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2005.09.01 - 10

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選挙で世の中がかわる!愛犬の世界も! 2005.09.10


 8月29日の随想で予想したように、今回の郵政選挙は小泉自民党が快勝する。既得権益にしがみついて、詭弁を弄して国民を騙していた自民党の悪徳政治家が国会から追放される。旧弊の自民党のウミを出し切ることが望ましい。

 戦後の選挙史の中にもなかったことだ。自民党の仲間割れとか、コップの中の争いという人もいたが、日本国民の選挙への関心を大きく高めた。日本のこれからの政治や行財政の方向を決める重大な選挙だ。

 膨大な借金(国債)を子供や孫に残すのはまともな政治ではない。それを改革するには、その突破口である郵政民営化は避けて通れない。すべては、郵政民営化から始まる。

 愛犬の世界も変わりつつある。
不動産経済研究所の2004年の「首都圏におけるペット飼育可能なマンション普及率調査」によると、ペット可マンションの普及率は56%とのこと。前年に比較して、9ポイントもアップしたようだ。

 6年前には首都圏でペットの飼育ができる新築マンションは全体の1%にすぎなかったので、すごい早さで愛犬たちの住環境が整備されつつあることになる。 
中古マンションでも、マンションの規約を改正して、ペットを飼えるような動きがあるようだ。嬉しいことだ。詳細は「政治が変わる!愛犬の住環境も変わっている! 」に記述してある。

 犬の登録率が51,3%で、狂犬病の予防注射率が全国平均で38,5%であることを知らない人が多い。世の中に愛犬家が増えて、愛犬の健康と長寿について真剣に考える飼い主が増えたのだ。世の中は静かに正しい方向に向かって動いている。詳細は「郵政選挙と狂犬病予防法の改廃!」に記述してある。

 犬のノ-リ-ド問題についても、公園を管理する役人にコンプライアンス(法令順守)の意識を徹底させることが不可欠だ。都道府県条例を無視して、公園管理の小役人が越権行為でノ-リ-ドを市民に強制している。取締の法的根拠を示してない。罰金もない。詳細は「郵政選挙で公務員削減!公園管理の役人も!」に記述してある。

 今度の郵政選挙は歴史的な選挙だ。日本の世の中を変える選挙だ。想い出の一票にする。


「食べる絹」が犬用サプリメントに登場! 2005.09.09


 犬の専門誌にいかがわしいサプリメントの広告が2ペ-ジ全面に掲載されている。
「食べる絹」をうたいも文句にして、シルクアミノ酸といっている。
「人用のサプリメント」としても販売されている。人用は3g錠剤が30袋で約1万円だ。犬用は1g錠剤が30袋で約1万円だ。つまり、犬用は3倍の価格だ。犬は確かに文句は言わないが、飼い主は言いそうな気が気がする。なぜだと。

 肉、魚、卵などのタンパク質は約20種類のアミノ酸が運動会の子供達のように両手でつながっている。千人以上のつながりだ。

 そのアミノ酸のうち、トリプトファン、メチオニン、リジン、フェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、バリン、スレオニンの8種は人の体内では合成されないので、食事として摂取する必要がある。だから、このアミノ酸を必須アミノ酸という。

 この必須アミノ酸がバランスよく含んでいる食品を食べると、サプリメント(栄養補助食品)を食べる必要は全くない。その食品選びの参考になるように、「アミノ酸スコア」が公表されている。「アミノ酸スコア」の数値は最高値が100で、数値が高いほど「必須アミノ酸」をバランスよく含んでいることを示す。

 牛肉、鶏肉、豚肉、羊肉、レバー(牛、鶏、豚)、牛乳、ヨーグルト、あじ、 いわし、さけ、かつお、まぐろ、さんま、ベーコン、プロセスチーズ、大豆 等は100だ。
 イカやタコは71とのことだ。

 カイコの作る絹のタンパク質には、必須アミノ酸のトリプトファンが含まれてない。だから、「アミノ酸スコア」に載せてない。それなのに、その絹を化学処理して分解し、人や犬が胃の中で消化できるようにした錠剤が販売されている。

