俺たちの仕事だ
CAFE"R/O/O/S/T"のマスターから渡される紙に書かれている限定のキーワードで
特別な掲示板にアクセスして入る
そこに今回の仕事内容が書き込まれているというわけだ
ちなみにこれは●●組(ヤクザ名)に警察が麻薬の押収に踏み込む日時。
俺たちの仕事はそれまでに"麻薬"を横取りすることだ
※ただしストーリー上、銃器を横取りする話などもある
・唇に~(本文P5下段)
→仕事の斡旋は、吉良のメールアドレスに直接届く。吉良が何重にもセキュリティロックをかけたアドレスだ。
ハッキングはまず不可能。
吉良とコンビを組み、主に裏ルートで「狩り屋」を生業とするようになってからは一年が経つ。
「狩る」のは様々だ。麻薬組織の情報や麻薬そのものであったり、密輸現場の決定的証拠であったり
マフィアの人間であったり……、人である場合もあるし麻薬などの物資である場合もあるし情報である
場合もある。殺しそのものを目的とした仕事以外は、大抵受け持っている
*●二人の関係
・唇に~(P4上段)
「…なあ吉良、そろそろ俺のものになれよ……」
「んッ……」
喉元に口付けると、吉良が甘いと息を漏らした。
--(以下明日の吉良に関する表現なので中略)--
堪らずに、明日欄は愛しい名前を囁いた。
「吉良……」
だがその時、ゴリっという音を立てて、冷たい感触をした塊が顎に突きつけられた。
恐る恐る下を向くと、吉良愛用のワルサーPPKの銃口がこちらの喉を狙っていた。
・黄色
TがGのアプローチに対し、銃を突きつけてやめさせるシーンが多い
中でも、顎に銃を突きつけるというシーンが多いのでそれを栄養は模倣していると思われる
また、栄養本作中P7上段に明日欄が不意打ちで頬にキスするシーンアリ。
これも黄色の中では日常茶飯事(TにGが不意打ちでキスをする)
ちなみに栄養が初っ端で書いている「俺のものになれよ」というセリフも、黄色の中には多い。
「いつになったら俺のものになるんだろう」
「俺のものになる予定なんだよ」
「やっと俺のものになったんだ」
など。
*●二人の出会い
受から攻めに誘いをかけてコンビを組むという点が同じ
吉良「こんにちは「ジャスティス」僕と仕事組まない?」
黄色(T)「お前が錠前破りのゴ/ウ?相棒を探してるって『R/O/O/S/T』のマスターから聞いた。
俺はタ/キ。多分役に立てるぜ」
唇に弾丸 左手にマシンガン………………ラレ作品:YE/LL/OW(BL漫画)
*●設定比較
【黄色:基本設定】
ゴ/ウ(以下G)…攻
根っからの男好き(ゲイ)の22歳。特技はピッキング。18歳以下の華奢な少年が好み
料理の腕は極上。ただし肉料理が多い
タ/キ(以下T)…受
女好きノンケの22歳。体術・射撃・機械に強い。女なら相手は選ばず
過去に訳アリ
二人ともガタイ良し顔良しの美形設定
<黄色設定上の概要>
二人が出会ったのは一年前
Gがそれまで組んでいた相棒に裏切られ(有り金を全て持って逃げられた)ところTが組まないかと声をかけてきたのが始まり。
R/O/O/S/Tというカフェの上階に同居している。リビングなどの生活空間は共有しているが寝室は別。
身体の関係も無し。
お互いのことは詮索しないため出会ってからの一年分しかお互いを知らない。
GはTを心底好きで日々アプローチを繰り返している
「愛してる」「好きだ」「俺のものになれ」等。隙をみてはキスをしたり押し倒したりするが、
その度Tに殴られたり銃を突きつけられたりして黙らされる
TはノンケなためGの誘いには基本的に乗らないが、実はGを好き
ただし、Tは出会った当初Gに「タイプじゃない男の方が相棒としては助かる」と圏外発言されており
日々のアプローチを冗談の範囲だと思っている節がある
TもGを好きだが、過去男に押し倒されたトラウマにより身体の関係は考えられないと思っている
(そのせいで女好きになった)
二人の仕事は「横/取/り/屋」
R/O/O/S/Tのマスターからの依頼を元に、主に押収前の麻薬を発見し
横取りをして依頼者に渡すことで報酬を得ている
依頼方法はマスターから紙で渡されるキーワードでネット上の掲示板にアクセスして
内容を見るというもの
「横/取/り/屋」は元々Gがしていたもの。
ちなみにストーリー上、麻薬探しに侵入する際、大抵その麻薬は何かの暗号と共に隠されていて
その暗号を二人が解くのも見所になっている
栄養サイド
【唇/に/弾/丸/左/手/に/マ/シ/ン/カ/゙ン:基本設定】
明日欄…
18歳。特技は暗号解きやピッキング。独自ルートを使って銃器の入手を行っている
吉良と出会うまではボディガードを主な仕事としていたが
闇ルートで名前が売れていたことを吉良に着目され、組まないかと声をかけられる
通り名はジャスティス
吉良…戦闘・射撃・ハッキング。
生い立ち上の理由により、腕は立つが知識が偏っている
過去に訳アリ
通り名はフリーダム
<設定上の概要>
二人が出会ったのは一年前
ボディガードとして名前が売れていた明日欄に目をつけた吉良が組まないかと声をかけたのが始まり。
同居をしているが、寝室は別。
きわどい雰囲気はあるが、身体の関係は無い
お互い詮索しないため一年前に出会ってから今までの一年分しかお互いを知らない
明日は出会った瞬間から吉良に惚れており、日々アプローチを繰り返している
隙を見てキスをする、襲うなど。
吉良も内心は明日のことが好きだが、過去の理由から応えないようにしている
二人の仕事は「狩/り/屋」
吉良のセキュリティをかけてメアドに直接届く依頼を元に
麻薬組織の情報や麻薬などを狩り、報酬を得ることを目的とする
「狩/り/屋」は元々吉良がしていたもの。
*●「横/取/り/屋」と「狩/り/屋」の説明文
・黄色
→「横/取/り/屋」それが俺たちの仕事だ
CAFE"R/O/O/S/T"のマスターから渡される紙に書かれている限定のキーワードで
特別な掲示板にアクセスして入る
そこに今回の仕事内容が書き込まれているというわけだ
ちなみにこれは●●組(ヤクザ名)に警察が麻薬の押収に踏み込む日時。
俺たちの仕事はそれまでに"麻薬"を横取りすることだ
※ただしストーリー上、銃器を横取りする話などもある
・唇に~(本文P5下段)
→仕事の斡旋は、吉良のメールアドレスに直接届く。吉良が何重にもセキュリティロックをかけたアドレスだ。
ハッキングはまず不可能。
吉良とコンビを組み、主に裏ルートで「狩り屋」を生業とするようになってからは一年が経つ。
「狩る」のは様々だ。麻薬組織の情報や麻薬そのものであったり、密輸現場の決定的証拠であったり
マフィアの人間であったり……、人である場合もあるし麻薬などの物資である場合もあるし情報である
場合もある。殺しそのものを目的とした仕事以外は、大抵受け持っている
*●二人の関係
・唇に~(P4上段)
「…なあ吉良、そろそろ俺のものになれよ……」
「んッ……」
喉元に口付けると、吉良が甘いと息を漏らした。
--(以下明日の吉良に関する表現なので中略)--
堪らずに、明日欄は愛しい名前を囁いた。
「吉良……」
だがその時、ゴリっという音を立てて、冷たい感触をした塊が顎に突きつけられた。
恐る恐る下を向くと、吉良愛用のワルサーPPKの銃口がこちらの喉を狙っていた。
・黄色
TがGのアプローチに対し、銃を突きつけてやめさせるシーンが多い
中でも、顎に銃を突きつけるというシーンが多いのでそれを栄養は模倣していると思われる
また、栄養本作中P7上段に明日欄が不意打ちで頬にキスするシーンアリ。
これも黄色の中では日常茶飯事(TにGが不意打ちでキスをする)
ちなみに栄養が初っ端で書いている「俺のものになれよ」というセリフも、黄色の中には多い。
「いつになったら俺のものになるんだろう」
「俺のものになる予定なんだよ」
「やっと俺のものになったんだ」
など。
*●二人の出会い
受から攻めに誘いをかけてコンビを組むという点が同じ
吉良「こんにちは「ジャスティス」僕と仕事組まない?」
黄色(T)「お前が錠前破りのゴ/ウ?相棒を探してるって『R/O/O/S/T』のマスターから聞いた。
俺はタ/キ。多分役に立てるぜ」
※ストーリー検証
検証前の補足ですが、栄養の本は1冊完結なこともあり1冊を通して1本のストーリー展開です
対して黄色はコミック連載ものなので前半は読みきりの単発の話が続き
登場人物が揃ったところで後半から二人がくっつくための怒涛の展開という形です
こんな感じでそもそもストーリー展開の形式が違うので
いきなり似てる部分を抜き出しても分かりにくいと思うから、
最初に栄養のストーリー概要だけざっとあらすじ的に書きます
その中で、黄色と被る部分について後から細かく書き出す形にします
【栄養本の前半部分概略】
〝狩り屋〟を生業としている明日と吉良にある日入ってきた依頼の内容は
オ/ー/ブ国家元首である篝の護衛をしてくれというものだった。
依頼人であるキ/サ/カの話を聞くとコンクリートを素手で抉れる程の怪力を持つ
犯人が篝の命を狙っているからそれを〝狩って欲しい〟とのこと。
依頼を受け張り込みを開始した明日と吉良を襲ったのは素手でコンクリを砕き
銃弾を跳ね返す硬度の肉体を持つ怪物だった。
深夜の襲撃は二人の働きにより仕留めることが出来たが、その一件で明日も吉良も怪我を負ってしまう。
(明日は重症)
*■明日と吉良が怪物からの護衛時に怪我をする時のシチュとセリフ
篝の命を狙ってきた怪物(強化人間)と明日吉良が銃を使って戦うシーン。
戦闘シーン自体は特に何もないが、怪我をした時のシチュが原作と被る
→黄色
銃の横取りを頼まれたGとTが一度だけ依頼をしくじる話。
犯人宅に侵入したTが逃げ遅れて足に銃弾を受け、その後
助けに入ったGが、不意打ちで背後からわき腹を打たれるシーンがある
倒れたGをTは抱き起こして必死に名前を呼ぶが、
GはTに血塗れの手で触れ、キスをして「俺を置いて逃げろ」と言う
結局二人は助かるが、敵になぜ生きてるんだと聞かれた時
GがTに後ろから絡みつつ
「残念、生きてるよ。つーかまだ死ねなくてね。俺、本懐とげてないんで」
と言う。※原文引用(Tを手に入れてないのに死ぬ訳ないだろ、という感じ)
→栄養
襲い掛かってきた怪物に応戦するも銃がなかなか効かず手こずる二人
そんな中、吉良が相手に投げつけられた椅子の破片で足を負傷して動けなくなる。
激昂した明日が怪物に向かっていくも、銃を構えた隙を突かれ脇腹を怪力によって抉られてしまう。
死なないでという吉良に明日は血塗れの手で触れて
「死なない、よ。俺はまだ……お前を手に入れて、……ないからな……」
と言う。※原文引用
<共通点>
★怪我の箇所が同じ(怪我をして受が足を引きずって攻に駆け寄るのも同じ)
受けが攻めを必死に呼ぶ(身体を支えて)あたりが被る
★一件落着後の攻めのセリフの意味が同じ
*■麻薬密売組織に辿り着くまでの謎解き
設定にも書いたことを繰り返しますが、メッセージや暗号を使っての謎解きは
黄色の中では麻薬の隠し場所やターゲットを探す際に毎回のように仕込まれているものであり、
黄色特有のもの。謎解きが使われていること自体が両作品の大きな類似点と言える。
→黄色の6話目
麻薬の隠し場所を探す時の暗号に「ヘブライ語(象形文字)」による暗号解読が出てくる
最初は何だか分からない字面をヘブライ語だとGの元相棒に指摘され
ネットで暗号とヘブライ語辞典を照らし合わせたところ暗号がヘブライ語で
「バビロン」と書かれていることが判明。ヘブライ語→バビロン→旧約聖書→バベルの塔→古代アイム語で「神の門」をあらわす→神社の鳥居
と言った具合に謎が解かれていく
→栄養
プ/ラ/ン/トで捕まった捕虜が自白剤で吐いたキーワード「ジグラット」が
麻薬密輸組織の名前であることが分かる。(ジグラットはバベルの塔のモチーフとなっている建造物)
また篝を襲った人間兵器がしていた刺青はくさび型文字でディンギル(訳:神)と彫られていた。
(くさび形文字の解読には原作と同じく明日吉良がネットを使用)
くさび形文字→メソポタミア文明→ジグラット→バベルの塔という流れがある。(こっちは流れが強引なので上手く書けませんが…)
*【バベルの塔について:原文そのまま引用】
→黄色
とりあえず〝バビロン〟と言えば連想するのは旧約聖書の『バベルの塔』。
人間が神を超えるため空に届く塔を建てようとした高層建築だ。
神よりも優れた存在になったと驕った人類に怒った神は
それまで共通だった「人の言葉」を互いに理解できなくしてしまう
それによりコミュニケーションがとれなくなり、「バベルの塔」の建設は不可能になった
それ以来、この世には多種の言葉が存在するのだと言われている
→栄養
「吉良、ジグラットは知っているか」
「ええと……聞いたことがあるような」
「バベルの塔は、もともと人間が神に届きたいがために建てたものなんだ。
だから高く高く聳え立つ塔を建設した。
だが神はそんな人間に対して怒り狂った。そして神がした行為は、言語を
分かつことだ。今ではもう統一されているが、古来濃くによって言語が違ったのはバビロニアの
神が怒った結果だったのさ」
<共通点>
★象形文字とくさび形文字という古代語を引き合いに出し暗号を作った点が同じ
(解読にネットを使った点も同じ)
★メソポタミア文明と旧約聖書という古代の象徴的な伝説の名前を多数
登場させている
★「バベルの塔」という神話の引用文がまるまる同じ意味
※上でも言われてるけどこれは結構決定的かも?
