vsmtdog @Wiki 2005.10.21 - 31

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保 管 庫


ここにあるのは氏の日記の保管庫です。 
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東京の公園で会ったいろんな愛犬達の写真集 156枚 2005.10.31


 東京のいろんな公園で会ったいろんな犬種の愛犬たちの写真集だ。
東京の公園で会ったいろんな愛犬達の写真集 156枚
楽天の写真容量をオ-バ-したので、別に保存してある。太文字の下線付きの文字をクリックしてください。

 その中の1枚の写真について記述する。
18才の柴犬。名はベス。最良のセラピ-犬だ。
脳閉塞2回の長期治療を受け、現在は目も耳も機能してないとのこと。
それでも、公園に散歩に連れてくるのは、飼い主と犬との愛と信頼関係の深さを示すものだ。

 最初、お会いしたときは、犬の顔が曲がったままなので、一見して老犬とわかり、写真撮影は失礼かと思い、遠慮した。
しかし、こういう老犬こそ、犬と人との心の深いつながりのあるよい事例として写真をブログに掲載いたいと思っていた。

 はからずも、また、お会いすることができた。こちらの思いをお話して、写真を撮らせて頂いた。

 その犬はドッグフ-ドを全く食べないので、人と同じものを食べさせているとのこと。
他の長寿犬の多くの飼い主も同じお話であった。長寿の秘訣を教えて頂いたようなものだ。
ドライのドッグフ-ドはなかなか腐らないので、かなりの防腐剤が混入しているとみている。

 保健所に連れて行く犬や捨て犬などの動物虐待もある世の中で、このような老犬を見ると、心が暖まる。
この愛犬は最良のセラピ-犬であり、犬も飼い主も幸せなのだ。
どういう容姿端麗な名犬よりも、想い出の沢山詰まったすばらしい愛犬なのだ。

 飼い犬からどれほどの喜びや癒しを受けていたかは、その永眠の時に思い知らされる。
どの肉親との死別よりもつらい思いをする。
先代のパピヨンは容姿は平凡だったが、自他共に認める名犬であった。
享年15年40日で、飼い主の腕の中で急逝したときは、大地震が幾日も続いた思いであった。

 ものも言えず、ただ、飼い主に無償の愛を与えることを喜びとして生きてきて、
急に終焉の時を迎えたのかと思うと涙が止めどなく流れる。
他に言葉が見つからず、「ありがとう」、「ありがとう」とだけ言っていると頭の芯まで熱くなった。折に触れ、目がかすむ。

 今でも、「ありがとう」の言葉しか思いつかない。深い思いは言葉では表現できないものだと、あらためて思う。

 アライグマの毛皮を着たまま、庭の灯籠の下で熟睡している。もっと、可愛がってやれば良かったと今でも思う。




インチキ食糞防止サプリメント! 2005.10.30


 キ-ワ-ドとして「食糞、糞食、グルタミン酸」の3語を用い、世界最大の検索エンジンGoogleで検索したところ、約700件が出た。

 「グルタミン酸は胃液と混じると便の味に苦みを加え、犬に便を食べることを思いとどまらせます。」などの記述がある。
つまり、糞食癖のある犬に、グルタミン酸を成分とする錠剤を与えると、糞食を止めさせることができると宣伝し、高価な錠剤を販売している。

 グルタミン酸を犬に食べさせても、糞食癖が治る訳がない。グルタミン酸は人や犬などの動物の体内には沢山ある。

 化学調味料の味の素はグルタミン酸ナトリウムが成分だ。
グルタミン酸は酸味があるので、中和してナトリウム塩にしてある。胃の中では塩酸と反応して、グルタミン酸になる。
もし、グルタミン酸で犬の糞食が治るなら、高価な犬用の錠剤でなく、味の素を沢山食べさせたら良いと言うことになる。
無駄だから、試さない方がよい。

グルタミン酸は昆布やチ-ズ、浅草海苔、トマトなどに多く含まれている。
食事として食べるタンパク質を構成している20種類のアミノ酸の中で、グルタミン酸は25~33%を占めているようだ。

 そのグルタミン酸は人の体内でも生合成される。言い換えると、食べ物として摂取しなくても良い。
人体には必要なアミノ酸だが、人体が自分で製造できる。だから必須アミノ酸としては分類されてない。