 必須アミノ酸のトリプトファンが含まれてない錠剤が堂々と、サプリメントとして、ものすごい高価な価格で発売されている。不可解なことだ。

 なぜ、人や愛犬がカイコのまゆを食べなければならないのか。人や犬の毛には必須アミノ酸のトリプトファンが含まれている可能性が高い。それでも、人や犬の毛を化学処理して食べられるようにしようと考える人はいないだろう。

 なぜ、絹を食べなければならないのか。人の必要としているアミノ酸の構成比率と大きく異なる。なぜ、そんなものを食べて、元気で長生きするのか。誇大広告というより、虚偽広告だ。

 サプリメント業界は生化学的な知見の乏しい人たちが、闇雲にいろんなことをして、いかがわしいものを栄養補助食品として売り出しているようだ。魑魅魍魎の妖怪の住む世界だ。

 愛犬家の皆さんは愛犬に絹を食べさせるかな。1回分の1gが330円だ。330円分の肉を愛犬に食べさせると、お祝いだと喜ぶだろう。1パック代の1万円分の肉を食べさせると、愛犬から飼い主が見直されるのは間違いない。金持ちになったと思うだろう。

 愛犬のパナは鶏の骨のある手羽先や砂肝などを毎日食べさせている。食事に満足して、
おやつはゼロに近い。ジャ-キ-さえ食べない。絹の錠剤などは見向きもしないだろう。



愛犬が吠え犬喧嘩犬で困る!解決策は? 2005.09.08


 飼い主には忠実従順な愛犬が他の犬に対しては喧嘩腰で困っている。何とかならないかとの投稿があった。

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1歳半になるメス犬を飼っています。1歳過ぎた頃より問題が起き、大変困っています。
1 散歩中に他の犬を見ると遠くからでも凄い勢いで吠え掛かる。
2 なんとか他の犬に近づき匂いを嗅いだ後、急に吠えて噛み付く。
  (特にメスにします。オスは比較的大丈夫です。)
3 他の犬の飼い主にも吠えて近づき、鳴き止まない。(しっぽは振っています)

  通常の生活では
1 お手、待て、伏せはできます。
2 お風呂も大好きで入ります。
3 ブラッシング、トリミングも大人しくいい子です。
4 玄関のチャイムが鳴っても吠えません。(しつけました)
5 お客さんが家に来ると匂いを嗅いで、喜んで飛びつき、顔をぺろぺろな  めます。
6 私がご飯を食べていても近づかず、次は自分がもらえると思い、大人し  く待っています。

今の現状の解決策として
1 吠えたら止まって犬の口を抑える。⇒噛み付かれそうになり、おさまりません。
2 いけない!と一言言う⇒耳に入っていないようです。
3 5日ほど無視をしましたが、効果がないようです。

 恐らく幼い頃からあまり他の犬と遊ばせなかったのが
原因だと思うのですが、どうしたら良いか本当に困っております。
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 上記のような悩みの投稿は今までにいくつもあった。
次の「喧嘩犬を他の犬と仲良くする方法! 」 が参考になるだろう。

 この愛犬は典型的な臆病犬だ。幼犬の頃の育て方に原因がある。
子犬は生後少なくとも3ヶ月は親犬や兄弟犬と一緒に生活して、犬としての社会性を身につけさせることが必要だ。それなのに、ブリ-ダ-の営業上の都合だけで、子犬は生後2ヶ月以前に親犬や兄弟犬と引き裂かれる。親兄弟から犬としての生き方を何も学んでない。

 オオカミがそうであるように、犬は本来、群を作って集団生活を好む動物だ。集団のリ-ダ-のもとで、序列を付けて規律正しく生きるのを好む。犬は本来、集団生活に適した動物だ。キタキツネのように一人で生きる動物ではない。

 日本の犬に喧嘩腰の臆病権が多いもう一つの原因は日本の獣医界にある。
混合ワクチンを売りつけたいために、子犬はワクチンによる免疫がつくまでは、他の犬とは接触させないようにと公言している。獣医界は愛犬や愛犬家の幸せは考えてない。
犬の性格形成に悪影響があることを無視して、儲けることだけに目がくらんでいる。
 自然界の動物は自然免疫で病気にはならない。自然にできる獲得免疫で十分だ。

