屋根のかけ方

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屋根のかけ方

(最終更新:2005年12月10日)

屋根には、大きく分けて2つの形があります。
基礎的な屋根の掛け方を、それぞれ見てみましょう。


切妻屋根


UOの昔からある町で、よく目にするのがこの「切妻」屋根です。
屋根のパーツは、高さを1ずつずらして配置すれば、面が繋がります。なので、端から順に高さを1ずつ上げていきましょう。(上図の黄色い文字が屋根の高さです。開始の高さを変えても構いませんが、高くし過ぎると1階分の中に納まらなくなります。)
屋根の面と面がぶつかって、山状になっている所を「棟」と言います。切妻の場合は、真ん中の一番高い所を指します。この部分は、屋根のパーツの中に「棟」パーツがあるので、それを使います。
また入隅の部分も、それ用のパーツを使います。
下図の左が棟パーツ、右が入隅パーツです。



また、屋根は壁の位置よりも、南東に1マスずらします。これは、壁との接合部を隠す為です。その為屋根をかける時は、壁を敷地いっぱいにせず、南東1マス分空けておきましょう。

切妻の屋根の場合、屋根と壁の間に隙間が出来る事があります。その場合は屋根のある階に、背の低い壁をつけます。(屋根から飛び出さない様に注意して下さい。)



背の低い壁は、それぞれの壁パーツにある物以外に、その他のパーツにもあります。詳しくは 「カスタマイズパーツ」>「その他」>「L」 をご覧下さい。


寄棟屋根


UOSEで導入となった、和風屋根によく見られる形です。リアルで馴染みがあるのは、こちらかもしれませんね。
上で説明した「棟」が、角から斜め45度で集まってくるので、寄せ棟といいます。
この形の場合は、棟パーツの種類が増えます。頂点のパーツだけでなく、角のパーツも必要になるからです。下図の左が角パーツ、右は棟が3つ集まった部分のパーツです。
よってこの寄棟が出来るのは、この様なパーツを持つ素材に限られます。




他の屋根材と少し違う特徴を持つのが、和風の瓦屋根です。これらは、屋根の縁のみ違うパーツを使う事により、和風独特の少し反り返った様な形になります。(使わなくても構いません。)下図の左が普通の屋根パーツ、右が縁のパーツです。


また、この素材には入隅のパーツがないので、入隅が作り難いです。瓦屋根を使う時は、これらの事に注意しながら計画するといいでしょう。


ここまで棟パーツを使う事を前提としてきましたが、パーツによっては使わなくても大丈夫です。なので、部屋の幅の偶数・奇数はそれほど気にしなくても大丈夫でしょう。(どうしても使いたい材質がある場合は、先にチェックしておきましょう。)

屋根をかける時、1階分で出来る最大の幅は12マスです。(屋根の高さは6段階なので、6×2=12)壁は1マス分さがるので、部屋の大きさは11マスとなります。(北・西側の壁のあるマスは入ってません。)これを超える場合は、2階に分けて屋根をかける事になります。詳しくは 「屋根の特性」>「重ねてみよう」 をご覧下さい。



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