 人や犬も含め、動物の体内にはデンプンやタンパク質、脂肪を分解して、エネルギ-として活用するクエン酸サイクルという生化学のシステムがある。
そのサイクルはイギリスのクレブスというノ-ベル賞を受賞した学者が発見した食べ物を分解するシステムなので、クレブスサイクルともいう。

 タンパク質が分解してできたグルタミン酸も、クエン酸サイクルで処理され、エネルギ-に変わり、最終的には二酸化炭素、水及びアンモニアになる。

なぜ、グルタミン酸を犬の糞食に結びつけて、インチキ商品を販売することにしたのか不可解だ。
生化学の勉強を少しでもしていると、そのような発想は出てこない。すぐにデタラメだとバレルからだ。

 コンドロイチンやグルコサミンなどのいろんなインチキ商品が氾濫している。騙されている愛犬家が相当に多いと見ている。
愛犬の世界は魑魅魍魎の妖怪の住む伏魔殿だ。
愛犬家ひとり一人が自分の頭でものを考え、愛犬を守らないと、愛犬がかわいそうだ。

参考随想

糞食!愛犬が自分の糞を食べる!?
愛犬にサプリメントは不要!?
椎間板ヘルニアの予防薬はない!?
サプリメントと偽薬は同じ効果!?


犬用牛乳とは乳糖が少ない牛乳だ 2005.10.29


 米や小麦などに含まれているデンプンはブドウ糖だけが数珠のように沢山結合した多糖類だ。
胃の中の酵素で容易に分解して、ブドウ糖になり、エネルギ-源になる。

 乳糖は哺乳動物の乳の中にある二糖類だ。
単糖類同士のブドウ糖とガラクト-スが化学的に結合して二糖類になっている。
つまり、二つの異なる糖が二つだけで手を繋いでいるだけだ。アベックみたいなものだ。
この結合は強固であり、特殊な酵素がないと切断して、分解することができない。
分解しないと、エネルギ-源にならないだけでなく、下痢などの原因になる。

 牛乳には約4.5~5.5%。人乳には約5~7%の乳糖が含まれている。
犬の乳に関するデ-タが見つからないが、同じ哺乳類だから、牛や人とほぼ同じくらいの乳糖が犬乳にも含まれているだろう。

 人も犬も授乳期には乳を飲み、乳糖を分解して、エネルギ-源としている。
その時期には体内に乳糖を分解する酵素のラクタ-ゼが沢山ある。
 しかし、離乳し、乳を飲まなくなると、ラクタ-ゼが減少してくる。
人も犬も成長してから、牛乳を飲むと、胃の調子がおかしくなるのは、ラクタ-ゼは少なくなっているからだ。 
だから、人も犬も幼いときから、継続して牛乳を飲み続けいていると、ラクタ-ゼは減少しないので、
下痢などの症状は起こらない。普通の牛乳を飲んでも大丈夫だ。

 しかし、人も犬も成長してから、いきなり、多量の牛乳を飲むと、下痢などの症状を呈することがある。乳糖不耐症という。
遺伝的な体質が関係しているとの説もあるが、授乳期には問題がなかったのなら、
後天的な問題だと見る方が正しいだろう。

 犬に関しては、犬という哺乳類が乳糖を分解できない動物であるかのよう風説風評がある。間違いだ。

 乳糖をあらかじめ酵素で分解した人用の牛乳が市販されている。
その牛乳は乳糖の約75%をブドウ糖とガラクトースに分解したもので、
25%の乳糖は牛乳中に残っているとのこと。

 しかし、犬用の牛乳の宣伝を見ると、乳糖の含有量はゼロと表示されている。
工業的に酵素を用いて、乳糖を100%分解するのは至難の技術だ。
コスト的にも無駄なことだ。誇大広告と見ている。
人用の低乳糖牛乳を犬用に転用していると見ている。その方が生産コストは安い。

 いずれにしても、犬用の牛乳は高価だ。250mlで210円(送料別)だ。
1リットルで840円もする。

 愛犬に、少しづつ牛乳を与えて、愛犬の体内に酵素のラクタ-ゼを徐々に増やす方が良さそうだ。
飼い主と同じ普通の牛乳を飲めるのも楽しみだ。 

参考ブログ
牛乳で下痢は人も犬も乳糖不耐症!
牛乳混ぜてレンジで犬用ケ-キ発売!