 子犬は生後3週~15週までにいろんな事物に接して性格が形成される。
愛犬の性格は親から遺伝した「生まれ」が50%で、後天的に形成される「育ち」に基づく性格が50%だろうと思っている。
生後3週~15週は犬の一生を左右する重要な時期だ。その時期の愛犬の育て方で、愛犬の性格が決まる。人でいう「三つ子の魂百まで」に相当する。詳細は「社会性の豊かな愛犬にするには? 」に記述してある。

 何十年も犬を飼い続けてきて、一度も混合ワクチンの注射をしたことがない。
金の問題ではない。機会損失の問題だ。愛犬のパナは生後50日で公園にデビュ-した。
獣医界の言うようにすると、臆病犬や喧嘩好きな犬になる。

 混合ワクチンに関する病気になれば、治療すれば完治する。病気になる確率も、完治しないで死ぬ確率もきわめて低い。ワクチン免疫は愛犬を臆病犬や喧嘩腰の犬にする。
愛犬を守れるのは獣医ではなく、飼い主だと言うことを静かに考えて見るのも大切だ。



市役所のノ-リ-ド禁止は憲法違反だ! 2005.09.07


 西東京市市役所の公園緑地課には「北」の偉い将軍様のような独裁者がいる。
我が国は法治国家だ。すべてのことは憲法法律条例に照らして、ことの是非を判断する国だ。どんなことをしても、憲法法律条例に違反しなければ罪はとわれない。 一方、憲法法律条例に違反すれば、いかなる人も断罪される。それが法治国家だ。

 その憲法法律は国会が、条例は都道府県市町村の議会だけが制定する権限を付与されている。その条例は憲法や法律に反しない限りにおいて制定することができる(憲法94条、地方自治法14条)。

 市役所はその憲法法律条例の範囲内で行政を執行できる機関にすぎず、立法の権限は付与されてない。立法機関ではない。つまり、市民に強制するル-ルを作る権限はない。

 ところが、西東京市の市役所には、国の法律や東京都の条例を無視して、自分好みのル-ルを制定できる立法権まで掌握していると思いこんでいる第二の将軍様がいる。
公園でのノ-リ-ドを禁止する法的根拠はない。詳細は「ノ-リ-ド禁止の法的根拠を示せ! 」 に記述してある。

 民主主義の三権分立の基本原理は中学生でえ理解しているのに、西東京市は課長でさえその原理を理解してない。行政機関が立法権まで掌握すると、どんな悪政もできるようになる。

 それを防止するために、司法、立法、行政が分離独立していることをわかってない。市役所が勝手にル-ルを作り、それを市民に強制することは憲法違反であることをわかってない。憲法法律条例に無知蒙昧な輩が身勝手なことをしている。一種の犯罪だ。

 民主主義の原理を否定する小役人の横暴を黙認すると、悪政は更に悪くなる。コンプライアンス(法令順守)の意識が欠如している。民間企業なら、即刻、降格して、配置転換だ。西東京市のこれから先の行政をよくするためには、憲法法律条例を無視する無法な悪徳小役人に鉄槌を下すことが先決だ。それなくして、明るい市政はない。

 その独裁的な第二の将軍様は次のような理由に基づいて、ル-ルをお作りになったようだ。「子どもが遊ぶ砂場にフンがある」などの苦情が多いので、その人たちのためにル-ルをお作りになったと広報に掲載してある。
 そのくらいのことで、お偉い将軍様は市民に強制できるル-ルをお一人で恣意的に作れるのだ。そのル-ルは市民の生活行動を規制し、制限できるのだ。すごい権力だ。

 唖然とするが、本人達はは異常とは思ってない。総理大臣でさえ憲法法律条例を無視できないのに、市役所の職員は憲法法律条例を無視できる強い権限が付与されていると思いこんでいる。だから、自分が作ったル-ルを市民が守るように、【広報西東京】(2004.9.1)に広報している。

