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2005.08.21 - 31

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政治が変わる!愛犬の住環境も変わっている!?2005.08.31

郵政選挙が公示された。戦後60年の政治史に新たな金字塔をたてる歴史的な選挙結果となるだろう。改革の突破口が郵政民営化だ。

 郵便局が民営化され、非高率な組織が改善される。公務員削減の第一歩になる。膨大な国債発行で子供や孫の時代に借金を残すのは悪政だ。
 郵政改革を手始めに、行政改革、構造改革、財政再建を断行する必要がある。それをしなくては本格的な景気回復は望めない。明るい日本の将来も望めない。
小泉総理が国民に問いかけている。どちらに投票するかは賢明なあなたが決めることだ。

 政治の世界は今度の郵政選挙で我が国の政治の方向が決まるが、愛犬の住環境は確実に明るい方向に向かっている。

 不動産経済研究所の2004年の「首都圏におけるペット飼育可能なマンション普及率調査」によると、ペット可マンションの普及率は56%とのこと。前年に比較して、9ポイントもアップしたようだ。

 6年前には首都圏でペットの飼育ができる新築マンションは全体の1%にすぎなかったので、すごい早さで愛犬たちの住環境が整備されつつあることになる。 
中古マンションでも、マンションの規約を改正して、ペットを飼えるような動きがあるようだ。嬉しいことだ。

 「マンションだから、犬は飼えないの」という犬好きな子供に、何と言って返事をしたものか困ったことがある。犬嫌いが犬好きな子供達の幸せを奪っていることを大きな声で言いたい。一部の犬嫌いのために、全体を犠牲にするのは理不尽だ。身勝手で傲慢だ。

 2000年に改名改正された動物愛護法第2条に「愛護動物との共生」が明記されたことが、マンション建築業界にも、セ-ルス・ポイントを提供することになったものと考えている。愛玩動物を飼って、多くの人が幸せになることは良いことだ。

 日本の飼い犬は小型犬が約70%を占めている。日本ケンネルクラブ(JKC)の2004年の全登録犬の数は561,713匹だ。その7割が小型犬だ。
ダックスフンドが圧倒的に多く、ついで、チワワ、プ-ドル、ヨ-クシャ-・テリア、パピヨンの順だ。この5種で約60%を占める。
 それにシ-・ズ-、ポメラニアン、ミニチュア・シュナウザ-とミニチュア・ピンシャ-を加えると、約70%になる。

 一方、同じ年のペットフ-ド工業会の調査によると、日本全国の世帯で犬を飼っている世帯の割合は18,8%だ。欧米諸国が30%前後の国が多く、中には40%近い国もあることと異なる。日本では、まだまだ愛犬たちが増えそうだ。
 飼っている場所は室内が60%だ。単身世帯では70%に達するようだ。

 公園でのノ-リ-ドを禁止する法的な根拠はない。犬の係留(リ-ド)を規定している条例には例外規定がある。しつけが良くおとなしい犬まで、犬だからと禁止しているのは、それ自体が法律条例違反だ。法律条例に無知蒙昧で、コンプライアンス(法令順守)の意識のない公園管理の小役人は公務員削減の対象にした方がよい。税金の無駄使いだ。
 国民市民の幸せな暮らしを妨害して喜んでいる連中だ。国民市民にとって有害無益だ。


郵政選挙と狂犬病予防法の改廃!? 2005.08.30

小泉総理により、古い自民党がぶっ壊されて、新しい自民党に生まれるかどうかの衆議院選挙の投票日が9月11日だ。投票率が高いことを期待したい。
今までの選挙では投票率が高いと、自民党が苦戦してきた。しかし、今度の選挙は違うと見ている。今度の選挙の最大の争点が「郵政民営化」賛成か、反対かと単純でわかりやすいからだ。

 公務員を削減して「小さな政府」にすれば、税金も安くなるのに、今までは国も地方自治体も公務員の削減を提唱しながら、かけ声倒れに終わっている。既得権益にしがみついている金権政治家が反対してきたからだ。郵便局員は公務員である必要はない。

