ジェネシス (架空のスポーツ)

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「ジェネシス (Genesis) 」は、漫画『SKET DANCE』に登場した、中国を起源とする架空のスポーツ。 * 1 ルール o 1.1 基本 アタッカー(攻撃)とディフェンシスト(防御)に分かれ、交互にボールを投げあう。アタッカーは、4投以内でディフェンシストの体もしくはモーニングスターにボールを当てると得点(ブレイク)となり、ディフェンシストは、モーニングスターでボールをキャッチすると得点(ネッティング)となる。 ディフェンシストがネッティングするか、アタッカーが4球以内でブレイクできなかった場合に攻守が交代する。 交互に攻守を行い、一方が7点取ると1ゲームが終了する。2ゲーム先取すると勝ちである。 o 1.2 コート # コートの広さはドッジボールのコートに近い。 # 20メートルX10メートルの内野エリアの中で競技を行う。 # 幅1メートルで外野エリアも用意されているが使用しない。 o 1.3 競技人数 1対1のシングルスか、2対2のダブルスで行う。 o 1.4 用具 「モーニングスター」 虫取り網のような道具。棒状のグリップの先が円形になっており、そこに網が付いている。円形部分の周囲には、11本の鋭いトゲが付いている。グリップの反対側には、テイルと呼ばれるひもが付いている。テイルはプレイヤー(ジェネシスト)の個性をアピールするアイテムでもあり、最近ではグリップとテイルを同系色で合わせる「ワンピース・フェアリーテイル」と呼ばれるスタイルが流行っている。 「フリッパー」 ダイビングで使用する足ひれ。下半身の動きを制限するための装具。一般に市販されている足ひれを使用し、特にジェネシス専用の装具というわけではない。 「バレーボール」 バレーボールで使われる市販のバレーボール。 o 1.5 試合前の舞い 試合前にウォークライダンスと呼ばれる踊りを行う。これはジェネシスにおいて神聖な儀式であり、競技前に観客に披露する。 指先をピンと伸ばし、両手を高く上げ、ハーイハーイハーイハーイのリズムに合わせて両手を合わせ左右に振り、同時に腰を逆方向に振る。続けて両手を下げてトントントントンのリズムに合わせて片足でジャンプをする。 この時ハーイハーイハーイハーイの部分は元気良く、トントントントンの部分は若干テンションを落とすことが重要である。 この一連の動作をウォークライダンスと呼ぶ。 o 1.6 得点 アタッカーはブレイクすると1点入り、そのまま攻撃を続行することが出来る。 ディフェンシストがネッティングすると得点が入るが、この時テイルが地面から離れている場合2点、付いている場合は1点となる。 得点は7点刻みで、0点=ラブ(0)、1点=ラブン(7)、2点=ラブジェネレーション(14)、3点=マイジェネレーション(21)、4点=ジェネレーションギャップ(28)、5点=ジェネラルジェネレータージェネレーション(35)、6点=ジュネーブ(42)、と数える。7点先取で1ゲームのため、7点目の数え方は存在しない。 * 2 試合の流れ ウォークライダンスを終えると、フリップオアフロップというコイントスでアタッカーかコートを決め試合開始(スローライフ)する。 アタッカーは、テイルが地面から離れて取れそうなポイントにボールを投げて、モーニングスターへのブレイクを誘う。もしくは相手の避けにくいかつ取りにくい部位を狙って、体へのブレイクを狙う。これらを織り交ぜて、連続してアタックするのが基本の戦略となってくる。 ディフェンシストは、ボールをネッティングするか避ける(ブレイクスルー)かを選択できるが、基本的にテイルが離れた状態でのネッティングを狙うため、チャンスボールを待ってブレイクスルーを続ける。ブレイクスルーが3回起こった状態(リードエアー)では、アタッカーはボールを当てにいかなければ攻守交替となってしまうため、必然的にネッティングしやすい球を放らざるを得ない。そのためディフェンシストはリードエアーに持ち込むのが基本的な戦略である。 * 3 用語 ジェネシスには特異な用語が多数存在しており、これが初心者を惑わす原因となっている。 用語と意味 ジェネシスト:ジェネシスのプレイヤー フリッパー:足につける装具 モーニングスター:手に持って競技を行うための用具 テイル:モーニングスターの先端についているヒモ ワンピース・フェアリーテイル:モーニングスターのグリップとテイルを同系色にそろえるスタイル バレーボール:競技に使用するボール ドッジボールコート:競技に使用するコート ウォークライダンス:競技前に踊る神聖な踊り アタッカー:攻撃者 ディフェンシスト:防御者 ブレイク:アタックが成立 ギミアブレイク:アタックが2回連続で成立 ネッティング:ディフェンシストのボールキャッチ ブレイクスルー:アタックが失敗 リードエアー:アタックが3回連続で失敗している状態 フリップオアフロップ:コイントスを行い、フリップ(裏)かフロップ(表)を当てアタックかコートかを選択する スローライフ:試合開始の掛け声 ラブ:0点 得点の数え方 ラブン:1点 得点の数え方 ラブジェネレーション: 2点 得点の数え方 マイジェネレーション:3点 得点の数え方 ジェネレーションギャップ:4点 得点の数え方 ジェネラルジェネレータージェネレーション: 5点 得点の数え方 ジュネーブ: 6点 得点の数え方 スローニンライフ:試合再開の掛け声 ウェイクアップゾーン レディー・ゴー・ターン ノッキング *備考 この項目は、ウィキペディアで削除された「やんわり」氏の記事に一部修正を加えたものです。 同氏の労力に敬意を表します。