 社会良識の良否よりも、その小役人の歪曲した精神構造をかいま見る思いだ。小役人根性の不合理、理不尽な暗部だ。憲法法律条例に違反し、当然無効で何の効力もないル-ルなのに、それを市民に強制している。何かが狂っている。

 公園ノ-リ-ド禁止のル-ルは法律条例に違反しており、コンプライアンス(法令順守)意識の欠如した職員が身勝手に作ったル-ルだから、当然、罰金はない。

 「北」の国ならいら知らず、日本の良識のある市民は独裁者が恣意的に作ったル-ルには従わない。無視する。公園に乱立している禁止看板は多くの市民から無視されている。夕方は多くの愛犬たちがノ-リ-ドでのびのび遊んでいる。禁止看板は公園の美観を害しているだけだ。

 民主主義は何事も当然多数決で決める。砂場で遊ぶ子供よりも、その砂場遊びを卒業した小学生以上の人の方があるかに多いし、その中の愛犬家もはるかに多い。何故、少人数のために大多数の人が我慢を強いられるのだ。民主主義の原理に反する。

 どうしても、砂場遊びの子供達を擁護したいというなら、別の方法はいくらでもある。何故、短絡的にいきなり、犬の放し飼い禁止に結びつけるのだ。
ボ-ト遊びもできる大きな東京の公園では、砂場に犬が入らないように柵を追加新設した公園がある。ノ-リ-ド禁止の乱立していた看板は撤去された。下に写真が2枚ある。



郵政選挙で公務員削減!公園管理の役人も! 2005.09.06


 既得権益団体の牙城だった旧弊の自民党がやっとぶっ壊される状態になった。小泉総理が自民党をぶっ壊してでも改革を進めると宣言してから、はや4年になる。

 賄賂汚職の自民党に嫌気がさし、改革を民主党に期待したこともあるが、今度は小泉総理の奇想天外の改革の進め方に大賛成だ。長い間の胸の支えがおりる思いだ。快勝は間違いない。変人が歴史を変える。戦後の選挙史に残る金字搭だ。若い人も是非一票を。記念すべき一票となる。

 郵政改革はすべての改革の突破口だ。行政改革、構造改革、財政再建等改革すべきことは山積している。郵便局員は国家公務員である必要はない。民間ができることは民間人の資格でよい。民間会社の方が業務改善に熱心で、サ-ビスもよい。

 郵便業務にケチを付けると、公務執行妨害だとうそぶいた郵便局の課長がいる。郵便業務で市民が被害を被っても、謝ることを知らない。郵便局の規則通りに業務を進めていれば、小言を言われる筋合いはないと、居直る連中だ。小役人の横着横柄な態度には辟易だ。

 民主党は国家公務員の20%削減を提唱しているが、消費税を上げるというなら、国家公務員を30%削減すればよい。国民は増税してまで、公務員を養う気はない。
子供や孫に多大な借金(国債)を残してまで、公務員を養う必要はない。大削減に賛成だ。
 地方公務員も30%削減が必要だ。暇をもてあましている小役人が多すぎる。
例えば、西東京市は財政力指数が0,89で毎年1割以上の赤字財政が続いている。都市計画税の増税等のびぼう策では健全な財政再建は無理だ。 
 西東京市の公園緑地課の無駄使いはひどい。
75ヶ所もあるという西東京市の各公園には〔犬の放し飼い禁止〕のアムミ製で高さ2mほどの大きな立て看板が20m間隔ほどに乱立している。

 運動場ほどの広さの文理台公園には9個も乱立している。その他に公園の出入り口に〔犬の放し飼い禁止〕の掲示がある。計14個もある。西東京市の他の公園も同じように乱立状態だ。公園における禁止掲示の設置密度は日本一、世界一かも知れない。他に例を見ない。