 民間会社の方がサ-ビスがよく、業務の改善に熱心だ。公務員は業務改善の意識が乏しい。規則を守ってさえおれば、給料は定年退職までもらえるからだ。会社がつぶれることは考えなくても良いから、いい加減な仕事をしても、上司も怒らない。仲良しクラブみたいな雰囲気で仕事をしている。非効率放漫経営が当たり前だ。仕事に対する責任感も熱意も足りない。

 郵政が民営化できると、それを突破口に、行政改革や構造改革、財政再建が断行しやすくなる。新しい日本が生まれる。今度の選挙は新しい日本の進む方向を決める選挙だ。大切な一票だ。若い人に言いたい。あなたの一票が日本の将来を決める。

 改革が進むと、愛犬の住む世界にも新しい風が吹くことになるだろう。
狂犬病注射率の全国平均は38,5%!?」詳述してあるように、犬の登録率は51,3%で、狂犬病ワクチンの注射率は38,5%だ。

 アメリカは日本とは違い、狂犬病が根絶されてない国だ。
しかし、狂犬病の予防注射は3年に1回でいい。ワクチンの効力は7年もある。日本は狂犬病が根絶して48年にもなるのに毎年の注射義務が未だにつづいている。

 狂犬病ワクチンにはいろいろな副作用がある。
1 アナフィラキシ-・ショック死。
 このブログの「愛犬がワクチンでアナフラキシ-死!?」詳述してある。

2 有機水銀を含むチメロサ-ルがワクチンの殺菌防腐剤としていれてある。
 毎年注射すると、水俣病のような病気になることがありうる。
このブログの「狂犬病ワクチンで愛犬が水俣病に!?」詳述してある。

3アジュバントという補助剤による線維肉腫の発生だ。
 注射した部位の筋肉が腐る。500円硬貨ほどの穴ができたと投稿があった。「狂犬病ワクチンで線維肉腫が愛犬に!?」に詳述してある。
 
 狂犬病予防法は戦後の不衛生時代に多発した狂犬病を根絶するために、半世紀以上も前の昭和28年に制定された法律だ。その狂犬病は根絶された。なのに、未だに、その法律でワクチン接種を強要している。イギリスなどは接種義務を廃止した。日本はなぜ、接種義務を廃止できないのだ。

 時代遅れの法律に従うことは愛犬の寿命を縮める。わかってない人が多すぎる。
時代遅れの用済みの法律に盲目的に従う人は、社会良識のある善良な市民とは言えない。愚民政治の愚民だ。明るい健全な社会は、社会良識のある善良な市民が作る。それが改革の歴史だ。

 狂犬病予防注射の市場は200億円近くの巨大市場だ。他人の愛犬を副反応で殺しながら、補償もせずに、利益を上げている機関、団体、会社がある。
 日本の犬に関する政治は、まともではない。動物虐待国として先進国から非難されている。用済みの時代遅れの狂犬病予防法は改廃すべきだ。ワクチン接種義務は廃止すべきだ。


政治と愛犬の世界に意識改革が不可欠 2005.08.29

今回の衆議院選挙は金権癒着体質の自民党を改革できるかどうかを決める選挙だ。郵政民営化に賛成か、反対かで投票することは、日本の政治を信頼できるものにするか、金権癒着の政治のままにしておくかを選択することと同じだ。

 郵政民営化ができないようだと、既得権益団体と結託腐敗した政治がいつまでも続くことになる。子供や孫に莫大な借金を残して平気な顔をしている政治家は政界から追放しなければ、日本の将来はない。小泉総理の郵政民営化は、その改革の入り口だ。その入り口を大きく開けることが大切だ。大きく改革できる。

 小泉自民党が今回の選挙では快勝すると見ている。国民が目を覚ました。小泉総理が、古い自民党をぶっ壊し、新しい自民党を築こうとしている。日本の将来の進路を決める選挙だ。若い人に言いたい。日本の将来をあなた自身の一票で決めてもらいたい。

