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*古術:構えのこと、組太刀のこと(2006-10-09) #counter 古術では、名称にこだわることをしない。重視するのは実質である。名称や格式にこだわり、単なる伝統文化財になることは無用のことと考えている。 古術出身の私が、九州では最もニューウエイブな格闘技である日本拳法道の他流試合において、35歳過ぎてから20代の若者相手にかなりの戦績を残すことができたのも、古術の実にこだわる技を継承していたからだと思う。 しかしながら、すでに失伝寸前であることもまた事実であるから、出来うる限り用語等も残していきたいと考えている 1 古術:構えのこと 山構え(上段) 脇構え(八相) 平構え(中段)  下構え(下段) 置き(下げ尾)構え(下八相) 2 組太刀 古術では先に技を仕掛ける方を仕手、受けて返す方を脇と言う。一般の武芸では、後の先が勝つようになっているが、古術では仕手が勝つ組太刀を仕手勝ちと言い、また脇が勝つ後の先を脇勝ちと呼んで組太刀を区別している。 脇勝ち 1本目 刺し      2本目 初花      3本目 合至      4本目 波返し裏・表      5本目 引き身      6本目 突き返し      7本目 風車      8本目 下がり藤  (館長) [[風門の儀に戻る>風門の儀]]

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