 市民が市役所の犬放し飼い禁止の立て看板を無視するので、沢山立てたとのこと。沢山立てれば、市民が従うとでも思っているのか。市民を愚弄し、市政を自ら汚している。
公園の美観も損ねている。愛犬家市民へのいやがらせだ。更に、法律条例違反の悪行政だ。
ノ-リ-ド禁止の法的根拠がないことは「ノ-リ-ド禁止の法的根拠を示せ! 」 に記述してある。

 さらに、外部から講師を呼び、市役所内で犬のマナ-教室などを開いている。そんな些細な事まで税金を使ってするほど、市役所は暇なのだ。 赤字財政なのに税金の無駄使いだ。その財政再建のためにも要員削減の対象にすべき課だ。  
 郵政改革の今回の選挙で、新しい小泉自民党が勝利すると、国家公務員だけでなく、地方公務員の要員削減が視野に入ってくる。消費税をあげるよりも、先ず、公務員の削減だ。
暇をもてあましている小役人が多すぎる。要員削減で国民市民の税金が減り、生活が明るくなる。



捏造記事!朝日新聞が郵政選挙と犬の記事! 2005.09.05


 朝日新聞長野総局の西山卓記者(28)が郵政選挙に関する虚偽メモを作成し、それを基に捏造報道がされていたことが発覚し、懲戒解雇された。西山記者は郵政選挙について田中知事に対して取材をしておらず、メモの情報が虚偽だった(8月30日各紙)。

 小泉総理が「朝日新聞の記事はウソだよ。言ったこともないウソを書いてもらいたくないね。」と朝日新聞を名指で非難したことがある。国会中継テレビでのことだ(2005/2/3)。
一国の総理から国会で「朝日新聞の記事はウソだよ。」といわれる新聞社は最低だ。信用できない新聞だ。

 かって、立山のライチョウ2羽から皮膚病が見つかったことについて、朝日新聞は見出しを〔立山のライチョウ2羽が皮膚病 ペット登山が原因?〕とし、内容で〔立山はペット連れ登山が問題化しており、研究者らは、ペットや平地の動物の入り込みによる影響を危惧している。〕と報じている(asahi.com 2002.2.19 朝日新聞 2.20)。 

 環境省が発表した同一内容の記事で読売新聞など他社4社は犬について何も触れてない。朝日新聞の記事は記者の思いこみと思い上がりの無見識の歪曲作文だ。

 自然環境保護問題の記者会見で、社会常識的には無関係と思われる問題に、得意顔をして犬を持ち出し、何かコメントを引き出すと、したり顔をして、してやったりとご満悦になる短絡的な軽薄な記者がいる。迎合的で、世間受けする表皮的な記事しか書けない低俗記者だ。 事実を無視し、記事を捏造する記者は即刻、廃業すべきだ。  

 立山には観光客が年間100万人以上入山する。そこで、ライチョウの皮膚病が見つかると、何故、犬が犯人のように見出しに出てくるのだ。犬が嫌いだから、感情が先走り、感覚中枢で犬だと思っているのであり、脳の思考中枢は機能してない。社会良識のある人間ではない。新聞記者としては失格だ。

 なお、こういうてあいの記者は犬と言う立派な日本語をつかわない。ペットと曖昧な表現をして、逃げ道を作ってある。登山の問題でペットとは犬のことだ。

 立山に登山した犬が何匹いたのか確認したのか。立山は犬の登山禁止のうるさい地域だと言うことは、愛犬家の間では広く知られている。知っていて行く人はいない。知らないで行ったとしても入山前に注意され、トラブルになる。

 仮に100頭いたとしても、比較にならない。犬の関与率は0.01%だ。人間は99.99%だ。もし、前記研究者らが、犬にも言及していたとするなら、その人達では、ライチョウの皮膚病の原因究明は無理だ。研究結果は公表されたが、ライチョウの皮膚病の原因は犬だったという結論はでてない。当然だ。人間だと言うことだ。
 短絡記者の自作自演の一人相撲だったのだ。その記者は脳の思考中枢の機能が不十分な動物だ。

 あえて言う。その記者は動物だ。無菌の神や仏ではない。しかも、数限りない細菌に汚染されている動物だ。生物学的には霊長類のホモ・サピエンスだ。犬と同じ哺乳類だ。だから、細菌のキャリアとしては、犬と同類だ。