牛乳混ぜてレンジで犬用ケ-キ発売!! 2005.10.28


 日清ペットフード(株)が電子レンジで加熱するだけで手軽に作れる愛犬用ケーキを全国で発売したようだ
(10/15 同社HP)。

 商品のケーキの原料粉末63gと牛乳45ccを混ぜてカップに入れ電子レンジで1分半程度加熱するだけで、
ふわっとした味わいの愛犬用のカップケーキが手軽にできるとのこと。

 商品は愛犬が大好きな「チーズ味」、「かぼちゃ味」、「りんご味」の3種類で、原料粉末63g入りで、331円。

 原材料は小麦粉等の炭水化物が主体で、タンパク質は卵白粉と脱脂粉にもとづくものが、5%程度だとのこと。
日清製粉の子会社らしく、小麦粉を主体にしている。

 犬は本来、肉食動物だ。
愛犬にはタンパク質、つまり、肉類のおやつをあげた方が自然の理にかなっているようにも思えるが、
クッキ-やビスケット類もかなり販売されている。20億円の市場規模(2004年度)というから、驚きだ。
今後も犬の飼育頭数が増えるにつれて市場規模は拡大するだろう。

 面白いと思ったのは、商品の原料粉末に牛乳をかなりの量をまぜて、ケ-キを作ることだ。
犬の世界では、牛乳は犬に与えては行けないという風説風評がある。
正しいことだと信じ込んでいる愛犬家も多い。実際に愛犬に牛乳を与えると、下痢することがあるからだ。

 このブログの掲示板にも獣医と名乗る人から、
牛乳とチョコレ-トは犬に与えては行けないことは常識だとの投稿があった。
科学的な根拠は示してない。風説風評に毒されている。

 人も犬も牛乳で下痢することがある。乳糖不耐症になっているのだ。
そのような人や犬は、牛乳を毎日、少量づつ飲むようにすると、
乳糖の分解酵素のラクタ-ゼが体内にできてきて、大量に飲んでも、下痢しなくなる。
つまり、長い間、牛乳を飲まなかった人や犬が、いきなり多量の牛乳を飲むと下痢することがある。
詳細は「牛乳で下痢は人も犬も乳糖不耐症! 」 に記述してある。

 原材料が明確に表示されている手作り食餌やおやつ類が市販されることは歓迎すべきことだ。
ドッグカフェなどでは人気の手作りメニュ-もあるようだ。
愛犬の世界も贅沢になってきたものだと、思うと同時に、愛犬を可愛がる世の中の潮流には賛同している。

 ただし、愛犬のパピヨンのパナは好きなおやつがない。ジャ-キ-さえ見向きもしない。
鶏の骨付き肉(手羽先)主体の手作り食餌に満足して、野菜も含め、他のものを食べない。
たまに、人用のチ-ズをたべることがあるくらいだ。
ケ-キ類やクッキ-は匂いさえ嗅ごうとしない。食べ物とは思ってないようだ。

 人の食べ物に興味を示さないので、飼い犬の目の前で気楽に好きなものが食べられる。
飼いやすい愛犬だと思うことがある。



小犬をしつけて人好きにした76枚の写真集! 2005.10.27


 愛犬のしつけで最も大切なことは、人好き、犬好きな犬にすることだ。
人好き、犬好きな犬は飼いやすい。警戒心が強くないので、無駄吠えが少ない。
喧嘩腰になって吠えるようなことはない。

 人を見て、あるいは、他の犬を見て、吠えることがあっても、それは、「一緒に遊ぼうよ」と喜んでいることが多い。

 愛犬のパナは生後50日で、公園にデビュ-した。
沢山の子供達や大小いろんな犬種の愛犬たちと遊んだ。
どんな大型犬も恐がらないで、一緒に喜々として対等に遊ぶ。

 小犬をしつけて人好きにした76枚の写真集 に愛犬のパナが幼犬の頃の写真集がある。

 子犬は生後20~100日までにいろんなものごとに接して性格が形成される。
犬の一生を左右する重要な時期だ。その時期の愛犬の育て方で、愛犬の性格が決まる。
人でいう「三つ子の魂百まで」と同じだ。

