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**グラムロック 攻:SSS(84:NT) 命:C 回:1 消費:210 属性:炎 両手 怒り 派生:フランシスカ→バルダーアックス→溶岩の斧→プロクス→グラムロック ---- vana鯖では、極端に攻撃力が高いわけでもない命中B以下の武器は、装備欄を埋めないと基本的にはゴミ同然。 それはこのグラムロックに関しても当てはまる。 特に命中がC以下ともなれば装飾品でDEXを強化する必要がある。無属性のレアが理想だが、アミュレット派生のペンダント系でも十分だろう。 (装飾品は属性が一致しても何の恩恵も得られない。故に現状では反対属性の少ない火属性か風属性をお勧めする。) しかしそれだけでは攻撃力が足りない。 属性一致の指輪か無属性のドラゴンアイズで火力を高めておかなければ、迎撃時や盾持ちを相手にする際に心細すぎる。 また火竜の指輪をLv99にすればDEXは+6に、ドラゴンアイズでは+5まで高まる。この追加があるかないかで安定度に大きな差が出ることになる。 以下、DEX系装飾+指輪での埋め前提で全て記しています。 ●適したクラス 使うクラスだが、武器命中の低さを考慮して最低でも命中+3くらいはほしい。 また両手武器=防御面に不安という部分も考慮し、先制し易いクラスが望ましい。 さらにELE一致にできないクラスや劣化クラスと言えるものを除外すれば、 [[グリーシナ>フェアリー(グリーシナ)]]・[[ルビーナ>フェアリー(ルビーナ)]]・[[シウェン>ニンジャ(シウェン)]]・[[グラップラー]]・[[シルフ]]がこれに該当する。 しかしこれらのクラスは、いずれも防御-2という低防御補正である点がネックになる。 相手がにぎり派生など高命中高威力の武器を持っていた場合、先制で狩りきれなかったりH&Aで先手を取られる等すると、 かなり手痛いダメージを貰うことになる。H&Aでも25k~30k程度、相手がDA捨て身ならその倍は覚悟しておきたい。 (ちなみに[[ウォリアー]](避+3)のH&Aでも、[[シウェン>ニンジャ(シウェン)]]に対しサモンを全段先制で叩き込むことができる。) 2008/9/5の修正により回避系クラスの命中補正が大幅に引き下げられた。 これにより捨て身での運用は苦しくなってしまったため、極力ダブルアタックを使うことをおすすめする。 尚、DA時の消費MPは420と非常に大きい。飛ばしすぎないように十分注意しよう。 戦略時に浮いてくる相手が鈍足系ばかりであれば、臨機応変に捨て身を使い、節約することも大切になってくる。 ●特殊効果「怒り」について 怒りの効果は防御力30%減、つまりはカットされた分の3割をこちらのダメージに上乗せする効果がある。 具体的にどのくらいのダメージが上乗せされるのか、その数値だけをここに載せると、 ・対両手[[シウェン>ニンジャ(シウェン)]](通常)…1560程度 ・対両手[[ウォリアー]](通常)…2700程度 ・対火盾防御+1クラス(通常)…8310程度 ・対火盾防御+1クラス(防御)…11580程度 ・対火盾防御+1クラス(捨て身)…5450程度 ・対チョコ盾[[マドハロ>マッドハロウィン]](通常)…8250程度 ・対チョコ盾[[マドハロ>マッドハロウィン]](防御)…13800程度 ・対チョコ盾[[マドハロ>マッドハロウィン]](捨て身)…3390程度 このくらいの値がプラスされることになる。 ただし、プラスダメージが大きいものはそれだけ多くのダメージがカットされていることを忘れてはいけない。 怒りが効果を発揮するのは、相手が硬いクラス(要塞)の場合や、相手が盾持ちであった場合、相手の作戦が防御であった場合などが主だが、 それらをこちらから攻撃しにいくよりも、本来こちらのクラスとしての性質上で得意とする相手を攻撃した方が断然強い。 苦手なクラスの苦手度合いを軽減することは出来ても、得意なクラスが増えるわけではない。