簡単な造形 ・ 元のパーツを活かす
簡単な造形方法とは?
「元のパーツにちょこっと改変を加え、スキンを作る」
という方法は、簡単でありながらバランスを崩しにくく、非常に効果的な造形方法の一つです
ここでは、この造形方法を紹介します
スキン作成初心者の方におすすめです
という方法は、簡単でありながらバランスを崩しにくく、非常に効果的な造形方法の一つです
ここでは、この造形方法を紹介します
スキン作成初心者の方におすすめです
黄色ボンボンを使ってキャスケットを作る
黄色ボンボンは、スキンに使われるパーツとしてはマイナーですが、
意外と頂点数が多く、そのくせいじりやすく、テクスチャは描きやすい、
と三拍子揃った良パーツです
今回はそれを使って、キャスケットを作ってみようと思います
意外と頂点数が多く、そのくせいじりやすく、テクスチャは描きやすい、
と三拍子揃った良パーツです
今回はそれを使って、キャスケットを作ってみようと思います
黄色ボンボンの正面と真横です
3Dモデリングは、真横を主眼に行うとやりやすいです
以降(左・編集or修整前)(右・編集or修整後)
真横から編集していきます
視点を回転させないようにしましょう
- 前髪を前に出す (ツバにするため)
- 横髪を伸ばす
- 後ろ髪を短く
- 帽子の上部分をふっくらと (キャスケットっぽく)
- 頭のボンボンを取る (使わないので適当に)
次に正面から編集します
横から見ればそれなりでしたが、正面から見ると手付かずです
- 帽子の上部分をふっくらと
次は後ろです
ここも帽子の編集です
- 帽子の上部分をふっくらと
最後に真上からです
キャスケットは綺麗な円形(楕円)か八角形くらいの正多角形が基本です
綺麗に編集しましょう
ツバの部分も忘れずに
- 帽子の上部分を正八角形に
- ツバの成形
また横へと戻ります
ここからは、「編集」でなく「修整」と呼びます(2週目ですから)
ここからは、「編集」でなく「修整」と呼びます(2週目ですから)
- ボンボンを頭に埋める (使わないから)
- 髪の厚さや長さの修正
こうやって真横→正面→真後ろ→真上と繰り返し修整していきます
すると、こんな感じになりました
すると、こんな感じになりました
これで造形は完成です
次はこのモデルを使ってテクスチャーの塗りを行ってみましょう
次はこのモデルを使ってテクスチャーの塗りを行ってみましょう
要点
- 各方面、正しい方向から見て編集・修整する(斜めはNG)
- 地味な修整を重ねる事が重要
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