 ところが、混合ワクチンを売るつけたい獣医界はワクチンで免疫がつくまでは、子犬を外界から遮断することを勧めている。
自然界の動物は自然免疫で病気にはならない。自然にできる獲得免疫で十分だ。

 獣医界の言うようにすると、臆病犬や喧嘩腰の犬になる。警戒心が強く、無駄吠えの多い犬になる。
免疫注射をしないのは金の問題ではない。機会損失の問題だ。
病気になれば治せる。幼犬の頃に出来上がった性格を直すのは難しい。
獣医界には物事の軽重がわかってない自称犬の専門家が多すぎる。

 幼犬を公園で自由に遊ばせると、初めて会った子供達も大喜びして、一緒に遊ぶ。
犬好きな子供達が増える。アニマルセラピ-で子供達の心も癒される。動物を愛護する情操教育にもなる。

 公園などでノ-リ-ドで自由に遊べる愛犬にするには、幼犬の頃から、自由に遊ばせることが必要だ。
ワクチンで免疫がついてからでは遅すぎる。臆病犬や喧嘩腰の犬では、しつけに苦労することになる。
社会性の豊かな愛犬は飼いやすく、楽しく暮らせる。


フィラリア治療薬完治率98,6%!! 2005.10.26


 フィラリアの予防薬ではなく、治療薬が平成6年に承認され、発売されている。商品名をイミトサイドといい、化学名をメラルソミンという。輸入医薬品であり、製造元はメリアル社だ。世界的な大化学会社のメルク社(Merck and Co., Inc.)の子会社だ。

 動物用医薬品副作用情報 によると、イミトサイドの新医薬品としての使用実績に関する6年間の調査で、犬1,087頭中、15頭が治療の甲斐もなく死亡している。その中には病勢が進行しすぎて、手遅れの犬も含まれているとのこと。

 死亡率は1,4%だ。完治率は98,6%だ。立派な治療効果だ。早期に治療すれば、完治率はもっと高くなる。

 今まで、フィラリア症は治療がきわめて困難だと言われてきた。
だから、媒介する蚊が発生している期間は、予防薬は必須だと獣医は勧めた。
それでも、予防薬の副作用が怖くて、先代のパピヨンも、今のパナもフィラリアの予防薬のお世話になったことがない。

 しかし、犬が罹病すると、治療ができないとを言われていたので、夏は蚊に刺されないように気を配っていた。薬効の優れた治療薬が発売されているとわかって、気が楽になった。

 獣医は治療薬があることを愛犬家にかくしている人が多い。予防薬を売った方が儲けるからだ。インタ-ネットの普及で、犬に関するいろんな情報が容易に入手できるような世の中になって、ありがたいと感謝している。

 愛犬の健康をほんとに守れるのは、その飼い主だけだ。犬に関するいろんなことを勉強することが大切だ。本などの記述を鵜呑みにしないで、自分の頭で考えることが、もっと大切だ。

参考随想 

1 フィラリア予防はしない!治療薬がある!?
2 フィラリア治療薬!好評発売中!?
3 副作用が怖いフィラリアの薬!?
4 フィラリア治療薬 農水省承認発売中!




手作り食餌で愛犬の表情が豊かになる!! 2005.10.25


 このブログの随想「鶏の骨付き肉で愛犬の皮膚病が治った!? 」 を見た人から次の投稿があった。
かなりの年の愛犬を飼っている愛犬家のようだ。
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TITLE: 手作りごはんの効果☆  NAME: AXXXX

今日のブログを拝見させていただきました!
我が家でも手作りごはんに変えたところ、すこぶる!すこぶる!元気になりました!
2年前の体力といってもよいほど 若返りました。
それから 今日のブログの女性も言っていましたが、感情や顔の表情がとても豊かになり、
飛び跳ねるようにうれしそうにしています。
ドッグフードは、犬の体だけではなく、感情までも奪い取っていたのですねぇ。