 小泉総理は変人と言われている。換言すれば、凡人では考えもできないようなすばらしい発想で物事を冷徹に洞察して、周囲の反対を押し切っても、日本の将来のためにあるべき政治を実行してきた政治家と言うことだ。歴史は変人によって正しい舵を取って来た。今回の郵政民営化選挙は日本の将来の舵の方向を決める選挙だ。

 愛犬の住む世界も既得権益団体によって、がんじがらめにゆがめられている。そのことをわかってない愛犬家が多すぎる。愛犬たちがかわいそうだ。飼い主が自分の頭でものを考えないで、テレビ、新聞、雑誌等で宣伝されていることを鵜呑みにしている。

 ドッグフ-ドは総合栄養食品と宣伝されると、何の疑いもなく、愛犬にドッグフ-ドだけを与えて、文化程度の高い生活を愛犬にさせている勘違いしている。
ドッグフ-ドが安いのは、その原料が農産廃棄物や畜産廃棄物であることをわかってない。防腐剤として猛毒のエトキシキンが使用されているものもあることには無関心だ。無知ほど怖いものはない。愛犬たちにアレルギ-性皮膚疾患が増えている原因になっている可能性がある。

 狂犬病ワクチン、混合ワクチン、フィラリア、フロントラインなどが、ほんとに自分の愛犬に必要なものなのかを自分自身の頭では考えてない。テレビ、新聞、雑誌等に洗脳されている。愛犬の立場になって、真剣に考えてもらいたい。人間社会のしがらみからではなく、愛犬自身の健康と長生きのためにほんとに必要なものか。

 小泉総理のおかげで、日本国民も意識改革ができそうな情勢にある。
愛犬の世界は愛犬家ひとりひとりが意識改革をしないと、愛犬はドッグフ-ドだけを食べさせられ、薬漬けにされて一生を終わることになる。

 近未来の世界で、総合栄養食品の「囚人フ-ド」が開発され、それさえ食べさせておれば、囚人は生き続けることのできるようになると仮定してみよう。囚人は毎日毎日「囚人フ-ド」を食べて、幸せか。食べる楽しみを完全に奪われている。死なないなめに食べているだけだ。

 ドッグフ-ドは愛犬にとっては「囚人フ-ド」だ。嫌々ながら食べている愛犬も多い。食べる楽しみがないのだ。ただ生きのびるためだけに食べている。食べる楽しみを奪っていいのか。かわいそうではないのか。

 愛犬の幸せとは何かを愛犬家ひとりひとりが自分の頭で考えないと、愛犬がかわいそうだ。



写真集!公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たち 2005.08.28

台風一過少し涼しくなったので、久しぶりに公園に行って、いろんな愛犬たちの写真を撮った。愛犬の飼い主たちも久しぶりに会って、喜んでいた。話し込んで、日が暮れてしまった。暗くては写真が撮れないからと、ことわって帰路に就いた。

 愛犬のパナも久しぶりに友達に会ったせいか、「帰るよ」と声をかけても、自転車のうしろについてこなかった。引き返して抱く上げ、自転車のカゴに入れた。

 愛犬たちは公園でノ-リ-ドで遊ぶのが好きなのだ。薄暗い公園でも大勢の友達と遊ぶのが楽しいのだ。

公園で自由に遊ぶ愛犬たちの写真集! 2005.08.27

東京の公園で会ったいろんな愛犬たちの写真集です。愛犬たちがのびのびと遊んでいます。人と愛玩動物との共生が大切です。飼い主も愛犬も幸せです。

以下 ブランド犬のノーリード写真14枚


愛犬との登山を禁止する法律はない!! 2005.08.26

 国立公園内にある八ヶ岳の横岳ロ-プウェイは愛犬を無料でのせる。同じく、国立公園内の谷川岳や奥多摩の御岳山等の山岳ロ-プウェイは300円程度の料金で乗せる。
「国立公園だから、犬は禁止」というのは、ウソだと言うことだ。犬の入山を禁止する法律はない。観光業者と役人が結託して、勝手に禁止と言ってる地域がある。尾瀬もそうだ。

