割と適当に名前を変えてまとめてみた。
ただし、上のシステムでは「エンチャントでたくさんカード出す」→「魔法戦士同士の攻撃」だったのを、1ラウンドで「エンチャント」→「攻撃」に変更してある。何かヒマになりそうだったんで。
ただし、上のシステムでは「エンチャントでたくさんカード出す」→「魔法戦士同士の攻撃」だったのを、1ラウンドで「エンチャント」→「攻撃」に変更してある。何かヒマになりそうだったんで。
基本は
「魔法術師がエンチャントでカードの候補を増やす」
「魔法戦士がアタックしてアドバンテージを増やす」
「最終的にアドバンテージが多い方が、多くのダメージを与える」
っつー感じです。
「魔法術師がエンチャントでカードの候補を増やす」
「魔法戦士がアタックしてアドバンテージを増やす」
「最終的にアドバンテージが多い方が、多くのダメージを与える」
っつー感じです。
バトル
1)エンチャントセットアップ
2)エンチャントチェック
3)エンチャントダメージチェック
4)アタックセットアップ
5)アタックチェック
6)アタックダメージチェック
7)アドバンテージチェック
8)ネクストラウンドチェック
9)ラストダメージチェック
2)エンチャントチェック
3)エンチャントダメージチェック
4)アタックセットアップ
5)アタックチェック
6)アタックダメージチェック
7)アドバンテージチェック
8)ネクストラウンドチェック
9)ラストダメージチェック
1)エンチャントセットアップ
魔法術師はエンチャントをセットアップする。
手札か山札から、裏に伏せて1枚カードを場に出す。
またはカードを出す事をパスする。
手札か山札から、裏に伏せて1枚カードを場に出す。
またはカードを出す事をパスする。
2)エンチャントチェック
エンチャントが発動するかどうかチェックする。
同時に出したカードをめくる。
次の条件を満たせばエンチャントは発動する。
同時に出したカードをめくる。
次の条件を満たせばエンチャントは発動する。
- 出したカードの数値が自PCの「発現値」以下である。あるいは、【得意スート】のカードであり、使用条件を満たしている。
- 今出した札を含む場札に、同じ「数」のカードがない。
発動したエンチャントのカードは「場」に置かれる。発動しなかったエンチャントのカードは捨て札となる。
3)エンチャントダメージチェック
エンチャントの発動に失敗した場合、次のダメージを受ける。もしくはハプニングが発生する。
- 発動に失敗した
MP:-1
MPが0になった場合は、ただちに衣装を消費し、MPを回復させなければならない。
MPが0になった場合は、ただちに衣装を消費し、MPを回復させなければならない。
- 場札と同じ「数」のカードを出した
ハプニングが発生する。
ただちに山札から3枚のカードを引き、それを「場」に追加する。
このカードは「ハプニング」を引き起こさない。また、このカードは「発動したエンチャント」になる。
ただちに山札から3枚のカードを引き、それを「場」に追加する。
このカードは「ハプニング」を引き起こさない。また、このカードは「発動したエンチャント」になる。
4)アタックセットアップ
魔法戦士はアタックのセットアップをする。
手札か山札から、裏に伏せて1枚カードを場に出す。
またはカードを出す事をパスする。
手札か山札から、裏に伏せて1枚カードを場に出す。
またはカードを出す事をパスする。
5)アタックチェック
アタックできたかどうかチェックする。
同時に出したカードをめくる。もしくは、自分の仲間がエンチャントとして場に出したカードを指で示す。この時、出したカードは元の手札か山札に戻る。
次の条件を満たせばアタックできたことになる。
同時に出したカードをめくる。もしくは、自分の仲間がエンチャントとして場に出したカードを指で示す。この時、出したカードは元の手札か山札に戻る。
次の条件を満たせばアタックできたことになる。
- 出したカードの数値が自PCの「発現値」以下である。あるいは、【得意スート】のカードであり、使用条件を満たしている。
- ふたりのカードが同じではない。
6)アタックダメージチェック
アタックに失敗した場合、次のダメージを受ける。もしくはハプニングが発生する。
- アタックできなかった
HP:-1
アタックの権利を失う。以後アタックできない。
アタックの権利を失う。以後アタックできない。
- 同じカードを出した
ハプニングが発生する。
7)アドバンテージチェック
アタックできた場合、アドバンテージを得られたかどうかチェックする。
- お互いアタックできた
アタックに出したカードの数値を比べる。【得意スート】で出した方は数値を+2する。
数値が高いほうがアドバンテージに+1する。
同値であれば、どちらにもアドバンテージは入らない。
数値が高いほうがアドバンテージに+1する。
同値であれば、どちらにもアドバンテージは入らない。
- 片方だけアタックできた(もう片方はアタックに失敗)
アタックできた側は、アドバンテージに+2する。
- 片方だけアタックできた(片方はカードを出さなかった)
アタックできた側は、アドバンテージに+1する。
8)ネクストラウンドチェック