何よりも 人間も毎回味がかわるほうが楽しいし うれしいですよね!
犬を通して私も「食」の大切さを改めて感じさせられました。

ドッグフードを手作りにするといろんなことが変わりますよ~~~
Mt.Dogさん いつも私達 飼い主の為に いろいろな情報をありがとうございま~す♪
コメントに書かなくてもそう思っている飼い主さんは多いと思います。
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 ドッグフ-ドから手作り食餌に切り替えたところ、愛犬が食餌を楽しみにしているとか、
喜んで食べるとかの投稿は以前に幾度かあった。
今回の投稿は二人の愛犬家が、手作り食餌に切り替えたところ、愛犬の感情表現が豊かになったということだ。
そう言うこともあるのだと喜んでいる。

 愛犬のパナは幼犬の頃から手作り食餌なので、感情表現が豊かなのかなとあらためて思う。
「衣食足りて礼節を知る」というように、犬も美味しい食餌を食べていると、心が豊かになるのだろう。

 投稿者は{犬を通して私も「食」の大切さを改めて感じさせられました。}とのことだから、
手作り食餌で、その愛犬の飼い主に対する信頼や愛情表現なども大きく変化したようだ。
美味しい食餌を食べさせてくれる飼い主は、最近、良いことがあって、
金持ちになったのだと愛犬は喜んでいるかも知れない。

 ドッグフ-ドについてはAAFCO (アフコ:Association of America Feed Control Officials米国飼料検査官協会)や日本のペットフード公正取引協議会が総合栄養食について、栄養基準を定めているが、ドッグフ-ドの原料については何も規定してない。
殺処分された犬や猫も原料になっていることは公然の秘密だ。
防腐剤の使用禁止の規定もない。ましてや、ドッグフ-ドが美味しいかどうかについては全く規定がない。
 そのAAFCO は、ただ基準を定めただけであり、
認定や認証などのドッグフ-ドの合否判定を行う機関ではない。
ドッグフ-ドの容器には、AAFCOの基準に「適合」などと書いてあり、決して「合格」とは書いてない。
つまり、ドッグフ-ドメ-カ-が自分の判断で「適合」と表示しているにすぎない。

 何の保証もないということだ。ウソをいうメ-カ-があっても取り締まる訳ではない。
でも、いかにも権威があるようにAAFCO 適合品と表示しているドッグフ-ドが多い。
アメリカのドッグフ-ドメ-カ-がドッグフ-ドに権威付けするために仕組んだシステムに便乗している東南アジアのドッグフ-ドメ-カ-の商品もある。

 園芸用の肥料の鶏糞は100g約6円だ。
安いドッグフ-ドは100g10円前後のものがス-パ-などで販売されている。
いったい、原料は何だと疑問に思うのは常識だ。
ウサギも飼って、室内に放し飼いにしているが、ウサギの餌は安物のドッグフ-ドよりも高価だ。
草よりも安い原料はいったい何だ。

 愛犬のパナの糞の量は小指ほどの大きさのものが1日に1~3個だ。
その少なさにビックリしたドッグフ-ド愛好者がいる。
ドッグフ-ドを食べている犬の糞量は実に多い。栄養分の少ないものがドッグフ-ドの原料になっている。

 原料不明の美味しくないドッグフ-ドよりも、犬には防腐剤の入ってない美味しい手作り食餌を食べさせた方が生涯コストも安くつきそうだ。
原料不明なものを食べさせて、病気がちになり、高い医療費を払うよりも、美味しく栄養満点の手作り食餌を食べさせる方が、長い目でみて、安くつく。
長寿犬の飼い主は異口同音にドッグフ-ドは愛犬が食べないので、人と同じ食べ物を食べさせているという。

 犬の健康と長寿を願い、感情表現の豊かな愛犬と暮らしたいなら、
愛犬家はドッグフ-ドと手作り食餌についてご自分の頭で深く考えて見ることも大切だ。



犬はペットと言わないで、犬と言ってもらいたい! 2005.10.24


 ヘビやサソリなどの外来生物が野外で発見されたというニュースが相次いで報道されている。
環境省は「外来種のペットの中には、野外に放すと、人の生命・身体に対する危害、生態系に重大な被害を及ぼす生物がいるため、
飼い主は最後まで責任を持って飼育することが重要」と訴える自然環境局長談話を発表している。

