Magic: The Gathering


言わずと知れたトレーディングカードゲームの金字塔Magic: The Gathering
(略称はMtG)。黒白赤青緑のマナを使って強力な呪文を唱えたり召喚したりして対戦する奥の深い傑作だよ。というわけでMagic Workstationを使ってオンライン対戦やろうよ。

初めての人はマンガで解説されている初心者ガイドブックを読むといいよ。簡単簡単。

TOKINA杯 第一回
TOKINA杯 第二回
MYOS 部門 2007 12/31~2008 1/3 優勝者 fake

遊び方

  1. 本体をインストール
    http://www.magicworkstation.com/download/mws094f.exe
  2. MtGゲームパックをインストール
    http://mwsgames.com/download/mtg_gamepack.exe
  3. カードデータの更新
    本体のフォルダに上書きしてね
    http://www.slightlymagic.net/software/mws/5-mtg-masterbase
  4. カード画像の追加(任意)
    pics以下にエキスパンションごとのフォルダができるようにいれてね
    例) c:\programfiles\magic work station\pics\TE\xxx.jpg
  5. 本体とチャットの日本語化(任意)
    以下の、『本体インターフェイスの日本語化』と『チャットでの日本語サポート』を参考に設定してね。
    Free Style MTG - Magic Workstation - 日本語化、画像、テーマ

便利なツール類


慣れる(強くなる)ためのガイドライン

MtGが「強く」なる要素には幾つかの重要なポイントがあると思います。その幾つかを磨くための指針が書ければ良い的なガイドライン。

MtGにおいてはどのようなデッキを制作するか、或いは選択するか、といった点は非常に大きなウェイトを占めます。デッキ間には相性があり、自分がプレイするフォーマット(スタンダードとかレガシーとか)にどのようなデッキがあり、どのような動きをするのか。それらのデッキと対戦する場合にはどのようなプレイングをすればよいのか、を把握することは非常に重要です。
(DotAプレイヤーの人、考えてみて下さい。全ヒーローとアイテムがリメイクされたとしましょう。相手のヒーローやスキル、アイテムビルドが分からない状態だと、プレイヤースキル以前に相当のハンデがあるのが分かると思います)
MtGには膨大な量のカードがあるけれど、時間をかけて全部を見なくても、要領よく把握していくことは可能です。
  1. 主要なデッキを(ソリティア/対戦で)回してみる
大会等で実績を上げているデッキには、それなりの理由があるものです。そういったデッキがなぜ強いのか。どういう動きをするのか。入っているカードの選択理由などを想像しながら使ってみましょう。
1からデッキを作ることに拘りがある人も多いと思います。けれどもどうせ環境にある主要なデッキを把握しないことには対策を練ることも出来ません。主立ったデッキには一度目を通すようにしておきましょう。
(あなたは強そうなヒーローを見つけて、最適なスキルの組み合わせや、ヒーロー同士のスキル連携を思いついたかもしれません。しかし、仮に環境中に超強力なアンチヒーローがいた場合、その強そうなヒーローは全く活躍出来ないかもしれないのです。或いは……Carryばかりをpickしていませんか?)
  1. デッキを調整してみる
コピーデッキを回してみると、入っている理由が分からないカード、気に入らないカード、他に使いたいカードなど出てくるかもしれません。入れ替えて調整をしてみましょう。実際に回してみて、出来れば他の人にその入れ替えについてのアドバイスを貰ってみましょう。あなたが抜いたカードはメタゲーム(どんなデッキが主流か、といった環境)に対応する為の重要な対策カードだったかもしれません。或いはそのデッキが用いられた大会では有効な対策だったものの、既に時代遅れであることをあなたが見抜けたのかもしれません。

参考リンクとか

主に関東のスタンダードの草の根大会、PWCにおける、上位デッキリストがコンスタントに更新されています。変わったデッキ、独特なデッキも上位に食い込むことがしばしばあるので、独自のデッキを組みたい人にもオススメ。
関東レガシーの草の根大会のページ。こちらも上位デッキリストが更新されます。
こちらは関西のレガシー草の根。AMCと比較して、関西と関東のメタの違いが分かるようになってくればステキ
おやおや、あなたデータジャンキーですか? 世界各国の(大部分はアメリカですけれど)公式大会等の上位デッキリストの大部分がここに登録されています。メタの変遷、カードの使用率、デッキタイプ毎の分布等、幅広いデータが収集出来ます。
強いと思ったカード、検索にかけてみて利用率を見てみてはいかが?