(苦手は所詮苦手。) また、相手の作戦によるダメージのバラつきを安定させる程度の効果でしかない点を理解しておきたい。 とはいえ、属性一致盾を持った戦士系に対して、防御されない限りは捨て身で30k程度のダメージを与えられる点は大きい。 攻撃してくるであろう相手をこちらから先に動いて逆に倒す、というような動きをやり易いのも怒りの特徴と言える。 ●[[グラップラー]]について 攻+1 防-2 避+6 命+3 という補正のこのクラスで斧を持って埋めるとどうなるか。 実際に使用したわけではないので簡単かつ明確に想像できる範囲だが、プラスとマイナスの要素が想定できる。 -[[シウェン>ニンジャ(シウェン)]]等の攻+0のクラスでは不安定だった聖者・鬼盾持ち重戦士の2キルがほぼ安定する。 -[[シウェン>ニンジャ(シウェン)]]・[[ルビーナ>フェアリー(ルビーナ)]]では先制可能だった非埋めの同業者に、逆に先制され易い。 -同業者の回避系に対し、命中面が非常に不安。 結論を書けば、[[グラップラー]]斧輪DEX系装飾での埋めは、盾持ちに強い。 しかし同業者に触ると派手に先制でダメージを貰ってしまうことが多くなるだろう。 そもそものコンセプトがゴチである以上、安定して触れる相手が減るのはとても痛い。 逆に見れば[[グラップラー]]は、[[シウェン>ニンジャ(シウェン)]]や[[ルビーナ>フェアリー(ルビーナ)]]・[[ダクスト>ダークストーカー]]からすれば良いカモになるだろう。 好みの問題かも知れないが、個人的にはあまりお勧めはしない。(強いですけども。) ●一言 回避系涙目などと言われている昨今ですが、今なお、間違いなく強い組み合わせです。 ただし、普段から相手のクラスや位置を把握しておく等の努力をしておかなければ、戦略時はすぐにMPが枯渇してしまうでしょう。 使いこなせるかどうかは努力次第ですが、やってみる価値はある武器だと思います。 ※捨て身での運用は×、という風に記事を手直ししました。 &color(#9999ff){(2008/9/6 渺阯)}
**グラムロック 攻:SSS(84:NT) 命:C 回:1 消費:210 属性:炎 両手 怒り 派生:フランシスカ→バルダーアックス→溶岩の斧→プロクス→グラムロック ---- vana鯖では、極端に攻撃力が高いわけでもない命中B以下の武器は、装備欄を埋めないと基本的にはゴミ同然。 それはこのグラムロックに関しても当てはまる。 特に命中がC以下ともなれば装飾品でDEXを強化する必要がある。無属性のレアが理想だが、アミュレット派生のペンダント系でも十分だろう。 (装飾品は属性が一致しても何の恩恵も得られない。故に現状では反対属性の少ない水属性か風属性をお勧めする。) しかしそれだけでは攻撃力が足りない。 属性一致の指輪か無属性のドラゴンアイズで火力を高めておかなければ、迎撃時や盾持ちを相手にする際に心細すぎる。 また火竜の指輪をLv99にすればDEXは+6に、ドラゴンアイズでは+5まで高まる。この追加があるかないかで安定度に大きな差が出ることになる。 以下、DEX系装飾+指輪での埋め前提で全て記しています。 ●適したクラス 使うクラスだが、武器命中の低さを考慮して最低でも命中+3くらいはほしい。 また両手武器=防御面に不安という部分も考慮し、先制し易いクラスが望ましい。 さらにELE一致にできないクラスや劣化クラスと言えるものを除外すれば、 [[グリーシナ>フェアリー(グリーシナ)]]・[[ルビーナ>フェアリー(ルビーナ)]]・[[シウェン>ニンジャ(シウェン)]]・[[グラップラー]]・[[シルフ]]がこれに該当する。 しかしこれらのクラスは、いずれも防御-2という低防御補正である点がネックになる。 相手がにぎり派生など高命中高威力の武器を持っていた場合、先制で狩りきれなかったりH&Aで先手を取られる等すると、 かなり手痛いダメージを貰うことになる。H&Aでも25k~30k程度、相手がDA捨て身ならその倍は覚悟しておきたい。 (ちなみに[[ウォリアー]](避+3)のH&Aでも、[[シウェン>ニンジャ(シウェン)]]に対しサモンを全段先制で叩き込むことができる。) 2008/9/5の修正により回避系クラスの命中補正が大幅に引き下げられた。 これにより捨て身での運用は苦しくなってしまったため、極力ダブルアタックを使うことをおすすめする。 尚、DA時の消費MPは420と非常に大きい。飛ばしすぎないように十分注意しよう。 戦略時に浮いてくる相手が鈍足系ばかりであれば、臨機応変に捨て身を使い、節約することも大切になってくる。 ●特殊効果「怒り」について 怒りの効果は防御力30%減、つまりはカットされた分の3割をこちらのダメージに上乗せする効果がある。 具体的にどのくらいのダメージが上乗せされるのか、その数値だけをここに載せると、 ・対両手[[シウェン>ニンジャ(シウェン)]](通常)…1560程度 ・対両手[[ウォリアー]](通常)…2700程度 ・対火盾防御+1クラス(通常)…8310程度 ・対火盾防御+1クラス(防御)…11580程度 ・対火盾防御+1クラス(捨て身)…5450程度 ・対チョコ盾[[マドハロ>マッドハロウィン]](通常)…8250程度 ・対チョコ盾[[マドハロ>マッドハロウィン]](防御)…13800程度 ・対チョコ盾[[マドハロ>マッドハロウィン]](捨て身)…3390程度 このくらいの値がプラスされることになる。 ただし、プラスダメージが大きいものはそれだけ多くのダメージがカットされていることを忘れてはいけない。 怒りが効果を発揮するのは、相手が硬いクラス(要塞)の場合や、相手が盾持ちであった場合、相手の作戦が防御であった場合などが主だが、 それらをこちらから攻撃しにいくよりも、本来こちらのクラスとしての性質上で得意とする相手を攻撃した方が断然強い。 苦手なクラスの苦手度合いを軽減することは出来ても、得意なクラスが増えるわけではない。(苦手は所詮苦手。) また、相手の作戦によるダメージのバラつきを安定させる程度の効果でしかない点を理解しておきたい。 とはいえ、属性一致盾を持った戦士系に対して、防御されない限りは捨て身で30k程度のダメージを与えられる点は大きい。 攻撃してくるであろう相手をこちらから先に動いて逆に倒す、というような動きをやり易いのも怒りの特徴と言える。 ●[[グラップラー]]について 攻+1 防-2 避+6 命+3 という補正のこのクラスで斧を持って埋めるとどうなるか。 実際に使用したわけではないので簡単かつ明確に想像できる範囲だが、プラスとマイナスの要素が想定できる。 -[[シウェン>ニンジャ(シウェン)]]等の攻+0のクラスでは不安定だった聖者・鬼盾持ち重戦士の2キルがほぼ安定する。 -[[シウェン>ニンジャ(シウェン)]]・[[ルビーナ>フェアリー(ルビーナ)]]では先制可能だった非埋めの同業者に、逆に先制され易い。 -同業者の回避系に対し、命中面が非常に不安。 結論を書けば、[[グラップラー]]斧輪DEX系装飾での埋めは、盾持ちに強い。 しかし同業者に触ると派手に先制でダメージを貰ってしまうことが多くなるだろう。 そもそものコンセプトがゴチである以上、安定して触れる相手が減るのはとても痛い。 逆に見れば[[グラップラー]]は、[[シウェン>ニンジャ(シウェン)]]や[[ルビーナ>フェアリー(ルビーナ)]]・[[ダクスト>ダークストーカー]]からすれば良いカモになるだろう。 好みの問題かも知れないが、個人的にはあまりお勧めはしない。(強いですけども。) ●一言 回避系涙目などと言われている昨今ですが、今なお、間違いなく強い組み合わせです。 ただし、普段から相手のクラスや位置を把握しておく等の努力をしておかなければ、戦略時はすぐにMPが枯渇してしまうでしょう。 使いこなせるかどうかは努力次第ですが、やってみる価値はある武器だと思います。 ※捨て身での運用は×、という風に記事を手直ししました。 &color(#9999ff){(2008/9/6 渺阯)}

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