 最近、制定された外来生物法(特定外来生物による生態系に係る被害の防止にに関する法律)で、
カミツキガメやオオクチバス、ブル-ギルなどが特定外来生物に指定され、自由に飼ったり、放流することが禁止された。
違反者には懲役や罰金刑が科される。

 環境省は国立公園や国定公園の特別保護地区内で、動物を放したり逃がしたりすること、
植物を植えたり種をまくことも禁止する方向で検討中だ。
自然公園法に基づく政令を改正し、来年1月1日から施行する予定だとのこと。

 上記のような環境省の動きに関する新聞等の報道は、正確を欠いている。
毎日新聞の記事を引用する。

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ペット規制:国立公園などで放すのは禁止 環境省
 環境省は7日、国立公園や国定公園の特別保護地区内で、動物を放したり逃がしたりすること、
植物を植えたり種をまくことを禁止する方針を決めた。
犬や猫などのペットは持ち込めるが、綱などから外して放すことは禁止行為となる。
自然公園法に基づく政令を改正し、来年1月1日から施行する。
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 まるで、犬や猫が外来種の特定外来生物であるかのような記事の書き方だ。
法律に詳しくない人は、犬や猫も外来種並に規制されるのだと思いこみかねない。
誇大妄想的な記事だ。

 環境省が目指しているのは生態系の保護だ。
犬のリ-ドの有無の問題は重箱の隅をつつくような些細な問題だ。それなのに、
「ペット規制」を新聞記事の見出しに持ってくるとは、ことの本質をわかってない記者だと言うことだ。

 ペットという曖昧な言葉を使い、犬と外来種を同列に扱っている。
あるいは、犬の規制が環境省の主眼であるかのように読者に誤解させる意図が見え隠れしている。犬嫌いな記者かも知れない。
この記事に類似する記事に関しては「国立公園特別保護地区以外はノ-リ-ドでよい! 」 を書いた。

 外来語かぶれした人は犬もペットと呼ぶ。ヘビ、サソリ、小鳥、フェレットなどの他の愛玩動物と同じような取り上げ方をする。
何か違和感がある。質の異なるものを無理に一纏めにしたようで、玉石混交の感がある。

 犬はペットとはいわないで、立派な日本語で犬と言ってもらいたい。
犬は人との関わりでは
、歴史的にも他のペットとは人への忠誠心、貢献度とか、品位品格などが格段に違う。
伴侶と呼んでもおかしくない犬も多い。コンパニヨン・アニマルと呼ぶ人もいる。

 長い歴史の中で、犬の遺伝子には人への忠誠心を示すDNAが組み込まれたのであろう。
小言一つ言わないで、惜しみない無償の愛を与えてくれる。人は見返りのない無償の愛を他に与えることはできない。
何かを密かに期待している。犬の飼い主に対する愛は純真で駆け引きがない。
もらうことよりも、与えることに喜びを覚える愛だ。




鶏の骨付き肉で愛犬の皮膚病が治った!? 2005.10.23


 愛犬の皮膚病に悩んでいた飼い主が、このブログを見て、手作り食餌を始めたところ、
愛犬の皮膚炎が治まったようだと次の投稿があた。
前回の投稿から、約一ヶ月で愛犬の皮膚病が快方にあることになる。

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お久しぶりです。  投稿者: ま○○  
こんにちは。
以前、 Mt.Dogさんのブログで手羽先をあげても大丈夫というのを拝見してから、
我が家の犬にも骨付きのお肉を食べさせるようにし始めました。

アレルギー性皮膚の病気で悩まされていたのですが、最近手作りご飯の回数を増やすようになってからというもの、
そんなに酷くなく、皮膚炎も治まってきたように思います(^^)。
他にも、塩分・チョコレート等色々と読ませていただいております♪
Mt.Dogさんのブログで色々教えていただいたお陰で我が家の愛犬は、おいしくないドッグフードではなく、
おいしいご飯やおやつをもらえるようになって、感情表現が豊かになったというか、
本当においしいものをあげていれば変わるんだなぁ…っと実感いております♪