 犬と一緒にされては我慢できないと言っても、それが事実だ。その疑う余地のない動物である自分自身は棚に上げて、皮膚病の犯人探しをしいてるところに根本的な過ちがある。自分自身がよくわかってないと言うことだ。一人前の記者として恥も外聞もなくよく通用するものだと思う。朝日新聞はその記者の名前を伏せている。

 西山卓記者(28)は懲戒解雇された。朝日新聞は捏造記事が続いている。トカゲの尻尾切りですましては、ジャ-ナリズム全体の質が問われる。倫理観が欠如している。ジャ-ナリズムの風上に置けない不良低俗な輩は世の中から永久追放すべきだ。
そういう輩が多くいそうな新聞社の新聞は購読しない方が世の中のためになる。


避妊で愛犬の性格がおとなしくなる?ウソだ! 2005.09.04


 愛犬のパナがス-パ-の入り口で、かわいらしいチワワに初めて会って、喜んではしゃぎ回った。そのチワワは小さい体を身動きするのでもなく、悠然と何事もないかのようにパナの動きを見ているだけだ。平然としている。喜ぶ気配もない。

 飼い主に「おとなしいですね。」と声をかけた。
「避妊手術したから、おとなしいのです。」とのこと。
この飼い主も、去勢すると、犬の性格がおとなしくなると、獣医に騙されたのだと思った。

 去勢すると愛犬の性格がおとなしくなると言う科学的なデ-タはない。
愛犬の性格は親犬から授かった遺伝子のDNAと育った環境によって決まる。それは人も犬も同じだ。避妊手術で、男性や女性の性格が変わるわけがない。

 性格や性欲は脳の中枢神経が司る。性中枢は脳の視床下部にある。
子宮や卵巣を切除した女性が性格まで変化することはないように、愛犬の睾丸を切除しても性格は変化しないと見るのが順当だ。
人間も含め動物の性格を手術で変えるには脳の細胞を切除するロボトミ-(手術)をする以外には方法はない。

 中国には清朝が滅亡するまで3,000年も続いた非人道的な風習の宦官(かんがん)制度があった。宦官とは中国の後官(大奥)に仕える去勢した男性使用人のことだ。
宦官は後宮だけでなく、政治の表舞台でも実権を掌握して、政権を左右することもあったと華やかな面はよく知られている。

 少年期以前に男性として機能する器官を切除されるので、男性でもなく、女性でもない中性人間ができあがる。後宮の女官との姦通ができない安全な使用人として仕えた。

 しかし、その宦官がおとなしかったわけではない。性行動ができない代わりに、権勢欲が強く、後官(大奥)だけでなく、中国の政治を左右するほどの権力を握っていた。
去勢するとおとなしい性格になるいうのは科学的な根拠のない。デタラメということだ。

 宦官は男性でもなく、女性でもない。宦官が中性であったことは確かだが、おとなしく従順だったかどうかは個人差があると見るのが正しい。つまり、親から受け継いだ遺伝子のDNAと育った環境によって性格が決まる。
女性にさえ気の荒い殺人鬼もいる。性的に中性だから、おとなしいとはいえない。

 犬は動物だから、人間とは違い、去勢で性格がおとなしくなるとでも言うのか。非科学的でまやかしだ。人間も生物学的分類ではホモサピエンスのヒトという動物だ。犬と同じ哺乳類だ。各臓器の機能は同じだ。
その大切な臓器を切除することは動物虐待だ。動物愛護法の趣旨に反する。

 愛犬は飼い主に全幅の信頼を寄せている。悪徳獣医師に騙されないことが大切だ。愛犬の幸せを守れるのは飼い主だけなのだから。



近未来の”囚人フ-ド”は総合栄養食! 2005.09.03

 アメリカのAAFCO(米国飼料検査官協会)が示しているドッグフ-ドの栄養基準も、日本のペットフード公正取引協議会の定めた栄養基準もほほ同じ内容だ。
ドッグフ-ドの総合栄養食とは「主食として、ドッグフードと水だけで健康維持や犬の成長に必要な栄養素を過不足なく摂取できることが確認されたフード」のことのようだ。
 AAFCO(アフコ)もペットフード公正取引協議会も、ドッグフ-ドの原料については何も規定してない。アメリカ各州は、ドッグフ-ドの原料に犬猫の死体が使用されていることを否定してない。公然の秘密で黙認だ。