 犬は自然環境を破壊するからと禁止理由を挙げているが、細菌学的にも、生物学的にも、植物学的にも、犬が自然を破壊した歴史はない。あるというなら、科学的に実証した証拠を求める。犬は有史以前から、人と仲良く共生して来た。自然環境に悪影響を与えたことはない。

 何事につけ、平気で「犬は動物だから」と差別する人がいる。そういう人は自分を動物とは思ってないようだ。無菌の神や仏に近い存在と誤認している。人は犬と同じ哺乳類だということをわかってない。風呂によく入り、清潔な洋服を着ていても、細菌の世界からみると、人と犬はドングリの背比べみたいなものであり、同類だ。

 犬は糞をするから、愛犬との登山は禁止だと主張した自称登山家がいる。7日間縦走しても、山小屋以外では決して糞はしないとのこと。便秘症かと問いたい。自分自身は棚に上げて、他人(犬)にとやかく言うのは偏屈な人間の常だ。

 現今、観光地化した山で問題になっているのは、登山道の傍らに人の糞の多いことだ。水にとけるトイレットペ-パ-ではなく、雨でも分解しないティシュペ-パ-が、いつまでも散乱しているのは見苦しい。山には水で分解するトイレットペ-パ-を持参するのが山が好きな人の心得だ。

 また、犬の糞に含まれる植物の種子が発芽し、山の植生を変えるおそれがあるから、犬は禁止だと机上の空論を振り回した人もいる。杞憂だ。
 ドッグフ-ドにも手作り食餌にも発芽するような種子は入ってない。加熱した種子は遺伝子が破壊され、発芽しない。スイカやブドウを食べる愛犬もいるが、犬の糞の種子は人間の糞のものと区別できない。人の糞の種子は発芽しないが、犬の糞のものは発芽するとでも言うのか。非科学的だ。
 
 しつけのよい犬で、登山マナ-をわきまえた登山者なら、愛犬との登山に問題はない。犬を物覚えの遅いかわいい子供と思えばよい。親子登山を楽しんでいると、暖かく受け入れてくれると、人生が豊かになる。

犬の小型化が進んでいく日本 2005.05.28

 日本の飼い犬は小型犬が約70%を占めている。諸外国とは違う。日本ケンネルクラブ(JKC)の2004年の全登録犬の数は561,713匹だ。
その7割が小型犬だ。ダックスフンドが圧倒的に多く、ついで、チワワ、プ-ドル、ヨ-クシャ-・テリア、パピヨンの順だ。この5種で約60%を占める。

 それにシ-・ズ-、ポメラニアン、ミニチュア・シュナウザ-とミニチュア・ピンシャ-を加えると、約70%になる。

 一方、同じ年のペットフ-ド工業会の調査によると、日本全国の世帯で犬を飼っている世帯の割合は18,8%(犬飼育率 )だ。欧米諸国が30%前後の国が多く、中には40%近い国もあることと異なる。日本では、まだまだ愛犬たちが増えそうだ。

 飼っている場所は室内が60%(室内飼育率)だ。単身世帯では70%に達するようだ。常時傍にいてもらい、かわいがりたいという思いと、戸外では小型犬の場合は盗まれるおそれが高いからだ。

 最近は空き巣に入られ、愛犬が連れ去られる事件が頻発している。
飼い主にとっては宝石を盗まれるよりも、精神的なショックが大きいだろう。人の心を理解してない悪質冷酷な窃盗だ。飼い主にとっては誘拐罪を適用してもらいたい心情だろう。