人間もわんこもおいしいものを食べると幸せになるのかなぁっと思う今日この頃です(^^)。
本当に Mt.Dogさんのブログは勉強になります。感謝のキモチでいっぱいです☆
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 原料不明のドッグフ-ドがアレルギ-の原因になっている可能性が大きい。昔は犬のアレルギ-が問題になったことはなかった。
戦後、アメリカからドッグフ-ドが輸入され、日本でも製造されるようになって来るにつれて、犬のアレルギ-ガ増えている。
最大のアレルギ-の原因物質(アレルゲン)はドッグフ-ドの防腐剤だと見ている。

 このブログにも、愛犬がアレルギ-性の皮膚炎で、なかなか治らないと投稿してくる愛犬家が多い。
獣医が勧める注射や薬,あるいは、サプリメントやシャンプ-では治らないのだ。
原因がわからないのに、闇雲に薬などを売りつけている。
痒みを抑える抗ヒスタミン剤と炎症を抑えるステロイド剤の併用が治療の常套手段になっている。
ステロイド剤の多用は副作用が大きく、死につながることもある。

 病気が治らなくても、獣医は損をすることはない。長引けば長引くだけ、獣医は儲ける仕組みになっている。
獣医にとっては、アレルギ-様々だ。儲けの神様みたいなものだ。

 人の場合もアレルゲンの特定は容易ではない。花粉や卵など200種類ほどが知られているが、その殆どが食べ物だ。
愛犬の場合も、その食べ物が主な原因と見ている。
愛犬の食餌をドッグフ-ドから、手作り食餌に切り替えると、何を食べさせたかがわかる。

 手作り食餌には防腐剤は入ってないので、2,3ヶ月もすると、原因は分からないが、
アレルギ-性皮膚炎が治ることも可能性としては大きい。
「涙やけ(流涙症)は手作り食餌で治る!? 」 に詳記したように、涙やけも食餌療法で治る。いろんな愛犬家の実体験の投稿がある。

参考随想

愛犬のアレルギ-を手作り食餌で治す!?
涙やけ(流涙症)は手作り食餌で治る!?



愛犬に服や靴は必要か?迷惑か? 2005.10.22


 東京の池袋で犬の靴のファッションショーが初めて開催された。
カラフルな靴を履いたワンちゃんたちが続々と登場したようだ。
ペット犬関連市場で、「靴」は最後の必需アイテムとの位置づけだとのこと。
( 読売新聞05/10/20)。

 愛犬たちの立場で犬の服や靴について考えてみる。
真夏の気温が35度以上もあるような酷暑の街や公園で、洋服を着せられている犬を見ると、かわいそうになる。

 見ているだけで、こちらの方まで暑くなる。自分本位の飼い主に飼われて、
お付き合いするのも大変だねと、その犬にねぎらいの言葉をかけたい気持ちになる。

 涼しそうな浴衣でしょうと、ブログで自慢している人もいる。花火大会に連れて行ったら、多くの人から声をかけられたと喜んでいる。
蒸し暑い人混みの中で、浴衣を着せられて、引きずり回された愛犬の気持ちは無視されている。

 浴衣を着ないで、自然の姿の方が良かったと、愛犬は思ったかもしれない。
犬は苦情を言わないから、賛同していると、その飼い主は身勝手に思い込んでいる。

 愛犬のパピヨンのパナは先代の登山犬初代のお下がりの防寒用の皮コ-トがあるが、
冬山の雪の中でも着るのをいやがる。自然の姿のままが好きで、寒くないようだ。

 手作りで高級感のある皮コ-トなので、寒い日に公園などに出かけるときは、他人に自慢したいような気になり、着せると、着たまま動かない。
歩きだしても、歩きにくそうに歩く。自転車にのり、一人先に行くと、走りだすので、物理的に歩けないわけではない。
不要なものを着るのが嫌なだけなのだ。

 その愛犬のパナに浴衣を着せることなど夢にも思ったことがない。
暑いのに、純毛の毛皮を着て、口をあけて荒い息をしているのに、その上に綿とは言え、服を着せる気にはなれない。
つまり、真夏に愛犬に服を着せる人の気が知れない。
犬の健康を考えないで、自分の好みだけで犬を飼っているように思える。

