「3月山行 八ヶ岳」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

3月山行 八ヶ岳」(2012/03/14 (水) 08:07:20) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

こんにちは。 MGWVが有雪組と無雪組に分かれて同時期に行いました3月山行です。 私たち有雪組は、3月12日から&u(){1泊2日}の日で&u(){八ヶ岳}(メインピークは硫黄岳)に登って参りました! ※予備日込みで最大山中4日の行程を想定していましたが、天候に恵まれたため2日で下山することができました。 今回のルートですが、 茅野駅より美濃戸口(登山口)へ→美濃戸山荘を経由して赤岳鉱泉でテント泊(3/12) 赤岳鉱泉からピストンで硫黄岳ピークアタックを目指して樹林帯を抜け、赤岩の頭を経由して稜線に出て予定通り硫黄岳のピークを踏みました。(3/13) その後は同じルートを下り同日中に下山しました。 初日(12日)、入山時点では雪が降っていて視界もあまり良くなかったため、雪の中でのアイゼンワークとテント設営を強いられました。 しかし幸いなことに風が弱かったので吹雪などにはならず、それなりのコンディショニングで雪上技術訓練合宿で学んだことを実践しました。 次の日(13日)、前日の気象予想通り天候は良好でした。 AM6時、周りが明るくなり始めてから全体で出発しました。 #ref(akadakekousenn.jpg) その後は読図やトラバースに気をつけながらルートに沿って歩き、約2時間半かけて樹林帯を抜けました。 場所によっては足場が狭く2点支持が必要な個所や、キックステップを多用する必要がある個所もありましたが アイゼン、ピッケルワークを使いながらゆっくりと登っていきました。 残雪期ということもあり、夏のコースタイムよりも1.5倍近くの時間がかかりました。 ↓ルート状況です。 #ref(akadake-ru-to1.jpg) #ref(akadake-ru-to2.jpg) 途中ピッケルの持つ向きや雪崩が発生しやすい危険個所、アイゼンワークのポイントなどをリーダーに指摘されました。 色々と勉強になりました。 稜線に出ると、そこは壮大な景色が展開されていました。 #ref(akadake-ru-to3.jpg) #ref(akadake-ru-to4.jpg) 正直、慣れない雪山で足がちょっと疲れていましたが、この瞬間本当に来れてよかったと思いました。 風は強烈に吹き荒れていましたが、稜線上を歩んでいるときはどこを見ても絶景でとても楽しかったです。 #ref(akadake-ru-to5.jpg) ↓稜線でわかひこも荒ぶっていたようです #ref(flying-wakahiko.jpg) …と、このような形で今回の山行は行われました。 大きなけがもなく無事有雪組も無事に山行を終えることができて本当によかったです。 今回の山行にはOBの山口さんと大平さんが同行してくれて、自分たちの山行を大きくサポートして頂きました。 どうもありがとうございました。 次は5月の個人山行になると思います。 それまでは勧誘期間と、体力、知力をつける時間になります。 自分なりに頑張りたいです。 みなさん、お疲れさまでした。 有雪での山行報告を致しました、杉田でした。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: