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英連合、カーボヴェルデで葡と激突

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■18日・カーボヴェルデ
14日夕方、ポルトガル王国のブラガンサ公爵は、西アフリカ地方ヴェルデ諸島を軍事攻撃すると公表し、同盟国ネーデルランド共和国海軍を伴って、海軍を南に向けて進発させた。
ヴェルデ諸島を勢力下に置くイングランド王国は事前にこの動きを察知し、ヴェネツィア共和国に援軍を要請、カーボヴェルデで合流し、アルギンで補給をしていたポルトガル連合軍と対峙、そのまま軍事衝突に発展した。なお、フランス王国は今回これに呼応せず、初めての静観となった。

海戦開始直後から、数で勝るイングランド連合軍は、そのまま正面からポルトガル連合軍をアルギン前まで押し込み、ポルトガル連合軍は主力が戦線維持にあたる一方で、少数編隊を多数編成して広い海域に散開させ、艦隊錬度の低い哨戒にあたっていたイングランド後方部隊を奇襲し各個撃破という戦法をとった。
結果として、イングランド連合軍は後方で相当数の被害は出したものの、主戦線では圧倒的有利な状況を作り出したのが功を奏し、全体として約6割の勝率を確保。18日22時に停戦が成立し、戦闘は終結した。

海戦中には、国籍が敵同士であるのに、互いに結託して示し合わせて偽造した戦果を海軍に提出した艦隊もいたとの噂もあり、海戦は若干後味の悪い部分もあった。もっとも、万人に後味のよい戦いというのは存在しないものであろうが。

カーボヴェルデの影響度は、ポルトガル・ネーデルランドの影響度が減衰し、イングランドに7%、ヴェネツィアに3%が割り振られた。

■21日・ヴェネツィア
ヴェネツィア市民航海者向けに政府が収集した情報によると、19日から21日にかけ、イスパニア・イングランド・フランスなどが、東アフリカ・インドを中心としたポルトガル同盟港に大量の資本を投下、悉く陥落した模様で、一時はポルトガルの同盟港がまったく無い、ゼロの状態に陥ったことが21日、判明した。
ポルトガル側も現地にいる投資家などが奪還行動を試みているためか、現在は同盟港が0というわけではないようだが、依然大国で世界各地に影響を保持しているとはいえ、凋落傾向に加速がかかっている様である。
一方、イスパニア側は一時保持港数が40にまで達し、こちらもパワーバランスの傾斜が更に進んだと見てよいだろう。


カテゴリ: [大海戦] - &trackback() - 2006年06月23日 02:42:26

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