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新たに9つの港が国際港に

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■24日・ベンガジ
22日夕方、各国の大使級の協議にて、新たに9つの港を地域港から国際交易港に格上げ、また南米をはじめとした海域の集落11港を補給用途限定で開放することで合意、調印が行われた。新たな国際港は地中海・黒海からアフリカ・ペルシャまでわたり、早速各国から投資による利権確保が行われ、その中でヴェネツィア共和国はイオニア海の北アフリカ沿岸、ベンガジと黒海地方沿岸のオデッサの同盟港化に成功した。
ベンガジは古代ギリシア時代からある街で、住民の殆どはイスラム教徒である。主要産業は農牧畜で、主な交易品はオリーブ、羊毛、燃える水、またエジプトの隣だけあり、没薬なども輸出されている。ヴェネツィアの織物や工芸品は珍重されるようで、アドリア近海よりなるべく高値で買いたい、と交易所店主も交易船誘致に意欲的なようだ。
しかし、ベンガジはフランス王国も利権確保に動いているとの噂があり、また、オデッサは最初の数時間ポルトガル王国の同盟となっていたため、共和国の投資家は攻勢への警戒を続けているようだ。

また、この投資戦に触発されたのか、各地で激しい投資戦が勃発した模様だ。北海ではイングランド王国とネーデルランド共和国による新港ダンツィヒの争奪戦から、ハンブルグの投資戦へと飛び火している。24日夜現在、この投資戦はイングランド側が優勢な模様だ。
アフリカ・インド方面ではポルトガル王国によるイングランド同盟港マスカット、ホルムズ、カリカットなど3港にも及ぶ投資攻勢が行われた。なお、この3港も一時旗が変わったものの全てイングランド同盟に戻っている。

ヴェネツィアの庭である東地中海も例外ではない。かねてからの係争地ヤッファにヴェネツィア共和国の個人投資家の投資があり、一時はヴェネツィア同盟に変わったものの、数時間でポルトガル王国に奪還されてしまったようだ。

新しい港への投資というお祭りから火のついた投資戦は、暫くは収束しない見込みだ。




カテゴリ: [投資戦] - &trackback() - 2006年02月24日 20:57:04

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