わ行
「ワカン」(わかん)
輪かんじきまたは和かんじきの略。
日本で古来より使われている靴に固定して使う、雪面を歩くための道具。
雪に接する面積を増やし、浮力を得る。現在はアルミ製。
近年はより浮力の強いスノーシューを使った、スノーハイキングも一般的。
「ワンゲルの歌」(わんげるのうた)
エールの際に歌われるもの。うろ覚えだと悲しいぞ。
「ワンダーフォーゲル部」(わんだーふぉーげるぶ)
ワンダーフォーゲル(Wandervogel)はドイツ語で、直訳すれば「渡り鳥」の意味である。
もともとはドイツの青少年による野外活動が発祥。
「ワンゲル」と略されることが多い。
日本では山岳部と近い存在だが、山岳部がクライミングの技術を用いて困難なルートを開拓することを目的にしているのに対して、ワンゲルは安全なコースを利用して登山の完遂を目的にしている傾向がある。
「ワンデリング」(わんでりんぐ)
縦走の反意語として用いられる事が多い。略して「ワンデ」。
ベースキャンプを設けそこから目的地までの往復を行う移動形式のことを指し、大抵はサブザックでの行動となる。
縦走と比べて体力の消耗は少なそうに見えて楽そうだが、歩く速度が速くなるためにあんまり楽ではないのが現状(悲)
最終更新:2011年02月26日 13:21