「ジェネシス (Genesis) 」は、漫画『SKET DANCE』に登場した、中国を起源とする架空のスポーツ。 * 1 ルール o 1.1 基本 アタッカー(攻撃)とディフェンシスト(防御)に分かれ、交互にボールを投げあう。アタッカーは、4投以内でディフェンシストの体もしくはモーニングスターにボールを当てると得点(ブレイク)となり、ディフェンシストは、モーニングスターでボールをキャッチすると得点(ネッティング)となる。 ディフェンシストがネッティングするか、アタッカーが4球以内でブレイクできなかった場合に攻守が交代する。 交互に攻守を行い、一方が7点取ると1ゲームが終了する。2ゲーム先取すると勝ちである。 o 1.2 コート # コートの広さはドッジボールのコートに近い。 # 20メートルX10メートルの内野エリアの中で競技を行う。 # 幅1メートルで外野エリアも用意されているが使用しない。 o 1.3 競技人数 1対1のシングルスか、2対2のダブルスで行う。 o 1.4 用具 「モーニングスター」 虫取り網のような道具。棒状のグリップの先が円形になっており、そこに網が付いている。円形部分の周囲には、11本の鋭いトゲが付いている。グリップの反対側には、テイルと呼ばれるひもが付いている。テイルはプレイヤー(ジェネシスト)の個性をアピールするアイテムでもあり、最近ではグリップとテイルを同系色で合わせる「ワンピース・フェアリーテイル」と呼ばれるスタイルが流行っている。 「フリッパー」 ダイビングで使用する足ひれ。下半身の動きを制限するための装具。一般に市販されている足ひれを使用し、特にジェネシス専用の装具というわけではない。 「バレーボール」 バレーボールで使われる市販のバレーボール。 o 1.5 試合前の舞い 試合前にウォークライダンスと呼ばれる踊りを行う。これはジェネシスにおいて神聖な儀式であり、競技前に観客に披露する。 指先をピンと伸ばし、両手を高く上げ、ハーイハーイハーイハーイのリズムに合わせて両手を合わせ左右に振り、同時に腰を逆方向に振る。続けて両手を下げてトントントントンのリズムに合わせて片足でジャンプをする。 この時ハーイハーイハーイハーイの部分は元気良く、トントントントンの部分は若干テンションを落とすことが重要である。 この一連の動作をウォークライダンスと呼ぶ。 o 1.6 得点 アタッカーはブレイクすると1点入り、そのまま攻撃を続行することが出来る。 ディフェンシストがネッティングすると得点が入るが、この時テイルが地面から離れている場合2点、付いている場合は1点となる。 得点は7点刻みで、0点=ラブ(0)、1点=ラブン(7)、2点=ラブジェネレーション(14)、3点=マイジェネレーション(21)、4点=ジェネレーションギャップ(28)、5点=ジェネラルジェネレータージェネレーション(35)、6点=ジュネーブ(42)、と数える。7点先取で1ゲームのため、7点目の数え方は存在しない。 * 2 試合の流れ ウォークライダンスを終えると、フリップオアフロップというコイントスでアタッカーかコートを決め試合開始(スローライフ)する。 アタッカーは、テイルが地面から離れて取れそうなポイントにボールを投げて、モーニングスターへのブレイクを誘う。もしくは相手の避けにくいかつ取りにくい部位を狙って、体へのブレイクを狙う。これらを織り交ぜて、連続してアタックするのが基本の戦略となってくる。 ディフェンシストは、ボールをネッティングするか避ける(ブレイクスルー)かを選択できるが、基本的にテイルが離れた状態でのネッティングを狙うため、チャンスボールを待ってブレイクスルーを続ける。ブレイクスルーが3回起こった状態(リードエアー)では、アタッカーはボールを当てにいかなければ攻守交替となってしまうため、必然的にネッティングしやすい球を放らざるを得ない。そのためディフェンシストはリードエアーに持ち込むのが基本的な戦略である。 * 3 用語 ジェネシスには特異な用語が多数存在しており、これが初心者を惑わす原因となっている。 用語と意味 ジェネシスト:ジェネシスのプレイヤー フリッパー:足につける装具 モーニングスター:手に持って競技を行うための用具 テイル:モーニングスターの先端についているヒモ ワンピース・フェアリーテイル:モーニングスターのグリップとテイルを同系色にそろえるスタイル バレーボール:競技に使用するボール ドッジボールコート:競技に使用するコート ウォークライダンス:競技前に踊る神聖な踊り アタッカー:攻撃者 ディフェンシスト:防御者 ブレイク:アタックが成立 ギミアブレイク:アタックが2回連続で成立 ネッティング:ディフェンシストのボールキャッチ ブレイクスルー:アタックが失敗 リードエアー:アタックが3回連続で失敗している状態 フリップオアフロップ:コイントスを行い、フリップ(裏)かフロップ(表)を当てアタックかコートかを選択する スローライフ:試合開始の掛け声 ラブ:0点 得点の数え方 ラブン:1点 得点の数え方 ラブジェネレーション: 2点 得点の数え方 マイジェネレーション:3点 得点の数え方 ジェネレーションギャップ:4点 得点の数え方 ジェネラルジェネレータージェネレーション: 5点 得点の数え方 ジュネーブ: 6点 得点の数え方 スローニンライフ:試合再開の掛け声 ウェイクアップゾーン レディー・ゴー・ターン ノッキング *備考 この項目は、ウィキペディアで削除された「やんわり」氏の記事に一部修正を加えたものです。 同氏の労力に敬意を表します。 *外部リンク [[週刊少年ジャンプ2007年度第52号感想番外編・ジェネシスのススメ>http://hpsuke.exblog.jp/6935479/]]

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