------------------------------------------------
前半はこんな感じです
謎解き以外はありがちと言えばありがちかも。
ただシチュだけだったらありがちでスルーだけど、
設定がある程度被った上でのシチュも被ってるってことなので
判定要素にはなると思う。
後半は、シチュエーションだけじゃなくてストーリー根底の流れも被ってきます
*バベルの塔に関する意見
97 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] 投稿日:2007/09/26(水) 02:11:56 ID:J/PZUiv6
黄色も夏コミの栄養の本も持ってないけれどバベルの塔に関して少し知識あるから
意見言わせてもらっても良いだろうか。
くさび形文字→メソポタミア文明→ジグラット→バベルの塔の流れは不自然じゃなくて
寧ろ相当ストレート、分かりやすい。
ヘブライ語→バビロン→旧約聖書→バベルの塔→古代アイム語で「神の門」をあらわす→神社の鳥居
の方が結構???になる(何故古代アイム語が突然出てくるのだろうか)
「バベルの塔」という神話の引用文がまるまる同じ意味って書いてあるけれど
バベルの塔に関する文献は少なくて(それをネタにした話は多いけれど)
解釈はどれもそんなに変わらない。
これで黒判定はまず無理、逆に詳しい人間からは白判定が出ると思う。
納得がいかないならもっと詳しい人がいる世界史辺りのスレで聞いてくるのもいいかも。
でも気になったので該当本を両方手に入れてバベルの塔辺りをきちんと検証してみる。
みんなも頑張ってくれ。
118 名前:黄色・補足[sage] 投稿日:2007/09/26(水) 19:53:04 ID:yAOPSi5r
黄色の検証を上げたものですが
>97
に対して、補足させていただきます
> くさび形文字→メソポタミア文明→ジグラット→バベルの塔の流れは不自然じゃなくて
> 寧ろ相当ストレート、分かりやすい。
> ヘブライ語→バビロン→旧約聖書→バベルの塔→古代アイム語で「神の門」をあらわす→神社の鳥居
> の方が結構???になる(何故古代アイム語が突然出てくるのだろうか)
ってことですが、自分が読んでいて黄色の方が自然に感じて栄養の方が不自然に感じた
理由を補足します。
まず黄色については、上に抜き出したように簡単に結論まで辿り着いた訳ではなく、
バベルの塔と神の門はすぐに結びついた訳ではなく、主人公達も数日悩んでいるというブランクがある
最終的には旧約聖書から『バビロンとは中東で昔使われていたアイム語で』という文章を発見したことで神の門に辿り着きます
対して栄養のメソポタミア→ジグラット→バベルという流れについては
詳細に書くとまず、強化人間を作るために使われていた麻薬の名前が「マルドゥク」と分かる
(捕虜が吐いた一つ目のキーワードだった)
これに対し明日が即座に「バビロニアの主神の名前か」と気づき、
吉良が「バビロニア……またメソポタミアか」と結びつける
そして二つ目の自白キーワード「ジグラット」から>82で抜き出した会話に繋がります
ここまで大体1P半で流されていたので、流れが急で不自然に感じたのだと思う
(実際、作中ではメソポタミア→ジグラット(バベル)という両者が繋がる具体的な補足は無し)
>101も言ってくれているが、話の中で理由付けがしてあるか如何の問題だと思います
バベルの塔の黒かも?という発言に関しては不用意で申し訳なかったです
突っ込み頂ければ上記のように詳細を上げることも可能なので
そういうとこも含めて検証してもらえると助かります
そして他の皆さんも検証本当にお疲れさまです!
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