 アメリカやオ-ストラリアは犬飼育率が40%近くあり、しかも、大きな犬でないと犬とは思ってない。

 先代の登山犬のパピヨンを飼っていた頃、アメリカの大学や会社を3週間かけて、訪問調査したことがある。夜、豪華なお店で接待を受けた。仕事の話を離れて、それぞれの犬の話に花が咲いた。面白いと聞き入った。

 誰も愛犬との登山について話す者がいなかった。こちらが持ち出した。皆が喜んで聞いた。愛犬との登山は実に楽しいと、話に熱が入った。
しばらくして、犬の大きさを聞かれた。「4kgもない。」と答えた。
途端に、座が白けたのはわかった。唖然としたような顔をして、誰も何も言わないのだ。気を利かすように、誰かが他の話題に切り替えてくれた。

 後でわかったことだが、アメリカでは犬の自慢話をするなら、大型犬でないと相手にされないようだ。大型犬でも室内で飼っている人が多いとのこと。

 日本では犬の小型化が進んでいる。小型の犬が高値で取引される。
20年ほど前は、パピヨンは体重%5~6kgが普通だった。先代は3、5kg程度だったので、珍しがられた。

 今の愛犬のパピヨンのパナは2,7kg程度だ。もっと小さいパピヨンもいる。
このスピ-ドで犬の小型化が進むと、100年を待たずして、手のひらに乗るパピヨンが愛玩されそうだ。愛犬達にとって良いことなのかどうか気になることだ。

公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちの写真集 つづき  2005.08.24

 昨日の写真集のつづきです。東京の公園で愛犬たちがノ-リ-ドでのびのびと遊んでいる写真集です。今年の2月頃の写真です。愛犬のパピヨンのパナが登山用皮コ-トを着ています。
愛犬をノ-リ-ドで遊ばすにはしつけが大切です。次の随想集がご参考になれば幸いです。
愛犬のしつけと訓練に関する随想集! 」


楽天の画像容量オ-バ-のため、写真は別に保存してあります。ここをクリックしてください。


公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちの写真集 2005.08.23

 東京の公園で愛犬たちがノ-リ-ドでのびのびと遊んでいる写真集です。
愛犬をノ-リ-ドで遊ばすにはしつけが大切です。次の随想集がご参考になれば幸いです。
愛犬のしつけと訓練に関する随想集! 」


登山用コンパスのわかりやすいセット方法 2005.08.22

 登山での安全確保の有効な方法であるコンパスの使い方を知らない登山者が多い。登山ブ-ムに誘われた中高年者だけかと思っていたら、大学のワンゲルなどの登山クラブのメンバ-の中にも、コンパスの使い方を知らない学生が多い。

 せっかく、コンパスは登山に携行しているのに、その使用方法は知らないのである。登山を趣味の一つとするなら、登山の楽しさと安全のためにコンパスは使いこなせる方がよい。

 市販されているコンパスに付属している使用説明書は、確かにわかりにくい。よほどの秀才で、しかも、時間があり余るほどの人でないと、理解できないほど回りくどく書いてある。
 登山やハイキングで、初めてコンパスを使えるようになりたい思っている人が容易に理解できるように要領よくまとめて記述してもらいたいものだ。コンパスは安全確保の第一歩だから。
 
 ここでは、マニュアル通りに実行すれば目的地の方向がわかるように記述してある。
なぜ、そうするのかは習得した後で考えたらよい。まず、使えることが先決だ。
 最初は頭では何も考えずに指先だけで青い太字部分だけを実行した方がよいでしょう。
具体的な操作方法は下記の通りだが、実際にコンパスを取り出して、このリンク先のコンパスの動かし方を見ながら、操作した方がよいでしょう。ここをクリックしてください。
 

 コンパスのわかりやすいセット方法

1 現実に自分自身がいる場所の地図を広げる。
 自分自身が今いる現在地が地図の上で確認できることが、コンパス操作の第一歩だ。山の地図を持ち出して自宅で練習しても意味がない。街では方位の明確な街の地図で練習する。
 