 犬の靴についても、パピヨン登山犬初代の頃に、犬の登山靴についていろいろ考案した。
というのは市販の犬の靴では登山に向かないからだ。びったり合う靴が見つからない。
ゴム付きの軍手の指を切り、それを広げるようにして、愛犬の足にはめて、ビニ-ルテ-プで巻き付けてやると、犬の足にびったり合う。一日、登山しても穴はあかない。

 ただし、富士登山には工業用ゴム手袋を材料にすることが必要だ。
詳細は「愛犬の登山技術 高山200回以上の教訓」 に記述してある。
結論だけいうと、冬でも夏でも、富士登山以外は犬の靴は不要だ。

 前記の新聞情報に「人気の小型犬は、真夏の焼けたアスファルトなどで足の裏をやけどしてしまう。
散歩時に靴を履けば大丈夫」と主催者は靴のPRをしているようだが、犬のことをよくわかっていようだ。

 靴をはかせて歩かなければならないほど暑いアスファルトの上を犬が歩くと熱中症になる。
犬は背が低いので、アスファルトの輻射熱をもろに浴びる。
街でも山でも経験がある。真夏の高山の草のない裸尾根で愛犬が輻射熱でバテたことがある。
直ぐ抱きあげて、地面から離すことが大切だ。

 愛犬たちの服や靴を売り込む商売が繁盛するのを愛犬たちは、歓迎しているだろうか、それとも、迷惑千万だと思っているだろうか。



犬にチョコレ-トは有益!タマネギは有害!? 2005.10.21


 チョコレ-トにはテオブロミンというカフェインと同類の興奮作用のある物質が含まれている。
人も犬も適量のチョコレ-トを食べると、元気になる。
それなのに、本や雑誌、ホ-ムペ-ジなどには自称愛犬家や獣医が犬にはチョコレ-トは与えてはいけないと書いてある。
しかし、どのくらい食べさせたら、中毒するのかは記述してない。

 具体的に記述する。
女性の手のひらほどの大きさの「明治ミルクチョコレ-ト」や「ガ-ナミルクチョコレ-ト」100gにはテオブロミンが240~280mg含まれている。
その板チョコ1枚全部を犬に一度に食べさせても、中毒死することはない。

 体重5kgの愛犬なら、5枚を一度に食べさせると、中毒死の可能性がある。
それほどの大量のチョコレ-トを一度に食べる人はいないだろうし、ましてや、愛犬に食べさせる飼い主はいないだろう。

 化学物質の世界的な大辞典であるMERCK INDEXによると、
テオブロミンの致死量は体重1kg当たり、犬は120~500mgで、人は300~500mgだ。
犬の体重が10kgなら、10倍すればよい。

 登山の非常食としてチョコレ-トの携行が喜ばれているのは、糖分だけでなく、興奮作用のあるテオブロミンが疲労した身体に活力を与えてくれるからだ。
先代の登山犬のパピヨンはチョコレ-トが好きだった。登山中、よく分け合って食べた。

 一方、タマネギやニンニクなどのネギ類には血液毒の硫化アリルプロピル(allyl propyl disulfide)が含まれている。
人は、その化合物を分解できるが、犬や猫は分解できない。

 この硫化アリルプロピルは酸素運搬機能のあるヘモグロビンを酸化して、無力にする。
呼吸機能が低下する。血液中に酸素が少なくなり、貧血状態になる。

 重症の貧血になることもあるようだ。元気がなくなったり、食欲がなくなったり、時にはヘモグロビンが混入した赤い尿を排出することもあるようだ。
中毒死はほとんどないとのこと。

  つまり、タマネギやニンニクに含まれている硫化アリルプロピルは犬にとっては少量でも有害無益な化合物だ。食べない方が良い。

 その点、チョコレ-トの中のテオブロミンは適量であれば、元気の出る有益な化合物としての効用がある。

 薬か毒かは見極めることが大切だ。テオブロミンは薬のような働きがある。
一方、硫化アリルプロピルは薬のような働きはない。愛犬にとっては毒でしかない。

 犬に関する著作物には無責任な記述が多い。犬にはチョコレ-トを食べさせてはいけないというのもその一例だ。
物事を科学的、論理的に考えてから、文章を書いてもらいたいものだ。

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