アタックの権利を持っている魔法戦士は、次のラウンドに進むかどうか選択することができる。1)に戻る。
どちらもアタックの権利を失うか、放棄した場合、9)ラストダメージチェックに入る。
どちらもアタックの権利を失うか、放棄した場合、9)ラストダメージチェックに入る。
9)ラストダメージチェック
アドバンテージを比較する。
獲得アドバンテージが多い方は、その分だけ相手のHPを減らす。
獲得アドバンテージの少ない方は、その半分(端数切捨て)だけ相手のHPを減らす。
獲得アドバンテージが同じ場合、双方その分だけ相手のHPを減らす。
双方のアドバンテージを0にする。
双方にアタック権を与える。
場札を山札に戻す。
山札を切りなおす。
獲得アドバンテージが多い方は、その分だけ相手のHPを減らす。
獲得アドバンテージの少ない方は、その半分(端数切捨て)だけ相手のHPを減らす。
獲得アドバンテージが同じ場合、双方その分だけ相手のHPを減らす。
双方のアドバンテージを0にする。
双方にアタック権を与える。
場札を山札に戻す。
山札を切りなおす。
1~9までの流れを「バトル」と呼ぶ。
決められたバトル回数だけ、バトルを繰り返してよい。
決められたバトル回数だけ、バトルを繰り返してよい。
- より多くの相手を倒した側
- 変わらない場合、より多くのダメージを与えた側
が勝利となる。
通常、どちらかが降参するか、HPが0になった段階でバトル終了となる。
通常、どちらかが降参するか、HPが0になった段階でバトル終了となる。
ハプニング
エンチャント・ハプニング(エモーション・イベント)
フレーバー
魔法が関係しているのかどうかわからないが、とにかく色々なハプニングが起きる。これを「エモーション・イベント」と呼ぶ。
エモーション・イベントの処理
※スート→数字、という感じでイベントの概要が決定し、かつそれがどういうことかをイメージで処理できればよいか?
アタック・ハプニング(マナ・ストーム)
フレーバー
お互いのアタックの魔力が拮抗した結果、逃げ場を失った魔力は単位空間あたりの密度を増し、やがて強力な魔法反応を起こして暴走する。暴走した魔力はより強力な魔力を見つけては「食い」ながら成長し、やがて拡散、崩壊、消滅する。この現象を「マナ・ストーム(魔素嵐)」と呼ぶ。
マナ・ストームの処理
マナ・ストームは魔法術師にのみ影響を与える。
なぜなら、魔法術師は強い魔力を持っているため、マナ・ストームが吸い寄せられやすいからである。
なぜなら、魔法術師は強い魔力を持っているため、マナ・ストームが吸い寄せられやすいからである。
1)マナ・ストームの力の決定
そのバトルに参加している全PC/NPCは、それぞれの山札からカードを引く。
各人、失敗するまで引きつづける。
失敗した札を含めて、それらは全て場札となる。
全員が札を引き終わったら、マナ・ストームの処理が開始される。
そのバトルに参加している全PC/NPCは、それぞれの山札からカードを引く。
各人、失敗するまで引きつづける。
失敗した札を含めて、それらは全て場札となる。
全員が札を引き終わったら、マナ・ストームの処理が開始される。
2)マナ・ストームの処理
「魔法術師」のうち、一番大きい数の札を出した者に、マナ・ストームの力が行使される。
同じ数を出していたら、もう一枚ずつ山札からカードを引き、大きい数を出した方が選択される。そこで引いた札も場札になる。
まず、選択された魔法術師が身につけているうち、一番大きいマナ変換力を持つ衣装が無くなる。
そのマナ変換力分、場札を減らす。
衣装を飛ばされた魔法術師は、山札から1枚カードを引く。その「数」の分だけ、自分の左隣から時計回りに魔法術師(すでに衣装が無い魔法術師は飛ばす)を数え、次の犠牲者を決定する。引いたカードは場札になる。
以下、この処理を場札が無くなるまで繰り返す。場札が無くなったら、次のカードを引かなくてよい。
場札がなくなる前に、全魔法術師の衣装がなくなったら、次は魔法剣士を数え、そのHPを使って同様に処理する。
場札がなくなる前に、全魔法戦士のHPがなくなったら、マナ・ストームの処理を終了する。
「魔法術師」のうち、一番大きい数の札を出した者に、マナ・ストームの力が行使される。
同じ数を出していたら、もう一枚ずつ山札からカードを引き、大きい数を出した方が選択される。そこで引いた札も場札になる。
まず、選択された魔法術師が身につけているうち、一番大きいマナ変換力を持つ衣装が無くなる。
そのマナ変換力分、場札を減らす。
衣装を飛ばされた魔法術師は、山札から1枚カードを引く。その「数」の分だけ、自分の左隣から時計回りに魔法術師(すでに衣装が無い魔法術師は飛ばす)を数え、次の犠牲者を決定する。引いたカードは場札になる。
以下、この処理を場札が無くなるまで繰り返す。場札が無くなったら、次のカードを引かなくてよい。
場札がなくなる前に、全魔法術師の衣装がなくなったら、次は魔法剣士を数え、そのHPを使って同様に処理する。
場札がなくなる前に、全魔法戦士のHPがなくなったら、マナ・ストームの処理を終了する。
3)感情の処理
魔法術師、魔法戦士の感情の処理を行う。
魔法術師、魔法戦士の感情の処理を行う。