 日本のドッグフ-ドの原料については、このブログに告発投稿があった。詳細は「毒殺犬猫ドッグフ-ド化!告発投稿!? 」 、「家畜飼料不向き品がドッグフ-ド原料に!? 」に記述してある。
猛毒のエトキシキンが防腐剤として使用されていることは周知のことだ。詳細は「ドッグフ-ドの防腐剤は猛毒だ!?」に記述してある。

 近未来の地球上では、食糧資源が枯渇して、各国とも食糧の確保に必死になるだろう。
囚人には生の原料を用いた手作り食事は禁止され、栄養バランスのよい総合栄養食の”囚人フ-ド”が支給されるだろう。

 その原料はドッグフ-ドと同じ農産廃棄物や畜産廃棄物だ。食糧資源の有効利用だ。犬猫の死体も猛毒の防腐剤も入っているだろう。美味しいかどうかはどうでもいいのだ。囚人が死なないで、生きていけるだけの最低限の栄養バランスは考慮してある。

 囚人には囚人フ-ドと水さえ与えておけば、総合栄養食のドッグフ-ドと同じように、「必要な栄養素を過不足なく摂取できる」のだ。囚人フ-ドはドッグフ-ドの栄養基準を参考に人用に変更してなるので、栄養的には申し分のない総合栄養食だ。

 美味しくないと贅沢は言わないこと。AAFCO(アフコ)もおいしさについては規定してない。成長し、生きるつづけるための最低の栄養基準はクリアしている。囚人フ-ドも同じ考えで製造されている。家族の一員の犬の食餌の基準と同一だ。囚人を差別などしてない。囚人を家族の一員並に昇格して、その食事を栄養満点なものにしてある。

 囚人に犬と同じような総合栄養食を与えると、人権侵害だと、刑務所内で暴動が起こるだろうか。起こらないだろう。愛犬は家族の一員だとかわいがっている飼い主達も、ドッグフ-ドを愛犬に与えて、高い文化生活をしてるつもりでいるから、囚人がドッグフ-ドにケチを付けると、その文化程度の高い愛犬家達は怒るだろう。家族の一員の愛犬に失礼だと抗議するだろう。

 愛犬は文句を言わないで、毎日毎日ドッグフ-ドを食べて生き続けているから、囚人が不平を言うのは自分の分際をわきまえてないと。愛犬家は憤慨するだろう。

 囚人は美味しいものを食べる資格がない。食べる楽しみは家族に一員である愛犬にさえ許してない。死なないように毎日、ドッグフ-ドを与えている。囚人は刑期が終えたら、自由の身になって、美味しいものが食べられる。それまでの辛抱だ。

 愛犬は飼い主から、生涯、ドッグフ-ドと水だけを与えられて生きているのだ。食べる楽しみのないのが現代の愛犬の世界だ。食糧難時代を先取りした高い文明社会の食べ物だ。手軽に便利だ。ドッグフ-ド様々の世界だ。

 自然児みたいにできるだけ自由にさせて飼っている愛犬のパピヨンのパナは、高い文明の産物であるドッグフ-ドは食べ物と思ってない。鶏の手羽先などの原始的な手作り食餌が大好きだ。複雑な物より、単純な物が好きな飼い主に似たようだ。



愛犬も塩分が不可欠!人と同じ哺乳類だ! 2005.09.02


 人の体重の0,2%は塩分(塩化ナトリウム)だ。犬も哺乳類であり、塩分濃度は同じだ。AAFCO(米国飼料検査官協会)がドッグフ-ドの栄養基準として示している塩分量は「ドッグフ-ド100g中に最低0.2gの塩分」だ。哺乳類の体内の塩分濃度と同じだ。

 AAFCOの基準には最低量だけが示されている。それ以下だと、心臓の機能が阻害され、生命の維持が危ない。つまり、心臓は細胞外液という塩分濃度0,9%の体液で収縮運動を繰り返して鼓動している。生理食塩水の濃度も0,9%だ。詳細は「手作り食餌は愛犬の塩分不足に注意! 」に記述してある。

 人などの哺乳類は体重の約60%は水だ。つまり、体液だ。その体液は細胞外液が40%で、細胞内液が20%の割合だ。塩化ナトリウムは外液に0.18%、内液に0,02%含まれている。合計で、体重の0,2%の塩化ナトリウムが含まれていることになる。

 日本人は一日に平均して塩分15~16g、水2,500mlを摂取している。それを次のような割合で排出している。犬は発汗しないで、呼気からの水分発散が増える。

尿  60%
呼気 20%
皮膚 16%
糞便 4%

 人がみそ汁をおいしいと感じる塩分濃度は上記と同じ0,9%前後の濃度だ。塩分を摂りすぎると、腎臓で分離されて尿として排出される。発汗すると、塩分も排出される。

 ところが、犬については発汗しないので、犬に塩分は有害だという風説風評が意図的に流されている。犬に人の食べ残しなどを食べさせないで、ドッグフ-ドを売り込みたいからだ。悪質な知能犯だ。生理学的には無知蒙昧な連中だ。

 犬も人と同じ哺乳類であり、過剰な塩分は腎臓の機能で排出される。犬は人とは違い、腎臓では塩分の排出をできないとでも言うのか。馬鹿げた話だ。
有名な獣医などが本や雑誌などで、犬塩分有害論を書いている。人も高血圧の人は塩分が少ない方がよいことは周知のことだが、犬については塩分不要か有害説がまかり通っている。

 動物に塩分が不足すると、心臓の機能が異常を来すことは生理学の常識だ。それを知らない獣医がいるとは情けない。科学的知見がないのか、ドッグフ-ドを売って儲けたいためにウソを言っているのか。いずれにしろ、まともではない。日本の愛犬の世界は低俗で非科学的な世界だ。 

 有史以前から、犬は人の食べ残しを食べて長生きしてきた。長寿犬の飼い主の多くは、愛犬がドッグフ-ドを食べないので、人と同じものを食べさせていると異口同音に言う。

 愛犬のパナは鶏の手羽先等の100%肉食なので、その中に含まれている塩分で十分だと思っているが、たまに、人の食事の牛肉や豚肉を食べさせることがある。味が付いているのを喜んで食べる。チ-ズも塩気のある人用のものを一緒に食べている。
野菜類を全く食べないが、健康で元気だ。食べ放題なのに肥満ではなく、スマ-トだ。

 愛犬の世界は魑魅魍魎の妖怪のすむ伏魔殿だ。何が正しい情報なのか、愛犬家ひとり一人が自分の頭でものを考えることが大切だ。


狂犬病予防法の改廃に関する随想集! 2005.09.01


狂犬病予防法は戦後の不衛生時代に多発した狂犬病を根絶するために、半世紀以上も前の昭和28年に制定された法律だ。その狂犬病は根絶された。なのに、未だに、その法律でワクチン接種を強要している。イギリスなどは接種義務を廃止した。日本はなぜ、接種義務を廃止できないのだ。

 時代遅れの法律に従うことは愛犬の寿命を縮める。わかってない人が多すぎる。
時代遅れの用済みの法律に盲目的に従う人は、社会良識のある善良な市民とは言えない。愚民政治の愚民だ。明るい健全な社会は、社会良識のある善良な市民が作る。それが改革の歴史だ。

 狂犬病予防注射の市場は200億円近くの巨大市場だ。他人の愛犬を副作用で殺しながら、補償もせずに、利益を上げている機関、団体、会社がある。
 日本の犬に関する政治はまともではない。動物虐待国として先進国から非難されている。用済みの時代遅れの狂犬病予防法は改廃すべきだ。ワクチン接種義務は廃止すべきだ。


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