涼宮ハルヒの憂鬱(すずみやはるひのゆううつ)とは、
ふぇらいとじしゃくに惨禍と革命を齎したライトノベル。
作品としての涼宮ハルヒシリーズについてはGoogleで調べてもらいたい。
概要
谷川流著作の普通のライトノベルであったが、
ふぇら磁においてはその内容が受け入れられない人間と薦める人間の間でよく諍いが発生した。
反感を買ったわけ
晴日大戦争
第零次
2006年6月27日、総攻撃を食らった
雑談チャットは瞬く間に劫火に包まれる。
一時間半の間ふぇら磁を焼き尽くし、其処に居た人間のほとんどが狂気に塗れるほどの状態だった。
実際の様子は「総員発狂 混沌爆発破天荒」として記録されている。
そして、
豆乳娘氏が解き放った「涼宮ハルヒの憂鬱」が見事に炸薬の役割を果たしてしまい、
場は更に炎上。正直どうかと主張する者もいたが、流れに押し流される一方の状態であり、
結局は流れに身を任せてURLをひたすら躱すに尽き、中にはわざと踏んで自傷する者もいた。
この騒乱後、「涼宮ハルヒ」を巡っては幾度とない論議が交わされ、
豆乳氏を支持した
てるてる少佐氏、
RT氏ほか計4名が豆乳軍に廻りふぇら磁の核は真っ二つに割れた。
これが後の「豆乳軍 対 TB軍」の大戦争へと発展する。
てるてる少佐氏が豆乳軍に寝返った理由は、先ず彼が少女漫画大好き人間になってしまったからでもあるが、
「人情に篤いことの裏返しによる謀反」としても認識できる。
第一次
2006年7月5日、第1次の火蓋が切って落とされる。
ハルヒ話題で「結界」が造られると、TB軍がいざ破壊にかかった。戦闘開始である。
強引に話題をずらすという作戦が実を結び、結界は無事に崩れた。
第二次
2006年7月15日、第2次の火蓋が切って落とされる。
前回と同じように結界の破壊にかかるが、今回は並大抵の作戦で安易に破壊できない。
前回の強引な作戦がふぇら磁自体に多大な損害をもたらした教訓より、今回は議論路線を走ることになった。
結果、「絵がそもそもの痼疾であり、文章だけ持ってくるならば何も文句は言わない」というTB軍の主張で妥結され、
てるてる少佐氏に文を写してもらい、それを全員で査読して評することになった。
が、安寧が戻ろうとしたところへ
今更Hasamiぎろちん氏が特攻に出てくる。
空気を突き破って思いつく限りの罵詈を浴びせた結果、
てるてる少佐氏を拗ねさせ雑茶から追放した。
豆乳娘氏から多数被弾する中で彼の姿はまさしく
神風と言ったところだが、
結果として特攻作戦は交渉を有利に進める上で逆効果になってしまった。
しかし、彼は
迷惑掛けたがり屋の異名も持つので間違ってはいないと言える。
片翼を失った豆乳軍の勢力は一気に削れたが、
停戦協定の雰囲気は一気に険悪になったまま査読に縺れ込んでしまった。
……結果。
- あまり過激なものは耐性のない人を疎外することになるので慎むこと。
- 厳戒態勢で臨むのは耐性のある人が過度のバッシングを受ける原因になるのでこれも慎むこと。
この「双方妥協」でまとまった。
その後
当時から見れば現在はとっくに「あまり過激なもの」の部類に入ってても可笑しくはないが、
現在のふぇら磁の傾斜は「豆乳娘氏の影響」というよりは自重で傾いていることが窺える。
このような現状は既に当然のものとなり、もはや誰も憂うことすらしなくなった。
最終更新:2007年10月08日 20:33