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*日本拳法道について #contents **日本拳法道とは 防具付き総合格闘技の雄たる日本拳法(関東・日本拳法協会系)の術技・乱取り競技法をベースに新たに編成された新興武道である。拳法道根幹術技であるところの直突・直蹴をもって他流試合にのぞみ、且つ直進・直撃の気風を重んじる、九州福岡発祥の流派である。 **特徴 日本拳法道は、打撃・組み討ち・寝技(ただし10秒制限ルール)の全てを含み、軽量防具使用を使用し、安全かつ実戦的な他流試合を行うところにその特徴がある。日本拳法との違いは、日本拳法では禁じ手となっているローキック・ハイキックの実撃、足関節、締めなども有効技とされ、極めて禁じ手の少ない乱取り競技法を設定している点にある。また、その大会もオープントーナメントであり、禁止事項がほとんどないために自分の出身母体の武道・格闘技の技術がほとんどそのまま使えるという画期的な乱取り競技法を採用しているところに大きな魅力がある。 過去20年以上にわたって、各派空手、拳法、キックボクシング、柔道、ブラジリアン柔術、アマレスなどと他流試合を行って来た結果、本流儀は源流の日本拳法からは幾分技術的に乖離した部分も多くなってはいるが、最短距離を最速の拳で打ち抜くことを理想とする拳風は、未だに衰えることはない。日本拳法がキック化するとこうなるだろうと言うのが一番分かりやすい説明かも知れない。 **技術思想 日本拳法道は、護身の術という思想を根本に持っている。「路上の現実」においてもっとも有効な技術とは何か。それを 絶えず視点に置いている。従って、多人数をも想定しているために寝技中心の総合格闘技ルールとは一線を画した競技法を設定している。寝技制限10秒の思想 的根拠はそこにある。ここを理解できないと、日本拳法道の真価が理解できないのではなかろうか? 昨今、寝技中心の総合格闘技隆盛を極める中、打撃系総合格闘技にこだわるゆえんである。なぜなら、寝技中心とは、相 手が単数という条件下においてもっとも優れた戦闘法であるからである。総合の中でも、日本拳法道は特異な存在であるかも知れない。 ***直突 直蹴 日本拳法道は、元来、日本拳法協会の技術をベースとしているため、源流の日本拳法(関東・協会系)と同じく、直突、直蹴を最も重要な根幹技術としており、2点間を最短最速で打ち抜くこと、それがもっとも合理的であると考えている。直線を重視するそのスタイルは、一刀流の系統に属すると私は考えている。おおよそ、日本武道は、一刀流・槍術の系統と陰流・長刀の系統に分類されると言われるが、直線上を最短最速で打ち抜くことを理想とする日本拳法道の術技は、まさしく一刀流の発想そのものであるといえよう。 &html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fumonkankobuj-22&o=9&p=13&l=st1&mode=books-jp&search=%E5%8F%A4%E6%AD%A6%E8%A1%93&fc1=&lt1=&lc1=&bg1=&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="468" height="60" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>) ---- このページへのコメントなどございましたら、以下のコメント機能をご利用ください。[[BBS>風門館BBS]]もあります。 #comment_num2(size=50,vsize=3,num=10,logpage=日本拳法道コメントログ)
*日本拳法道について #contents **日本拳法道とは 防具付き総合格闘技の雄たる日本拳法(関東・日本拳法協会系)の術技・乱取り競技法をベースに新たに編成された新興武道である。拳法道根幹術技であるところの直突・直蹴をもって他流試合にのぞみ、且つ直進・直撃の気風を重んじる、九州福岡発祥の流派である。 **特徴 日本拳法道は、打撃・組み討ち・寝技(ただし10秒制限ルール)の全てを含み、軽量防具使用を使用し、安全かつ実戦的な他流試合を行うところにその特徴がある。日本拳法との違いは、日本拳法では禁じ手となっているローキック・ハイキックの実撃、足関節、締めなども有効技とされ、極めて禁じ手の少ない乱取り競技法を設定している点にある。また、その大会もオープントーナメントであり、禁止事項がほとんどないために自分の出身母体の武道・格闘技の技術がほとんどそのまま使えるという画期的な乱取り競技法を採用しているところに大きな魅力がある。 過去20年以上にわたって、各派空手、拳法、キックボクシング、柔道、ブラジリアン柔術、アマレスなどと他流試合を行って来た結果、本流儀は源流の日本拳法からは幾分技術的に乖離した部分も多くなってはいるが、最短距離を最速の拳で打ち抜くことを理想とする拳風は、未だに衰えることはない。日本拳法がキック化するとこうなるだろうと言うのが一番分かりやすい説明かも知れない。 **技術思想 日本拳法道は、護身の術という思想を根本に持っている。「路上の現実」においてもっとも有効な技術とは何か。それを 絶えず視点に置いている。従って、多人数をも想定しているために寝技中心の総合格闘技ルールとは一線を画した競技法を設定している。寝技制限10秒の思想 的根拠はそこにある。ここを理解できないと、日本拳法道の真価が理解できないのではなかろうか? 昨今、寝技中心の総合格闘技隆盛を極める中、打撃系総合格闘技にこだわるゆえんである。なぜなら、寝技中心とは、相 手が単数という条件下においてもっとも優れた戦闘法であるからである。総合の中でも、日本拳法道は特異な存在であるかも知れない。 ***直突 直蹴 日本拳法道は、元来、日本拳法協会の技術をベースとしているため、源流の日本拳法(関東・協会系)と同じく、直突、直蹴を最も重要な根幹技術としており、2点間を最短最速で打ち抜くこと、それがもっとも合理的であると考えている。直線を重視するそのスタイルは、一刀流の系統に属すると私は考えている。おおよそ、日本武道は、一刀流・槍術の系統と陰流・長刀の系統に分類されると言われるが、直線上を最短最速で打ち抜くことを理想とする日本拳法道の術技は、まさしく一刀流の発想そのものであるといえよう。 &html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fumonkankobuj-22&o=9&p=13&l=st1&mode=books-jp&search=%E5%8F%A4%E6%AD%A6%E8%A1%93&fc1=&lt1=&lc1=&bg1=&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="468" height="60" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>) ---- このページへのコメントなどございましたら、以下のコメント機能をご利用ください。[[BBS>風門館BBS]]もあります。 #comment_num2(size=50,vsize=3,num=10,logpage=日本拳法道コメントログ)

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