2 赤白の磁針の赤の方向に地図のN(真北)を合わせる。
 単に広げただけの地図は漫画と同じだ。コンパスの磁針の方向と地図のN
(真北)の方向を合致させてはじめて、地図として活用することができる。
 
3 青いリングのコンパスの中心点を地図の現在地の上に乗せる。
 
4 コンパスの目的地の矢印を地図上の目的地に向ける(図-1)。
  
5 コンパス本体が動かないように固定する。
 
6 コンパスの青いリングの回転部だけを回して、セット用矢印を磁針の赤の上にのせて同じ方向を示すようにする(図-2)。
 これで、地図がコンパスに乗り移ったことになる。セット終了。
その後は回転部は回転禁止。ポケットに入れたり、首に懸けておく。
 地図は再セットする時以外は不要である。
 
7 山や街などで目的地の方向を確認するときは、コンパス全体を水平に動かして、セット用矢印を磁針の赤の上にのせて、同じ方向を示すようにする。
 このとき、青いリングの回転部は決して動かさないこと。そこを動かすと、せっかく、セットしたものが消滅する。
 セット用矢印と磁針の赤が重なって同じ方向を示したときの目的地の矢印の方向が目的地の方向である(図-2)。


病名「狂犬病」は恣意的な誤訳だ!!? 2005.08.21

 狂犬病の英語名はrabiesだ。発病すると多量の唾液を流し、乾きを覚え水を求めるが、水を飲むと、喉や全身が痙攣を起こす。そのため水を恐れ、凶暴になるとのことだ。
 狂犬病の病名は狂犬病予防ワクチン製薬会社などの息のかかっていた学者や官僚の恣意的意図的な誤訳であるとみている。別名の恐水病の方が正しい。

 狂犬病は、哺乳類や鳥類などのすべての恒温動物に感染するウィルス性の人獣共通感染症だ。日本では、輸入時に検査する動物に指定されている動物は犬、猫、サル、アライグマ、キツネ、スカンクの哺乳類の5種だけだ。

 よく人を噛む動物であるのに、リスやフェレットなどは狂犬病の検疫対象動物には含まれてない。南米ボリビアではペル-から輸入されたハムスタ-が狂犬病と診断され、住民が予防ワクチン接種を受ける騒ぎがあったと新聞に報道されている。
 
 感染経路は血液で感染することが明らかにされているが、日本では、犬が噛んで伝染させることだけが強調されている。唾液で伝染するということだ。感染動物の唾液が他の動物の循環している血液に触れると感染するのだ。

 発病し、凶暴になったネズミに噛まれたら、人間も発病する。終戦後の一時期、狂犬病が多く発生した時期がある。その頃は住宅環境も悪く、衛生状態も劣悪な時代であった。ネズミが一般家庭に住みついていても異常とは思わない時代であった。餌が少ないと、ネズミは寝ている人の指などをかじる習性がある。

 狂犬病の主な感染源として問題になっているのは、欧州では犬ではなく、アライグマとキツネであり、アメリカではコウモリ、アライグマ、キツネ、スカンクだ。アフリカではジャッカルとマング-スだ。アメリカではコウモリは農産物の害虫の捕食動物なので駆除するわけにもいかず、困っているようだ。日本では犬だけが悪いように宣伝されている。 狂犬病ワクチン関係の既得権益団体が利益確保のために暗躍している。
  
 既述のように「 狂犬病注射率の全国平均は38,5%だ! 」 愛犬家は何にために愛犬に危険なワクチン接種をするかを、自分の頭で考えることが大切だ。
法律には用済みの時代遅れの法律もある。古い法律に盲従するのは賢明な国民とは言えない。健全な良識のある国民が多くなると、世の中は明るく住みやすくなる。 

 郵政民営化に反対している政治家も既得権益にしがみついて、甘い汁を吸い続けようと企んでいる人たちだ。今度の選挙では、国民の鉄槌を受けて追放されるだろう。
 日本国民は良識のある国民だ。狂犬病予防法も改廃すべき時期に来ている。

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