お勉強メモ

Tapestry

最終更新:

匿名ユーザー

- view
管理者のみ編集可

Tapestry

Tapestryってなに?
Webデザイナーとプログラマーの作業を完全に分離し、両者が並行して作業を進めることを可能にするプレゼンテーション層用のフレームワーク

オブジェクトを操作するための言語「OGNL」
OGNLってなに?
Object-Graph Navigation Language
オブジェクトを操作するための式記述言語という意味

Tapestryでは仕様からJava特定のプロパティやフィールド、メソッドにアクセスするために、OGNLという表記方法を用いる。



任意のHTMLタグに対して「jwcid」という属性を埋め込むことで
コンポーネントとのマッピングを行う。

これによってTapestryのページテンプレートはWebブラウザでプレビューすることができるし、オーサリングツールで直接編集することも可能になる。

JSFの場合はカスタムタグでUIコンポーネントを指定するので
そこがちがう。

  • JSF(※名前入力欄とパスワード入力欄の例)
<h:inputText value="#{form.name}" /><br/>
<h:inputSecret value="#{form.passwd}" />
  • Tapestry(※同上)
<input type="text" jwcid="name"/><br/>
<input type="password" jwcid="password"/>

Tapestryアプリケーションは「Home」という名のページを必ず含んでいないといけない。
HomeはユーザがTapestryに最初にアクセスしたときに表示される特別なページ。

Tapestryアプリケーションの単純な開発
まず、最初にアプリケーション仕様を作成。
続いて、ページごとに以下の作業を繰り返す。
  1. ページテンプレートを作成
  2. ページ仕様を作成
  3. ページコンポーネントを作成
  4. アプリケーション仕様に作成したページを追加する

記事メニュー
目安箱バナー