リンク

MTG wiki 詳細なカードデータをはじめ素晴らしい充実度
Collectible Card Game Headquarters 海外のカードゲームに関するサイト
http://www37.atwiki.jp/vipmtg2/ VIPでもMTGは人気みたい

レギュレーション

対戦相手募集時にレギュレーションを断るのが大人のマナー。

Make Your Own Standard(MYOS)を試験的にTOKINAchの基本レギュレーションとします。
任意の基本セット+ブロック二つ、またはスタンダードのデッキが使用可能。
禁止カードはブロック構築orレガシー構築で禁止されてるものです。

テンペストブロック・ミラージュブロック・5th
禁止カードは無し

テンペストブロック・ウルザ・6th
禁止カードはトレイリアのアカデミー、ガイア揺籃の地、時のらせん、精神力、大地の知識、記憶の壷

ジャパニーズクラシック
5~10th・クロニクル、ミラージュ・テンペスト・ウルザ・マスクス・インベイジョン・オデッセイ・オンスロート・ミラディン・神河・ラヴニカ・時のらせん
禁止カードはこちら

レガシー
アングルード系以外のすべての公式カードセット
詳細と禁止カードはこちら

デッキ作るのかったるいよ……

Marが適当に作ったデッキでよければこの辺に置いときますけど。
[MI/TE/5th対応]
フルバーン
なんかすごい焼いたりする奴。
ブラックビートダウン
なんか黒い人たちに囲まれてすごい怖い奴。
ホワイトビートダウン
なんか白い人たちに囲まれてすごい怖い奴。

[TE/US/6th対応]
パタリバ
なんか急にデカい人が出てきてすごい怖い奴。
ダンシングノーム
なんか出たり入ったりすごいいやらしい奴。


カードリスト



エキスパンション別
Exodus
Strong hold
Tempest
Weatherlight
Visions
Mirage

特殊な能力

このエキスパンション独自の能力に関して。

バイバック(X)
あなたはこの呪文をプレイするに際し、追加で(X)を支払ってもよい。
そうした場合、その解決に際し、このカードをあなたの手札に加える。
→要するに追加コスト払うと、手札に戻るんです。

シャドー
このクリーチャーは、シャドーを持つクリーチャーのみブロックでき、シャドーを持つクリーチャーによってのみブロックされる。
→飛行みたいな感じ。
 でもシャドーの生き物はシャドーじゃない生き物をブロックできません。

スリヴァー
→種族の名前。
 能力が他のスリヴァーにも伝染します。

側面攻撃
側面攻撃を持たないクリーチャーがこのクリーチャーをブロックするたび、ブロックに参加しているクリーチャーはターン終了時まで-1/-1の修正を受ける。
→読んだまま。攻撃的な能力です。複数でブロックするとブロック側はそれぞれ修正を受けます。

フェイジング
長くなるのでここ参照
→なんか出てきたり消えたりするんです。変な動き。

ほにゃらら渡り
防御側プレイヤーがほにゃららをコントロールしている限りブロックされない。
→ほにゃららは大体土地があてはまりますけど最近例外もあるみたい。

被膜
呪文や能力の対象にならない。
→上記を言い換えただけ。いわゆるアンタッチャブル。

警戒
攻撃してもタップしない。
→上記を言い換えただけ。



TE USもやりたいなぁ
→やりましょう!

スタンダードの環境がちょっと面白いので書いてみた。(2008/3/25現在)

現スタンダード=時のらせん+ローウィンブロック

時のらせんブロック(時のらせん・次元の混乱・未来予知)では各色の役割が変更されていたり、
昔のカードがタイムシフト(TS)として再録されていたり(サイオニックブラストとか・・・)、効果や色が変わって戻ってきていたりして、大昔のギャザラーにとっても大変面白くなっています。
また、ローウィンブロック(ローウィン・モーニングタイド~)ではクリーチャーが昔と比べて異様にパワーアップしている状態なので一度カードリストを眺めてみることをお勧めします。(きっとビックリしますw)

新たに追加された能力をあげておきます。

多相
多相をもつクリーチャーは全てのクリーチャータイプを得る。
つまりエルフであり、でありゴブリンであり戦士であり・・・とにかく全部。

瞬速
瞬速をもつクリーチャーはいつでもプレイできる
つまりインスタントクリーチャーですね。能力自体は前からありますね。

刹那
この呪文がスタックにある限り、プレイヤーは呪文やマナ能力ではない起動型能力をプレイできない。
つまりカウンターも対応して~が全く出来ない。青と除去呪文泣かせ。

被覆
このパーマネントは呪文や能力の対象にならない。
つまりデッドリーですね。今までの能力がキーワード化されているのも特徴です。

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最終更新:2010年07月13日 19:06