「視線(魔法)を防ぐ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

視線(魔法)を防ぐ」(2008/06/29 (日) 04:47:51) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

[← [[カスタマイズ 基本とTIPS]] へ戻る] *視線(魔法)を防ぐ #right(){(最終更新:&date(j))} UOでは、モンスターに家の外から攻撃されることがあります。 フェルッカではPK(プレイヤーキラー)に襲われることもあります。 この時、壁で安全地帯を作って「視線をさえぎる」と、敵はその場所に魔法を撃ち込むことが出来ません。 慣れないとうまく囲ったつもりでも隙間が残っていて攻撃されることがあります。 一番いいのは、出来上がった部屋に自分でファイアーフィールド(床や物を狙えるので、誰もいないところに撃ち込めます)などの魔法を撃ってみることです。 発表されないままで仕様が変更されることもありますので、パブリッシュのあるごとに安全性を確認されると安心です。 ですが、ある程度の知識があると何度も試してみる手間が省けます。 と言うわけで、ここを読めば完全というものではありませんが、わかっていることを書いてみます。 ---- #contents(fromhere) ---- カスタマイズパーツには並べて設置すると魔法を通さず、安全地帯を作ることのできるパーツがあります。 **壁パーツ 壁のジャンルの、高さ20段のパーツはほぼ全て視線をさえぎります。 壁の向きや幅にほぼ関係なく、その壁の置かれているタイルの上の空間をがっちりガードします。(後述) グラフィックに窓があっても関係ありません。 #image(窓のある壁.jpeg,width=472,height=293,center) こんなに窓だらけでも、向こうが見えていても、一部開いているように見えても視線は通っていない ただし、窓のように見せようと背の低い壁を使用すると、高さが足りないので視線が通ります。 &strong(){※2005.11現在、大理石の一番細い壁が、例外的に魔法を通過させることが確認されています。} その他のパーツの同型の壁も同様です。 **ドアパーツ <<微妙なのがドアパーツです。>> 高さ20段あるドアパーツは閉まっている状態では視線をさえぎりますが、開けた状態では生物も魔法も通り放題です。 安全の確保の為にはドアにアクセス権の制限を設けるといいでしょう。 #image(アクセス権設定.jpeg,center) **その他のパーツ 更にややこしいのがその他のパーツです。 その他のパーツのうち、壁タイプのものは、高さが20段あっても視線の通るものと通らないものがあります。 何種類か試しましたが、カーブした壁など1マス分の幅のあるパーツはおおむね視線を通しません。 アーチ壁の片側の柱などは魔法が撃ち込めました。 細いパーツは危険と思っていた方がいいでしょう。 #image(その他 細い壁.jpeg,center) **床パーツ 床パーツは視線が通ります。 2階をしっかり壁で囲っても、1階に侵入されたり1階の壁に隙間があると魔法で攻撃されます。 2Fのどこかにターゲットを記憶してから真下(壁でさえぎられていない範囲)の1Fに入り、ラストターゲットを使い撃ち込めます。 オールネームとかが出ればそれも狙えます。 2階に上がって、壁で囲まれた1階の床をラストターゲットで狙うと視線が通っていませんでした。 #image(攻撃例.jpg,center) 上から下へはファイアーフィールドを撃ち込めませんでした。 他にも段差があると下のものが拾えないなど、UOのキャラは下を見下ろすことが苦手なのかもしれません。 黒い金属製の柵パーツは、高さ20段あり、上階を支えることができますが、魔法は通ります。 **視線の通らない壁の設置方法-「北西の角注意報」 折角視線の通らないパーツを使っても、並べ方が正しくないと隙間ができて攻撃されてしまいます。 基本的には、「壁を縦横に隙間無く敷き詰める」です。 床タイルで見てななめの方向に壁がつながっていても、それは視線に関しては「隙間がある」と判定されます。 特に要注意なのは、四角い部屋の北西の角に細い壁を付け忘れることです。 薄い壁だと見ても非常に分かりにくいので、角に一度太い壁を置いて、置き換えるといいでしょう。 #image(北西の角.jpg,center) 設置位置さえ縦横に切れ目無くつながっていれば、下図のようにグラフィックが隙間だらけでも安全な部屋が作れます。 #image(壁敷き詰め.jpeg,center) もうひとつ、その他のパーツのカーブした壁を使った時です。 見た目はきれいにつながっているのですが、配置にななめの部分が出来る為、補強用に壁を追加しないと魔法が通ります。 かといって変に壁を増やすとデザインがきれいにならないし、難しいところです。 #image(曲がった壁.jpg,center) 見た目は完全に囲まれた壁の中にファイアーフィールドが撃ち込めます。 右の図は壁を半透明にして、壁の真下の床を赤い溶岩に換えたものですが、 御覧のとおり、ななめにしか壁がつながっていません。 **立ち位置と部屋のサイズ 壁でしっかり囲まれていても、キャラが壁に隣接しているとフィールド系の魔法が届いてしまいます。 PKはそれを良く知っていて、パラライズフィールドやエナジーフィールドを撃ってくる人がいますので、避難部屋を作る時は壁に隣接しないでいられるだけの広さが必要です。 **スペルウィービングの恐怖 UOMLで追加された新スキル、Spellweavingの、Nature's Furyを壁に使うと、50%くらいの確率で家の中に虫の群れ(点点)を召喚できるそうです。 いくつも出されると生産キャラでは危ないです。 これを防ぐには、壁の内側に壁又は通行不可のアイテムやアドオンを設置してニ重壁にして、虫の発生場所を無くすといいそうです。 ---- [← [[カスタマイズ 基本とTIPS]] へ戻る]
[← [[カスタマイズ 基本とTIPS]] へ戻る] *視線(魔法)を防ぐ #right(){(最終更新:&date(j))} UOでは、モンスターに家の外から攻撃されることがあります。 フェルッカではPK(プレイヤーキラー)に襲われることもあります。 この時、壁で安全地帯を作って「視線をさえぎる」と、敵はその場所に魔法を撃ち込むことが出来ません。 慣れないとうまく囲ったつもりでも隙間が残っていて攻撃されることがあります。 一番いいのは、出来上がった部屋に自分でファイアーフィールド(床や物を狙えるので、誰もいないところに撃ち込めます)などの魔法を撃ってみることです。 発表されないままで仕様が変更されることもありますので、パブリッシュのあるごとに安全性を確認されると安心です。 ですが、ある程度の知識があると何度も試してみる手間が省けます。 と言うわけで、ここを読めば完全というものではありませんが、わかっていることを書いてみます。 ---- #contents(fromhere) ---- カスタマイズパーツには並べて設置すると魔法を通さず、安全地帯を作ることのできるパーツがあります。 **壁パーツ 壁のジャンルの、高さ20段のパーツはほぼ全て視線をさえぎります。 壁の向きや幅にほぼ関係なく、その壁の置かれているタイルの上の空間をがっちりガードします。(後述) グラフィックに窓があっても関係ありません。 #image(窓のある壁.jpeg,width=472,height=293,center) #center(){こんなに窓だらけでも、向こうが見えていても、一部開いているように見えても視線は通っていない} ただし、窓のように見せようと背の低い壁を使用すると、高さが足りないので視線が通ります。 &strong(){※2005.11現在、大理石の一番細い壁が、例外的に魔法を通過させることが確認されています。} その他のパーツの同型の壁も同様です。 **ドアパーツ <<微妙なのがドアパーツです。>> 高さ20段あるドアパーツは閉まっている状態では視線をさえぎりますが、開けた状態では生物も魔法も通り放題です。 安全の確保の為にはドアにアクセス権の制限を設けるといいでしょう。 #image(アクセス権設定.jpeg,center) **その他のパーツ 更にややこしいのがその他のパーツです。 その他のパーツのうち、壁タイプのものは、高さが20段あっても視線の通るものと通らないものがあります。 何種類か試しましたが、カーブした壁など1マス分の幅のあるパーツはおおむね視線を通しません。 アーチ壁の片側の柱などは魔法が撃ち込めました。 細いパーツは危険と思っていた方がいいでしょう。 #image(その他 細い壁.jpeg,center) **床パーツ 床パーツは視線が通ります。 2階をしっかり壁で囲っても、1階に侵入されたり1階の壁に隙間があると魔法で攻撃されます。 2Fのどこかにターゲットを記憶してから真下(壁でさえぎられていない範囲)の1Fに入り、ラストターゲットを使い撃ち込めます。 オールネームとかが出ればそれも狙えます。 2階に上がって、壁で囲まれた1階の床をラストターゲットで狙うと視線が通っていませんでした。 #image(攻撃例.jpg,center) 上から下へはファイアーフィールドを撃ち込めませんでした。 他にも段差があると下のものが拾えないなど、UOのキャラは下を見下ろすことが苦手なのかもしれません。 黒い金属製の柵パーツは、高さ20段あり、上階を支えることができますが、魔法は通ります。 **視線の通らない壁の設置方法-「北西の角注意報」 折角視線の通らないパーツを使っても、並べ方が正しくないと隙間ができて攻撃されてしまいます。 基本的には、「壁を縦横に隙間無く敷き詰める」です。 床タイルで見てななめの方向に壁がつながっていても、それは視線に関しては「隙間がある」と判定されます。 特に要注意なのは、四角い部屋の北西の角に細い壁を付け忘れることです。 薄い壁だと見ても非常に分かりにくいので、角に一度太い壁を置いて、置き換えるといいでしょう。 #image(北西の角.jpg,center) 設置位置さえ縦横に切れ目無くつながっていれば、下図のようにグラフィックが隙間だらけでも安全な部屋が作れます。 #image(壁敷き詰め.jpeg,center) もうひとつ、その他のパーツのカーブした壁を使った時です。 見た目はきれいにつながっているのですが、配置にななめの部分が出来る為、補強用に壁を追加しないと魔法が通ります。 かといって変に壁を増やすとデザインがきれいにならないし、難しいところです。 #image(曲がった壁.jpg,center) 見た目は完全に囲まれた壁の中にファイアーフィールドが撃ち込めます。 右の図は壁を半透明にして、壁の真下の床を赤い溶岩に換えたものですが、 御覧のとおり、ななめにしか壁がつながっていません。 **立ち位置と部屋のサイズ 壁でしっかり囲まれていても、キャラが壁に隣接しているとフィールド系の魔法が届いてしまいます。 PKはそれを良く知っていて、パラライズフィールドやエナジーフィールドを撃ってくる人がいますので、避難部屋を作る時は壁に隣接しないでいられるだけの広さが必要です。 **スペルウィービングの恐怖 UOMLで追加された新スキル、Spellweavingの、Nature's Furyを壁に使うと、50%くらいの確率で家の中に虫の群れ(点点)を召喚できるそうです。 いくつも出されると生産キャラでは危ないです。 これを防ぐには、壁の内側に壁又は通行不可のアイテムやアドオンを設置してニ重壁にして、虫の発生場所を無くすといいそうです。 ---- [← [[カスタマイズ 基本とTIPS]] へ戻る]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー